有栖川 杏紗(樒) 2015-06-29 22:08:39 ID:596ad0cfd |
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主
ここで貴女が待っていてくれる、それだけで私は十分です
(撫でる手に擦り寄ってくる相手、あまり乱暴に撫でてしまっては折角整えた髪が乱れてしまう。そう考えては静かにその手を降ろして。その時己の後頭部に感じる違和感に気付いては手を遣り、確かめると髪紐が緩んでいて。先程から動き回っていたせいだろう、結い直すのも面倒なのでそのまま髪紐を解き、長い髪を風に遊ばせて)
歌仙殿
次郎に雅が分かるとは思えませんが…一度会っていただきたい。だらしがなくとも、自慢の弟なのです
(女子のような容姿とは裏腹に男らしく豪快な性格、そして酒がなければやる気を起こさない。相手に会わせたらきっと卒倒するであろう己の弟、しかしどこかで誇らしく思う身内であって。次郎が茶を好むかどうかは考えるまでもなく「彼はお茶より酒、酒がなければ何も行動しようとしないのです」と言いにくそうではあるが、弟の最大の欠点とも言える大酒呑みであることを明かして。得意とはいっても見様見真似、相手には到底敵わぬ腕であり。たまには実戦刀であることを忘れ、文系に触れてみるのもいいかもしれないと相手の手解きが楽しみになっていて「お手柔らかにお願いしますね」と述べる口は緩やかな弧を描いていて)
>歌仙
あら...、きっと私歌仙から産まれたかも...もう私のお母さんね。
(己と彼でお互いの泥を洗い流すが一つ、己に問題が折角洗い流したのだが生憎に裸足だ。此れだっと洗った意味がないではないかと思うがふと彼に視線を向ければにぃぃ。と口角を上げれば彼を背中を向けさせてはえい。とその背中に飛びついて乗ってしまえば彼の首元に腕を絡ませては「裸足だからおんぶ。」と彼におぶんして貰うのは久しぶりだ、彼とは違うが一度外で手合わせをしたときに砂利に足を滑らせては捻って歩けない時彼がたまたま近場を通ったのか慌てた様子でおんぶして本丸に連れていかれた以来、久しぶりに目尻を細めながら彼の髪に頬を擦り寄せながら彼の言葉にぎゅうと思わず無意識に腕に力を込めてしまえば「...えぇ、そうね。息抜きで今度本丸の外で刀剣達と出かけようかしらね?...歌仙お母さん、有難う」と最後は冗談なのだが嬉しげに小さく呟けば彼の肩に顎を乗せ、何処か真剣さが帯びた表情で「もう、洗うのも面倒臭い日が有るから...改善するために坊主でもいいかもしれないわ。」と本気なのかそれとも冗談なのか分からない声色で言の葉を紡いではふむ。と鼻先を鳴らすのは何時か実行してしまいそうな予感、山伏に修行だから剃って欲しいと言えば彼こそ簡単に騙せて剃ってくれるだろうとなんて事を考えながらおんぶをされた状態で身を後ろに倒しては彼を弄り始めてしまう)
>太郎さん
あら、口説かれたのかしら?照れちゃうわ。
(彼の言葉にふふ、と照れた様な笑みを思わず零してしまえばなんて冗談を述べ、離れる手に不満そうに唇をつい尖らせてしまい、紙紐を解いた髪は風に揺れるが侭揺れるその姿に思わず見蕩れてしまう。髪先をそっと指先で掴んでは此方に引き寄せれば毛先に触れる程度唇を寄せ幼いリップ音を立てながら離せばにぃ、と口角を緩めれば「太郎さん、見蕩れてしまいました...。」と笑いながら言の葉を紡げばぱっ、と彼の手を離してはふと思い浮かんだようにぽん、と己の手のひらに丸めた拳を載せれば「太郎さん、宜しければ...手合わせしません?」と彼には敵わないが刀剣達とはよく手合わせに混じっている為に腕には自信が有るのは剣道部で有りながらも剣術を学んでいた過去からの自信になんて事を訪ねてしまい)
>次郎太刀
…と言う事は君もか?いやなに、この木に呼ばれた気がしたんでな。
(小石を草履で掻き分け、大木の神気溢れる空気を肌に感じながらも見据えるは一振りの刀剣。唯でさえ大きい相手よりも遥かに大きく鎮座する大木は変わらず鎮座しており、何故か心の内は安堵を覚えつつ不意に声を掛けられると項に手を遣りながら目線を青々しい葉を生やす枝へと見上げ、神秘な空気を含ませた風がふわりと横から吹き付けては自然の擦れ合う音を耳にして)
(/お疲れ様ありがとうございます、お気遣い感謝いたします!驚きもなにもないような鶴丸さんを変わらずやってまいります、驚かせる機会を窺いつつやっていきますのでよろしくお願い致しますー!では本体はこれで…!)
