その辺にいる審神者 2015-06-30 06:46:39 |
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何か驚きは無いもんかねぇ
(遠征やら出陣が重なり人気が無い静かな本丸の廊下を素足でペタペタと歩きながら、頭の後ろで腕を組みつまらなそうに欠伸をすると立ち止まり小さく驚きが足りないとぼやき)
(/私こそ、非似な鶴丸ですが..よろしくお願いしますガタガタ)
今帰った、誰かいないか?
(出陣からの帰還、からりと玄関の引き戸を開ければ資材や札といった戦利品を包んだ風呂敷を置き、戦場で保護した刀剣と共に本丸の中へ入っては)
((遅くなりました、すいません!
(玄関の開く音と多数の足跡や騒々しさに嬉々と玄関へと足早に向かい、まず1番に目にはいった男にひらりと片手を振りながら話しかけ)よぉ大将 お務めごくろーさん 主なら買い物に出掛けたぜ
(/大丈夫ですよー!改めましてよろしくお願いしますっっ
おお…鶴か、報告は後でもよいのだが取り敢えず短刀たちをを…おっと
(新しい場所にはしゃぐ短刀たちを引き連れ、部屋が決まるまでは誰かの部屋に割り振ってもらおうと。取り敢えず広間に案内してくれと頼もうとした時、短刀の一人にグイッと手を引かれて)
((気を抜くとロルが長くなってしまうようです…一部蹴っていただいて構いませんので!
なんだい、偉く懐かれてるねぇ
(相手が言いかけていた言葉に周りや相手に引っ付いている短刀達を改めて見回し、楽しそうにはしゃぎ回っている短刀達に何か企んだ様ににんまり笑うとフードを深く被り「そーらっ!真っ白お化けだ!!」っと大声を出し、フードを深く被ったままバタバタとはしゃぎ回っている短刀達を追いかけ初めて)
(/あわわっ私の記載ミスで、あれは最低30〜40ロルと言う意味ですので!長いぶんには一向に...むしろ嬉しいのでお気なさらず!)
これ、其方まではしゃいでどうする
(相手が追い掛け回せばきゃぁきゃぁと一層はしゃいで逃げる短刀達。部屋への案内を頼むはずが本末転倒、しかし止めるだけの気力は残っておらず、ただ溜め息を一つ。傍らには何をやっているんだと呆れ顔の燭台切と大倶利伽羅が。どうにかならぬのかと尋ねるも止めるだけ無駄だと回答が返ってきて)
((あぁ、よかったです。ロルにムラっ気がありまして、ちょっと極端になってしまうもので…
そして伊達組出してみました。二人だけっていうのもどうかと思ったもので…
おっ!君達も帰ってきたか!!やっと退屈から抜けだせるぜ...っと!?
(驚いたか!と短刀達を騒ぎながら追いかけていたが、ふと増えた聞きなれた声にパッと振り返り、そちらへ一歩踏みそうと足を伸ばすがフードを深く被ってるせいで段差に気付かず前のめりによろけ)
(/私もムラはありますので!お互い30以上でゆるくやりましょう 伊達組みバッチコイですっっ)
…だからはしゃぐなと言ったのだ。怪我はないか?
(こうなることを予測していたかのように落ち着いた様子で数歩歩み寄れば抱き留めるように相手の身体を支えて。突然の出来事にはしゃぐのを止めた短刀たちが周りに集まり、大丈夫ですか?と声をかけてきて)
((そう言っていただけると助かります!そのうち三条も出しちゃおうかと思ってますが…大丈夫ですか?
いやいや、参ったな新米にまで心配かけさせちゃうとは...
(ほら見た事かと心配そうな燭台切と反対に呆れ顔で溜息を吐く大倶利伽羅も2人のもとへと近寄って行き、周りの仲間達に苦笑しながらひらひらと手を振ると「君もすまないな!助かったぜ」と相手の胸元から身体を起こしながら声をかけ)
(/大丈夫ですよ!ゲームに出てくる子達でしたらバッチコイですので!)
