新米ラブライバー 2015-05-31 15:55:37 |
通報 |
ウチは別に身構えないけどねー?千章くんの真っ赤な顔も見られたし。
(相手の様子に可笑しそうにくすくす笑えば内心可愛いなんて思ってしまい。冗談めかして更にからかう言葉並べつつも、折角誘ってくれたのに機嫌を損ねてもよくないとその辺でやめ、)
ま、家族孝行くらいに思っといてくれればええんよ?その、妹孝行、みたいな?
.....っ
(貴女にからかわれれば口元を抑え、斜め上を向いてうるさいと小さく呟けば、やられっぱなしでは自分のプライドが許さなかったのか、貴女の手を掴んで少し引き寄せ、耳元にそっと顔を近づけて囁いて)
大事な妹だ...変な男に捕まらないように
俺が大人の男のデートの仕方、教えてやるよ?
(そこまで伝えればそっと腕を離し、土曜日の8時に家の前に迎えに行くから、待ってろよと伝えると、じゃあまたなと手を上げてその場を後にして)
〜土曜日〜
今日は暑くなりそうだな......
(チノパンに白シャツ、グレーの薄手のカーディガンを羽織った学校とは違うラフな格好で車の中で待っていては、制服以外と運動着以外の貴女の姿を見るのは初めてだなーなどと考えながら、窓の外を眺めていて)
(のんたんと遊園地デート、楽しみ過ぎて一気に土曜に飛ばしてしまいました←すみません。土下座)
ごめんごめん、待たせちゃった?
(仕返しのつもりだったのか相手の囁きに火が付きそうな程真っ赤に染め上げてしまった顔を隠したのは先日のこと。それを思い返しながら、昨夜から用意していた薄い黄色のミニスカートに黒のキャミソールが透けて見える白のブラウス、その上にイメージカラーである紫のカーディガンを羽織っては、いつもとは違い髪を編み込みサイドテールにして外で待つ相手の元へ。少し早めに出たつもりが既に待っていたその姿に申し訳なさそうに苦笑い浮かべて窓から覗き込み)
(/全然問題ないですよー!楽しみなのは此方も同じです!(キリッ/←))
いや...今来た所だ...
(貴女が窓から顔を覗かせれば、車を降りて助手席へと貴女をエスコートし、いつもと雰囲気の違う姿に少々緊張しながら、その服似合ってるなと告げると、自分も運転席に座り)
少し時間がかかるから、シートも倒してゆっくりしててくれ
(ホッとしました!ありがとうございます^^)
ありがとう。千章くんも、いつもと雰囲気違うね?かっこいいやん。
(照れながらも嬉しそうにふふっと笑って返事しては助手席に乗り込み少しだけシートを倒せば背凭れに身体を預け、改めて横顔を眺めながら素直な感想を述べ。長時間の運転は疲れるとよく聞くが、だからといって手伝いもできない自分がもどかしい上申し訳なく、眉下げ苦笑いしながら、)
ごめんね、運転ずっと任せっぱなしになってしまうね。
いや、俺運転好きだから..
苦にはならない
(隣に貴女を乗せて走っていられることはこちらとしては嬉しく、貴女が申し訳なさそうに話すせば安心させるようにそう伝えれば、それより...と何か言いかけハンドルを握り直すと咳払いをしてもう一度口を開き)
それより...俺と出かけてお前は楽しいのか?
俺は...お前よりだいぶ年上だしさ
同年代のやつと出かけた方がやっぱりはしゃいだりできるよな....
ん?楽しいよ?流石にウチだって楽しくなかったら来ないよ。
(相手からの問いにまるで当然のことのように答えてはくすくす笑い。不意に膝に乗せた鞄へと視線を落とせばその取手をきゅっと軽く握り、「まぁでも…」と口を開いて、)
千章くんこそ、ウチみたいなお子様より、同世代の綺麗な女の人とかの方が楽しめたんやない?よかったの?ウチなんか誘って…
....
