ナナシ 2015-06-01 13:22:57 |
通報 |
ん...
( 自宅の自室にて、休日という事もあり最近部活の練習メニューがハードな物ばかりな為に疲れが溜まっているようで未だに眠っていてそろそろ時刻は昼を迎える辺りでうっすらと目を開けば、まず見えたのが天上なのだが自室の天上と色が違う事に違和感を覚えて。「 此処は...? 」段々と目が冴えてきて上体を起こすと、其処は見知らぬ誰かの家みたいで訳が分からず誰か居ないかキョロキョロと辺りを見渡して。)
( 此方から絡み文を出させて頂きました、こんなに長くなくても大丈夫です! )
こう、もっと乙な驚きってのはないかねぇ…
(本日は非番、つまりは出陣も遠征も内番もなく言い方を変えてしまえば暇の一言、退屈しのぎに驚きの一つでも落ちていないものかと適当に廊下を歩いているといつの間にやら自室の前に来てしまっていて。やはり驚きは見つけるより仕掛けた方がいいかと自室で策を練って改めて出直そうと思い至り、障子を開けて部屋に入るも相手の存在感の薄さに気づくことなくすぐ隣に腰をおろせば策を練るべく顎に手を添えて唸り始めて)
((ありがとうございます。ロルにムラがあるかもしれません、ご了承いただければ幸いです(ペコ、
...あの、ちょっといいですか?
( 誰かの自室という事は生活感のある物が辺りを見渡した時に分かった事で、今はそんな呑気な事を考えている場合じゃないと軽く頭を振り。取り敢えず此処から出て人でも探す方が早いと思って立とうとした時、不意に障子が開いて目の前に自分より幾つも年上であろう人が中に入ってくるがやはり存在感の薄さが此処でも見事に発揮され。すぐ隣に腰を下ろした相手の方へと向き直り何か考え事をしている所に邪魔をするというのは申し訳無い気持ちにもなるも、聞きたい事があるため仕方無いが声を掛けただけで自分の存在に気付くのか分からないものの声を掛けてみて。)
( いえいえ。それは私もなんで気にしないようにしましょう! )
ん…?うわ!これは驚いた、新入りか…?いつからいたんだ?
(次のターゲットは短刀か、それとも思い切って太刀にするか…なんて考えていたところですぐ側から声が聞こえては、はたと顔を上げて初めて相手の姿を認識して思わず驚きを隠せず目を見開いて。突然舞い込んだ驚きは嬉しいもののいろいろ気になる点があって。この本丸に己の部屋に勝手に入る者はいないため、鍛刀されたばかりの刀が迷い込んだと思い込み。小柄で華奢な容姿から短刀か脇差か、意外に打刀かもしれないと思考を巡らせては相手の影の薄さが一番気になって。太刀として前線で戦う己は気配を読むことには大層自信があるがここまで気づかないというのは初めてで戸惑いつつも「俺は鶴丸国永。平安時代に打たれし太刀だぜ!」と此方から名乗れば相手も打ち解けやすいだろうと判断して)
((
驚かせてしまってすいません。新入りとは..? 目が覚めてからずっと居ました。
( 驚いた顔は見慣れているため無表情で驚かせた事に対して謝罪し、新入りという単語に何の事を言われているのか分からずきょとん、とした表情するも目が覚めてからというもの相手が来るまでは此処を一歩も動いていないので分かりやすく説明しては質問に答えていき。そういえばと改めて相手をまじまじと見ればこうも全身が白一色の格好した人というのは珍しく、それほど白が好きなのだろうか...なんて観察しつつ考えていれば自己紹介された内容は疑問を抱かせざるを得ないもので。「 ...すいません、何を言ってるのか分かりません 」名乗られたよりも相手が言った事の意味が分からなくて理解出来ず困惑した表情浮かべ。)
いや、驚かされて寧ろ嬉しいから気にするな。お前…新しく入った刀剣だろ?でも朝にはいなかったよな…
(ちょうど驚きを探していたため理想ともいえるタイミングで驚かされて嬉しく思い。己は相手が新たに鍛刀された刀と信じて疑っていないため相手が刀であることを前提に話をしていて。相手は目が覚めた時からいたと言うが己が起きた朝に相手の姿を見た覚えはなくて、見落としていたのかと腕を組んでは相手の視線によほど自分が珍しいのかと首を傾げて。何を言っているか分からないと言われれば「いいか、俺の名前は鶴丸国永。ここまではいいよな?生まれは平安時代、主を転々とした人気の太刀だ。理解できないのはここか?」と先程の発言を確認するように順を追っては)
