フルーツバスケット☆

そうね…夾は偉いわ
私と違ってね
(自分の母親のことを思い出し、遠くを見つめて)

え、ええっ！
(また墓穴を掘ってしまったのでしょうかとわたわたしはじめて)

大丈夫よ透さん
(自分のせいで透がわたわたしていると思い、安心させるように言って)

は、はあ...
(相手の弟の生い立ちは聞いていたがやはり物の怪憑きということでいろいろあったのだろうかと思い顔を曇らせて)

十二支のみんなは色々複雑なのよ
(生い立ちとか色々ねと明るく言って)

ええ、そうだと思います。皆さんとてもお辛い過去を持っていられました...いっぱい悩んで、傷ついて
（十二支のみんなやあきとさんのことを思い浮かべながら）

そして…縛られてきた
(様々な苦い思いをして、生きてきたことを思い出して)

昔々の、たった一つの約束から始まったと聞きました
（ここまで言ってふと天さんの呪いはどう関わってくるのだろうと気になって）

天使は遥か遠くの空にいました。
天使界の掟はたった１つ
人間界に降りてはいけないことでした。
ある天使はいつも人間界を空から見ていて、ある日間違って人間界に降りてしまいました。
降りてしまったら、二度と天使界には帰れません。途方にくれていた所に神様が現れ、助けてくれました。
ここから先は他のみんなと一緒よ
(少し懐かしく思いながら話して)

す、すごいです！
(まるで見てきたことを話しているかのような相手の滑らかな語りに思わず聞き入ってしまって)

（／何か楽しそう!!ボクも混ぜてください。）

<透
ありがとう。
前世の記憶を持っているのは私だけなのよね。
(他のみんなはあまりないみたいと言って)

<紅葉
(紅葉くーーーーん！待っておりました！
どうぞどうぞ混ざってください！
よろしくお願いします！)

（/僕も、お姉ちゃんできてうれしい。絡むからよろしくです）

ALL～　お邪魔しまーす。トールに会いたくて来ちゃった
（紫呉の家にお邪魔しては、元気よく手を振り片手には棒の飴を持ち）

紅葉！勝手に行かないでよ！
(はぁはぁと息をきらしながら、怒って言って)

＞天お姉ちゃん
だぁってー早く来たかったんだも～ん！！怒らないでムギュウ
（怒る姉をなだねるように相手はいつの時の隙を見て姉に抱き着いてはにっこりして）

【/フルバ大好きですが。もし似非なところがあればすみません先に謝っておきます】

<紅葉
もう！
(可愛い笑顔で抱きしめられ、怒る気がしなくなって)

(いえいえ！大丈夫ですよ！私の大好きな紅葉君そっくりです！！)

>天お姉ちゃん
許してくれるのヤッター！！お姉ちゃんだぁいすき
（すでに甘えモードでいては、元気よくバンザーイと手を挙げて
「天お姉ちゃんボクね、シーちゃんの家来るの久しぶりなんだよ」前に来たことあるため
教え）

【/私も子供っぽい紅葉君イメージでナリキリしてます。今日は短いですが落ちさせていただきます。】

>天さん
まあ、前世の記憶をお持ちなのですね！二人分の人生を歩みをご存知なんですね
(ここまで言って天使を人としてカウントしてもよいものかという的外れなことが気になってきて)

>紅葉君
あ、紅葉君お元気で.....あわわわわ！すみません！
(思わず抱きつこうとしてしまいそうなってしまっては話ができないと何とか踏みとどまって)

(/はじめまして、透君やらせてもらってます。似非過ぎて彼女が紅葉君の事を何て呼んでいたかすら曖昧なのですが、どうかよろしくお願いいたします)

>トール
トールだ！！ボクも会えて嬉しい・・トールに抱き着きー
（戸惑う相手をよそにうさぎの耳が出て感激しては相手と違いそのまま飛び込んでは
うさぎに代わり）

（/大丈夫です。こちらこそよろしく）

<紅葉
そっか…。迷惑をかけないようにね
(ふわりと笑って言って)

<透
天使は人間の形だから、人でいいのよ？
(透の気になっていることが分かり、微笑みながら答えて)