(貴女からの言葉を聞いてホッとしたように笑みを浮かべるも、貴女が年齢のことを気にするような可愛らしい言葉を述べた為、片手をハンドルから離すとそっと貴女の頭を撫でて)
お前はお子様なんかじゃないし、俺にとってはお前といる時間が一番落ち着くんだ..
(そんな顔するなと笑顔を向ければ、いつもみたいに笑っててくれ.....その笑顔が沢山みたいからお前を誘ったんだと静かに伝えて)
…いっつもズルいんよ、千章くんは。
(頭を撫でられ、笑顔と共に優しい言葉を伝えられれば、一瞬目を見開いた後頬赤らめて再び俯き、呟くように言葉を返し。そうやって、ウチの欲しい言葉をくれる…そのせいでウチ、どんどん抜け出せなくなってるんよ…?そんなこと口に出せるはずも無く、きゅっと唇を結んで心の内に秘めておけば、切り替えたように大きく息を吐き出し悪戯な笑顔向け、)
…そんなにウチの笑顔が見たいなら、千章くんにも協力してもらわんとね?
あぁ、もちろん協力する
(少し困ったような顔も、穏やかに微笑む顔も、頬を染め恥ずかしそうに笑う顔も、今日は自分だけが貴女の愛らしい姿を独り占めにできると思えば、貴女を抱き締めて胸に閉まった愛しい思いを伝えてしまおうかと思うも、必死に理性を働かせて、貴女の無邪気な問いに笑顔で答えれば、目的の遊園地に到着し、車を止めればそのまま降りると、助手席のドアを開けそう尋ねて)
今日は希の乗りたい乗り物に付き合うから、何でも行ってくれ
意外と紳士なんやね?千章くん。
(開けてもらったドアから降り、乗り物も好みに合わせるなんて言ってもらえばただそれだけで満足げに笑み。とはいえほとんど縁のなかった場所。遠足も、友達が居なかったためそこまで楽しんだ記憶はなく、どの乗り物が楽しいのかなんてよく分からなくて。うーん…と少し迷ったらしく唸った後、隣の相手を見上げて、)
千章くんはどんなのが好きなん?
意外とって...失礼なやつだな
(貴女の言葉を聞き不服そうに眉間にしわ寄せるが、貴女から何に乗りたいかと尋ねられれば、自分も遊園地に行った記憶はあまりないが、唯一の思い出が小さいころお化け屋敷で一緒に遊園地に来ていた友達とはぐれ大泣きしたものであり、その苦い思い出が頭をよぎれば、こんな恥ずかしいことを相手に言える筈もなく、若干顔を引きつらせ無理やり笑顔をつくり口を開いて)
苦手な乗り物は特に無いから大丈夫だ
そっかー、うーん…迷っちゃうなー…
こないだも言った気がするけど、ウチこういう所ほとんど来たことないんよ、遠足の記憶も曖昧やし…
(決して悲観的にはならぬよう相手に気を遣わせないよう気を付けつつ上手く事実だけを告げ。駐車場からでも高いものならある程度見渡せるためぐるりと首を回して一望すれば、ふとジェットコースターが目に留まり、それを指差しながら)
ね?あれは?みんなすっごい悲鳴上げてるけど、面白いん?
初心者同士の方が案外楽しめるかもしれないな...
あれ、乗るのか?
(貴女の言葉を聞いてそう伝えれば、車の鍵を閉めポケットにしまいながらジェットコースターを見上げ、かなり高さがあるため、初心者の貴女は大丈夫なのだろうかと思い、結構高さあるぞ?と尋ねながら、とりあえず入り口まで歩くかと、さりげなく貴女の手を握り歩き出して)
俺は高い所は平気だけど、お前初めてであれは厳しくないか?