>樒
(時折吹く横風に身を任せ、大木を見上げてからどれくらい時間が経ったかも知れずにただただ生い茂る新緑の葉の裏に桜のつぼみが実り咲く光景を想像ではあるが脳裏にて思い浮かべていれば矢張り咲かないのは勿体無いと改めて考え。揺られる枝と葉の行き先、偶に枝から離れて抜け落ちる緑の葉を見送ったりとしてはふと隣に彼女が現れた事に少々驚いた様子にて僅かに双眸丸め。声のする方角へ視線を流し遣ると見慣れた彼女の姿はいつもの纏め髪では無く、珍しく長い髪を露わにした姿は思わず丸まった双眸をやんわりと緩めつつ「俺はたいそうこれを気に入ったらしい、引っ越し先にこれがなければ今ごろ退屈で死んでしまいそうだったと思うぜ。」揶揄を交えて唇に含み笑いを堪え、神秘的な空気を一通り感じては隣の相手へ悪戯げな笑いを向け「そういえば前の家で俺に水鉄砲かけた事…忘れてはいないだろうなぁ?」今ならば容易く手を伸ばせば捕まえられる、わざとらしく声に上げてみては僅かに頭を横へ傾けて問うて)
>歌仙
―…君の言う雅な理由ではないさ。
(大きな大きな立派な大木の根元にて黄昏ていた矢先、凛とした声帯の持つ声の方面へ身体を斜め後ろへと動かすと優しく淡い紫の髪と案の定相手らしい花の飾りを胸や外套に彩らせた雅とも言える姿は相も変わらずに。静かな問いには最初言い淀むが結局一番単純な理由の答えに行きつき、頭を左右へ揺らし微かな否定と同時に息を外へと逃がすと軽やかな動作でくるりと羽織の裾を舞わせながら振り返り、対面するように身体を相手側へと向けて「さて、俺は此処に来たばかりときた。歌仙、良ければ君の茶室を案内してくれないか?」此処に辿り着いたのは大木との挨拶の為。もう情事は済ませている訳で、今は木よりも新しく設置された茶室や池、部屋や本丸の様子に興味をそそられ丁度良いとばかりな口振りで返事を待ち)
(/ありがとうございます!相変わらず魅力的すぎる歌仙くん(乱くんも)に頭が上がりません…!こちらこそ改めて宜しくお願い致します、では背後はこれにて…!)
>主
うおっ!…っははは!驚いた驚いた、まさか君だったとは!
(屋敷の入口よりも随分背丈が高い聳える大木を見入るように眺めていた為か近づく怪しい気配には察知出来ずにまんまと背中に添えられた手によって前のめりになり、片方の足を一歩前に踏み出し身体を支えて自分を驚かした相手のご尊顔へ無言のまま視線を遣っては見慣れた姿の主であり、面を食らった表情を一瞬した後に弾けたように破顔一笑。愉快げに笑い声を上げ、まさか驚愕が自分にもたらされる事になろうとは、と考えては更に声音は賑やかなトーンに。間もなくして彼女も聳える木を見上げる動作に倣い、再びこの目に見ようと頭を擡げて自分も見上げつつ「ああ、気に入ったぜ。…とてもな」先程の声の愉快さは何処へやら、いつの間にかなりを潜めてぼんやり呟いたような声色にて)
(/ありがとうございます、本当に遅レスの遅レスですがそれでもよければ鶴丸さんを宜しくお願いします…!前のトピでは褒めてくださり感無量です、貴女の描写もとっても素敵で心惹かれます…!では、本体はここらへんで!)
