主 2015-06-11 00:51:00 |
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イヴ· コンラッド (??歳)
幼い見た目だが数十年前も確かに居た少女。大人しい子供、そんなイメ-ジで口数も少なく感情の起伏も穏やか。少々人見知りなのか人の目を見る事が出来ず、つい俯きがちにポツポツ話す。静かに怒るタイプの為、怒っている事に気付く人は少ない様子。我慢は昔から人一倍得意で、一人で溜め込む事が多かったものの最近は少しずつ人に頼る様になった。芯が強く頑固というのかワガママな部分も。
雪のように真っ白な膝までの髪に血の様に濁った右目と深い海の様な濃紺の左目。柔らかい猫っ毛でストレ-ト寄りの癖毛。身長は147cmと子供の様。体型も華奢で子供体型寄り。幼い顔立ちをしており、二重の大きな瞳が印象深い。ツリ目、要は猫目の類で気が強そうにも。口元はアヒル口で大体噤んでいるかポカ-ンとしている。肌も白く、些か病弱そうにも見えるが日差しが強いと赤くなるタイプ。
真っ黒いワンピ-スに水色のジ-ンズ生地のジャケット、膝下丈の焦げ茶の編み上げブ-ツがお気に入り。戦闘時はチャイナドレスに似た黒いスリットの入った服、睡眠時はティ-シャツにホットパンツ丈のオ-バ-オ-ル等々。お洒落が好きでアクセサリ-等もころころ変えている。
右手が腐蝕させる能力、左手が腐蝕を治す能力。元々は幾らやっても能力が扱えず、城に居た頃から小間使いの子供だろうと思われていた。七つの大罪が散り散りになった際、目が覚めたら異国の地で倒れていた上に今迄の記憶を失っていた。親切な初老の夫婦に拾われてからは宿屋の看板娘として働いていた様子。然し、その町が戦場となることが決定、夫婦と共に移住をすることに。それが元々住んでいたブリタニアで、薄らとだが記憶が戻りつつある。
再び宿屋を始めた夫婦の手伝いをしつつ、剣術や槍術の勉強を独学で始める。初めの頃は筋肉痛やリ-チの違い等々、兎に角様々な事に悩まされ怪我もしていた。が、現在は剣と槍のみ自由に扱える様に。ある日、自分の事を知る人物が宿屋を訪ねてきて8人目の大罪の存在を知る。本来ならば無い無の大罪人であったことを思い出し、宿屋を出る決意をする。夫婦に別れを告げ、宿屋を出たのだが空腹でフラフラしていた所をホ-クに見付けてもらい豚の帽子亭へ。それからはお願いした訳でも、お願いされた訳でも無いが共に居る。自身が置かれた立場以外は記憶が曖昧で、今後少しずつ思い出す。
獣人と呼ばれる一族の出。イヴは狐を模した獣人で、聴力、嗅覚、敏捷性、柔軟性、瞬発力、スピ-ドといった辺りが優れている反面、視力(色彩認知能力)、持久力やパワ-は差異は有るが低い。攪乱させたり等には長けるが決定打に欠けており、戦闘力は低い。
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