___ｼﾝﾃﾞﾚﾗ___story 非募

…ねぇ、よかったら俺の家に来ない？
濡れったままだと風邪をひくし、雨は酷くなっていくだろうから
（相手に瞳から訳ありだと察すればにこっと人の良い笑みを浮かべて手を差出し）
もうすぐ晩御飯の時間だしね

すみません、今日はおやすみなさいです…

…迷惑は､かけたくありません
( 相手の笑顔にﾋﾟｸﾘと震えれば言って。付け加えるように「でも､それが命令というのなら..従います」と小さな声で淡々と述べ)


( 遅くなってしまいすみませんっ/土下座 // お休みなさいっ)

…俺は君に命令できる身分じゃないし、命令ではないけど
迷惑とは思ってないから、よかったら遊びに来てくれないかな？
（あくまでお願いだから断ってもいいけどと苦笑しながらも寂しそうな目で相手を見ていて、ダメかな？と）


（遅くなってすみません！やっと帰宅です…）

…貴方がいいのなら｡
( 表情を変えずに言えば相手に目線だけを向け｡付け加えるように「私は､誰に命令されても構いません｡ お義母様に誰でも命令は聞きなさい､と言われていますから」と再び淡々と言えばﾌﾗﾌﾗとしながら立ち上がり )


( 全然大丈夫ですよっ^^/お疲れ様ですっ!!)

ありがとう
（来てくれると分かれば嬉しそうに微笑んで相手に上着を掛ければこっちだよと車のほうへ案内して、相手の話を聞くも触れない様にしようと考えていて）


（ありがとうございます！）

すみません､汚してしまって…
( 相手が掛けてくれた上着を微かに握り締めれば謝罪の言葉を述べ素直についていけば)

…うーん、そういう時は「ごめんなさい」よりも「ありがとう」のほうがいいかな
汚れるなんて気にしてないし、君が風邪をひくよりもいいでしょ？
…あ、自己紹介が遅れたね
俺は沖田凪斗、よろしくね
（苦笑しながらまぁ感謝されたいわけでもないけどと言って車のドアを開ければどうぞと乗るように促して、名前を知らないことに気が付けば先に名乗って君は？と問いかけ）

__
( 自分にそんなことを言ってくれたのは両親が亡くなって以来貴方が初めてで｡少しだけﾋﾟｸﾘと反応すれば「有難う､ございます..」とか細い声で呟き｡ 相手が自己紹介をしてくれば復唱するように「沖田...凪斗､さん」と言って｡名前を聞かれれば「私の､名は..瑞希です..」と言い)

瑞希ちゃんか、いい名前
よろしくね
…あ、瑞希ちゃん食べ物の好み教えて？
（晩御飯作るからと微笑めば呼び捨てでいいよと告げ、ほら乗って？と促して）

宜しく､お願いします…
( 相手の言葉に驚きを隠せず左右に首を振り「呼び捨てなんて､できません..｡凪斗さんと呼ばせて頂きます｡」と淡々と述べ｡好みを聞かれれば「私は..余り物で結構です｡」と)

そっか…まぁ名前で呼んでくれてるからいいか
（これから仲良くなればいいと考えて、あまりものでいいと言われれば困って）
…んー、じゃあ嫌いなものはない？

嫌いなもの…
( 少しだけ考えるが首を左右に小さく振り「良ければ私に作らせていただきませんか?凪斗さんの晩御飯」と相手を見つめれば)

ほんと？じゃあお願いしようかな
…あ、俺今日飲むからご飯は少なめでお願いします
あと、ちゃんと瑞希ちゃんの分も作ってね？
（人に作ってもらうの久しぶりと嬉しそうに微笑みながらお願いして）

ご飯､少なめですね…わかりました
( 相手の嬉しそうに微笑む顔を見て微かに頬を緩めれば「何､食べたいですか…？」と問いかけ)

んー…なんでもいいよ？冷蔵庫の中好きなだけ使ってくれて構わないし
（基本好き嫌いはないため任せることにして）

わかりました､
( 冷蔵庫を開ければかなりの種類の食材｡この人は食べる事が好きなのかな？なんて考えながら食材取り出しお酒に合いそうな生ハムのサラダや肉じゃが他諸々を手際良く作り｡テーブルに出せば「お口に､合うか分かりませんが｡」と相手を見つめ)

おぉ…早いね
（書類に目を通していると運ばれてきた料理に驚きながらおいしそうと感動していて）

凪斗さん､は､
( 書類を見つめﾎﾟﾂﾘと呟けば「凪斗さんは､何のお仕事をなさってるんですか ？」と気になっていたのか問いかけ)

ん～…ＩＴ企業の代表取締役だよ
（書類をしまってから食べよっかと微笑み）