>鶴丸
...やや、やめなさい!か、歌仙のお母さんに言いつけるわよ!。
(相当気に入ったと言う言葉に己が育てたわけでもないが矢張り迚も嬉しい事で有ってつい口元を緩めてしまう、こつんと大木に額を合わせれば良かったわね、お祖母ちゃん。と内心で小さく呟けばゆっくりと顔を離せばふぅ、と小さな息を吐いてしまい。彼の言葉に目を丸くしてしまえばあわわ、と焦ったような声を漏らしてしまえば仕返しをしそうな彼の言葉に仕返しを出来ぬ様に本丸の母と呼ばれ筒の己の初期刀の名前を上げてしまうが思わず短刀達で影で呟いている渾名を呟いてしまう、此れでは逃げれないと察したのか後退し筒髪紐を取り出しては適当に結んでは身を構えてはいつでも逃げる準備を整え)
主
あ…いえ、そういうつもりでは…
(珍しく動揺したのか焦っているのは誰が見ても分かるくらいで、今思い返せば結構恥ずかしいことを言ったものだと羞恥に頬を僅かに染めていて。相手の行動を始終見ているとされている此方が恥ずかしくなってしまうもの、驚いたように目を見開いては「私の髪に…ですか?」己の髪を褒められたのだと解釈したらしく。手合わせの提案は突然、刀剣と剣を交えることはあるものの女子である彼女に剣を向けるのには少し躊躇いがあるも、主命だと割り切っては「どうかお手柔らかに」と物腰柔らかに述べては)
鶴丸殿
この桜は特別な力があるように感じます。抱擁される懐かしさ…と言うべきでしょうか
(神事に詳しいと言えど、此処まで不思議な力を感じるものは出会ったことがなくて。初めて見た時から感じていたその力は優しさと共に全てを包み込むような包容力、そして人を惹きつけるというもの。この桜は一目で気に入り、幹に額を合わせれば桜に込められた思いが伝わってくるような気がして)
((大したリアクションは返せないと思いますが盛大に驚かせてやってください!では私もここらでドロンです
>太郎太刀
君がそこまでいうのなら素敵な刀なんだね
(普段変わらない表情がこの時ばかりは誇らしげな表情をしており彼の言葉の節々から彼自身が弟思いだという事を実感させられて。そこ様子に何やら心が和み朗らかな笑みを浮かべこくりと頷いて。本質は雅で有ろうとなかろうと仲間の大切な身内なのだ一目会ってみたいと思えて。しかし問い掛けに対し大呑みだという事実を突きつけられなるほど、と言葉に詰まるが前に一度演練でみた次郎太刀は酒瓶を掛けていた様な気がして。「僕も酒は多少嗜むよ、きっと彼とは茶ではなく酒で語らえそうだ」穏やかな弧を描く口元を見ずとも彼が了承した事はわかり「任せて」と笑みを浮かべ頷いて。丁度良い事に茶室はここから近く離れに行くための道を彼よりも先だって歩き始めて。)
>主
君を産んだつもりはないよ、主。保護者、の方がしっくり来るかな
(冗談と分かっていても母親と呼ばれれば違和感を拭えずにふふ、と笑みを溢しつつ上記を述べて。保護と云うより彼女との関係は仕え使役されるものであるが長らく共に過ごしてきた主とは単に主従の関係では無く次いで言葉を付け足して。おんぶを求められれば既に背に飛び付いて来た彼女にはあ、と短く息を吐いて「縁側迄だからね」と述べる。こう言った事が甘やかしというのなら己は相当彼女を甘やかしている事に成るのだが既におぶされている上裸足と来れば運んでやらないこともなく歩を進め。こうして主を背負う事は久し振りだな、と考えておれば己の髪を弄っていた彼女の言葉にふと笑顔が漏れてしまう。「だから僕は君の母親ではないんだってば。…そうだね、皆喜ぶと思うよ」前半にツッコミを交えつつ同意を示せばくすりと口元を緩ませ。主と出掛けるなど確実に短刀らは喜ぶだろう、その光景を想像するだけで心が和む。真剣さを帯びた彼女の声に「尼ではないのだから……それこそ本丸中大騒ぎになるよ」と厭きれ気味に答えて。何処に坊主の女審神者がいるだろうか、彼女の事やりかねないその真面目な声音に「やめてね」と釘を差すように言って)
>鶴丸
嗚呼、勿論だよ。次いでに庭も見て回ろうか、縁側から茶室に入れるからね。
(彼の言葉に朗らかな笑みを浮かべれば小さくこくりと頷いて。あの場所は主の計らいで造られた物だが中々に雅な造りをしておりあの場所で一服したなら彼も茶に興味が出るかもしれないと一考すれば満足気に上記を述べて。「それじゃあ行こうか、」と振り返ればふわりと外套が風を孕み靡いて漆黒の背面から内側の赤地に華がちらりと覗け。前主の影響を目一杯受け継がれた一期一降ほど派手好きではないが人形を受けてこの様装を目にしてから派手なものも好む傾向にあり。「そうだ、君折角だし御茶を飲んでいかないかい?新しく外国の物が手に入ってね。名を紅茶と言うらしい。新しいものには驚きがあるよ」突如降って沸いた疑問を口にすればどうなか、なんて期待の眼差しで隣を行く彼が反応するような語句をいれつつ問いかけて。)
(/そんなお言葉勿体無いです…!絡ませて頂き改めて鶴丸背後様と鶴丸の魅力が実感させられました!是非ともこれかも御相手宜しくお願いいたします´`
こちらも背後はどろんさせていただきます!)