そうですか、変わった方ですね。違います、僕は人間ですが。 ......まさか...。
( 今まで驚かせて...というか驚かれて嬉しがられたのは初めてで若干吃驚した様子を見せて。何故か自分を刀である事を前提に話が進められてしまえば、否定して人間だと主張し。相手の意見からすれば朝は自分の姿を見ていないらしくそれまでは自宅の自室にいたという事になり、そして目が覚めたら此処にいた。_という事は其処から考えられる事はつまり非常に信じられないが、自分はどうやらトリップしてしまったのでは?という考えに辿り着き。此方の視線に気が付いたようで何でもないというかのように軽く首を振り。確認するように順を追って説明されてはうんうんと相槌を打っていくが問題の箇所に行き着くと「 はい、そこです。...鶴丸さんは刀、なんですか? 」そもそも刀は喋ることはおろか、 人にさえなれない筈なのだが、目の前にいる相手はどうみても人なため首を傾げて問い掛け。)
ははは!そう褒めるな。人間!?また驚いた、まさか主以外に人間が来るとはなぁ!…お前、今が何年か分かるか?
(変わっているとは自分の中では褒め言葉で照れ笑いを浮かべて。相手が人間と聞けば再度驚いて、まじまじと相手を改めて観察しては腰に刀を下げていないのを見て納得したように頷いて。時代を超えて戦う存在である己が推測できるのはただ一つ。歴史修正主義者が時代を変えてしまった影響ではないか―――これは放っておけないと表情が険しくなって。相手が人間と知った今、やはり己が刀であることが信じられないかと納得しては「あぁ、俺は名物鶴丸、作者が国永だから鶴丸国永。訳あって時代を行き来して戦う付喪神だ。…信じられんかもしれんがこれが事実なのさ」と腰に下げた刀を誇らしげにポン、と叩いて見せて。そして一番の問題は相手がどこから飛ばされてきたかということ。生きていた時代さえ分かれば解決できるかもしれないと思っては尋ねてみて)
別に褒めた訳じゃ...えっと、2015年ですがそれがどうしたんですか?
( 褒めたつもりで言った訳では無いのだが照れ笑いを浮かべる姿によく分からない方だな、と内心思うも喜んでいるのでこれはこれでいいのかそれ以上何も言わず。再度驚いた様子の相手が次は自分をまじまじと見てきて何かを納得したように頷いたのを見れば腰に下げている筈の刀が自分には無いことで納得したのだろうと、先程相手を観察していた際に発見したことで。徐々に険しくなっていく表情にどうかしたのだろうかと何処か心配した面持ちでいる反面、どうしてトリップなんて非科学的なことが起きてしまったのか...考えるだけ無駄な気がして止めることにし。「 やっぱり説明されても信じがたいですね......あ、自己紹介がまだでした。僕は黒子テツヤです 」誇らしげにポン、と叩かれた刀に自然と目が行き、文化系の自分としては刀のことはよく分からないが相手が嘘をついているようには見えず全て本当のことだとしてもやはり直ぐには信じられるようなことでは無くて。今更だが自己紹介をしていないことに気が付けば視線を相手へ戻し、思い出したように名乗り軽く会釈をし。突然今が何年なのか聞かれると現実世界での年を答えて。)
俺にとっては褒め言葉だぜ?…そうか、残念だが今は2205年。ここはお前が生きていた時代の190年後の世界だ
(常に驚きを探して提供する自分は変わり者と言われてなんぼ、ドヤ顔で答えてみせては。相手がここに飛んできたのを知るのは己のみ、事態がややこしくなって相手に迷惑になってはいけないと思い、主や他の刀剣には内密にするべきだろうと判断して。考えていても事は進まない、ここは行動あるのみと一度相手のいた時代に遡ってみてはと結論に至り「黒子…だったな、お前の存在が時の政府にばれたら厄介なんだ。だから俺の独断でお前を元居た時代に帰してやる、だけど…一つ覚悟した方がいいぜ」と相手のいた時代を聞けば険しい表情はそのままに今すべきことを簡単に伝えて。「まあ、信じられないのも無理ないわな。その目で見たら信じられるさ」へらりと笑ってみせれば。相手の名前を聞けば影の薄さにどことなく納得できてしまって)
そうなんですね。...えっ? 190年後の世界...?
