鬼灯朱音 2015-07-01 22:17:30 |
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それじゃあ、君の幸運を祈って良い物あげるよ?
(相手と別れる前にハーピーは自分の翼から大きな羽根を一つ手渡すと「私達の羽根って魔女が使う特別な道具になるらしいから使って!!それじゃあバイバーイ」と勢い良く魔法書に戻ってしまって)
あ...
(こちらの挨拶の暇も与えず魔法書に戻ってしまい少し残念だったが、素敵なプレゼントを貰ったと早速母のところへ行って羽根を預け)
(/すみません!今日はこれで失礼します!また明日、よろしくお願いいたします)
さっきはおしかったわねぇ、私でも初めて当てるのに二桁越えたのに凄いことよ?
(ハーピーの羽根を持ってきた相手の頭を撫でながらほめてあげるとハーピーの羽根を見て「せっかく貰ったんだから明日にでも魔法の羽根ペンを作りましょう」と明日の予定を決めれば図書館の閉館があと30分を切ったのであと1、2回がチャンスだと伝えて)
仕方ないよ、お母さんになるんだもん...
(気を取り直して次の本を選び、深い緑の本を選び「死ぬ前にお前の姿をどうしても見たい、さぁ始めよう」呪文を唱え)
きゃあ!!
(魔物の召喚には成功したようだが、突然、透明な魔物が女性らしい叫び声をあげると「ゆ、湯浴み中に何の用ですか!?」と魔界で入浴中だったらしく自分の姿が見えてない事に気が付いていないのか大声をあげて)
ゆ、湯浴み?
(入浴という意味は知らなかったが相手の慌てている様子から呼び出してはいけないときに呼び出してしまったことは分かり、しかしやめるわけにもいかず「えっと、問答を開始してもいいかな?」と申し訳なさそうに)
あら?問答?もしかして魔物契約ですか?小さいながら立派な魔女なんですね
(相手の話を聞いて自分の姿が見えてないと察すると相手の事を褒めて「もちろんいいですよ?」と頷いて)
....じゃあまずは最初、あなたは人型?
(相手の言葉に少しムッとしながらもどうにか問答が出来たことに安堵し、一つ目の質問を投げかけ)
ええ、そうですよ?人間と違って鱗があるからコンプレックスなの・・・それにしても貴女の推理力は素晴らしいわ
(相手の推理が当たっている事に驚いていて)
鱗か....あのさ、変なこと聞いちゃうけど歌を歌うこととかって好き?
(鱗ってことは魚や竜を思い浮かべ下半身に鱗って....と昔読んだことがあるようななどと思いながら最後の質問をし)
えっと....
(これでもし外したら、何の成果も上げられず帰ることになるかもと思うと途端に何も言えなくなって、でもいつまでもこうしているわけにもいかず「....セイレーン?」震える声で)
セイレーンとはこっちの世界でいうマーメイドでしたっけ?
(相手の答えを聞いて透明化したままの状態だったのだが、天然なのかこちらの世界の事をあまり知らないのか、相手にふとこんな質問を問いかけて)
え、えっと...同じとされてるってどこかで見た気がする....
(自分も詳しいわけではないので視線を泳がせながら自信なさげに言って)
それなら正解ですね!!不束者ですがこれからよろしくお願いいたしますね!!
(相手の話を聞いて姿を現せば、上半身裸の状態の水色の髪をした人魚が大きな胸を手で多い隠しピチピチと魚の下半身を揺らしながらアシカの様に相手の方へ近づいて)
うわーい!やったあ!
(相手がとても綺麗で神秘的な姿をしていたこと、その相手が友好的に契約に応じてくれそうな事などからつい喜びの声をあげてしまい「あ、えっと名前は?」これを聞かないとはじまらないことを思い出して)
ローレンと申します、齢は今年で120歳、特技は歌と水泳と水魔法と泡魔法ですね、好きな女性のタイプは王子様のような女性です
(相手に名前を聞かれれば名前の他に色々と自己紹介して)
私の名前は鬼灯しのん、しのんって呼んでね!よろしくね!
(少し気になる言葉があったのだが契約が成立しつつあることが嬉しくてたまらずその事で頭がいっぱいで、相手と握手をしようと手を差し出して)
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