とうらぶ×艦これ95 2015-06-27 22:59:08 |
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…軍艦の生まれ変わり……つまり戦う船、ということか?…ああ、俺たちの場合は確か刀剣男士、と呼ぶ。刀の付喪神だ(ひとつの質問に軽く頷いて同じような説明。後者には「…俺達は歴史を変えようとする敵を倒す。…具体的に其方はどんな仕事をしているんだ?」と小首傾げて)
那珂ちゃん達はね、海の向こうから攻めてくる“深海棲艦”っていうコ達と戦ってるんだ。
お兄さん……――山姥切くん達のとは違って、深海棲艦は何が目的なのかは分からないんだけど。(少し躊躇いがちに相手の名を呼び変えると、後ろめたそうに視線彷徨わせながらこちらの内情も明かし、言い終えた後に下唇を食んで)
…目的がわからないとは、対処法がなかなかに難しそうなものだな。……那珂、の方に情報なんかは入ってこないのか(大方の事情はわかったとでもいうように頷けば同じ様に呼び名変えて呼べば悔しそうな素振りの彼女へ首傾)
研究は進んでるらしい、くらいかな…。日本語を喋るコ自体あまりいなくて、口を開けば沈め、沈めって。(膝を曲げ足を引き寄せて、椅子の上で体育座りをすればぽつぽつと)
ただ少し気になるのは、こっちの仲間に雰囲気が似たコがいたりするような…。なんか髪型とか服装とか、そういうちょっとしたものなんだけどね。(記憶を探るように上方見上げた後、軽く頭を振り苦笑いして)
…沈め?俺達でいう折れろと同じような事か。(自己解釈しては彼女見ながら布そっと被り直し)
…!俺達も同じだ。此方と雰囲気や形態は違うが、何処かで見たような、雰囲気と容姿、が残っていて。…偶に此方に居るはずの刀が居るような時も、見る(瞳見開いてはぽつり、ぽつりと途切れ途切れに)
ホント!?じゃあ、やっぱり…。(驚いた勢いで丸めていた背中を伸ばし、抱き締めていた膝を離して)
――あのね、うちではコワイ噂が流れてて。実は深海棲艦って、沈んだ船が変わり果てた姿なんじゃないかって。もしかしたら、山姥切くんのところも…。(太ももの上で両拳を握り締め、おずおずと相手を見上げて)
折れた刀や、歴史を変えようとする奴等が其方についた、…か。(頷けば彼女から視線そらし悔しそうな視線で地面睨み)
そうだとしたら、…皮肉なものだ。自分達で起こした騒動を自分達が止める等(眉ひそめ独り言のように呟いては良からぬ考え振り払うようにゆる、と首振り)
……あーっ、ダメだあ!だからじめじめするのはキライ!(神妙な顔つきで相手の声に耳を傾けていたが、重い空気に耐え兼ね声高な叫びと共に大きく伸びをしては足ばたばた)
やめよやめよっ、怪談は夏本番に取っておこ。もっと山姥切くんのお話聞かせてよ。お友達とか…そうだ、上官みたいな人はいるの?(椅子に座り直し再び笑顔を作って)
(/流石にもう落ちてしまわれましたかね。遅くまでお相手ありがとうございました!たくさんお話できてよかったです。また時間がお合いした時もいっぱい進められたらいいなあ…。それではおやすみなさい。)
(/昨日はこちらこそお相手ありがとうございました。時間があいましたら昨日のようにたくさんお話できたら幸いです、置きレスであってもお返事楽しみにしていますのでお互いゆったりと、改めてお願いいたします!)