>太郎さん
あら...口説かれても私は嬉しかったのに。
(ふふ、と楽しげな笑みをつい口元から幾つも零してしまう。冷静で大人びいている彼をこうして焦り戸惑う姿は愛らしく可愛らしさを感じてしまう、染められた頬につい手を伸ばしては擽る様に撫でてやりたいがこの身長の差、己は一般女性よりも一段と高いが彼は別だ。手を伸ばして見るが結局は無駄で残念そうに肩を竦めてしまう、彼の言葉に首を左右に振れば「いいえ、貴方に貴方の大切な刀もよ?」と彼が手に持っている刀を見つめれば柄をそっと指先で撫でては綺麗な朱は彼ととても似合う、くすくすと小さく笑ってしまえば「安心して頂戴?之でも一度刀剣を負かしたことがあるわよ...、私も貴方達と違って血が流れる場所ではないけど竹刀で戦ってたわよ」と一応本物も振り回したが唯の剣術を磨くためで人を切るためではない、己は甘甘なのは承知言の葉を紡げば腕まくりを為る素振りを見せ)
>歌仙
...もしも、本当に歌仙から産まれてたらもう恐怖所じゃないわ。
(もしも、己が彼から産まれていた身だったら、まず一つ大きな問題彼は男性なのだ。男性から産まれるなんてもう人間でも何でもないが彼は神様で有るからまぁ仕方がないとなんて事を思ってしまえば2つめは己は人間ではなく神として生まれているのだろうかとなんて事を考えてしまうのは彼らと己にある大きな壁に悩まされるのも苦しむのもなかった筈、縁側まで言う言葉にえぇーと不満げな声を壮大に上げてしまえばやだやだ。となんて我侭を呟きながら後頭部に頭を擦り寄せ、喜ぶ姿が脳裏に浮かんでしまえば口角を緩んでしまう、喜んでくれるなら己も喜びを感じてしまう。楽しげにふんふんと鼻を鳴らすが釘刺される事に唇を尖らせてしまう「いないからこそ...、私が初めてって言うのが最高じゃない?...ソラナイヨウニキヲツケマス」と不満げな声で小さく呟くが語尾は思わず棒読みに為るのは何時か行動出来る日が有る時を伺おうと内心で小さくそう思ってしまい。)
*現在のkeep*
・一期一振 後1日
以上がkeepをされている伽羅となります。
刀剣男土を募集中です!