んー…、分かんないけどほら、何事も経験って言うやん?怖かったら目瞑ればいいし。
(さりげなく繋がれた手が嬉しく、気付かれない程度に頬を綻ばせながら此方からもそっと握り返して。空いた手を口元に添えて厳しいのかな?なんて考えてみるも、何せ未経験者なため全く想像つかず。結局楽観的な考えに至ればにこりといつものように微笑んで)
お前らしいな...
それなら、初めはあれから乗るか
(ふわふわと穏やかな印象のある貴女だが、一度決めたことは曲げない性格であることはだいたい分かってきた為、貴女の楽観的な笑みを見れば、こちらも大丈夫だろうと腹をくくったようで、入場早々お目当てのジェットコースターに並び)
女の子
うわぁー...みゅーずの、のぞみちゃんだ!!!
握手してください
(列に並び始めた時、家族で遊園地に来ていた小さな女の子が目を輝かせ貴女に駆け寄ってきて)
こんなに小さい子もお前のこと知ってるんだな..
(大したもんだよお前達と自分のことのように嬉しそうに笑みを浮かべれば、名残おしい気もするが手を離し貴女の後ろに少し身を引いて)
ほんとや、びっくりやね。
(相手の言葉に自分でも驚いたのか何処か他人事のように目を丸くして。離れていく手は名残惜しいものの、それを追う状況ではないことはしっかりと理解しており、女の子と高さを合わせるように膝を屈めて、)
わー、ウチのこと知ってくれてるの?勿論いいよ、っていうか、抱っこしてあげよっか?
(まだ何処かたどたどしい口調の残る女の子が駆け寄ってきたことで、メンバーたちといる時とはまた違った優しい笑顔を浮かべれば、余程嬉しく、その子が可愛かったのかしっかりと抱き上げてやり。自分の顔と高さを合わせれば、)
ありがとう、すっごい嬉しい!これからもμ'sの応援、よろしくね?
女の子
わたしね...おおきくなったら
のぞみちゃんみたいになるの!
かわいくてね、やさしいおねえちゃん
(貴女に抱き上げられれば、パァッと笑顔を浮かべ嬉しそうに貴女にしがみつけば、散々離れたくないと駄々をこねた後、母親に抱き上げらればその場を去って行き)
ありがとう!のぞみちゃん!
ばいばいっ
ファンもいいけど..
あんまり放ったらかしにされるのは納得いかないな
(あんなに小さな女の子にさえ、少々嫉妬してしまう自分を子供っぽいと自覚しながらも、言わずにはいられないようで、そっと手を差し出せば、ぶっきらぼうに口を開き)
次は手、離さないから
今日はデートなんだろ..
女の子
わたしね...おおきくなったら
のぞみちゃんみたいになるの!
かわいくてね、やさしいおねえちゃん
(貴女に抱き上げられれば、パァッと笑顔を浮かべ嬉しそうに貴女にしがみつけば、散々離れたくないと駄々をこねた後、母親に抱き上げらればその場を去って行き)
ありがとう!のぞみちゃん!
ばいばいっ
ファンもいいけど..
あんまり放ったらかしにされるのは納得いかないな
(あんなに小さな女の子にさえ、少々嫉妬してしまう自分を子供っぽいと自覚しながらも、言わずにはいられないようで、そっと手を差し出せば、ぶっきらぼうに口を開き)
次は手、離さないから
今日は俺とのデートの日なんだろ..
ふふっ、ばいばーい。
(駄々を捏ねる姿さえ可愛らしく感じ母性本能刺激されてはひらひらと手を振って見送り。みんなにも教えてあげようと呑気なことを考えていれば、不機嫌そうな相手の声が聞こえてきて振り返り。差し出された手を見、相手の言葉を聞けば、喜びと愛しさが込み上げてきて、照れや相手の言動の意外さからくる笑み浮かべ、そっとその手を握り返し、思わず愛しさをそのまま告げてしまいそうになるのをどうにか抑え、代わりに冗談めかして、)
身構えるからデートじゃない、みたいなこと言ったの、誰やったかなー?
