【テニプリ / 四天宝寺】謙也がホラーゲームを買ったそうですよ？

>ユウジ
ホンマちょっと映っただけやし自信ないんや。…上や上、デスクんとこの間
（サイドチェストの横、本来椅子を入れる方向によっては見えにくい場所を指差し

謙也
なんや謙也らしないなー、もっと自信持ちぃや。
(相手に首を捻りつつ、指差す方へと足を進めてチェックし。すると急に出てきた白石擬きにナイフで襲われ間一髪避けて「うぉ？！あっとったで謙也お手柄やん！」と騒げばそのまま追いかけごっこが始まり逃げて)

>ユウジ
おお、合っとった！でもまた追っかけられるんか…頑張ってー
（嬉しそうにするも追われる主人公見れば笑みが苦笑に変わり、自分の出番はここまでだと言わんばかりに相手を応援し

謙也
逃げるくらい簡単やわ、お前の動き見切ったでぇ白石！！
(カチャカチャ世話しなく操作をし逃げ切ろうと懸命になり、いい笑顔で決め台詞らしきものを言えば先程からあった藁人形を白石擬きにぶつけて)

>ユウジ
そう使うモンやったん！？
（飛ぶ藁人形にこれはぬいぐるみか何かだったかと一瞬思い。意外な使い方に驚き

謙也
さぁ！一氏ユウジ選手ぅ、白石に向かって藁人形を投げたぁ！！お～っと藁人形のお腹が開いてしらい…白石食べられたで謙也…。
(野球実況のように言えば投げた藁人形の腹が裂かれ中からあの髪の毛が出てきて白石擬きを飲み込んで)

>ユウジ
えええ…。ちょ、今度こそアカンのちゃう…？
（よそ見をしていた為に飲み込まれた場面は見ておらず、相手の言葉に反応し画面を見ると少し前までは居た人物がいなくなっており

謙也
あかんて言われても…俺が白石やってしもたん…？
(少しショックだったのか表情はヘラッとしているが放心状態で、画面では主人公の前に落ちている藁人形から髪の毛うねって出ており)

>ユウジ
大丈夫や……あれ？
（髪が出ている事に気づくと横からコントローラーを操作し、一応セーブを済ませてから藁人形を調べて。主人公も藁人形の体内に入るもゲームオーバーにはならず

謙也
え、なん？へ？え？
(急に真っ暗になる画面にキョトンとし、状況察すれば「よしっ」と腕捲りしやる気満々で次の画面に構えれば)

>ユウジ
おっ、ユウジがやる気満々や！多分そんな遠くには行ってへんと思うで
（相手の様子にほっとしたように笑みを浮かべるといつものテンションになり

謙也
うーん…ってか、藁人形に吸い込まれた？んやろ？今藁人形の中っちゅうことやんな？
(真っ暗な中に主人公だけがポツンといる状態で、所々真っ暗にも関わらず髪の毛が蠢くような描写が映り。その中を歩き回れば髪の毛を踏んでいるのかサクサクっと音がして)

>ユウジ
そうやな…。ちなみに帰り方わからんで！
（頷くとどうやって帰るか悩み。所々に埋まってる髪が巻き付いた人体の一部やべったりと塗られた血に「うわ」と一度目を逸らし

謙也
なんや来たらあかんとこ来てしもた感じ？どないすんねん…うわっ！
(主人公の足に髪の毛が巻き付けばどんどん下半身を呑み込んでいき、それと同時に散らばっていた身体の一部などが主人公に段々にじり寄る形で近くまで来ていて)

>ユウジ
俺に訊かれても…。エライ事なっとるけどこの下におるんかな
（まともに画面が見れず視線を下に落とし。首が疲れ少し顔を上げた際、飲み込まれていく主人公の足が視界に入ると「もう動かれへんの？」と訊き

謙也
たぶん、地味に動ける…。何目線反らしとんねん、よっく見ろや！お前だけずっこいで！
(嫌でも画面を見なければならない自分を差し置いて俯く隣に軽く横からタックル食らわせ、それと同時にゲームオーバーになれば「お前のせいやー」と)

>ユウジ
痛ぁ！？見てへんかったんは悪いけど俺のせいなん？
（予期せぬ攻撃に油断しきった体には厳しい一撃で倒れそうになり、なんとか片手で体を支え

謙也
俺かてな、エグいんはそこまで苦手ちゃうけど見たないんやぞ？
(ムスッとした表情でコンティニュー押せば「さっき立ち止まったら絡めとられたん…」とポツリと言えば動き回っていれば大丈夫かと)

>ユウジ
そうなんや。じゃあ止まられへんから長引いたらめっちゃ大変やな…手ェ痛なったら交代したるで
（元の体勢へ戻りまた攻撃されないよう顔を上げ、目を逸らさないように気を付け

謙也
ん。指つりそなったら頼むわ。
(カチカチと操作しあっちへ行ったりこっちへ来たりと出口らしきものを探し、何分かすれば「あかん…鬱になりそう…」と瞳細めてげっそりし)