>主
僕も君みたいなやんちゃの過ぎる子供は嫌だよ
(容姿や審神者を勤めているというからには恐らく主は成人しているのだろう。成人しても泥遊びとは茶目っ気が過ぎるが彼女の持ち合わせる性質が有るからこそ許せるのだろうと一考、やはり自分は主に対して甘いのだろうか。以前主の持ち込んだ雑誌には甘やかし過ぎは子供の為にならないと書いてあった故育て方針を謝ったかと推し測るがいつの間にか自身が彼女の保護者である事を前提としておりそんな己に肩を落とし。そんな中駄々を捏ねる主に駄目です、と一言。きっと今の台詞は声音から唇を尖らせ不満足気な顔をしていると安易に想像でき。「そうならないように、というか僕がそうさせないよ。訳も無く丸刈りの主なんか雅じゃないだろう。演練に出たとき君どうするんだい」坊主頭だなんて滑降の笑い者だろうに、どうしたものか不満げな主に念を推すようにいい)
どうせするなら、胸辺りまで切ってしまえばどうかな。その程度の長さなら誰も文句はつけないだろう
>歌仙
いやん、私泣いちゃうわよ?。
(彼の言葉にえぐえぐとなんて直ぐにバレてしまう泣いた素振りを見せながら彼の耳をかぷと悪戯げに噛んでしまえば飽きたのか欠伸を漏らしてしまう、彼の髪に顔を埋めては眠たげに目尻を細めながらうとうとと思わず船を漕いでしまうのは、今日の出発が早朝のために今頃になって気を許したのか微かな睡魔に襲われてしまう、彼の首元に回した腕を苦しくない様にぎゅうと力を込めてしまえばぶーぶーとなんて拗ねた素振りを見せてしまう「雅なんて知らないわよ...、そんなの胸に張るに決まってるでしょう?別に悪いこともしていないし...私も演練にいる主と同じ人間、髪ごときで恥じらいなんてないわよ」と笑いたければ笑えば良いと言う考えのために肩を竦めながら言の葉を紡げばくすりと小さく笑いながら彼の頭部をそっと撫でてあげれば「坊主なんて冗談よ?まだ、平安の子達に説教で倒されたくないからね」とかかか。ととある刀剣の笑い声を真似ながら笑い)
んー...一応切るのは後回し。前髪だけあげようかな。
>樒
か、歌仙のお母さん…?っはは!これは驚きだな、歌仙の奴はお母さんと呼ばれているのか!
(手を今直ぐ伸ばせば簡単に彼女を摑まえる事が出来るのは勿論、裏腹に簡単にとらえる事が出来るのであれば聊かつまらないと思った矢先での揶揄交えた口振りと問い。双眸を柔く愉しげに細めるのも一瞬、とある色素の薄い紫色の髪をした雅な風貌の刀剣の銘、次いで「母」と呼ばれているらしい事実に呆気にとられて表情は情けなく口許を開けた後に込み上げる笑いを抑えきれずに。新しい“驚き”に悪戯心が湧いてしまっては今度目当ての刀剣に対しそう呼んで驚かせてやろうと心の内に企みながらも手際よく纏まる一連の動作で結ばれた髪を眺め見てはゆらりと隻手彼女の方角へ伸ばしてみて。)
>太郎太刀
嗚呼、君の気持ち…よーく分かるぜ?見守られてると言う感覚が何だかむず痒い事この上ない。
(先客が居た事に先ず驚愕こそしたものの、それもうなずける。このもともと桜の成る木だった筈の大木は今やなりを潜め、新緑が生い茂る事によってささやかな太陽の木漏れ日と影が自分達に落とされていく。幹に額を合わせて何やら感じ取っている様子の相手に悪戯を思い付き、この神聖なる場で仕掛けるには罰当たりという事は頭の隅で理解こそしているもののこのままじっとしているとなると退屈で仕方が無く、此処はひとつ相手の驚いた顔でも見てやろうと背後へそうっと足を忍ばせて近づいて行き。)
>歌仙
へえ、そりゃあ便利なこった。さてさてどんな驚きが待ち受けているかな。
(改めて屋敷の隅から隅へ時折視界内に相手を映しながら目配せをしては綺麗に整えられた縁側と障子、そして草木と飛び石。探索のし甲斐があると見込み、口元には愉快げな笑みを一人浮かべ。いざ噂の茶室へど出向く催促の際、漆黒の外套の裏地から華やかな模様が咲き乱れているのが見えては季節外れの花見でも嗜んでいるかのような気分に陥る。呑気な足取りで花の香りに誘われるかの如く、急ぐ訳でも焦らす訳でも無く難なく隣へと行き着いては相手の提案に興味を惹かれた様子で金色の眸の奥を輝かせると「お、それは本当かい?なら早く向かわなくちゃならないな。異国の飲み物なんだろう?」双眸を面白そうに柔くさせ、肩を並べていた相手よりも一歩先へ早く軽やかな足取りで待ちきれんばかりに進んで行くと相手をも急かすように手で招いては自分の口元にもう片方の手を添え拡声器のような形を取りながら「遅いぞー!」と声を掛け。)
歌仙殿
私はどうも次郎に甘いようで…恥ずかしい限りですが
(ついポロリと零した本音、弟の前でなくてよかったと若干眉を下げては苦笑を浮かべて。実際に弟が来たなら決して見せないであろうそれは兄弟を想う一人の家族の顔で。常に酒瓶を下げているほど酒好きな彼にはそのうち禁酒でもさせてみようと心の隅で決心しては「次郎に付き合っては飲み過ぎてしまいますよ」と軽く忠告と相手の心配を。相手が先立って歩くのに気が付けば少々の緊張と期待を胸に後をついて行って)
