海馬 瀬人 2015-06-30 21:58:50 ID:9d9edb7ca |
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フン……あの凡骨にでも場所が判りやすい様にしておいてやろう。このオレがわざわざ呼んでやっている事すらその身に余る恩恵だと言うに更に行動をさせるとは贅沢極まりないぞ、感謝すると良い…。……オレが呼んで待っているんだ、…早く来い。
…遊戯…、…ふん…。このオレが奴を探しているんだ、貴様の力を借りずとも凡骨のひとりくらい見つけ出してやるわ。…だが、礼は言っておくぞ。勘違いするな…貴様のそのお人好しさに免じての事だ。ありがたく受け取ってやろう。(腕を組みながら頷くとそのまま背中くるり、/こら)
引き続き上げだ。
……全く。飼い主が呼んでいると言うにあの凡骨は何をしている…、……まるで所有権が誰にあるか解っておらん様だ…帰ってきたらオレが直々にそれを判らせてやる必要がありそうだ。(社長室のデスクに腕を組んだままふん、)
募集上げだ。
…さて。大分下がって来たのでな、上げておいてやろう…。このままにしておけば到底あの凡骨ではこの場にまでは辿り着けんだろう…、……あの分かりやすい犬の事だ。アルバイト帰りの性根尽きた顔でこの屋敷を彷徨くに決まっている…そんな無様な姿で彷徨かれても気分が悪いからな。モクバの物の序でに何か冷たい飲み物でも餌付けさせよう。(ため息ふん、/。)
(アルバイト帰り。青年は全身からまさしく玉のような汗、というものがふさわしい程に汗を滴らせながら何時もの通り道を歩くとふと見知った屋敷が目に入る。逃げようにも使用人と目が合えば開かれた扉のその向こう、屋敷の主が不敵な笑みを浮かべて出迎え上記の言葉を述べるのを聞けば小さな舌打ちを零し。)…………よぉ、海馬
(参加希望ですが、この様なロル又は多少つっけんどんな発言多めの上記の言葉を述べるのを聞けばでもよろしいでしょうか)
…人様の顔を目にするなり舌打ちとは良い度胸だな凡骨…まあ良い。暑さで渇ききったような顔で何の用だ…。(ただでさえ外気は茹だるような暑さを誇っている最中で一仕事終えた相手には余計暑いだろうというにそれでも己に威勢良くも舌打ちを響かせる相手らしさを普段通りに鼻で笑えば犬猿の仲である相手が屋敷まで赴いた事が理由はどうあれ直々に玄関にまで行くくらいにはそう悪い事と思っていないらしくそう言葉返し)
【参加希望誠にありがとうございます。有り難く受理させて頂きたく思います、当方の社長も中々に罵詈雑言ばかり吐く点が拭いきれないのでそこはお互い様と言うことで…!あとはお手数ではありますが偽物防止にトリップの設定をして頂ければと思います。何はともあれ、今後宜しくお願い致します。】
けっ!んだよ、凡骨扱いしやがって
……あー?たまたま近く寄ったからだよ、たまたま(言葉に分り易いほどに眉を顰め相手から目を逸らせると忌々しげに言葉を返し。緩やかに視線を上げると返答を伺うように視線を絡めその場を立ち去ろうとし)
扱いも何も貴様は正真正銘の凡骨決闘者に他ならん…これでも以前の馬の骨よりは認めてやっている津守だ、有り難く思え。そうか、まあ待て。この海馬瀬人が例え野良犬でも客人を粗末に扱うと言った粗野はせん。……貴様が普段飲めん様な上質な飲み物位は恵んでやる、あがるといい。(正に売り言葉に買い言葉、一触即発な雰囲気にも怯まずに一頻り相手を煽りきるとこの場から立ち去りかける相手をそう引き留めてはくると背を向け)
野良……っ!?チッ、好き勝手言いやがって………まあ折角ココ迄来たんだ、茶ァ位出すのが礼儀だよな(言葉を受けると額に青筋を浮かべいとも容易く挑発に乗ってしまうと其の儘押し掛けるように屋敷内へ足を踏み入れ青年は彼の後ろで何かぶつくさと小言を言いつつ付いて行き)
フン、…だが勘違いするな。オレがわざわざ貴様を上げさせたのは飽くまでもこの海馬コーポレーションの社長と言う肩書きを汚さんとする為だ…汗を流してここまで来た貴様に同情する訳ではない。…―こいつに冷えたレモネードでも出してやれ…。(怒って相手が帰ってしまう事も危惧していたがそれもなく密かに眉間の皺を解けば冷房の効いた屋敷内を支配人に声を掛けながら先に広い食堂へと歩を進め)
〜…!いちいち癪に障るヤローだなお前、素直になれよなぁ(声を掛けられた相手が差し出す飲み物を受け取ればその相手に微かにはにかんで見せ。背を向けるその人に向かって小さく舌を出し)
オレは思ったことをそのままに言葉にしたまでだ、最初から素直も何も無い…貴様の方こそ、遊戯やそのお友だちに見せる様な様子をオレに見せる事もないだろう。(相手の言葉を目を伏せたままそう一蹴しては辿り着いた食堂の椅子へと浅く腰掛けて足を組み、己もアイスコーヒーを淹れさせ受け取ると嫉妬染みた台詞をを回りくどい皮肉に変えてそう呟き)
【いえ、ちゃんとご本人様と確認が取れれば大丈夫です…!】
へーへー、さいですか。チッ………当たり前だろ!?俺とお前はライバルだしお前だって俺のそんな姿見たって楽しくねえくせに(相手が吐き出した言葉に一寸予想外、とでも言う様に目を軽く見開き。刹那の間の捲し立てる様な口ぶりでそう返し)
…どうした、不満そうだな。…前者は兎も角、オレが楽しいと思わんせいで貴様がオレに対抗してくる訳では有るまい、貴様が相手から邪険にされようともしつこいくらいお節介な事ぐらい猿でも判る事だ…。(一々皮肉や雑言を交えないと上手く言葉にし難いのか冷たいコーヒーを喉に流しながら目線を僅かに逸らし)
〜…!だぁ!もうっ!猿でもねえからな!バカイバ!(矢鱈めったら降り注ぐ熱気にやられたのか口を突いて出る言葉は酷く幼稚なものばかりで。頭を乱暴に掻いては飲みかけのレモネードをテーブルへ置くとまるで拗ねたとでも言う様に窓の外へと視線を移して仕舞い)……暑ィなぁ…
貴様は猿と言うよりも犬だろう。……すぐにそう頭に血を昇らせるからだ、馬鹿め。空調を強めさせても良いがオレが風邪を引く、……堪えられんなら氷菓子でもシャワーでも好きに言え、用意させる。(くつくつと意地の悪い笑みを喉から響かせて相手の様子に目をやれば拗ねたような様子の相手に素直に申し出ればいいというに淡々とした口調でそう持ち掛けて)
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