( 変わっているという言葉は相手からしてみれば褒め言葉のようで他の人達はそんなこと、自分もそうだがそうは思わないためドヤ顔で答える姿が面白かったのかくす、と小さく笑ってしまい。相手の口から出た言葉に一瞬固まり、鸚鵡返ししてしまえば信じがたいことの連続のため流石に頭がついてこれず今にもパンク寸前で。そんな中、希望のある言葉が耳に入れば「 それは...なんですか? 」相変わらず険しい表情を浮かべたままの様子に何処と無く胸騒ぎがするが今はそんなことよりも元居た場所に帰れるかもしれない、そのために知らないフリをして真剣な表情になり続きを促して。 「 そうですね、自分の目で確かめれば信じざるを得ないかもしれません 」こくりと頷けば一番信じれるのはこの目で確かめることだと思い。)
お、笑った!笑ってないと運気下がるぜ?あぁ、お前からしてみれば未来に飛ばされたってことになる
(相手の小さな笑みを見逃さず嬉しそうな表情を浮かべてみればポンと相手の肩に手を置いて。信じられない、と言いたげな相手の頭をくしゃりと撫でて自分なりに安心させようとしてみて。過去に飛ぶということは即ち敵と戦うことになるだろうし、一番気がかりなことは過去の相手の存在である。「過去に飛べば敵がわんさかいるだろう、それは俺が何とかするから構わないんだ。問題は過去でお前が存在していないことになっていたら、ってことだ」ただ帰すだけならいいが友人の記憶から相手が消えていたとしたら、最も厄介なことである。「じゃさっそく過去へ飛んでこうぜ、本丸の皆に見つからないようにな。…見つかったら主に後でこっぴどく叱られるんだよなぁ…俺が」苦笑を浮かべつつ人差し指を己の口元に当てて立ち上がってはそっと障子を開けて)
僕だって笑います。それじゃ、既に僕の運気は下がっているということになりますね。...未来、想像もつきませんね...。
( 己が小さくだが笑ったのを見逃さなかったのだろう、笑ったところを見れて嬉しかったのか肩に手を置かれながら少しむす、とした表情浮かべ。運気が下がると言われては常に無表情を貫き通してるのであまり笑うことは無いためそれならもう運気は下がっているのでは、と苦笑し。安心させようとしてくれている相手の気持ちを察したのかさっきより大分落ち着けたものの、今まで生きてきて未来のこと等考えたことも無かったために当然想像もつかず。真剣な様子で続きを待っていると耳を疑うような、聞き間違いであって欲しい発言を聞いてしまえば「 どういう意味ですか...? 」理解するまでに時間が掛かるのか聞き返していて。もし過去に帰ってみたとする、バスケ部の仲間達やキセキの世代の元仲間達からの記憶から自分が存在していなかったら...なんて怖くて考えたくもない。「 ...待ってください、 僕に考える時間をくれませんか 」俯きがちになれば相手を引き留め、自然と声が震えて頼んでみては。)
あっははは!ここに来てから笑った顔を見てないからつい…な。まぁまぁ、そう不機嫌になるなって!想像も何も、ここが未来だからなぁ…
