ヌシィイイン 2015-06-07 13:36:34 |
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それは…お前が……んっ!?そのへんはやめろ…くすぐってえ、(とは言いながらも内心は心地いいと思ってるのかとろりとした瞳でぼんやりと覗き込んでくる相手を見つめながらもうっすら身をよじり抵抗し)
わかってるって、…グッド、面白いな。それでいこうぜ。(つつかれる頬を横目でちろりと見て、ふっと笑い相手に提案と忠告に承諾すれば、動き出すコーヒーカップに視線を落として)
くすぐったいか?承太郎がくすぐったがっている姿も貴重だからね、僕としては見ておきたい。これならどうだ?(意地悪く微笑んだまま相手の肩に腕を回し、しっかり捕らえれば喉元をこちょこちょとくすぐり続けて)
まぁ序盤は様子見といったところだな、慎重に。勝った暁には承太郎に何をやってもらおうか(ぐるりと一周だけ回し手の力を加えて周りの景色も楽しみながら、自分が勝つ事を前提に相手の目を見据え)
ん…ぐ、やめっ…ふはっ、お前いい加減に…しろ(くすぐったさに、耐えれず笑い身悶えながら身をよじって逃げようとし)
やれやれ、気が早いなもう勝った気でいるんじゃねぇよ…ところでこれ、多分飛んでくぜ。外していいか?(相手がロクでもない事を思いつきそうな気がして呆れ顔になり、自分も様子見といった感じでハンドルには一切触れず呑気に頭のカチューシャを指差して)
そんなにくすぐったいのか?可愛らしい反応をするものだな、承太郎も。なんと言うか…もっと試してみたくなる(喉元から手を離し解放してやるのかと思いきや、今度は脇腹をくすぐり始め)
それも承太郎が身に付けているものだろう?もちろん飛んで行けば君の負けだし、外すのも反則だ。手で押さえておいた方が良いんじゃあ無いか?(相手がカチューシャを押さえれば片手しか使えなくなり明らかに此方の有利になると考え、予想していなかった事だがチャンスを逃す訳には行かず、ここぞとばかりにハンドルを回して)
てめぇッ…ざけんな、…ふっ、もう、頼むから…やめろそこは本当に…無理だから、(解放されると油断してるとさらに弱い脇腹をくすぐられ、息も絶え絶えになりくすぐってくる相手にもたれかかって)
マジか、それじゃあ俺が不利じゃねえか…うおっ(急に提示されたルールに不満を言おうとするもののぐらりと回転が早まるカップのフチへバランスを崩しながらもたれかかって頭のカチューシャと帽子を片手で抑えて)
おっと…やり過ぎてしまった。大丈夫か?まさか君の弱点が此処だなんて、誰も思わないだろうな(凭れ掛かって来た体を支え、落ち着かせる為に背中を摩りながらも何故か嬉しそうに顔を覗き込んでおり)
そんな事ないぞ、僕の腕にも風船のウサギが付いている。…承太郎のカチューシャよりは強い力で装着されているだろうけど(相手の様子を見れば余裕のある笑顔を浮かべて、腕にある風船が外れそうにならない事を確認し、更にハンドルを回して)
ッはぁ、…フツーじゃ触れさせすらしねぇよ。んだよ、その顔は…大丈夫かって聞いてるセリフに合ってねぇぞ、(相手の腕の中で息を整えながら恨めしげに覗き込む相手を見て)
ちっ、どう考えてもやっぱり不利じゃあねえか…ッ…(自分も空いてる片手でハンドルを回そうとするも上手くいかず、不覚にも頭を抑えていた手が外れカチューシャが吹き飛び、思わず無意識にスタープラチナを出して飛んだ物を掴みとって)
すまない。承太郎のこんな姿はとても珍しかったから、ついやり過ぎてしまったようだな(未だ口許に意味有りげな笑みを浮かべたまま、相手の体を此方に引き寄せ)
あっ…まぁ、スタープラチナぐらいはセーフにしておこう。その代わり、僕もハイエロファントグリーンを出させてもらうぞ!(無意識にスタンドを出してしまう相手を見て余裕が無い事を確認すれば、一気に勝負を付けようとハイエロファントグリーンに腕の風船を押さえさせ、両手でハンドルを回し出し)
(遅くなってしまい申し訳ありません!)
ああ、やりすぎだ馬鹿。笑ってんじゃねーぜ(ようやく落ち着いたのか引き寄せられるのを受入れつつも相手の笑みに腹を立ててぺちりとデコピンし)
ちっ…いや、負けでいいぜ、反則負けってやつだな…。ハイエロファントグリーンが出たら勝てねえよ確実に。(無意識に出した己のスタンドを見て舌打ちすれば諦めたのか帽子を外し。スタープラチナがキャッチしたカチューシャも受け取って、開き直ってこの激しく廻る乗り物を楽しむ体勢に入って残念そうに苦笑し)
(大丈夫ですよー!)
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