まったく…どちらが子供か分からぬな
(怪我はなさそうだと安堵から溜め息を一つ吐けば、お爺すごーい!と何人かの短刀からの声。それは最早孫ができたかのよう。相手の側には白に落ち着くのか五虎退が虎を抱えながら相手の羽織の裾を握っていて。「今度からは程々にな」と忠告するように言い聞かせて)
((いろんな刀剣とわちゃわちゃやっちゃいますか?やきもち妬きも美味しいと思うのです…!
童心忘れるべからずとよく言うだろ?たまにはこうゆうのも人生には必要さ
(やり過ぎな面もあるわけで、まぁ程々にするよと付け足して自分の羽織を握りしめながら叱られてしょんぼりする小虎を抱えた小さな短刀をガバリと後ろから懐に閉じ込めて頭をわしわしと荒っぽく撫で回しながら他の短刀にも聞こえるような声で「また遊んでやるさ!今度は広い庭で盛大に驚かしてやろう」と言いながらニッコリ笑いかけ)
(/いいですね!短刀達の絡み...そこからのやきもちグッジョブだと思います。どちらがやきもちを焼きましょうか?私的どちらも大好物です!
其方は童心に返り過ぎだ、年齢的には爺なのだからもう少し大人しくしたらどうだ?
(自分と同じ平安生まれだというのにどうしてこうも元気なのか、羨ましく思うこともあるが少々いき過ぎな面が目立ち、咎めるように述べては背後からふわふわした白い毛並みの人物が。どうやら主への報告を先に済ませてくれた小狐丸のようだ。また鶴丸の悪戯か、懲りぬ奴じゃのうと述べながら相手と自分の間に立つ彼の柔らかな髪を撫でながら「やり過ぎなければよいではないか」と宥めていて)
((お互いにヤキモキしてるのがいいかなと…!鶴さんは三条に、お爺は伊達組に妬いちゃう的な…!!
逆に君は欲が少なすぎるんだ 驚きは人生を潤すぜ?
(自分とは正反対な風流な相手に笑いがら言葉を返すが、間に入ってきた子狐とは名ばかりの大きな狐に口を尖らせながら「まてまて 悪戯ではないぞ?みんなに驚きを提供したまでだ」と自信満々に言いながらも、自分と同じはずなのだが全く違う白い髪を撫でる手に視線が行くのと同時に近くで見ていた燭台切が慌てて鶴丸の白い羽織を掴み後ろに引きながら、すみません いつもうちの者がご迷惑をおかけしてしまってと謝罪をし)
(/お互いヤキモキしてるのたまりませんね!大倶利伽羅くんが無口過ぎてほぼ燭台切が話す感じになりそうです笑
こうして使ってもらえるだけで十分だ、偶の刺激については大いに結構。其方は毎日であろう?
(宝剣として渡り歩いたが為に実戦経験が少ない己にとってはこうして刀の本懐が為せることが幸せであって。驚きとは名ばかりじゃな、なんて皮肉を叩く小狐丸を「小狐丸、言が過ぎるぞ」と咎めてはふわふわな彼の髪を綺麗だと呟いて。燭台切の謝罪にはこやつが変わらねば意味がない、と自分の代わりに小狐丸が言葉を紡いで)
((お互いにオカンポジいますね…w私が操作すると三条はみんな過保護になりそうですw
毎日が驚きにあふれていた方が楽しいだろ?
