《NL》ロールキャベツ男子／幼馴染み

はぁ……
（一人のクラスメイトからノートを受けとれば机にしまい、クラスメイト達がどこかに行くのを見れば軽く溜め息をついて。再び本を読もうと思い本を机の中から取り出せば何事もなかったかのように再び本を読み始めて

？……
《相手を見ていると珍しくため息をついていて少し不思議に思い携帯をポケットにしまい教室に戻ると相手の席へ行き「なんかあったん、どうした？」先ほどのため息の件について気になったので質問してみて

さっきクラスメイトからノート写すの頼まれちゃって…あと掃除。掃除はいいんだけどノートは俺が寝れない…
（相手が話しかけてきたことに気がつけば本を机の中にしまって、逆に先程預かったノートを相手に見せて。ノートを写すことで自分の睡眠時間が減ることに対して溜め息をついて。

はぁ……貸して、
《相手は頼まれごとは断りきれない性格＋勉強が苦手なのでノートを代わりに写すと言いノートをとると「掃除もしておくから」自分の席に行こうとするときに付け足して言うと席に戻りノートを写しはじめ

え…掃除ぐらいは俺がするよ
（自分の席へと向かう相手の背中に掃除まで手伝わせるのは悪いと思いそう言えば相手の姿をじっと見て。「ありがとう」ノートを写している相手の顔をみると少し微笑んで相手にお礼を言って

ふぅ……ノート渡したし、体育館掃除か
《放課後ノートを写し終わり頼まれたクラスメイトに渡すと掃除の件を思い出して、職員室に掃除のためと体育館の鍵をもらい目的地に向かいながら「今週はは 期末テスト近いから部活ないんだ」と、ふと思い出したことを呟き歩いていると体育館につき鍵を開けモップをとり

………
（相手の後に続くように体育館に入れば自分もモップをとり体育館の隅からひっそりとモップで体育館を掃除していき。相手に声をかけていないからか気づいておらずせっせと無言のまま体育館を掃除していって。ある程度終われば次は倉庫内を掃除し始めて

………
《相手が入ってきたなど知らずに相手と違う体育館倉庫に入り、散乱しているものを整えたりしていると埃がまっていたせいか咳をして「ゲホッ、汚っ」そう言いながらも整理を続け、疲れたので跳び箱の上に座りうたた寝をして

……あれ…？レン…？
（自分のところの体育倉庫の掃除が終わればもうひとつの倉庫を掃除しようと中に殴ろうと入れば奥の跳び箱の上で寝ている相手を見つけて。相手を起こさないように体育倉庫を掃除し、終われば密かに体育倉庫の扉を閉めて相手に近より相手の顔を覗き込めば相手の頬を撫でるように触って

んっ……
《一瞬顔が歪み起きるかと思えば、自分の頬を触っている手首を軽く握り頬から離すと バランスを崩し上半身が相手のほうに偏ると両手で相手の服を軽く掴んで頭を相手の胸に押し付けて

………
（相手を見ればクスッといたずらの笑顔をすれば相手をマットの上に寝かせて、相手に馬乗りになれば「ねぇ、起きないとイタズラしちゃうよ…？」と相手の顔に自分の顔を近づけて相手の耳元で囁きながら言って

……ふぁ
《何かが上に乗るような感触を感じ目覚ますと目の前の光景が寝ぼけていて分からずボーっとしていると、状況を理解し「ちょっ、なにしてんのヨリ君」相手の顔が近くにあり赤面になってしまい顔を背けて言うと相手をどかそうとし

レンが寝てるし二人だけだから…
（相手が自分をどかそうとしているため相手の両手を掴めば抵抗できなくして。「レンが寝てるからダメなんだよ？」と再び相手の耳元で囁くように言えば相手にバスケの時に見せた表情を見せて

ヨリ君っ、ちょっ止めて
《相手が手を掴むと想像していた強さよりも強く精一杯暴れようとするが抵抗できずにいて、耳元で何かを呟かれればビクッと一瞬体を震わせて「ヨリ君おかしいよ、どうしたの」赤面だが目は若干涙目になりそうになっていて

レンが可愛いかったから
（相手の頬を撫でるとクスッと笑い、相手の首筋に顔を近づければ口付けをして。相手から離れると「なーんて、一人で寝てたらこんな風に襲われるから気を付けて」と相手の涙目に気づき、いつもの表情に戻れば相手から離れてそう言って

ばっ馬鹿じゃないの、
《相手の言い分が変で嘘をついてると思い少し呆れたような顔をすると相手が首に口付けしビックリしてビクッと震えると相手が離れて行き 襲われるよ と言いうと「襲われるわけないでしょ、うち強いから平気。それにこの学校にそんな不良いない」少し腰が抜けたのた震えた声で少し強めに言い

運動神経ないのに強いの？
（相手の言葉に疑問を抱けば分かりながらもクスッと笑いながら意地悪な質問をして。「へぇ…じゃぁ、レンを襲うのは俺だけなんだ」そう言えば嬉しそうな満面な笑みをしながらそう言って、相手に近づけば頭を撫でて

うっ、運動神経なくったって力は強いんだからね
《運動神経が悪いことは相手も知っているので言い訳をすると質問をしてきた相手に「あのねぇ、誰も襲わないからうちの事なんてそれとヨリ君の口から襲うとか言わないでイメージくずれるぞぉ」少しふざけながら話が逸れるような返事をして

俺はこれでも男だよ？
（相手の顔をじっと見ればニコッと笑いながらそう言って「あんな無防備な姿で寝られてたら俺でも襲っちゃうよ？」ニコニコしながら言えば相手の頭を撫でていた手が相手の頬に手をまわして軽く撫でては頬をつつき

あはは…冗談きついって……
《相手の自分の赤くなった頬に置かれた手を取ると二歩ほど後ずさりをして「ごめ…ヨリ君、ちょっと用事思い出したから先行く」下を向いたまま表情を見せずに言う体育館倉庫から出て荷物を持ち下駄箱に行き走ってどこかに行き