鬼灯朱音 2015-07-01 22:17:30 |
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今年の夏休みは忙しいわよ~幽霊退治に魔法戦大会にごにょごにょ・・・
(相手の反応を見てニヤニヤしながら夏休みの予定をぼかしながら呟いていると「そうだ、この前の約束もあったし、新しい風魔法をたくさん教えてあげるよ?」と相手の興味を引く話題で話をそらそうとして)
ごにょごにょ!?まだ何かあるの何企んでるのお母さん?
(効果は期待できないが少し怖い顔で相手に凄んで見せて、しかし風魔法をたくさん教えるという一言で一瞬でその表情は崩れ「そうだよ!もっといろんな魔法を使えるようになっておかないと!」と顔を真っ赤にして興奮し)
はーいっ!
(いつもよりも元気よく挨拶し、使える魔法の種類が増えればもしまた戦うようなことがあっても出来ることが増えるハズだからかなり有利になると喜んで)
先ずはエアーシューターの練習よ?ゴドムの岩を撃ち抜いて貫通させるだけの威力とローレンの泡を外すことなく全て当てることが出来れば実践でも使えるわ
(新しい風魔法を相手に教える前にハーピーの羽ペンを手渡して練習するように指示すれば魔物二人によって巨大な岩と大量の泡を用意して貰って)
分かった、頑張ってみる!
(相手からエアシューターを渡され、そもそもちゃんと発射させる事が出来るのか不安だったが自分の魔力がエアシューターを伝って勢いよく発射させるイメージで放ち、とりあえずは的に当てることなどは一切考えず)
うーん、当たってはいるけど威力がないわね、もっとこう強く貫通させるイメージを持たなきゃ駄目よ?
(相手の魔法が的が大きいゴドムが作り出した大きな岩に当たるものの岩は堅く貫くまでのイメージが足りないと教えて)
うんうん、その調子よ?これから自主練習すればきっと貫通できるわ
(貫通までとはいかないが先程の矢よりかなり深く刺さってるのを見て頷けば「次は空中の泡が消えるまでに全て撃ち抜くこと」と上空に浮かばせた泡を指差して次の指示を出して)
うん、自主練習もしていいんだね?
(泡に向けて狙いを定め、泡なので威力よりも正確性を重視し、一発撃ち込み続いて数発撃ち込んで)
やっぱり、岩と違って小さくてふわふわ動く泡は当てるの難しいわよね
(大きめの泡には当たってるが物凄く小さい泡にはなかなか当たらなかったので「まぁ、基礎は出来てるから残りはしのんの努力次第だね、それじゃあ次の魔法を教えるわよ?」と次の魔法を教えて)
うーん、やっぱりそんな簡単にはいかないか...
(少しだけ目線を下に落とし落ち込んだ後努力次第で何とかなるのならと切り替え「次の魔法ってどんなの?」と興味津々で相手に質問し)
次はハイドに風属性を付加させるのと、二重属性付加魔法、つまり風と闇の両方を属性を付加させる魔法よ?
(ハイドを抱っこしながら相手に風属性を付加させるには竜巻をイメージすれば良いと説明して風属性だけを付加の呪文は「我、汝と契約する者なり、我、汝に風属性を付加する」と唱えれば良いと伝えて、次に二つの属性を付加させるには「我、汝と契約する者なり、我、汝に風と闇の二つの属性を付加する」と二つ呪文を教えて
それってハイドは大丈夫なの?
(ハイドに近寄り鼻の部分を軽く押しつつ、さすがに二つの属性を突然付加されると相手の負担も重くなるのではと心配し)
二つの属性と言っても混ざって一つの属性になるだけだから別に問題ないわよ?
(先程、八百屋で見せた魔法のように風と闇の複合魔法を使う為にも相手に魔法を混ぜるイメージを付けて貰わないといけない為、その為の練習としては二重属性付加魔法はうってつけだと伝えて)
そうなんだ、じゃあ大丈夫だね!
(しばらくハイドの鼻の部分をつんつんつつき「お母さん、呪文使うからハイド下ろして」と声をかけ)
「ふにゃぁ!?はにゃをつつくにゃ!?」
(相手につつかれてハイド自ら母から降りると「なんでもいいから早くするにゃ」とやる気満々の様子でしのんに魔法をかけるように言って)
じゃあまずは風属性から
(大きく深呼吸をし大きな竜巻をイメージしながら「我、汝と契約する者なり、我、汝に、風属性を付加する」目を閉じて大きな声で呪文を言い)
「にゃ?身体が軽いにゃ!?飛べるにゃ!?」
(相手の呪文の効果でハイドの体が大きくなると闇属性の時のような黒豹のような姿にはならずに前後の足に小さな竜巻を纏ったチーターのような姿になって闇属性の時より早いスピードで庭を走ったり空を飛んだりして)
おおっ!ハイドかっこいいよー!
(闇属性を付加したときに姿が変わることは承知していたが今回の姿も前回とはまた違ったかっこよさがあり、あの時は臆してしまったが今回は手を降る余裕まで見せ)
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