鬼灯朱音 2015-07-01 22:17:30 |
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だって貴女には義務教育があるもの、かなり時間短縮してかなきゃ3年後一人でやっていけないわよ?
(相手の将来を心配しての厳しい修行なのだと伝えてから「大丈夫、貴女の素質は充分あるからきっと凄い魔女になれるわよ」と付け足すと「・・・ということでゴドム、明後日は怪我しない程度で本気だしていいわよ!!」と相手を抱きかかえるゴドムに指示して)
そんなぁ....
(心配してくれるのはありがたいし、ゴドムも母の命令なら聞くだろうから怪我をする心配はないだろうがそれでも緊張してくることは確かで)
大丈夫、勝てなんていわないわよ
(魔物に勝てる魔女は数少ない為、ゴドムと戦う理由は実践での魔法の応用力を試す為でもあると伝えれば「そろそろ家に帰るわよ?ゴドムはしのん下ろして代わりにローレンを抱っこして」とゴドムは指示通りにローレンをお姫様抱っこするとローレンは嬉しそうにしていて)
きっと今日のように頭がいっぱいいっぱいになるんだろうな
(魔法の応用力以前に実践という状況の中で正確な呪文を素早く言えるのかどうか等が頭の中で渦巻いて、母について家に帰ろうとし)
地の底、海の中、空の上、世界の果てを見たい、それだけのこと、お前に力がないのなら連れていってやる、任せろよ、何にも怯えることはない、終末を見せろ・・・エンドロール!!
(四人と一匹を連れて次元転移魔法を使うと流石の自分もくたくたになってしまいそのままソファーに横になって「疲れた〜、でも皆のご飯作らなきゃ」と呟いていて)
お母さん、私もお手伝いするよ。何したらいい?
(母はいつも元気だというイメージがあったので『疲れた』というような意味合いの言葉を聞くとふと心配になって何とかしないとと思い)
それじゃあお風呂の準備して魔物二人になに食べるのか聞いてきて
(ぐてんと横になりながらも魔物二人を歓迎する為に二人の好きな料理を作ろうと考えていたので相手に聞いて来るように頼んで)
はーい
(先にお風呂場に行ってお風呂を沸かし、その後魔物達に食べたいものを聞くとローレンは『美味しいお刺身か新鮮な海草』ゴドムには何故か抱きつかれて聞くどころではなく何とか逃げ出してその事を母に伝え)
ん、分かったわ、悪いけどご飯作ってる間暇なら外でバケツいっぱいの石を拾って来てくれる?あとローレンには適度に海水あげてね?
(相手に次の指示を出すとキッチンへ向かいまな板の上に置かれた魚をじっと見つめるハイドとともに調理し始めて)
はーい、大きい方がいいのかな?行ってくるね
(早速玄関を出てバケツを取りだし外からいろいろなサイズの石を拾ってきて「お母さんただいま、これぐらいでどうかな?あんまり入れると重くて」とバケツに8割ぐらい入っている石を見せて)
ん〜上出来、ゴドムおいで〜?
(相手が石を持ってきたのをみてゴドムを呼べば相手の手に持つバケツの中から石を2、3個掴んで口に放ればな「・・・・ゴリガリゴリ」と食べてしまったあとでしのんの頬にキスをした後で私とも口付けして)
ま、まあ喜んでくれたみたいでよかったよ...
(女の人同士のキスを初めて間近で見ただけでなく相手の一人が自分の母であることもあり、何となく気まずくなって顔を背け)
今、ゴドムは魔力を口移ししたみたいなのよね
(ゴドムのおかげで魔力を回復すると普段通りの元気な姿に戻って「私はどっちかってと男よりも女が好きよ?魔女ってそっち系が多いらしいわね」と笑いながら相手の唇と自分の唇を重ね合わせてみて)
何だ、そうだったの!?
(とは言え行為そのものはなかなか衝撃的で、その後の母の発言に更に驚くこととなり極めつけは血は繋がっていないとはいえ母とのキスで顔が耳まで真っ赤になってしまい)
あらら、疲れちゃったのね
(居眠りをする相手を見て皆、くすくすと笑うとゴドムに頼んでベットまで運んであげて「今日は夜の魔法勉強は休みにするからぐっすりおやすみ」と相手の額にキスしてから食卓に戻り魔物達と宴会していて)
......ん?
(目が覚めるとベッドの上にいて、普段起きる時間よりはまだ早かったが、今から寝ても中途半端な時間になると思い、軽く顔を洗って今までの復習をすることにし机に向かってノートを開き)
あら?おはようございます
(相手が起きたのを見て母から借りたTシャツを着たローレンが話しかければ「私と一緒に泡魔法とか練習しますか?」とピチピチはねながら近づいて)
おはよう!昨日はよく眠れた?
(振り向くと母から借りたと一目で分かるようなTシャツを着た相手を見つけ「え、泡魔法?やるやる!」と勢いよく立ち上がって)
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