鬼灯朱音 2015-07-01 22:17:30 |
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わひゃった...
(分かった、と言いたかったのだが口にくわえていたためうまくいかず、測り終えたので見てみると125となっていて少しがっかりしながら母に見せ)
あら?前よりだいぶ上がったじゃない、これならそのうち使えるようになるわね
(相手の魔力量が思ってたより上がっていた為、少し驚いた表情を見せると「今日はこの辺にしてもう寝よう?」と言って寝室にあるベットにダイブして相手を呼んで
本当!?もうちょっとだね!
(母を驚かせるぐらいは魔力は上がったのだと喜んでいると母から寝るように言われ言われてみたら確かに少し眠かったので同じくベッドに横になり)
ん…んん……
(目を覚ますとすっかり朝になっていて、一緒に寝ていた母がいなくなっていることに気付き「お母さん、お母さん!」昨日の事もあったので自分に愛想を尽かしていなくなったのではと思い探し回り)
う…
(母に抱きついたまま体が固まってしまいその後逃げるように「き、着替えてきまーす」母から離れて部屋に戻っていき、しかし今日も変わらず母がいてくれたことが何故かとても嬉しくてその足取りは軽く)
終わったよ!
(身支度が終わりドタドタと音を立てて慌てて走ってきて「あ、そうだ。おつかいも忘れずに行かないと」精霊草の代金はあらかじめ準備してあるので大丈夫だったのだが、自分がおつかいそのものを忘れていては意味がないと思い出せてよかったと安堵し)
今日帰ってきたら、薬草学でも勉強しよっか?
(前に魔法薬を作ったが今日は様々な魔法の薬を作って勉強すると相手に伝えてから相手と一緒に食事をはじめて)
うん、またお薬も作るの?
(この前もレシピを渡されていたとはいえかなり作るのが大変だったという思い出があり、やるとなればあらかじめ知っておきたいと思い質問し)
精霊薬、魔力増強剤・・・それに知り合いの魔女にあげる母乳薬も作ってもらおうかな?
(食事を続けながらいくつかの薬を作ることを相手に伝えると時計を見て「そろそろ時間やばいわよ?」と時計を指差すと投稿時間の十五分前であって)
し、知り合いの魔女にあげるものはちょっと...
(いくら何でもそんな大事なものを素人の自分が作るのはどうかと思い「そ、それはお母さんが作っているところを私が見るってことで....ってヤバッ!いってきます」慌てて食べ終えると急いで家を出ていき)
えー私の娘が作った薬なの!!って自慢したかったのになぁ・・・いってらっしゃい、おつかいたのんだわよ!!
(相手が断ったのを残念そうな顔をすると相手を玄関まで見送ってから食器を片付けて家事を始めて)
終業式の終わりって不思議と解放感があるよね~
(通知表も特に問題なく母に見せられるものだったので安心し、あとはある意味自分の中で最大の課題になっているおつかいだけだと気を引き締め、八百屋の前に立ち「すみませーん」と声をかけ)
おや、いらっしゃい!!お嬢ちゃん、おつかいかい?今日は人参が安いよ?
(どこにでもいるような普通の八百屋のおばさんがしのんに話しかけては笑顔で接客して)
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