身構えてない
デートはデートだけどな
(貴女からの問いかけに、視線を貴女に移せば、落ち着いた口調で静かに伝え、悪いけどやっぱり兄貴のままでいる自信なくなってきちまったと、ジェットコースターを見上げながら呟き、フッと静かに笑えば口を開いて)
とりあえず、ジェットコースター楽しもうな
へ…?
(兄貴のままでいる自信がないなんて言葉が返ってくれば、あまりの予想外故に目を丸くして。もっと距離を置くってこと?それとも…頭の中が若干の混乱状態に陥ってしまえば思わずどういう意味?なんて聞きたくなるも、ジェットコースター楽しもうと先に言われてしまえばそれ以上突っ込んで聞いてはいけない気がして。繋いだ手にそっと力込め、自分も切り替えて普段の笑み作り、)
そうやね。ウチも大きい声できゃー!って言うてしまうんやろうか?
そういう所も見てみたい気がするけどな...
(貴女からの言葉を聞けば、そういえば貴女は大抵のことではあまり驚かず、いつも穏やかで落ち着いていることが多い為、大声で叫んでる貴女が見れればそれはそれで新鮮だと、楽しみにしていて、ジェットコースターの順番がまわってきて、ジェットコースターに乗り終えれば、久しぶりのジェットコースターはかなり爽快だったようで、上機嫌な様子で)
結構楽しかったな....
うん、ジェットコースターってあんな感じなんやね。
(相手同様自分も楽しめ、満面の笑みで頷いて同意示し。まだ余韻が残っているのかふふっと笑いながら、入り口で手にしたパンフレットを鞄から取り出して案内図のページを開き、)
次どうしよっか?こうして見るといろいろあるね。
もう少し怖がる所も見たかったけどな..
まぁ、希が楽しかったからそれでいい
(予想通り、無邪気にはしゃぐ貴女は見れたものの、取り乱すほど怖がる様子はなかった為、まぁそんなものかと笑えば、貴女の開いたパンフレットを覗き込み、ゴーカートを指差して)
これ、乗らないか?
ウチにしては結構はしゃいだ方やと自負してるけど?
(相手の言葉に小さく首を傾げながらくすりと笑み携えて。相手の指差す先を確認し、それがゴーカートだと分かればジェットコースター同様概要はよく分かっていないなりにも乗り気な様子で笑顔浮かべ、)
いいね、楽しそう!これ、自分で運転するんやろ?みんなで競争とかするの?
あぁ...
2人で競争しような?
(無邪気に質問してくる貴女を可愛らしいなどと思いながら、そう返事をすれば、ゴーカート乗り場につき、勝負するも結果はなんと貴女の圧勝であり、ゴーカートを降りて昼食を済ませた後も、大人げなく悔しそうにしており)
希の車体の方が新しかったから負けただけだ...
運転でまさかお前に負けるとはな....
ふふっ、あはは!もうー、まだ言ってるん?大人気ないよ、先生?
(悔しそうな相手の様子に、此方は可笑しそうに声を上げて笑って。敢えて相手を先生と呼びつつそれをからかえば未だ可笑しそうに笑っているままで。こういう一面もあるんや、可愛いなーと内心思いながらもそれを口に出してしまっては機嫌を損ねるだろうと敢えて口にはせずにいて)
(/すみません、寝落ちてしまいました…)
っ......わざと、手加減してやったんだ
大人だからな..
(貴女がおかしそうに笑えば、罰が悪そうに頭をかきながらそう呟き、不意打ちに先生と呼ばれたことが少し嬉しくドキッとした表情をし、ここにきて当たり前のように繋いでいる貴女の手をそっと握り)
最後にお前の好きな乗り物乗せてやるから
それでこの事はチャラな..
(お気になさらないでください!今日もお疲れだったら早めにゆっくり休んでくださいね。本当に、無理せずお相手して頂ければ、私も嬉しいです^^)
ほんと?それじゃあウチ、観覧車がいい!