(相手を不快に思わせてしまったか、と反省するもそれは一瞬にして満面の笑みに変わってはバシッと相手の背中を叩いて。先程から起こっている驚きの連続に己は大満足で笑みは絶やさないが相手は怖いのかもしれない、運気が下がると比喩したものの簡単には笑えないかと相手が笑ってくれそうなことを考え始めて。どこか和風な雰囲気を持つ本丸では想像できないのも無理はないが、相手が飛ばされた此処こそが未来であって。相手から聞き返されればもうはっきりと言うしかなくて「君は既に矛盾した存在になっているということだ。ここにも、過去にも存在し得なくなっているのさ。嫌だろうが現実を見ないとな」相手にとって厳しいのは分かっているが現実を受け入れないことには解決するものも解決しないだろうと。「…分かった、俺も最善を尽くすからじっくり考えて決めろ。黒子の為なら主に怒られても構わないぜ!」時間がかかってでもすべて元に戻す、そう堅く誓ってはしゃがんで相手に目線を合わせてニコリと笑ってみせる)
...痛いです。別に不機嫌になってません...あの、今何時か分かりますか? 未来に飛ばされるなんて不思議な感じですね。
( 何が可笑しいのか満面の笑みへと変わって突然背中を叩かれては普通に痛かったらしいがいつもの無表情に戻るとそう伝えて。少しは機嫌を悪くしていたかもしれないが、そこまで不機嫌だったかと言われたらそうでも無いため軽く首を横に振り否定し。未来に飛ばされてきてあれから何時間経ったのだろうか、確認したくても生憎携帯を持ってきている訳でも無いので 聞いてみて。誰もが経験し得ないことを自分だけ体験するというのはやはり恐怖や不安も勿論ある訳で全部が全部、怖がる必要も無いように強くいようと決意しては辺りを見渡し。はっきりと言われてしまえば「 ──っ! ......分かってます... 」己にとっては現実逃避をしたくなる事実だが現実を見て受け入れなければ元の世界へ帰ることさえ、儘ならないため消え入りそうな声で呟き。「 ありがとうございます...僕のせいで鶴丸さんが怒られるのは申し訳無いので、主さんに説明をすれば納得して下さるのでは...? 」相手の優しさと笑顔が不思議と自分を安心させているのを感じ、お礼の言葉と共に微笑んで見せれば自分のせいで相手が主さんに怒られるのは嫌なので素直き事情を話せば分かってもらえるのではないか、と。)
あ…すまんすまん、無表情だから気を悪くしたかと思ったぜ。大倶利伽羅と似てるぜ…。えっと…午の刻だ、つまり正午かな。未来とはいえ、和室だから少しは落ち着くだろ?
(力の加減ができていなかったらしい、無表情ではあるが痛いと言う相手に眉を下げて詫び。表情から感情が読めないため、相手が今何を思っているのかが己の好奇心を掻きたてるがこうも表情を変えないと流石に分かり辛く、一振りの太刀を思い浮かべては苦笑を浮かべて。部屋に時計を置かないため、ちらりと障子から太陽の位置を確認して大体の時刻を告げて。一人でこんなところに飛ばされたとはいえ、和室だらけの本丸なら少しは安心してもらえないかとへらりと笑っては、「…分かってんなら逃げるなよ?…なーんてな!怖いんだろう?受け入れたくないのも分かるぜ」厳しい表情から一変、相手に同情する言葉をかけて。「あのな、違う時代の人間はあまりこっちの時代に干渉しちゃいけない決まりだ。下手に関われば歴史が変わっちまう」此方の任務は歴史の改変を防ぐこと、相手が関わったのが自分だけなら最小限で済む。それに怒られてもしらばっくれればいい、なんて悪戯っ子のように笑っては)
( / こんにちは。只今家族で出掛けていて明日には家に帰ってくるのでそれまではレス返しが出来ません;
帰ってきたら返しますので‼ )
トピック検索 |