鬼灯朱音 2015-07-01 22:17:30 |
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ひぃっ!
(お尻に何かが触れた気がして振り向くも何もなく「じゃ、じゃあ最後。その動物の特徴は体の何処に出てる?」泣き出しそうになりながら最後の質問をし)
下半身よ?こういう風に使うわ?
(相手に説明しつつもヌメヌメした物が相手の両手を掴んで握手したりやはり人間が珍しいのか身体中に触れ始めて、何やら複数あるようで)
ひゃっ!どうしよう...
(全く見当がつかず顔から血の気が引いていき、下半身に動物の特徴が出てヌメヌメしている...ヌメヌメ...その特徴だけで「あなたスライムでしょ!?」どうせ次があるのなダメもとで言ってみて)
残念〜スキュラでした〜!!
(相手の答えが外れたので蛸足をした女の子が姿を現すとすぐに魔法書に戻ってしまって、本は本棚に自動で片付けられれば相手に話しかけて「レアな魔物だったのに残念だったね、次はもう少し質問を具体的にしてYesかNoで応えられるようにしてみたらどうかしら?」と相手に助言して)
どっちみちスキュラが分からなかったから答えられなかったよ...
(何故か少し疲れぎみでふらつきながら本棚に行き今度は少しピンクがかった白い本を手にとって「死ぬ前にお前の姿がどうしても見たい、さぁ始めよう」呪文を唱えて)
あれ?ここどこ?
(先程と同じように透明な姿で魔物が現れたのだが、現状を理解していないようで「あんた、誰?」と相手に話しかけて)
先に問答を開始する、要はこちらの質問に答えてほしいの
(また厄介なのが出てきたと頭を抱え、長期戦を覚悟して、気を引き締め直し)
うーん...
(説明をしようと思ったが、迂闊に言葉を漏らすと質問ととられそうだったので、やめておき「あなたは私より背が大きい?」二つ目の質問にいき)
・・・えっと、ちょっと私の方が高いかな?
(少し間をおいて相手の質問に答えたということは相手とあまり身長に差がないことを意味していて)
わー!?君凄いね!!大当たりだよ?
(相手の答えが正解してしまい、黄緑色の翼で図書館ないを飛び回っていたハーピーが姿を現すと空中から急降下して相手に抱きついて「それで君は私と何がしたいの?」と未だ契約のことを理解していなくて)
ぐへっ!
(相手から抱きつかれて変な声が出てしまったが、何とか立て直して「アナタの魔法が欲しいの!も、勿論アナタとも仲良くなりたいけど...ちょっとだけ」後半部分は小声になって)
ん?それって契約ってやつか?
(相手の話を聞いて困った顔をして「魔界に卵があるから守らないといけないんだ、ごめんね?」と同じくらいの年齢に見えるが卵を守らないといけない母親であると相手に伝えて)
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