鬼灯朱音 2015-07-01 22:17:30 |
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ちゃんと出来るかな...
(個々の魔物の特徴があまり頭に入っていないのだが、図書館の閉館時間になっても契約できなかったらどうしようと不安でいっぱいになりながら寝室へ行き)
あら?あなたは私の娘よ、自信を持ちなさい、それに明日はあなたの前に私も契約するからそれをお手本にすると良いわ
(不安になる相手の頬にキスをすると「眠れ、外界の全てをもう気に病むことはない、次に目を覚ますころには全てはうまく回ってる、そしたらまた話そう一緒に・・・」とスリープの呪文をかけてあげて)
ほん...と...お...かあさ...
(母の魔法にかかりながらどんどん意識が遠ざかっていくのを感じて、それに身を委ね手放すように眠りについて)
間に合わなそうなら私の箒で小学校まで送ってあげるわよ?
(小学校までなら本気を出さずとも10分で着くと言って笑えば相手に朝食を出してあげて)
むう、自分でちゃんと行く
(流石にそこまで魔法に頼るのもどうかと思い歩いていける距離は歩くことにし「そしたらもうちょっと引き締まった体になれるかも」と自分の赤ん坊のような体型を見ながらぽそりと呟いて)
そういうことなら・・・もう待ってはいられない早く早く早く追いつけないくらい早く
(相手に何やら白魔法をかけると「効果は3分間、全ての動作が早くなる白魔法よ」と説明すれば相手の行動は3分間だけ早送りしたように早くなって)
ほら、効果があるうちにさっさと学校に行きなさい、走れば2倍の運動量よ?
(ただ早くしてるわけではなく運動量も2倍に増えるので少ない時間で痩せられると相手に話して)
いってらっしゃい・・・・さてと、可愛い娘の為に図書館に行く準備でもしますかね
(相手が学校に行くのを見送ると相手が家に帰ってくるまでに大量の魔法薬とインターネットからとある画像を印刷して準備を済ませて)
......
(何とか校門まで辿り着いたが運動量が2倍になると疲れまで2倍になるのか校門に寄りかかりしばらく動けず、友達に何人かに声をかけられたが魔法の事は言えないので適当に誤魔化し何とか教室まで行って)
早く帰って来ないかなぁ?「ママさん暇だからと言って我輩で遊ばないで欲しいにゃ」
(相手の帰りを待ちながら暇つぶしにハイドと遊んでいて)
おかえり・・肩におかれたあたたかい手、心臓の鼓動、それはあなたの周りに満ちている、あなたをいつも守っている
(相手が帰ってくれば身体の疲れや心の傷を癒やすリフレッシュと呼ばれる白魔法を相手にかけたあとで「さぁ、図書館に行くわよ!!」相手をリビングに連れて行くと自分と相手の運動靴をリュックに入れて相手に背負わせてハイドを抱きかかえてるように指示して)
え、あれ?
(今までの疲れが嘘のようにとれてその後運動靴をリュックに入れる行為をおかしく思い「何でリュックに入れるの?」と聞きながらハイドにこちらへ来るよう合図して)
少し静かにしてて、これから起こる魔法は凄く集中しなきゃ駄目だから何が起こっても静かにしてるのよ?良い?
(相手の疑問に頭を撫でながら答えを先延ばしにすると、インターネットから印刷したイギリスのロンドンの画像をじっと見つめると「地の底、海の中、空の上、世界の果てを見たい、それだけのこと、お前に力がないのなら連れていってやる、任せろよ、何にも怯えることはない、終末を見せろ・・・エンドロール!!」と長い呪文を詠唱していけば、どんどんと自分と相手の身体は闇に包まれていき最後には消えてしまって)
え...
(相手から静かにするように言われたが声を発する間もなく自分の周りを黒い何かが包み咄嗟にハイドをぎゅっと抱き締めて目を閉じて)
ぜぇ・・ぜぇ・・大英図書館に無事に着いたわよ?
(大きな建物の前で息を荒げながら自分の持っていたカバンの中から魔力回復薬を飲みまくって回復すれば「この次元転移魔法は使用魔力が多すぎるから禁止になったのよね」と先程の魔法が禁止魔法の一つだと説明したあとでここがイギリスのロンドンにある大英図書館だと伝えて)
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