終わりのセラフ（日本帝鬼軍と吸血鬼）

>all
ふん～ふ～ん～ふふん♪
今日も良い音が反響してるなぁ……ね？
(瓦礫の山に腰を掛け鼻唄を歌い街に溢れる様々な音を聴きご機嫌そうに空を見上げてそこらに倒れている人々に同意を求めるが返事が返って来ることがなく残念そうに辺りを見回す)

(/よろしくお願いします！)

阿美
多分ここだろうな…よし、行くぞ
（相手の近くに行って確かめるとそう言い、少しの間入り口を見つめていると気合いを入れるように言い

シーザー
チッ…吸血鬼があちこちに居るな…これじゃ任務が思うように進まねぇ
（予想以上に吸血鬼の数が多かったのか進む度に吸血鬼と遭遇して、なかなか任務が進まないことにイライラしなが先を急いでいて


（宜しくお願いします！）

今日は吸血鬼凄い多いね…
(吸血鬼が多いことに呆れながら相手に着いていき)

阿美
まぁ、その分吸血鬼の数を減らせるけどな！
（少し嬉しそうに言えば警戒しながら更に地下へと歩いて行き

うん、そうだね。
(相手と地下へ歩いていると、頭に痛みが感じ、「あれ…？」と言い」

>ALL

( 荒み瓦礫だらけの場所でこつこつとブーツの靴音響き、自身の灰色の髪が自然と揺れ乍街を歩いていて。以前に日本帝鬼組やら人間の事を聞いたのが脳内に思い浮かび高い瓦礫の山に腰かければ顔を上げ青空を眺め。戦いが好きな訳では無いのだが はぁと1つ詰まらなそうな溜め息吐いて )


(( 宜しくお願いします！ ))

阿美
どうかしたか？
（相手の言葉を聞くと不思議に思ったのか振り替えって少し首をかしげながら相手に聞いて

アオイ
みんな何処に行ったんだよ
（周りをキョロキョロと見渡すが仲間の姿が見当たらず、いつの間にかはぐれてしまったことに気がつけば一度拠点に変えるかどうかを考え始め、相手が居ることに気がつかず



（宜しくお願いします！）

ん？なんでもない。
(結構辛いが無理に笑顔をつくり、「大丈夫だよ」と言い)

>優一郎・阿美
おやおや？子供がいるなぁ～
(優一郎と阿美が視界に入れば口角を上げ足音を消しゆっくりと相手へ近づき、相手を殲滅するつもりがないのか背後から「わっ！」と驚かすように大声を出し)

阿美
無理なら拠点に帰ってもいいぞ
（相手が無理をしていないか少し気になったので相手にそう言えば相手の顔をじっと見て



シーザー
………っ!?
（突然の事に驚けばビクッと反応するが、直ぐ様に刀を抜いて戦闘体制に入れば背後にいた相手に向かって刀を向けて。「お前、誰だよ…？」と相手の姿を見れば人間ではなく吸血鬼だと思えば睨んだ顔で相手を見つめ

いっ…！
(急に頭痛が酷くなって、地面に倒れ意識を失い)

>優一郎
そんな怖い顔しないでくれよ～
僕はシーザー、よろしくね？
(口元を手が全くでないほど長い袖で抑え上品に笑いもう片方の手ではいているスカートを軽く持ち上げ挨拶してみせ「お隣の彼女大変そうだね？」と倒れた阿美を横目で見て)

阿美、シーザー
阿美!!おい！大丈夫か!?
（いきなり倒れた相手を見ると側にかけよって相手の肩を揺らし。目の前に吸血鬼が居るが仲間が倒れたことにより戦闘が出来ず警戒しながらシーザーを睨み

っ…はぁ……
(風邪をひいたようで、荒い呼吸を繰り返し)

>優一郎
睨まないでよ～怖い怖いっ
わかった、攻撃はしないからちゃんと看病してあげると良い
(手を後ろで組み上記を述べた後一つの瓦礫に近づいていき腰を掛け自らの膝に肘を着き頬杖を着き「貴方は信じても信じなくてもいい～」と楽しそうに言い)

>阿美
あらら～？可愛い彼女辛そう！
……楽にしてあげよっか？
(クスリと笑い苦しそうな相手をじっと見つめ口のところに手を添え優しく囁くように遠くから呼び掛け笑い)

阿美、シーザー
うるせぇ、んなことわかってるよ
（シーザーに言われるとムカッと来たのか強い口調で言えば布をちぎって水筒にいれていた水で洗えば阿美の額に布を置いて熱を冷まそうとし

っ！ん……
(急に冷たい布を額に置かれたのでびっくりし。)

>優一郎
あれ、本当に信じた……
いいの？嘘かもしれないよ？
(相手が阿美の看病をし出すと、敵である自分から目を離してしまった相手に「嘘だったら二人ともここで終わるんだよ？」と言いつつも驚きを隠せず口を開け)

>阿美
起きた～？だーいじょーぶー？
(ニコニコと遠くから微笑み相手の意識が戻ったか確認するように声をかけ)