∴∴∴
…っ!?(突然のことに瞳丸くし反応に困ったような素振り見せ)
…友達……上官?……俺は彼奴の初期刀であるから、正直なところ上司は審神者…否、主以外居ないが、…本丸にいる奴等は俺より優れている刀ばかり、だ(いつもの此方の日常と上司関係思い出してはつら、続いて視線でお前は?と問いかけるように、)
那珂ちゃんはねー、三姉妹の末っ子なんだ!川内ちゃんが長女だから川内型一番艦、神通ちゃんが二番。川内ちゃんは夜戦がとっても好きで、神通ちゃんは恥ずかしがり屋さんだけどしっかり者なの。(自分の事となれば表情輝かせ、一、二、と指の形を作ったり、長女の夜戦好きっぷりを手を広げて示したりと身振り手振りと共に楽しげに語って)
***
(/こちらこそお願い致します。少し遅れてしまいましたが今日も待機してみますね。)
三姉妹、か。…てっきり次女くらいかと思っていたが…
…恥ずかしがり屋とは、なかなか気難しそうなものだな。
……俺も上に二人、兄弟がいる。次男の堀川は其方の長女と同じ様に夜戦が得意、だ。…長男の山伏は、修行を常に行っている。(楽しげに語る彼女の言葉に一一反応、夜戦と言う言葉に反応しては此方の兄弟の話も少しばかりぽつり、と)
ホント?川内ちゃんが聞いたら絶対一緒に戦ってみたいって言うだろうなー!
…でも、山伏って、あの天狗みたいなカッコの人達?やっぱり山の中で滝にうたれてたりするの?(両手を組み合わせ、興奮する長女の姿を思い浮かべた後、引っ掛かりを覚えた長兄の名前にそのポーズのまま首を傾げて)
…一緒に闘ってみたい、か。船と刀は違うものだが何れは出来るんじゃ…ないか。
…山篭りはする。但し何をしているかまではわからんな。多分熊と戦っている方が多いんじゃないか?(苦笑交じりに前記述べれば視線動かし小首かしげては帰ってくる時の様子思い出しぽつり、)
球磨――じゃない、熊!?凄いねー、那珂ちゃんなんて陸上じゃフツーの女の子だし、人とケンカしても50:50だよ。山姥切くんは一緒に修行しないの?(分かり難い言い間違いのせいで暫し口を噤んだ後、シャドーボクシングしつつ素直に感心して)
…?女子なんだから普通はそうだろう。……俺は、しない。兄弟と違って写しだし、何より兄弟より俺は弱いからな(しばし首かしげたあと布口元へと持って行って寂しそうな素振り/但しレベルカンスト)
あ。那珂ちゃんの事甘く見てるでしょーっ。今はこーんなに可愛い女の子だけど、ちゃんと装備を着けて海に出ればおっきい船だって沈めちゃうんだからね!海に熊がいればワンパンだよワンパン!(不満げに頬膨らませ、今は艤装を載せていない肩を触って猛反論。のち先程より気合の入ったシャドーボクシングして)
海の熊、かぁ…。たまに寒いとこでのロケもあるし、――シロクマ…とか、なきにしも…うーん。(間の抜けた顔で復唱し真剣に考え出すも、現実的でない想像に語尾を濁して)
まあよっぽど熊さんがひどい事してこなければ戦わないよね。現地の環境に影響を及ぼしてどうたらーなんかで始末書書かされたら困るし。(頷きと共にあっさり意見を纏めため息ついて)
ろけ……?ろけ、とは(何処か言葉にごし考える素振りの彼女へ益々ハテナマーク浮かべては)
…いきなり、襲いかかってくるとか、そんな感じか(ふむ、と納得したような素振り見せては頷き)
那珂ちゃんはアイドルだからねー、出撃はロケ、遠征は地方巡業、補給はロケ弁なの。
そもそもロケってどういう意味かーっていうと、ロケーション撮影の略。屋外での撮影の事で、放送用語なんだって。那珂ちゃんって知的だな、クイズ番組でも活躍できちゃうな!(自身が勝手に使っているだけの芸能ワードを人差し指立てつつ説明した後、その場でくるりと回って機嫌良く自画自賛して)
……つ、つまり那珂はその芸能人、とやらなのか。…そうだな、確かにお前は写の俺如きには知らない事ばかりを教えてくれる (暫く頭の中で内容整理すればやっと結論出し。後に頷いては自重するような笑み浮かべて布で口元隠し)