(未だ可笑しそうにくすくす笑いながらも相手からの言葉に嬉しそうに反応すれば、迷うことなく観覧車を指定して。高く聳えるそれを一瞥した後再び相手に向き直り、)
デートの定番なんやろ?観覧車って。
(/すみません…ありがとうございます!)
あぁ...
ちょうど日もくれてきたし夕焼けが綺麗に見えそうだな
(いかにも女の子らしい貴女の言葉にフッと笑みを浮かべれば、茜色に染まり始めた空を見上げ、夕焼けに照らされた貴女の横顔を眺めながら暫く歩くと観覧車乗り場に辿らつき、貴女を手を引き観覧車に乗って)
お前とこれて良かったよ...
おかげで楽しめた
(窓の外を見つめながらありがとなと呟けば、自分の思いを伝える絶好のタイミングだとは思いながらも、少しベタ過ぎるかと気恥ずかしくなり、そのまま夕焼けが照らす町並みを眺めていて)
ウチの方こそ、誘ってくれてありがとう。
千章くんのおかげで遊園地が楽しいとこって初めて実感できた。
…でも、なんか寂しいね、終わっちゃうの。
(相手の感想に耳を傾ければ嬉しそうに笑み、此方こそと言葉を返すも、眉を下げて少し寂しそうな笑顔浮かべればぽつりと呟くように付け足して。我儘だと自覚はしており、取り方によっては大胆な発言だと捉えられるだろうとも思えば、ふと視線を窓の外へ逸らし、夕焼け空眺め、)
綺麗やねー。千章くんの言った通り、よく見える。
......そんな顔するな
(貴女が眉を下げさみし気な表情を浮かべれば、自分の気持ちを抑え込めず、俺も終わりにしたくないんだと静かに伝えジッと貴女を見つめると、そっと手を差し出して)
勝手なことを言うのは分かってるんだが、今日で只の教師と生徒の関係は終わりにしたい
もちろん、兄妹ってのも俺のお前に対する気持ちとは違うしな
希、俺はお前が好きだ...
俺の側で、俺だけにお前の笑顔見せて欲しい
え…?
(相手からの告白に、頬を染めて目を見開きそのまま暫く固まってしまい。友達もいなかった己にとって、相手への想いは紛れもなく初恋であり、今その相手から生まれて初めての告白を受けたという事実を飲み込むのに少々時間を費やしてしまって。漸く頭の整理がつくとその照れから忙しく視線を泳がせ、俯き加減になり、)
あ、の…私、じゃない、ウチも…その…好きやよ?千章くんのこと…。
だから、えっと…ウチでよければ、よろしくお願いします。
(気が動転していることが影響し一瞬関西弁が抜けそうになるも持ち直し、どうにか返事を伝えては差し出された手を両手でそっと握り)
......っ
(自分も告白など生まれて初めてした為、緊張で頭が真っ白になりかけていたが、耳に入ってきた、よろしくお願いしますという言葉と、戸惑い頬を染める貴女の姿があまりにも可愛らしく、貴女が握った手をそのまま引き寄せて、そっと抱きしめれば、観覧車が揺れて)
ありがとな.....
何があっても俺が守るから..
こんなに好きになったやつお前が初めてだよ
(悪い....もう少しだけこのままで居させてくれ、と静かに呟けば、ホッとしたように息を吐き)
あっ、ちょっ…!
(引き寄せられるままに相手の胸に飛び込む形となり、その反動で観覧車が揺れれば、その影響もあってか半ば無意識にきゅっと相手の服を握って胸に顔埋め。相手からの言葉がどうしようもなく安心感を与えてくれ、その喜びと愛しさから瞳揺らせば、こくりと頷いて、)
うん…、ウチも、このままがいい。
μ'sの顧問をしたかった理由...確かにお前達のライブに感動したってのも事実だけど、お前が心配だったんだ..
