花苑 恋歌 2015-06-27 22:26:41 |
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そんな事ない……
(相手がそんな風に思っていたと思うと申し訳なくなってきて、何て言葉をかけようかと思ったが上記を言うことしかできずにいると急に強く抱きしめてきて首筋にキスをされると「ヨリ君そんなところにしたら汚いっ…‼︎ふぁっ」相手から頭を離そうとすると耳に軽く噛みつかれまた変な声を出してしまい顔が赤くなると相手の口を耳から離し耳に手を被せるように置き
じゃ…ここならいいの…?
(立ち上がり、相手の前に立てば相手の顔に自分の顔を近づけて相手の唇にキスをして。数秒間キスを続けると相手の唇からそっと離れてニコッと笑えば相手が顔が赤いことに気がつき、「顔真っ赤だよ」とクスクス笑いながら言って
んっ……
(相手が唇を離せば熱があるの?と言えるぐらいに顔が真っ赤になってしまい相手に見られたくなかったのでバッと勢いよく立ち上がり今も先程の事が混乱してしまい黙っていて沈黙のあと走って玄関に行き下駄を履いて家に戻り
………
(相手が出ていくのを見れば真っ赤な顔だった相手の顔を思い出してクスッと笑い、今日はもう会わないでおこうと思えば自分はシャワーを浴びれば着替え、布団に潜れば眠り始めて
はぁ……気まずい
(次の日、自転車には乗らず相手を呼びに家まで行くと昨日の事を思い出し顔が赤くなってしまいため息が出るとピンポーンとベルを押し「おはようございます、ヨリ君いますか…?」少し声が小さくなってしまったが相手を呼び落ち着かなくてソワソワしていて
ん……
(相手の呼び掛けに気がつけばぼぉっとした顔で上から降りてきて。ボサボサの頭を手グシで簡単に整えると「どうしたの?」と言った顔で相手の顔を見て。「あ、学校…」と今まで完全に忘れていた様子で制服を着るために再び自室に戻り、制服を着れば出てきて
学校ですけど……
(相手が出てきたと思えば寝癖のついた頭で部屋着だったため若干驚き気味で相手を見て昨日の事で緊張してしまい敬語で上記を述べると数分後着替えた相手が出てきて顔を少し赤面にしながら「おはよう、ございます…」目線を外しながら顔に手の甲を当てて言い
どうしたの…?
(相手の顔が赤いためどうしたのだろと思い、相手に熱でもあるのだろうかと思い、相手の額に手をあてて熱がないかどうか計り、若干熱かった為に少し心配になり「大丈夫…?熱ある…?」と相手の顔を覗きこんで
へっ平気……何でもない
(相手から額に手を置かれ熱を計られ心配そうに顔を覗き込んでくるので少し焦りながらも何でもない事を伝えれば「遅刻するから行こ…」相手からいつもより少し離れた距離で学校まで歩き出し
うん
(相手に言われ、学校に向かって歩きだすが、相手との距離が少し離れていることに気がつけばこちらから相手に近づいて距離を詰めて歩きだし「昨日の夏祭りは楽しかったね」と昨日の事を話し出せばニコッと笑い、歩きだし顔を見て
ッ……
(相手が急に距離を縮めてきて少し気まずくなりまた少し離れていこうと思った時、昨日の夏祭りの事を相手が語り出し昨日の家での事なんて相手は覚えていないように接してきて自分だけ昨日の事をずっと気にしてると思えば恥ずかしくなり顔をそらし
レン、どうかしたの…?
(様子が明らかおかしい為に相手の事が心配になり相手の顔をじっと見るがこちらとあまり顔を合わせないため少し顔を暗くして。「レンが嫌なら話さなくてもいいよ」こちらも少し相手と距離を離せば学校に向かって歩き、数分後に学校に着けば教室に向かい
別にそんな事は……
(自分が恥ずかしいがためだけに顔をそらしてしまい相手の顔が珍しく暗くなり不快にさせてしまったと思いズキッと何かが突き刺さるような気持ちになり無言のまま学校に行くともう相手はさっさと教室に行っていたので友達と合流しなんか元気ないね、なんて言われてしまい無理やりいつもの表情や喋り方に直すがやはり表情だけはどこか哀しそうな顔になってしまい急にグループから離れて一人で教室に向かい窓側の席に座ると静かに外を眺めて
…………
(教室の端っこでぼーっとしながら時間を無駄にしていると机に突っ伏していると友達に話しかけられては軽く笑顔を見せながら話しつづけて。昼休みになれば、一人教室から出て屋上で弁当を食べ始めて
……
(珍しく授業を真剣に受けずボーっとしていて、あっという間に授業が終わり周りから珍しいなんて言われて自分でも確信していて、昼食を食べ終わったあと相手が屋上に行くのが見えて今朝の事を謝りに行こうかと迷い一応屋上のドアの前までくるとどうしようかと立ち尽くしていて
…………
(お昼ご飯を食べ終わると眠くなってきてしまい、屋上のフェンスに背もたれるとうとうとし、する分後には寝てしまい。小さな寝息をたてながら寝ていると頭に小鳥が乗っかり始め、それでも起きずに一定の呼吸を続けて
……ふっ
(思い切ってソーッとドアを開けるとフェンスに背中を預けて寝ている相手がいてその頭上には可愛らしい小鳥がいて思わずフッと笑ってしまうと屋上に入り相手に近ずき携帯を取り出して相手と小鳥を撮り「これでおあいこ……」また少し笑うと癒されるなぁなんて思いながらも相手を起こしても悪いし、起きられても相手は今朝の事で暗くなっていて自分を見てしまうとまた気まずくさせてしまうだけだと思い屋上を出ようと思い
ん……レン…?
(うっすらと目を覚ませばボヤけた視界の中で相手の姿をとらえると疑問計で相手に聞いて。「どうしたの…?」くぅあーと欠伸をすればちゃんと座り、目を擦りながら相手の顔をじっと見て
あっ、えっと…そうそうこの前来た時忘れ物して…
(相手が起きてしまい少し動揺してしまったが、相手からどうしたの?と話しかけられとっさに理由を作り相手に告げると相手が顔をじっと見てきたので少し沈黙の後恥ずかしくなってしまい顔を反らすと屋上のドアの方に駆け足で向かい出ようとすると「今朝の事…誤解しないで、昨日は…たっ楽しかったから…」今朝の事を相手が気にしていたらいけないので誤解だけはといておこうと思い言うと「つっ次の授業。早めに行かなきゃ、ここの文化祭早めにあるからクラスの打ち合わせ」1度相手の方を見て言うと教室に戻り
あ、うん…
(急ぎ足の言葉に多少驚くが戸惑いながらもうなずいて、相手が屋上を出ていくのを見れば再びフェンスにもたれ掛かって。数分経てば自分も屋上から出ていき、教室に着けば椅子に座って文化祭の出し物の話が始まるのを待ち
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