そうだ、その“写”っていうの、何なの?山姥切くんより先に作られた“山姥切”って刀があるってこと?(相手が何気なく漏らした一言で抱いた疑問が蘇り、軽い調子で質問投げかけてみて)
…嗚呼、そうだ。本科は長義と云うが俺の名前の由来は彼奴が山姥を斬った事から由来…する、らしい(こくり、と頷いては神妙ともいえるような微妙な面持ちで己の名前の由来語って)
や、山姥…。凄い刀なんだねえ。似せて作られたんなら、船っぽく言うとその山姥切長義くんを初めとした“山姥切型”って感じかな。それじゃ国広くんは長義くんの弟さん?(伝承が幻想的な刀と近代に作られた自分達の違いに怯み感嘆のため息を漏らした後、腕組みしながら自分なりの例えを用いて理解しようとするも、艦娘でいう姉妹と刀剣男士でいう兄弟の定義の違いに気付かず見当違いな問い掛けを)
嗚呼、凄い。……否、彼奴とは兄弟じゃあなくてだな、兄弟は別にいる。……俺は唯彼奴に似せて作られた刀、其れだけだ(首傾げて漸く理解したような顔すればゆるりと首横に振って説明、如何すれば簡単に分かってもらえるかと思考するもなかなかに良い案は思い浮かばずに)
あれっ、違うんだ。じゃあ夜戦のコと山伏さんとは、どういう関係があって兄弟って事になってるの?(間違いを指摘され目を瞠ると、先程した会話を思い出しつつ眉を顰めて首捻り)
刀工_作った人物が同じなんだ、俺たちは三人友刀派が堀川であるから、その所以で、だな……だから本科も兄弟、といえば兄弟になるかもしれんが…何より彼奴は長船派だし、俺は彼奴と兄弟となるのは……少しばかり、(布口元まで寄せては言葉濁すようにぼそぼそ、と)
なるほど、お父さんが一緒って事かあ!それじゃ兄弟だね。(両手ぱちんと合わせ)
艦船で言うなら造船所かな?那珂ちゃんは神奈川の横浜船渠で生まれたから、練習巡洋艦の香取さん、駆逐艦の白雪ちゃん……あと船体だけだけど空母の龍驤ちゃんもそうか。(上方に視線遣りつつ記憶を辿って)
艦種や刀種が全然違うのに兄弟姉妹になれるなんて、面白い考え方だなー!
あはは、確かに。でも自分の生まれた時の事だから、那珂ちゃんはよーく覚えてるよ。
ほんとは川内型の二番艦になるはずだったのに、関東大震災で壊れちゃって。一度解体された後、のちのち大活躍する那珂ちゃんに生まれ変わったんだけど、解体された船体はクレーン船に路線変更したんだぁ。(くすぐったそうに笑みを零し、自身の胸に手を当てながら)
随分と…壮絶だったんだな (にこやかに己の生まれから今日までの経緯話す彼女へ感嘆ともとれるため息つきながらもう一度彼女まじまじと見、)
でも山姥切くんだって色々大変な思いしてきたでしょ?那珂ちゃんとは活躍してた時代も違うし…。(相手の視線をむずがるように首や肩に手を添えながら、今度は相手の話を引き出そうと目線送ってみて)
…それは、そうかもしれないが…、写、ということで比較されてきただけの刃生だったからな…、俺の方は特に語ることもなにも、無いな(コンプレックスを引き合いに出しては視線落としてぽつ、)
ううん……そっかぁ。確かに先に生まれた方が一人で、後に生まれた方も一人だと、比較もされ易いよね。今はどう?働いてるところに長義くんはきてるの?(相手の沈んだ様子を感じ取りつられて自分も俯くと、眉根を寄せながら同意を示し。その後相手の表情をおずおずと伺い尋ねかけ)
…俺の話なんか聞いても面白くないと思うぞ、因みに長義は来ていない。 ( 眉根上げて理解し難いような表情作ればふむ。もう一回彼女へと視線向けては首横に振り )
そんな事ないもん!――似たようなお仕事してる人と会ったの初めてだし……那珂ちゃん、新しいお友達ができるのすっごい嬉しいよ?仲良くなりたい人についてもっともっと知りたいって感じるのは、別におかしくなんかないと思う。(自分の意思を伝えようとする余り声を荒げてしまい、ふと我に返ると小さく左右に首振り再び俯いて。珍しく口ごもりながら話すうち段々と普段の調子を取戻し、最後にはじっと相手を見据えて上記言い切り)
