【テニプリ / 四天宝寺】謙也がホラーゲームを買ったそうですよ？

>ユウジ
怖がりちゃうわ、これが普通の反応や！ユウジかて急にやられたら吃驚するんちゃう？
（相手とは逆に普段は底なしの明るい顔をむっと歪ませ、すぐに戻すと体も相手の方向からゲーム画面へ戻し相手を首を少し動かし横目で見

謙也
やって怖いんなんとなく慣れてきたんやもん。今ならなんも怖ないわ。
(恐怖は自分で笑い飛ばしたと言えばゲームに集中しだす相手に自分も集中しようと血糊つけたまま画面見て「あ、あの脚一本だけ血だらけやー」と)

>ユウジ
血ついとんのはお前もやろ
（相手が言っている脚を見つけ、調べてはダンボールと脚の隙間から女性らしき顔がこちらを向いて笑っている絵が出て目を押さえ｢なんで３回も驚かされなアカンねん」と呟くと目から手を離し

謙也
驚かしたもん勝ちや。
(不意打ちの驚き要素に手より先に目を瞑って、瞳閉じたまま部活のスローガンに似た言葉をドヤ顔で口にし)

>ユウジ
口から血ィ流しながらドヤ顔されてもアホにしか見えんへで
（相手の言ったことは気にせず体を伸ばしてテッシュ箱を取るとはよ拭きやとティッシュ渡し

謙也
なんやねん、ええやん別に。お洒落やオシャレ。
(片目を開けてティッシュをひったくり口元拭き、相手の向こうにあるゴミ箱に入れようと投げれば相手の肩に当たり「すまーん」と棒読みで言えば次は綺麗に入れて)

>ユウジ
どんなお洒落やねん…
（２回目で見事にゴミ箱に入ったところを丁度見ると「わざとやろ？」と１度目のことを訊き

謙也
今時流行りの吐血しとる系男子や。
(勝手に流行りを作り携帯の暗がった画面の反射で血糊がついてないことを確認し、キリッと真面目な顔つきで「おん、わざとや」と)

>ユウジ
流行ってへんわ、というか流行らへんわ
（マネキンの足をゲットし。あえて相手のネタを聞かなかったことにしてゲームをし

謙也
あっ、脚とれたんや。実はその脚だけ生身やったりしてな。
(アイテム入手の音が鳴れば携帯から顔をあげて意識そちらに向け、フラグを立てるようにさらりと言ってのけ)

>ユウジ
え…マネキンちゃうん…あ、書いてへんけど
（アイテムの一覧を開いて見ると脚としか書いておらず。まさかなと思いつつここからどうしようと悩み

謙也
なんやーつまらん。ほな隠し通路とか、その辺退かしてみたらええやん？
(手持ち無沙汰になり鞄からたこ焼き味の飴を取り出せば口に入れ、その辺とテレビに近付き脚の入った段ボールが積まれた辺り指差し)

>ユウジ
…めっちゃなんか出てきそうやない？
（相手の指さした方向へ操作して行かせるも、近づいては素早く後ろに下がりの繰り返しで無意識にヘタレ全開になっており

謙也
出ぇへんて、はよ行きぃや。 もしかして今更怖なったん？
(横目に怖がっているのに気づくも知らん振りをして、代わってやろうとも言わず早く行けと急かし)

>ユウジ
アホ、んなわけあるかい。なんか聞こえたけど…まあなんもないやろ
（最初から怖いとは口が裂けても言えず。やるだけやろうと調べ進んで。途中ガタンと何かが倒れたような音が聞こえるも気にせず

謙也
…あほ、なんかあるわ。ガッチリ足首掴まれとるやんけ。
(ガタンという音と共にその辺には無かった千切れた手が主人公の足首にしがみつき、主人公はそれを引き摺りながら歩いていて)

>ユウジ
うわホンマや、しかもどないせえっちゅーねんコレ…。あ、そういえばナイフ…使えるやろか
（言われて初めて気づき、セーブをしておき。かなり前に手に入れたナイフが使えるのではないかと再度アイテム一覧を開き

謙也
サクッとやってまえ。
(ナイフを足首に向かって振り下ろすしぐさを数回すれば期待に満ちた目で横の相手を見て)

>ユウジ
ん？あー…間違えてもうた
（ナイフを使おうとするとどこを切るかの選択肢が出るとは思わず、早めに終わらそうとした結果読まずに脚を選択してしまい、ゲームオーバーになり

謙也
…ヒィ…。なんちゅーことしてくれとんねん…。
(主人公の自虐に背中がゾワリとすれば、スッと自分の足首を守るように手で覆って)