フェリシアーノ・ヴァルガス 2015-06-20 16:58:50 |
通報 |
うん、そうだね…、だってダニエルの寝顔、可愛かったんだもん
(好きな人の寝顔ならば見守っていたいと、優しい気持ちで言って、それはともかく、起こしてしまった原因のことを咎められないのかと、内心とても心配して)
.......だから可愛くないと言っている。そういえば、夢...夢の内容はよく覚えていないんだが、やけに苦しかったんだ。オレ、またうなされたりとかしてお前に迷惑かけてなかったか?
(実は自分が寝たときはよくうなされているようなので、その為にも相手には心配をかけないように席をはずしてほしかったのだが、急に不安になって表情を曇らせて)
うなされては、なかったよ、うん…
(やけに苦しかったと、相手は言うが、もしかしてそれは自分のせいなのではないかと少々焦って)
もしほんとにうなされてたとしても、迷惑だなんて気にしなくていいんだよ
(なぜそのようなことを迷惑だと言うのかと疑問で、優しく相手の頭を撫でて語りかけ)
そうか、まあそれならいいか...この体になってから特にお前に甘えてばかりだ
(頭を撫でられながら顔を赤くして気恥ずかしそうに)
その、何というか...オレに出来ることとかしてほしいことがあったら何でも言え。出来る限り何でもするから...
うん、大丈夫だよ…
(なにも心配することはないのだと、床に座り込んだまま下から微笑んで)
ありがと
(素直に、相手の気持ちが嬉しくて、こんなに優しい相手に、自分の汚い欲を向けてしまったことが申し訳なくて、お礼を言ったあとに少しだけ表情を曇らせて俯いて)
ん、どうした?また何かあったのか?...よかったら話してほしい
(相手の表情に影ができたところを見逃さず、力になれたらと少し強く聞いて)
ぅ……
(相手に問われて、言ってもいいものなのか、言って相手に拒絶されないだろうかと不安になって)
……ダニエル、
(そっと相手の名を呼びながら、その手を握って)
ダニエル、俺たちって、
(優しく問い返してくれる相手に感謝しながら、相手の目を見て、真剣な様子で意を決して唇を開き)
恋人、だよね……?
(相手のはっきりとした答えにわずかに安心した顔になり、ありがとうと小さく微笑んでから)
その……、たまにでいいんだ、
(大切に握っていた相手の手に、自分の頬をすりよせ、切ない目で見上げて)
たまに、俺と、恋人っぽいこと、して欲しい…
恋人っぽいことというのはその...小さくなる前によくしていたようなことか?
(大きかったときにしていたあんなことやこんなことを想像しては赤くなってもじもじし始めて)
そ、それは別にいいが..体、小さくてもいいのか?
(あのときとは随分勝手が違うので自分はともかく相手はそれでいいのか疑問に思い首を少し傾げながら問い)
あっ
ま、まって、ごめん、そ、そこまでじゃない…!
(どうやら相手は勘違いしているようだと悟り、さらに赤くなって勢いよく首を横に振って、言葉が足りなかったことを謝罪し)
えっちもしたいけどでも、ダニエルの負担になるならしなくていいんだ、ただちょっとだけ、キスしてほしくて…!
え、オレのなかではキスも込みで聞いたんだが、キスはいいんだな?
(相手が何やら誤解をしていたようで慌てて訂正し)
あ、あれっ、き、キスはしたいよ…っ?
あと、甘えたい…!
(いつも自由な言動をしている自覚はあると自分でも思っているが、これほどまでに自分の意思を伝えることがあっただろうかと赤面して俯いて)
そうか、分かった。そういう事ならいいぞ?
(相手の意志も分かり自分の中でも許容範囲内だったので了承の意味で頷いて)
うわっ!
(自分には相手が突進したように思えて後ろに倒れ込みそうになりながらも、甘えてくれる相手の頭を撫でて
トピック検索 |