フェリシアーノ・ヴァルガス 2015-06-20 16:58:50 |
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その...オレはお前にそんなに無関心に見えるのか?
(相手の唇が離れた後、そんなつもりはなかったのだが相手は実際どう思っていたのかが聞きたくなって)
ヴェ…?
(相手からの発言は予想外で、間抜けた声を出しながら少し悩んで)
んー、ちょっとだけ、いや、結構かなぁ?
俺たち、気持ちが釣り合ってないのかなぁなんて、考えてた…
うーんそんなつもりは本当にないはずなんだが...お、お前の事は誰よりも大事に思っているし...
(目をそらして片手で頭をぽりぽり掻いて)
うん…、そうだね
今ならわかる、っていうか、感じられるよ…、ダニエルの気持ち、……俺、もう怖くないよ
(二人の間に隙間など作らないように、またぴったりと重なるように抱き合って)
(ぴったりとくっついてきた相手を抱き締めながら)
もし、もしもそれで不安な思いをさせてたのなら、その...ご、ごめんな
(抱き締める力をより強くして)
ううん…、良いんだよダニエル……
好きだよ、愛してる
(相手の温もりをこんなに近くに感じて、幸せで満たされた気分になって)
(相手をギュッと抱き締めているとお腹が鳴って自分が思っていた以上に空腹であることが分かり、恥ずかしさから顔を赤くしながら相手から離れ)
ヴェっ?
(突如聞こえた腹の虫の声に少し驚いてから小さく笑い声をあげてから)
ごめんごめん、安心したら、俺もお腹すいたー
ちょっと冷めちゃったけど、食べよっか!
(絶対に聞かれたと思い恥ずかしくてしばらく顔を上げられなかったが、相手から食べるよう促されると大人しく席に着こうとして)
(座ろうとした相手の席に、避難させたままだったジュースを置いてから、自分の分も持って席につき)
さあ!
どうぞ召し上がれー!
ほんとう!?
(小さな呟きだったが、その言葉が聞きたかった! とばかりに反応して目を輝かせて)
うふふ、でしょでしょー!
(にまにましながら自分もフォークを手にして)
ああ、本当に美味いよ。ありがとう
(喜んでいる相手を見て此方も嬉しくなり、また美味しいものを食べているときの自分は少し素直になることに気付き)
そっかそっかぁ、そんなに誉められると俺も嬉しいよー!!
(自分でも一口食べてみて、「うん、美味しい!」と頷いて)
(食べ進めていくうちに最初は少ないと思っていた量が意外に多くて、でも何とか全部食べきって)
ごちそうさま
(口を拭いてジュースを飲んで、自分より後に食べ始めた相手の様子を見て)
ごちそうさまぁ!
やっぱりパスタ美味しい!!
(「ちょっと味わかんなかったけど…」などと小声で付け足しながら、こちらも丁度完食していて)
(/そう言えば背後さま、ミラクルです! 私が丁度チャットを開く度、タイミングよくダニエルくんが書き込んでくださいます! ありがとうございます!)
風邪が完全に治ってないんだ、じきに良くなる...食べるの早いな
(自分より少し遅れて食べたハズの相手が自分とほぼ同時に食べ終わった事に驚いて)
口、ちゃんと拭けよ
(拭くものを渡して)
そうかなぁ?
普通の早さだと思ってたけど
(もう少し入りそうだなぁなどと思いつつ、相手が拭くものを探しているのを見て)
ヴェ、ついてる?
(「どこどこ?」と頬を擦ってみたりして)
ほら…
(どこについているか分かってなかったみたいなので、立ち上がって相手の頬についたソースを拭こうとして)
(/何と!ダニエルが知らない間に奇跡を起こしてた!此方こそいつもありがとうございます)
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