⚠ゲ-ム、東京喰種 carnavai の設定が混ざってます!!
カネキが亜門鋼太朗との戦闘中、謎の喰種の一撃でそれは中断された。
サングラスをかけた男は嘲る様に口角を上げると言った。
「愚かな者達よ…我らが力…身をもって知るが良い…。」
これまでの喰種とは違う戦い方に戸惑う二人。
そんな二人の後ろに一人の人物が現れ、静かにこう言った。
“この街を守るために協力してください…”
カネキ、亜門は第四者と共になんとか喰種を退ける事が出来た。
「えっと…、有難う御座いました。…それにしても、あの人達は何なんですか?」
カネキが問う。隣の亜門も訝しげだ。
“彼等は海外から日本にやって来た、喰種組織の者達です”
第四者は目を伏せ、ポツリポツリと話始めた。
数は少ないが高い戦闘能力と凶暴な性格をしていること。
“あるもの”を探していること。
既に何人かの喰種が水面下で暗躍していること。
目的の為には手段を選ばない、非常に危険な喰種だということ。
「信じられん…と言いたいところだが、」
第四者の話を聞くなり亜門鋼太朗が口を開いた。
「実際目の当たりにしているからな…その話、喰種捜査官として放ってはおけない。」
拳を握り締めそう呟く。
“敵同士ということは解っています。でも…これから…、協力して欲しいんです。”
第四者は俯きがちに言った。
「捜査官と…一緒に戦う…!?」
「…喰種と…眼帯と共闘だと…?」
二人の反応は喰種として、喰種捜査官として当たり前の反応だった。
しかし第四者は負けずに言った。
“海外喰種を退けなければ、人間も喰種も危ないんです…!!”
東京に住む人全てが危険に晒されているのだ、と。
そして、第四者を含む者達には海外喰種を退ける力があるのだと。
「わかりました…僕で良ければ協力します。」
カネキの瞳には強い決意が宿っていた。
「喰種と共闘は本意でないが、海外喰種を何とかしなければならないのは解った。」
亜門も、俺達で良ければ可能な限りで協力させてもらう、と鋭い眼差しを第四者に向けた。
こうして、喰種と喰種捜査官は一時休戦し、
第四者も交えた共同戦線が誕生したのであった。
此方は創作、戦闘有の半オリジナルスト-リ-となっております。
ゲ-ムがベ-スですが、解らなくても大丈夫。私も始めたばかりなので…(
ではレス解禁迄お待ち下さい。