主
あ、主…からかわないでください
(相手の笑みが聞こえてしまえば先程の発言を後悔し始めていて。伸ばされる手から逃れるように顔を逸らしていたが一向に手は届かない様子、竦められる肩に片膝をついては相手の目線に合わせてその頬にそっと触れて。本体である刀に触れられればその感覚が伝わってくる気がして「なんだか…くすぐったいです」と目を閉じては己の胸にそっと手を置いて。刀剣を負かしたと言う彼女の言葉には驚き「きっと私は貴女に勝てません。大太刀ならともかく、竹刀の扱いには慣れていませんから」己の本分は大太刀、それに比べて軽く短すぎる竹刀では敵うはずがないと)
鶴丸殿
私たちはこの桜に愛されているのでしょう…私にはそう感じられます
(もっとも、この木に花が咲くことはないようですが、と桜の花が見られそうにないことを感じ取れば残念そうに。額から伝わる暖かなものは己の心を落ち着かせてくれて、なんと優しいものかと神聖な雰囲気に浸っていれば相手が近づいて来るのに気が付くはずもなくて)
>主
(耳やら髪を弄ばれているがそれも慣れたもの「やめなさい」と一蹴しては心ともなく溜め息が漏れてしまう。漸く己の髪との戯れが終れば背後にてやや静かに成り始めた主は恐らく睡魔に襲われているのだろうか首元に回された腕にきゅ、と力が込められれば「ちょっと、眠るなら部屋についてからにしなよ。もうすぐで縁側に着くから」お小言染みた言葉が口をついて。政府へ向かったのは早朝、皆より少し早めに朝餉を取れば珍しく巫服姿で慣れない手続きを済ませてその上嫌味っぽい政府の老輩共の相手をしているのだから疲れることは仕方ないがおぶさっている状態で眠られては後々厄介であり。所謂主大好き集団に絡まれる事は免れない筈、その事態を思うだけで疲弊する。露知らずの主は拗ねた素振りをしつつもやけに男前な姿勢であり「変なところで堂々としているね、君は…」我主は大変面白い、以前三日月宗近が言っていた意味が分かるようでふふ、と笑みが洩れてしまう。優しげな暖かみを後頭部に感じれば何処ぞの修行僧を真似て笑う主に「わかっているけれど、君ならやりかねない。……、前髪…瞳はもう大丈夫なのかい?」後半になるにつれて心配そうな声音になっていき)
>鶴丸
(異国の飲物が彼の興味に火を着けたのか軽やかな足取りで前を行く姿に子供の様だと思わず口許が緩んでしまう。「待っておくれよ、そう急がなくても茶は逃げないよ」そう言いつつもそんな彼を待たせる訳にはと無意識に足早になってしまう。彼とは支える主が違う為共に出陣した事は無いが以前彼率いる軍に所属したとある短刀曰く戦っている鶴丸さんは格好良かった、との事。きっと白衣装に返り血を浴びて鶴のように美しいのだろうが戦線の姿と日常の姿で違うのは刀として有り得る上彼に至ってはその容姿に違和感を思うほど飄々とした物であり油断というものが少しも見え隠れせず。少しでも日頃の息抜きに成ればいいのだが、彼に追い付けば縁側に上り歩みだし。「檸檬や林檎、牛の乳を交えたものもあるんだよ、君はどれが好みかな?」刀剣と言えど味覚は其々、どうだろうと問い掛けて)
(/うわわ見逃しすみません…!更新できておりませんでした;;……/土下座)
>太郎太刀
そうなのかい?君も『兄』なのだね。僕も兄弟ではないが小夜には甘くしてしまう…その気持ちは分かるよ
(彼の言葉に少し驚きが混じってしまう、印象は凛としており無口なものだが兄弟が居ると成ればまた違うものになるのだろう、甘やかす彼を様子を想像しては口許が緩んでしまう。自分も人の事は言えないが小夜左文字には細川に居た因果か何かしらにつけて不器用な彼を構ってしまう事が多々あり。兄という立場では無いが保護対象が有るというのは何かにつけて楽しくもあり苦痛を覚えた事もないし相手方から寄ってきてくれた彼に思わず笑みが浮かんでしまい咎められたのを今も覚えている。彼の言葉に「そんなに酒豪なのかい!?君の弟がねえ……想像つかないよ」自身が潰される程飲酒するのか、驚きを隠せずに呟いて)
>>52 / 歌仙さん
花束も好きだけれど一輪挿しも大好きよ、たった一輪でも綺麗なものよね
(彼が縁側から入ることをするなんて余程己に見せたいと思ってくれているのだろうか、何処か嬉しく思う反面、待ち切れない子供を頭に思い浮かべてしまっては可笑しそうにくすりと小さく笑みを漏らして。花器に思いを馳せながら歩を進めていくとそう掛からず着いた部屋、失礼します、と告げ室内へと足を踏み入れては示された場所まで移動し言われるままに其処へ腰を落とし。刀剣の部屋とは中々訪れない為興味深いもので、個性がよく出るものなのだろうなあ、そんなことを思いつつ辺りを軽く見回し)
>>53 / 樒
好きなだけ吐き出すといいわ。相手は私なんだもの、遠慮なんて要らないでしょ?
