海馬 瀬人 2015-06-30 21:58:50 ID:9d9edb7ca |
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……?…可笑しな節でも有ったか。様子が…どこか動揺でもしているように取れるが。(相手が何でもないと答えるもそう言いながらもやはり普段との様子が大きく異なる事に怪訝そうな顔で問い唸り声を漏らす相手に恥ずかしいのだろうかと察しては離すか?と訊ねてみて)…他の相手とならまず遊ぶことに興味が湧かん…時間の無駄や馬鹿馬鹿しいと思う所、…貴様だと不思議と興味が沸く。
んや、お前も俺みてえになったのか…と思ってな(案の定乾いた笑いと忙しくなく動く視線のまま当たり障りない返事をすれば次の問に「いや、お前に任せる」などと言ってみて)へえ…そうなのかぁ。………え、お前今とんでもねえこと言わなかったか?
……オレに貴様と似ている箇所を見つけて何故顔を赤くする?(同じようなところがあって恥ずかしい、といった嫌悪からの意味にしてはどこか弱々しく見える羞恥の色が気になるらしくそんなことを追求しては続く台詞に「…任せるなら気にせんぞ、貴様はオレの連れだ。…行くぞ」と淡々と告げては平然と手をそのままでキャストの前を通り過ぎ)ああ。……そうか?…無意識の内らしく、何故年相応の人間らしく興味を抱くかまでは定かではないがな…。
…ん?あー、いや?(声音に恐縮しつつも隠す様にへらへらしては誤魔化してみてはさも当然と言わんばかりに平然と歩き去る相手の後ろを追う形になれば「おま、…っ…見られ…」と却って動揺してしまえば次に出た言葉にからかって)
本当なぁ、お前でも歳相応の感情抱くんだな
…何だ、どうした。そんなに言いにくい理由なのか?(笑みを作りながら言葉を濁す相手が理由を隠したのがどうも気になったらしく不思議げに相手を見ながらまたそう問うと「貴様が任せると言ったのだろう、…何だ、恥ずかしいか?」と何がおかしいとばかりにちらと相手を一度見てからふっと鼻で笑い)全くだ…オレ自身驚きを隠せん。
何、か…ガラにも無く嬉しくなっちまって(ゲームに乗じて彼にしては素直に言葉を吐くと返された言葉に「ん、まあ…そうだが……」なんて後頭部を掻いて。)ふは、何でだろうな
…っ、…そうか……。…だが勘違いするな…貴様に感化された訳ではない、友情や優しさではない、それらはオレには分からん感情だからな。(自分との共通点を見付けたらしき相手が喜んだ顔をする事が何故かひどく嬉しくてそれでも嘘ではないが嘘でもある台詞を穏やかな声で呟くと後頭部を掻きながら言われた言葉にくっと僅かに吹き出し)……さあ、な…だがそう思ったからには年相応の楽しみ方とやらに付き合って貰うぞ、城之内。
フーン、まあいいけどよー。どうせゲームだしな(言葉を聞けば軽く自嘲的に笑むもすぐに取り繕い吹き出した相手を見やれば不思議そうに眉を顰めて)おう、任せろ!この城之内克也サマがついてんだからな。退屈はさせねえ
(唐突に背後失礼します。主様はツイッターはやれる環境にございますか…?)
…ただ、偽りは何処にもないが…。(相手がふと漏らした言葉に気付いてはそうとだけ消えそうな声で呟くとそのまま相手に「ふん、これ程でとは随分可愛い所も有った物だな」と小さくからかうように宣うと大きなプールのブースの入り口に入り)…フ、ならば心配する必要は無さそうだな…。
【御返事遅くなってしまい申し訳ありません…!…ツイッターですか、一応垢は御座いますがリア垢しかなくこういった場に垢を公開したり相互フォロー等は出来ませんが…然しどの道秋頃には使用アプリが終了するので引退する予定です。余り期待に添えないようでしたらすみません。】
へへ、お前にもわかんねーこととかあるんだな。…あ、いや馬鹿にはしてねえぜ?(聞こえた小さな声に照れ臭さやら何やらが襲ってきたのか肩を竦めて「か、かわいかねー!ばーか!バカイバ! 」などと言って見せ)おう、ぜってー後悔はさせねえ。…また随分でっけーな
(成る程…!と言うことは、此方も秋頃には引退で?)