(色んな武将に色んな場所で使われ続けていた自分にはよく分からず。ただただ首をかしげ、返ってきた皮肉にいかりを抑えながら皮肉を返し「名ばかりの君はどうも俺が気に食わないとみえる」と何かと威嚇してくる狐も狐の毛並みを撫でる相手も見たくないとばかりにそっぽを向き、珍しくイライラしている鶴丸に燭台切がフードを被して頭をぽんぽんっと撫でながら鶴丸さん僕達にならいくらでも驚かしていいしいくらでも構いますから..ね?と途中で言葉を切る、溜息を吐き燭台切に背中を凭れかからせながら「仕方ない君がそこまで言うんだ 今後は君達だけを驚かせる事にするさ それで文句は無いだろう」と後ろからあがる大倶利伽羅の非難の声も気にせず言い切り)
、
楽しいかはともかく、限度を考えよと言うのだ。今のも、怪我をしたらどうする?
(毎日やるには度が過ぎた驚きだと思ったのか、それとも相手への心配からか。子供を諭すような口調ではあるが気持ちは本物で。二人の間で何が起こっているのかを察することはできず、相手に挑発的な笑みを向ける小狐丸は、月には狐がついておる故飛べぬ鶴が触れるべきでない、と相手にのみ聞こえるよう述べて。その際垣間見えた光景、燭台切が親しげに相手に触れている、それがどことなく気に入らなくて「…そうか、もう其方の驚きを味わうことはないのだな。…それはそれで寂しくなる」とだけ呟いては疲れたから休むぞと小狐丸を連れて自室へと足を向けて)
たっ...確かにやり過ぎる事はたまにあるが、怪我ぐらい何て事は無いだろ お互い戦場に身を置いてるんだぜ?
(さほど年は変わららないはずなのに子供扱いをしてくる相手に言葉を返し、挑発的な狐の言葉に思わず「君は触れられない月を見ながら月見団子でも寂しく食べてたらいいさ!」と目を細めながら言うが、まるで自分の事など対して気にもしていない様に去っていく相手に心痛むのを感じ唇を噛みながら「.....飛べない鶴..か」と小さく呟き、相変わらず自分を心配している燭台切にちょいと夜風に当たりに散歩をしてくると言って中庭のある離れの方へと歩いて行き)
(/宝刀ですもんね!過保護三条笑 鶴丸はどちらかと言うと悪戯好きの子供とオカンって感じかなっと! キツネと鶴の間に火花がバチバチと笑
俺は…戦場以外で怪我をしてほしくない
(戦場で怪我をするのは仕方のないこと、しかし戦ってもいない仲間が怪我をしているところなど見たくはない。相手の言葉に振り向いた小狐丸は、月はこの小狐丸の手元にいると八重歯を見せ笑っていて。己に割り当てられた部屋、主に頼み込んで月がいつでも見られるよう中庭や離れの見える南向きにしてもらっていて。縁側に腰掛けては空を見上げ、毎日のように形を変える月を見つけては思わず手を伸ばして。掴めぬ月に気を取られていると近づく気配に気づいた小狐丸がそっと席を外して)
((でも空気は読む小狐wやきもち鶴さん可愛いですね…小狐で苛めまくってしまった…w
なんだって言うんだまったく....
(いまだ痛む胸に少し戸惑いながらも中庭に沿った廊下を歩き、夜風にこの胸の痛みも吹き流して貰えぬものかと溜息をはきながら夜空を見上げるが月が目に入りさらに痛む胸にまた一つ溜息をはいて「掴めない月か....」と呟くが、中庭の池にポツリと浮かぶ月に視線をやると何を思ったのか裸足のまま中庭へと出て池の淵へと歩いて行き)
(/さすが子狐丸さんww空気読める子 必死に言い返してはみたのですが見事にキツネに持ってかれてしまいました笑
おや、あれは…鶴か?
(月から視線を落とし、中庭へと移せば月明かりによく映えた白い影。空を見たり池を見たりと落ち着きのない視線の動きを縁側からじっと見つめていれば真っ直ぐ池へと向かう姿。声を掛けようにも先程のことが合った手前、喉につかえた声は発せられることはなく。「燭台切はいないのだな…」と呟けばどこかで安心している自分に気が付いて)
((そしてお爺行動できず!なんか…奥手になっちゃいました。折角小狐が空気読んだのに!ww
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