(彼女が『暴言』だなんて随分と抱え込んでいるのだろう、弱音を吐かない性格なのは重々承知している。しかしせめて自分の前では吐いてくれてもいいのでは、柔らかい笑みを湛え小首を傾けつつ最後に一撫で。そうとなれば部屋に行こう、とした所でふと彼女が先程裸足で庭に降りてしまったことを思い出し「お茶の前に足拭かないとね、ちょっと待っててタオル持ってくるから」流石に新築に泥を付けるわけにはいかない、其処で靴を脱ぎ本丸内へと上がれば、小走りで洗面所へと向かいタオルを一枚手に取りそれ濡らして、また小走りで彼女の元へと戻ると「はい、お待たせ」濡れタオル差し出し)
>>55 / 太郎さん
わぁ、凄い!そうやって作られているのね、私なんだか感動しちゃった!
(流石は付喪神だと言うべきか神々しく感じられるような一連の流れ、目の前で行われたその刀装作りにほう、と感嘆の息を吐き両手を合わせ。差し出された特上兵を合わせた両手開いて受け取れば、手中で金色に輝くそれを暫し見詰めた後顔を上げ「ありがとう、太郎さんのおかげで皆のことまた一つ知れた気がする」至極嬉しげな笑みを浮かべつつ軽く頭を下げ謝礼を)
>>63 / 国永
そう、気に入ってもらえたなら嬉しい限り
(彼の反応に満悦、よく笑う様子に釣られて自分も楽しげに笑みを零すものの次いで落ち着いたトーンでの言葉にすっと目を細めて。思い出の物を気に入ってもらえるのは至極嬉しく思われ、頬を撫でる風を感じつつ無言で木を眺めているもふと「なら国永、お花見しようか。桜は咲かないけれどそんなのどうだっていいわ、此処で団子でも食べましょうよ」一年中咲かないのだから関係ない、それに丁度今は申の刻でおやつ時では無かっただろうか、思い立つがままに提案してみては加えるように「散歩途中にふらりと寄った茶屋の団子があってね」と、口元はにんまり弧を描いて)
(/レス速度は人それぞれですし全く問題ありませんよ!素敵だなんて、ありがとうございます。お褒め下さり感激です…!それでは此方も失礼いたしますね)
>鶴丸
短刀と一緒に呼んでる...わって、貴方に言っちゃいけなかったわ。
(笑う彼に何故かふんと鼻を鳴らしながら言の葉を紡ぐ途中で粟田口の叔父に当たるお供の狐に言われたのだ、鶴丸殿には決して言ってはいけませんよ!と言葉を思い出してしまえば咄嗟に己の口元に手を添えてはやってしまったと表情を焦りに変えてしまう、理由は簡単で歌仙の小言を聞きたくないからだ、彼ならきっと歌仙を母と呼ぶ悪戯を仕掛けてしまう事に溜息を漏らしてしまう、此方に手を伸ばす彼にうぐぐと唇を尖らせれば先日彼が隠している瞳について聞いていたことがあった、己は冗談のつもりで潰れて眼帯を使えないからこうして隠していると答え其れ故右目もカラーコンタクトとなんて冗談を述べたことがある、俯いてしまえば「之が私の目だ!どうだ!」と己の前髪を上げながら顔を上げれば彼が驚いた表情と共に一瞬遅くなる動きににぃと口角を吊り上げれば「鬼事よ、貴方が鬼よ」本来瞳の色で鬼というならば己が鬼の立ち位置になっているのだろうか、まぁそんなことはどうでも良い前髪を離してはその場を駆け走れば縁側に上る際靴を彼方此方に脱ぎ捨てれば本丸の中へと走って行き)
>太郎さん
からかってるつもりはないわよ?本当に嬉しいもの。