(ファンって言っても色んなやつが居るだろうし、俺が側にいればいつでも守れるだろ、お前のことと続けると、少し黙りまた口を開いて)
本当は気に食わなかったんだ..
他の奴にお前を取られそうな気がして
(初めからお前は誰のものでもなかったのになと、苦笑いを浮かべれば、大人気ねーよなとボソッと呟き)
ふふっ、過保護なんやね、千章くんは。
(胸に顔埋めたまま、初めて聞いた本音に対し照れ臭さと愛しさが込み上げて。小さく笑い声を上げながら言葉を返せば、少しだけ顔を上げ、頬を赤く染めたままいつもの悪戯な笑みを浮かべ、)
ウチ、もう今日から千章くんのものやね。嬉しい?
あ、あぁ....
お前の想像してる何百倍は嬉しいよ...
(貴女の悪戯な笑顔を見ては思わず頬を染め、そんな表情を見られまいと、貴女の前髪を軽くあげれば、額にそっと口づけをして、そっと貴女から離れて、前髪をなおしてやり)
印、つけたから...
離して欲しいって言われるまでは、お前はずっと俺のだ
(そう言い終えれば、恥ずかしさを誤魔化すように、そろそろ降りるからちゃんと座れよと貴女を椅子に座らせて、自分も向かいの席にしっかりと座りなおし)
っ…、ウチも、嬉しい。
(額とはいえ初めての口付けに赤くなり、直された前髪の上からそっとその辺りに触れ。小さな声で自身の想いを言葉にすれば、再び座り直した席から地上に着く直前のその風景を窓越しに眺め。視線はそのままに物思いに耽ったようにぼんやりと、)
なんか…夢みたい。
ウチね、両親が忙しくてなかなかこういう所来られなかったん。
さっきファンだって言ってくれた女の子、実はちょっと羨ましかったの、ウチもあんな風に大切な人と来たいって子どもの頃ずっと思ってたから。
それが今、こうして千章くんと来られて、しかも想いが通じるなんて…なんか、一気に夢が叶っちゃって…夢なら覚めないでほしいなー、なんて。
(晴れて恋人同士となれたことで気が抜けたのかついつい本音を言葉にしてしまい。それを話し終えるとふっと微笑み、)
…ウチにしては珍しく、ちょっとお喋りやったね。
いや、ちゃんと気持ち聞けてよかったよ
お前がさ..家族で行きたいなって思ってた場所、全部俺が連れてってやるから..
違うな..全部連れて行かせてくれ..
お前が今まで溜めてた思い、俺にしっかり受け止めさせて欲しい
(夢になんかさせないからと伝えれば、貴女を安心させるように穏やかに微笑めば、そっと手を握り観覧車から降りれば、一番星が見える空を眺めながら車へと戻り)
疲れただろ....寝ててもいいからな?
(車に乗ると、後部座席からブランケットを取れば貴女に手渡し、今日は目まぐるしく色々なことがあり貴女も疲れただろうとそう伝えて)
ううん、起きてる。
(ブランケット受け取れば膝にかけ、先程の相手の言葉を頭の中で噛み締めるように思い返し。実際、相手の思う通り少し疲れ眠気も感じているものの、それ以上に夢じゃないとまだその幸せの余韻に浸っていたくて、眠ってしまったら勿体無いという思いが勝ってしまっては、ふるりと首を横に振り)
起きてないなら、無理に寝ろとは言わないけどな
(眠気と必死に闘っている貴女の様子を見れば思わず笑ってしまいながらそう伝えれば、素直に眠らない所はまだまだ子供だなと思いながら、車を走らせていて)
明日は休みなのか?
