「ルパン三世でＳＳ（非募）」

取らなきゃいけねぇだろ （遅れてやってきた相手を窓越しから見てやることは出来ず、相手が珈琲を注文した時に自分も同じものを注文し、やっぱり鼻の下を伸ばしては美人な店員をまじまじと見つめては人の良い笑みを浮かべており。「なぁんだつまんねぇの」と何か聞けたかもしれないチャンスを逃して、がっくりと肩を落として落胆しているようには見せているが全然そんな事はなく。どんな奴がタイプなんだよ～と、困り果てて）

（/いえいえ！ もうすぐ春かー。花粉症がやばいころだわ…。特に何もなかったら良いんだけど…。薬とか一切飲んでないから毎回マスクの中大洪水になりかけてる笑　風邪じゃないから全然治らない悲しさ笑 オススメするよ！色んな言い方とか出てくるから結構楽しい！そうだ！！前進しているから過去があるんだ！（哲学みたいになってしまった笑））

怒るなよ、懐の小せぇ男はモテないぜ？
（直ぐに運ばれてきた珈琲を一口含んではニヤリと口角を吊り上げ、店員と相棒を交互に見ては更にニヤニヤするばかり。「どちからと言えば可愛い感じの方が良いからな」放っておけないタイプと言うかお世話したくなるような子が気になるのだとポツリと呟き、テーブルに付いた肘に顎を乗せ窓の外を眺め）

（/何だっけな、ディレクラみたいな名前の薬めちゃ効くよ！そこね、毎年必ずやっきて治らないとか辛すぎる…。ソクラテスも納得な名言の誕生だね笑）

怒ってねぇやい！俺は今でもモテるんだ！
（子供っぽいのか、ポディシブなのかどちらかと言えば子供っぽい返答をし、去って行く店員に手を振って歯窓から外を見ても銭形の姿は見えず、ひとまず珈琲に口を付けては相手の呟きに目を見開いて。「次元お前そういうタイプが好みなの。○○さんみてぇな？」と確か、隣のクラスにいたような可愛らしい女の子の名前を口に出して）

（/ありがとう！！今度探してみるね♪　花粉症って時期が過ぎないと全然治ってくれないのが嫌だよね。前進しているから過去がある、響きは良いんだけど捉え方によると嫌味になるんだよねぇ笑）