フェリシアーノ・ヴァルガス 2015-06-20 16:58:50 |
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んっ、はぁ……っ
(歯を当てられて唇を弄ばれ何が起こっているのかわからずに、とりあえず相手にしがみついて)
(相手の反応を見て少しやりすぎたかと思い、それでもしばらくはやめられなくて続けてようやく唇を離すことが出来て、そこから瞼の辺りと髪の辺りに軽く口付けして)
はぁ....終わりだ
んぅ…
(予測できない相手からのキスに、ぴくりぴくりと反応して、少しだけ乱れた息を整えてから)
も、目あけていい…?
(相手の許可を得て、ゆっくりと目を開け、布団を被ってしまっている相手を見つけて苦笑いしながら)
恥ずかしがることないのにー
でも、ありがと
(頬を染め、刺激で色付いた唇で微笑んで、愛を感じるキスへのお礼を述べて)
.....少しでも満足してもらえたならそれでいい
(相手からの言葉にこちらも満足して)
ひょっとしてここで休みたいのか?
(考えてみたらここは相手のベッドで自分が占領している形になることに気付き問いかけ)
ヴェ?
いいよいいよ、ダニエルと一緒に寝られるなら寝たい――けど、ダニエル休んでてっ!
(ちょっとした願望もこぼしながら、必死に相手を気遣う気持ちを伝えようとして)
……ていうか、俺がダニエルに無理させちゃったんだもん…、ほんとに、ごめんね……
(しょんぼりと俯いて、帰り道にずっと考えていたことを思い出して謝罪して)
そうだな...汗で汚れてるかもしれないがそれでもよければ...それかちょっと移動してもらうことになるがこっちに来るか?まだマシだと思うが...あ、やっぱりちょっとべたつく感じがするからタオルを貸してほしい
(限りなく相手の方に近づいた後、自分の後ろを指差して)
誰も買い物の途中で倒れるなんて予想できないだろ?オレも分からなかったし...その、心配かけて悪かったな
(相手の謝罪に本当なら笑って気にするなと言ってやりたかったが、此方も沢山心配させてしまい申し訳なくて苦笑しながら)
……ありがとー!
(言われた通りにタオルを相手に手渡して、相手の指差した側に潜り込もうとして)
俺も、もっと注意してなくちゃならなかったのに
(相手からの謝罪に、とんでもないと首を振って、相手が倒れたときのことを思い出すと苦笑いどころか涙さえ思い出して)
(相手が自分の示した場所に来たので背を向けて体を拭きちらりと相手の様子を見ると何やら落ち込んでいるようだったので、手早く済ませまたシャツを着て後ろを向いたまま相手の頭を撫でて)
お前の家の街、楽しかった...体調は自分でも気を付けるから、また一緒に行ってほしい
(少し顔を赤くして相手を慰めるつもりで)
……うん、ありがと、ダニエル…!
(泣きそうになっていたところに、相手の手が降ってきて優しい言葉に逆に涙を促され、ぽろぽろと泣きながらも笑顔で頷いて)
お、おい!泣くな
(悲しくて泣いているわけではないのは分かっていたが、やはり泣かれるのは苦手らしく横になって相手の涙を拭いてやり)
んヴェ…、ごめん…
(近くなった相手の手にすりよって)
ダニエル……、大好きだよ…
(何となく言いたくなって)
……?
(穏やかな顔をして頬を撫でてくれる手が気持ちよかったのだが、ふと相手が唇をなぞっていることに気づいて)
んー?
(唇を開いて中に招き入れたい衝動に駆られるが、相手が嫌がるだろうと考え、なぁに? と言うように首をかしげてみて)
あ、ああ...何となく。悪かった
(おかしいことをしていたと気付き慌てて唇に触れるのをやめて、そして手自体も引っ込め)
(離れていってしまった手を残念な気持ちで見つめて、それならばと、こちらからも手を伸ばして、相手の頬を撫でてみて)
謝らなくていいよ…
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