名無し 2015-06-01 20:50:20 |
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( 自分にそんなことを言ってくれたのは両親が亡くなって以来貴方が初めてで。少しだけピクリと反応すれば「有難う、ございます..」とか細い声で呟き。 相手が自己紹介をしてくれば復唱するように「沖田...凪斗、さん」と言って。名前を聞かれれば「私の、名は..瑞希です..」と言い)
瑞希ちゃんか、いい名前
よろしくね
…あ、瑞希ちゃん食べ物の好み教えて?
(晩御飯作るからと微笑めば呼び捨てでいいよと告げ、ほら乗って?と促して)
宜しく、お願いします…
( 相手の言葉に驚きを隠せず左右に首を振り「呼び捨てなんて、できません..。凪斗さんと呼ばせて頂きます。」と淡々と述べ。好みを聞かれれば「私は..余り物で結構です。」と)
そっか…まぁ名前で呼んでくれてるからいいか
(これから仲良くなればいいと考えて、あまりものでいいと言われれば困って)
…んー、じゃあ嫌いなものはない?
嫌いなもの…
( 少しだけ考えるが首を左右に小さく振り「良ければ私に作らせていただきませんか?凪斗さんの晩御飯」と相手を見つめれば)
ほんと?じゃあお願いしようかな
…あ、俺今日飲むからご飯は少なめでお願いします
あと、ちゃんと瑞希ちゃんの分も作ってね?
(人に作ってもらうの久しぶりと嬉しそうに微笑みながらお願いして)
わかりました、
( 冷蔵庫を開ければかなりの種類の食材。この人は食べる事が好きなのかな?なんて考えながら食材取り出しお酒に合いそうな生ハムのサラダや肉じゃが他諸々を手際良く作り。テーブルに出せば「お口に、合うか分かりませんが。」と相手を見つめ)
?…食べていいんだよ?
瑞希ちゃんが作ったんだし
(瑞希ちゃんが食べないのなら俺も我慢しようかなと立ち上がり)
コーヒー好き?
いえ、凪斗さんは食べてください…
( 立ち上がった相手の袖を掴めば「コーヒー、私がやるのでお願いですから、何もなさらないでください」と)
…あのね、いくら美味しい料理を食べても一人だと味気なく感じるんだよ…?
(寂しそうに呟けば視線を俯かせて座り)
…って、迷惑かな…ごめんね?
でも、私と食べたりしたら食欲ってなくなるんですよね..?
( 家で言われ続けていたことを言えば悲しそうな顔をする相手に若干戸惑い)
え?なんでそうなるの?
友達と食べて食欲失せてたら多分俺今頃ガリガリだよ?
(だから大丈夫と微笑んで腕を見せればちゃんとお肉あるでしょ?と)
うわぁ…面と向かって言われた、結構つらい…
(苦笑しながら上記を告げるもうなづいてくれたので手を合わせて)
じゃ、いただきます
いた、だきます…
( 相手の言葉にクス、と笑をこぼし手を合わせながら言えば「凪斗さん、は…私を此処にいさせてもいいんですか?」と気になっていたことを問いかけ)
見ず知らずじゃないじゃん
名前知ってて顔知ってる、友達だよ
(ありがととお茶を受け取ってゆっくりと呑み込めば不思議そうに)
…って屁理屈子供っぽいかな?
…屁理屈すぎます
( なんて心の広い人だ。と思いながら相手を見つめれば「ご馳走様でした」とやはり少ししか食べれなくて相手に視線を向ければ「今日は有難うございました。では、私はこれで」と食器を台所に持っていき洗い出し)
あ、置いておいていいよ
ご飯作ってもらったし、客人にさせるわけには行かないし
(冷蔵庫からお酒を取り出せば開けてのみ、洗っている相手に声をかけて)
…そういえば、体冷えてるんじゃない?
ずぶ濡れだったし…気が利かなくてごめんね、シャワー浴びておいで?
いえ、これくらいはしないと…
( しなくていい、と言われれば上記を述べ、シャワーを浴びておいで、と言われれば「これ以上迷惑はかけたくありません。私はこれで…」と玄関へと向かい)
え?ちょ、風邪ひくって!!
(慌てて声をかければ通せんぼして迷惑とかそんなのないからと苦笑し)
あのさ、迷惑ならまずうちに連れて来てないしシャワー勧めないって
…
( じっ、と相手を見つめればそのまま座り込み苦しそうに息をすれば「お願い、です。これ以上、優しくしな、いで」と過呼吸をおこして)
え…ちょ
(座り込んだ相手を慌てて覗き込めば過呼吸を起こしていることに気が付き、ごめんと告げてから抱き上げてソファーへと座らせて紙袋を探し)
ビニールは下手すれば吸い込んで窒息するし、紙袋あったっけ…えっと…
お、とうさ..
( 相手を父親だと勘違いし腕を弱々しく掴めば「お願い...1人は、や...だ」と苦しそうなのは変わらず涙目で訴え)
…大丈夫、ここにいるからな
(相手を抱き寄せれば応急処置かと袖を相手の口元に当てて)
ゆっくりと息をして
ほら、吸って…大丈夫、落ち着いて
おっと…落ち着いた、みたいだな
(眠ってしまった相手を抱き上げれば寝室へと連れていきベットに寝かせて、寒くないようにしてやれば自分は残った酒を飲んでソファーに横になり)
…此処は。
( ガンガンと痛む頭を押さえればリビングへと向かいソファーに寝ている相手に気づき驚いたように近寄り「…凪斗さん」と柔らかく頭を撫で)
…ん、うぅ…
…もう、ちょい…
(撫でられればその手を掴んで、もうちょっと寝る…とだけ伝えれば寝ぼけていたのかすぐに寝てしまい)
…ん、あれ…
(コーヒーの匂いに目を覚ませばいつも起こしにくるマネージャーかと思い、のそのそと起き上れば台所へと向かい声をかけるがマネージャーではなかったためぽけっと首を傾げて)
…奥野…俺今日休み…
…あれ?
あ..、おはようございます
( 誰かと勘違いして起きてきた相手を見れば挨拶をし。 珈琲をカップに注げば「あの、珈琲..。砂糖とかミルクとか、入れますか?」と若干微笑み)
……あ、あぁ、おはよ…?
いや、何もいれないで大丈夫
(しばしぽかんと呆けていたが色々と思い出して笑い)
そうだ、気分大丈夫?
すみません、昨夜は
( 頭を下げれば謝罪の言葉を述べ。珈琲を相手の前に置けば「今日は、お休みなんですね」と柔らかく目を細め微笑み)
気にしなくていいよ
(コーヒーありがとと感謝の言葉を告げればゆっくりとのみ)
うん、昨日が恐ろしい忙しさだったからね…
さすがに休みがないとつらい…
そのつもり、けど久々に買い物行くのもいいなとかいろいろ考えてる
瑞希ちゃんはどこか行きたいところある?
(さも当たり前に相手に意見を求めて)
あたし..ですか?
( 当たり前のように問いかけてくる貴方に驚いたように問いかけ返せば「あたし、は..別に..」と困惑したように小さく作り笑顔で)
…買い物、行こうか
(服とか見たいしと微笑みながら告げて飲み終えれば机にカップを置いて着替えてくると伝えてから相手に貸せる着替えも探さないとと寝室へいき)
すみません!ようやく浮上です
なんで、あたしも..?
( 相手が着替えてくる、と言って寝室に向かえば聞こえないよう呟き。俯けば目を閉じ昔の記憶を思い出してしまって)
( /遅くなりすみませんっ !)
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