(のんちゃん可愛い過ぎてハゲそうです←すみません、今日はこの辺りで落ちさせて頂きます。ぺこり またお相手よろしくお願いします^^)
笑わないでよ、千章くんと起きてたいの。
(笑われたことで不満げに頬膨らませ運転中の相手の横顔に向け抗議の声を上げ。明日について質問受ければ、)
うん、休みやよ?ライブとか近いと練習あることもあるんやけど、今はそれもこの前終わったばかりやしね。
(/いやいやいや、恐縮です!こんな希でいいのだろうかと日々悶々としております←
分かりました。此方こそまたよろしくお願いします^^おやすみなさいませ!)
そうか....
それなら、夕飯うちで食べて行くか?
(貴女からの返事を聞けば、このまま家に帰るのも名残惜しいような気がした為、ハンドルをきりながらそう尋ねれば、チラッと貴女を見て)
大したもんは無いけどな..
買い出しに行ってから帰ってもいいし..
(本当に心から背後様ののんちゃん素晴らしいですと自信を持っていえます‼︎キリッ 私の方こそ、大人げないし素直じゃないし可愛いくないダメ息子でごめんなさい。ぺこり 今日もお相手よろしくお願いします‼︎)
え、いいの?
(相手と同じくこのまま帰るのが名残惜しく、少し切ない思いを抱いていれば、その相手から願ってもない誘いがあり。目を丸くしては聞き返し、すぐに表情綻ばせて)
千章くんがいいなら行きたい!夕飯はウチが作ってもいいよ?
(/喜ばしい限りでございます!千章くんこそ、歳上な感じと一方でヤキモチ妬いてくれる感じ、とっても好みでキュンキュンしております!
此方こそお願いします^^)
それなら頼む
(貴女からの言葉に、人の作った飯を食べるなんていつぶりだろうかと考えながら、その言葉に頷きながら答えれば、スーパーに立ち寄り貴女が買い物するのについて回り、さすがに手慣れているなと思っていれば、あっと言う間に買い物も済んで帰路について)
これ鍵...ちょっと持っててくれ
部屋は5階の右の突き当たりの部屋だから先に.....
いや、分からないよな
(貴女に車と部屋の鍵を渡せば、自分は車から買い出した荷物をおろし、部屋へと案内し、玄関を抜けリビングに通せば生活感のあまりないモノトーンの部屋で、ダイニングテーブルとソファとテレビがポツンと置いてあり)
(お返事遅くなりすみません‼︎土下座 有り難きお言葉‼︎びしっ 私ものんたんにキュンキュンしまくりです!はい! 更にキュンキュンして頂けるように頑張りますね^^)
お邪魔します…へぇー、結構綺麗にしてるんやね。男の人の一人暮らしってもっと散らかってるものやと思ってた。
(一言挨拶をして上がり込めば、思った以上にすっきりとした室内につい驚きの声を上げ。実際異性の部屋に行く機会さえもなかったため完全な偏見ではあったものの、自分の中ではそれが当たり前だと思っていて。ぐるりと室内見回せば、邪魔にならぬよう部屋の隅に自分の鞄を置き)
(/此方こそすみません…!お待ちしているつもりがいつの間にか眠ってしまいました…)
あまり物は置かないようにしてる...
(カーディガンをクローゼットのハンガーにかけながら、物が多いと管理が面倒だからと伝えては、食材を冷蔵庫にしまいながら一通りキッチンの説明をして)
とりあえず、少し休むか?
(コーヒーメーカーの線を繋いで、ソファーに座るとグッと伸びをして、自分の隣をポンポンと叩いて)
(待って頂くなんて申し訳ないです‼︎ぺこり 私も返事が遅くなってしまうことが多いので、本当に暇な時にチョロッと見にきてやってください!)
うん、ありがとう。
(促されるままに素直に隣に腰掛ければ、力を抜いて背を背凭れに預け。一息つけばぼんやりと室内を見て、その視線を隣の相手に向ければ、)
…なんか、まだ実感湧かないな。ウチ、付き合えたんやね、千章くんと。
(/了解です!お互い無理なくいきましょう^^お気遣い感謝です!)
トピック検索 |