解っている、このオレが人道離れした天才肌なのは認めるが人外では無いだけだ…貴様の前でそうし続ける必要も無いだろう。(相手が自分の漏らした言葉に躍起になって来る姿にさえもまたくつくつ笑むと「何を照れているんだ貴様は」と返し)貴様が相手でする訳があるまい。…わざわざ海外客が来る程だから仕方がない…迷って何か有っても困る、…オレから離れるな。
【本当にすみません…、いえいえ!ここはまだ続けさせて頂く津守です。当方ガラケー使用でして、ツイッターの方がガラケーでのアクセスが出来なくなってしまうので…】
一瞬殴りたくなったけど今日は見逃してやる…(言った彼の顔はひどく穏やかで。笑む相手を見遣れば微かに跳ね上がった鼓動を抑えつつ「べ、別に!?」などと返し)
あー、なるほどな。流石大企業の社長サマで
(あ、よかったです!主さまのやる海馬社長大好きでえへへ)
どうした、至ってオレは至極当然な事しか言っておらん筈だが…。(誤魔化そうとする割には相手の様子が分かりやすすぎるまでに動揺している事に図星なのだろうと察すれば余計にいじらしく見えて「貴様から任せると言った位だ…今度からは確認せず腕を引っ張って行くぞ、覚悟しておけ」と鼻で笑ってからかってみせながら受付らしき場所で何やら手提げ受け取り)貴様はその社長様の弟以外の初めての連れだ、オレの威厳とは言え周りから見れば貴様も格上だろうが。…着替えだ、泳ぐのだろう?
【本当ですか?それは光栄です…!皮肉と生意気ばかりの社長ですが凡骨一途なのでこれからもよろしくお願いします…】
ンンン、まあそういうことにしといてやるよ(笑う相手を見遣れば益々動揺し乍「犬みてーな扱いに拍車掛かってねえそれ!?」と返しつつ其の声は微かに弾んでいて)へー…初めて、なのか……おう、わざわざその…あ、ありがとうな、海馬…
ならば良いが…。(相手の声のトーンが普段の険悪さを纏っていないことを読み取ると自分も毒気のない声色のまま「今日くらいは愛玩動物らしく手厚く可愛がってやるとしよう」等と冗談を交わして)…SPらを覗いてではあるが個人的にはそうだ…他に誰が居る?……っ、…ふん。礼を言われるまでもない、…更衣室でなく個室を借りる。行くぞ。
ま、まあ思ってはねえけどな!(些かの動揺はやはり隠せずに言い返すも「だから犬じゃねえってば!」なんて言いつつ相手の次いだ言葉にはた、と止まり)わざわざ個室に行くのか?
(すいません!今使っている端末だとIDが記憶されていないため空白ですがいつもの者です…!)
思っていたとして貴様に手は上げさせん…その腕を掴んで止めてやるから安心しろ。(お互い素直にと言うルールの最中だとしても相手が反応を返してくれることが嬉しくもいじらしいのか「本当の犬なら屋敷で飼ってやっている所だ」なんて付け足し問われた台詞に不思議そうに目を瞬かせてからふいと視線はずして先に個室へと向かい)……あくまで一般客で溢れ返っている所で着替えるのもと、思ったからだ。行くぞ。
【了解です、別の端末でも来ていただいてありがとうございます。】
へ、変な奴…っ(未だ慣れない感覚にざわつく胸中に不思議に首を捻ると相手の言葉に軽口で返そうとした刹那何かを思い出してはハッと押し黙り「……ああ、なるほど」とただ一言合点がいったらしくぽつりと呟くと相手の後を追い)いやまあ俺は着替えれれば良いんだけどよ
そうか?…力でやり合う津守は毛頭無い…暴力を振るわせる事も無ければオレが貴様に暴力を振るう事だけはせん。(相手が漏らした台詞に自分の言葉に何か変な箇所があったろうかと頭で繰り返してから相手の小さな呟きや様子の変化も露知らず借りた個室の中へ入ると手提げを棚に一旦置いて背を向けたまま高校生には似付かない格好のコートをばさりと脱いでから小さく呟き)…プライベートビーチにするべきだったか。
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