--っ、俺が悪かった、済まない。…確かに俺も同業者を見つけたのは初めてだ。仲良くなりたい、か。……お前は兄弟のような事を言う。( 大声に吃驚したのか少し大げさに仰け反るも続けて俯く相手におろおろと狼狽えては宥めるように頭ぽん、と。瞳見据えつつ告げられた言葉に自分でも気づかぬうち瞳細め所謂笑顔してはぽつり。 )
……どっちの、お兄さん?(取り乱してしまった自分と相手に謝らせてしまった事を恥じ、大人しく頭に手を置かれながら胸の前でぎゅっと自身の手を握り合わせ。下方に目線彷徨わせながら一言絞り出した後ちらり相手見遣って)
…強いていうならどちらも、か。性格は違うように見えるが二人とも根は似たような者な奴等だからな(今も現地へ戻れば居るであろう彼らの顔思い出してはふ、と表情緩め。後ふと首傾げては下記)
そういえば、お前…那珂の所は、審神者、じゃなく主みたいな奴は…いない、のか?姉妹以外の話も気になる所だ。…写しの俺が聞いてもいいなら、だが。
またすぐそうやって卑屈になるー。――那珂ちゃんのところはね、“提督”とか“司令官”って呼ぶの。うちの鎮守府…基地では一番エライ人だから階級もそれなり。でもだいぶ若いよ。上司だけど気さくなお兄さんって感じ?ちょっとベタベタしたがりなのが玉にキズ、かな。(最後に付け加えられた言葉に唇尖らせ不満を示したものの、気を取り直して上官について話し出す。締めくくりにはその奇行を思い浮かべつつあらぬ方向を見上げた後、苦い表情で上記呟いて)
ひ、卑屈はいつもの事だ、仕方ないだろう!…提督…ふむ、だがその物言いからすると嫌いじゃないようだな (苦い表情ではあるもののどこか楽しげに映るその言葉ひとつひとつを耳に残してはふむ、と首傾げ)
あっ、……そう、見えた?(知らぬ間に緩んだ頬に思わず手当て、照れ臭そうに口の端歪めて)
――いっつもふざけてる人だけどね、那珂ちゃんの事をお姉ちゃん二人に負けないくらい応援してくれる人でもあるんだ。艦娘としても、アイドルとしても。(躊躇いがちに視線彷徨わせた後おもむろに口を開き、少したどたどしい運びで本心を吐露すれば幸せそうな笑み浮かべ)
…その提督とやらの話をする時は特に楽しそうに見えたから、な。あいどるとしても、か。…応援してくれる奴がいるとは良い事じゃないか、それが主なら尚更、(幸せそうに上司の話をする彼女へ視線注いでは)
でもアイドルとしての那珂ちゃんを尊重してくれるなら、過剰なお触りは頂けないなーって。那珂ちゃんは皆のものだから、誰か一人のものになる訳にはいかないの。(気恥ずかしさのせいかあちらこちらに目を向け、肩先に触れる髪を弄りつつ念の入った口調で上記)
…自分の大切な奴だからこそ、過剰に触れたがるんじゃあないか。…無理に皆のものと名乗る必要は何処にも無いと、思う。…現世のことは良く分からないが (暫し考えるような素振り見せてはふと視線下へ向け言いにくそうにぽつり。消え入りそうな声で「写しの俺なんかの意見ですまないが」と)
う、写とかは関係ないよっ。……確かに那珂ちゃんだって、誰かの特別とか恋人とか、憧れない事はないんだけど…。(取り急ぎネガ発言は退けたものの、ぎこちない動きで自分の首元に手を遣れば歯切れ悪く口の中で呟いて。暫しその体勢のまま押し黙っていたかと思うと、「そういうの、歌の中でしか、知らないし…。」とこちらも気まずそうに)
…歌か。…俺も言葉でしか余り知らんから、人のことは言えない(やけにぎこちない相手の動作そこまで気に求めることもなく浸いて手当考えあぐねるような姿勢取るも「…でもわからないことだらけなんじゃないか、最初は」と首傾げ)
…用意されたカラダがちょっぴりお姉さんだったってだけで、よーく考えれば艦娘も赤ちゃんと一緒だもんね。大きいカラダにココロが追い付いてない感じー、かな?(神妙な顔して両腕で肩を抱き、自身のアンバランスさに思いを馳せれば、その体勢のまま首だけこてんと傾げ)
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