(こんな男前に口説かれるなんて。と上記の言の葉の語尾に付け足しては口元に手を沿えくすくすと笑ってしまう、顔を逸らしてしまう彼に目尻を細めてしまえば矢張りからかい過ぎたかと罪悪感に多少為ってしまうが膝を付き頬に手を述べては添える彼に嬉しげに口元を緩んでしまう、その手に己の手を重ねてはついつい頬を擦り寄せてしまう、彼の言葉に「竹刀以外でもいいわよ、真剣でも構わないわって言いたいけど...歌仙ちゃんに怒られるから手合わせは今度にしようか」と一度たぬきと真剣で手合わせをしていた所を歌仙に一度見られては一度その場で正座をさせられては長時間の説教、今では時々見張りが付くために竹刀しか握れない為彼が本気が出せないなら面白みがないためにまた今度への約束へ、)
なら、散歩か足湯に行かない?。
>歌仙
(やめなさいと言う言葉にぶー。と小さな声を漏らしては退屈だ。となんて言の葉を紡いでは彼の首筋に頬を押し付けてはぐったりと体重をかけないようにしていたが思い切り体重をかけてやりながらやだやだと言うように首を微かに左右に振りながら睡魔に一層のこと意識を手放したいがもし之が短刀に見つかればきっと騒がしい事になるだろう、その声に起きる己はきっと睡眠の妨害と勘違いして不機嫌になりそうな予感に矢張り此処は起きよう、寝るのは夜だと思えばぱちぱちと睡魔を飛ばすように瞬きを早めに繰り返し、彼の言葉に不思議そうな表情を浮かべれば「そうかしらね、男前って言うよりも当たり前じゃないのかしら?女々しい女みたいに髪が命だなんて思ってないからね。」と当たり前と言うが殆どの女性は髪が命だっと言う子が多く矢張り己には女子力と言うものが足りない現実に何故か落ち込んでしまう、「そうね、朝日が昇る前に起きて庭で正座しながら剃るってのもいいわね......__大丈夫かなんてやってみなければわかんないわ、不安はどーんってあるけど」実際大丈夫ではないと言いたいが此れは流石に実行してみないと分からないことで肩を竦めながら小さく呟いてしまい。)
>紫蘭
そ、うね...でも、うん。
(彼女の言葉に小さく頷くが矢張り暴言と言うよりも弱音を吐くのには矢張り躊躇いがある、身内だからこそ尚更躊躇いがある彼女を信頼していないと言う訳ではない、今までの育ちで弱音を身内に言えば説教が飛んできた覚えが有る為子供の時は其れが恐怖で我慢することを覚えてしまった、ん。と唸り声を上げながら悩むが彼女は本丸へと行ってしまえば己は縁側に腰を下ろしては小さな欠伸を漏らしてしまう、濡れたタオルを片手に戻ってくる彼女に有難うと感謝の言葉とともに受け取れば片足から拭いていき)
今日限り、keepをしていた
・一期一振 のkeepは終了です!
そして、刀剣男土の伽羅をして下さる参加者を募集中です!
黒巫女の刀剣:2名(歌仙/太郎)
白巫女の刀剣:2名 (鶴丸/今剣)
となっています!
ぜひ、参加等や質問も募集なので参加の検討宜しくお願いします!
(刀剣男土の参加者募集中でございます!!
質問など有りましたら遠慮なしに聞いてくださいませ!)
(/ぐぬぬ…刀剣男土の参加者を募集中です!
もうダメトピなのですが…参加の検討をお願いしますぅうっっ。)
(再来週の月曜日に今までのキャラをリセットさせていただきます。勝手ながら申し訳ありません。
錆びかけていますが...刀剣男土のキャラをやって下さる参加者募集中です!)
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