【薄桜鬼】一枚上手のムカつくあの人【非募】

あ、あああ兄上!？晩御飯ですね、すぐ向かいます！(取り乱しながら受け答え広間に向かおうとし)

せっかくイイところだったのに、タイミング悪いなぁ近藤さん(苦笑しながら広間へ足を向け)

近藤勇
｢んぅ？なんだ、大事な話の途中だったりしたのか？なら悪かった(眉根を下げ、千夏と並び歩き)｣

兄上が謝る必要ないですよ。さ、ご飯食べましょう？(広間につき、腰を下ろしては「いただきます」とご飯を口に運び)

(千夏の前に座り、箸を取り)

原田左之助
｢こんばんは♪今日も可愛いね(隣で優しく微笑み)｣

藤堂平助
｢遅いよ千夏！腹減って死にそうだったぜー！(ガツガツと飯をかきこみながら)｣

永倉新八
｢集まれるメンバーを待ってからじゃねーと食えねぇって規則、なんとかなんねーもんかね、、総司、いらねーんならその魚、くれ！(言葉より先に、もう自分の器にうつしていて)｣


いいよ。僕は酒が呑めればいいから。(マイペースに酒を飲み)

原田さん、お世辞は結構ですよ。それと、沖田さん!お酒を飲み過ぎじゃないですか？(お酒を睨み付け、心配そうに相手の顔を伺い)

原田左之助
｢お世辞なんかじゃないよ(優しく撫で、食事を始め)｣

藤堂平助
｢そうそう！左之さんの口説きは、お世辞じゃなく挨拶だから（ケラケラと笑い）｣



普通だよ。お子様には分からない事だけど、僕はちゃんと節度を守って飲んでるから(杯を空け、立ち上がり)
ごちそうさまでした。

挨拶って余計タチ悪いですよ！って、沖田さん!ま、待って！(急いで立ち上がり相手について行こうとして「平助君！残りの私のご飯食べといて！それじゃ、御馳走様！」と言い)

藤堂平助
｢え？いいの？！やったね！！｣

永倉新八
｢ちょ！ずりぃ！！俺もいいだろ千夏ちゃぁん！！｣

(広間でちょっとした戦が勃発（笑）)


(スタスタと自室へ向かっていて)

永倉さんは沖田さんから魚貰ったんでしょ。食べ過ぎはかえって身体に悪いですから。って、沖田さんがいない！もう～！(蒸し暑い広間から出て、廊下に出ては親を探す子供のように相手を探して)

(水を汲み、自室から縁側に出て座り、薬を飲み)
土方さんも律儀な人だなー。毎食後を見計らって僕の部屋に薬を置いておくなんて、さ…(いつもの笑顔より、静かな清潭な笑顔で夜空を眺め)

........。(相手を見つけては、何故か隠れるように身を潜め。自分も静かに夜空を見ては儚いなっと思い)

それに、近藤さんも近藤さんだよなー。｢妹を頼む。守ってやってくれ。｣とか言っといて、彼女に近すぎると今日みたいに割って入ってきたりさ（一人笑い）

........。(あの時のことを思い出して、またもや顔を紅潮させるが、直ぐに相手の言葉の方に意識を傾け)

千夏ちゃんは、僕のこと、嫌いかなー(風に乗せるように呟き)

嫌いなんかじゃありません！(相手の目の前に飛び出てきて「嫌いじゃない！」と繰り返し言い)

盗み聞きは良くないなぁ(｢切っちゃおうかな｣と意地悪く笑って)

ッ！沖田さんこそ、私のこと嫌いなんじゃないんですか？(相手に詰めよって、睨むようにしては「 お荷物ですもんね、私。どうせ、誰からも認められずに生涯を終えるんですよ、きっと」最後の方は震え混じりの声音で)

なんでそう思ってるの？きみはココの花形。荷物なんかじゃないし。僕が嫌う理由、ないよね？(口元は笑みをたたえているが、目は笑っておらず)

なら、私にだって沖田さんを嫌いになる理由なんてないはずです。私を守ってくれるのでしょう？(これまでにない真剣な眼差しで相手を見つめ)

うん。そうだね。ワザと独り言として、聞いてみただけなんだけどな。そんな真剣になられちゃうとはね(おでこにキスし微笑み)

なっ！わざとだったんですか！(拍子抜けしたようにして)

だって、全然隠れられてなかったし？（クスクスと楽しげに笑い）

うっ、ぅぅ。(しょんぼりとしながらも、何処かホッとした様子で夜空を再度見直して)

ここでの暮らし、窮屈だったりしない？もう慣れたかな(自分も空を見上げながら)

大丈夫です。皆さん、良くしてくれますし。すごく楽しい(目をつぶりみんなの顔を思い浮かべ柔らかく微笑み)

そ？なら、よかった(頷き、横顔を見つめ)

あ、あんまり見ないで下さい。(困った顔でそう言い)

なんで見ちゃだめなのかな？(自然にそっと距離を詰め)

恥ずかしいからです！(顔を真っ赤にしながら後退り)

ふーん？(ニコニコと見つめ)

お、沖田さん？(ひきつった笑みを浮かべながら上記を述べて)

そんなに好き？(笑みを崩さぬまま手を重ね)

す、好きって.....(重ねられた手をほどくことも出来ず、おろおろして)

僕の勘違い、かな？猫みたいに付かず離れず、きみは僕の傍にいつもいる気がするんだけどなぁ(見つめあったまま首を傾げてみせ)

........。(否定も肯定もせず黙って相手を見つめ返し)

僕より土方さんとか、、あ〜あの人はダメか。女より仕事大好きだから（クスクスと肩を揺らし笑い）

沖田さんが良い(照れ隠しをするように俯いてそう小さく呟いて)

……今度、外でも歩こうか(空に話しかけるようにして)

はい……。(コクリと頷きながら、眠そうに瞼をこすり）

お腹いっぱいで眠くなっちゃったかな？（笑って手を離し）
おやすみ。また明日ね？

はい。また、明日(離れる手に寂しく思いながら述べて)

(ひらひらと手を振り、自分はお酒を取りに部屋を出て)

また、お酒ですか....（あきれ半分でそう呟けば「大好きですよ、沖田さん」と誰もいない空間で独り言をして)

【悪い！今夜から、ココにしばらく来れなくなりそうなんだ。本当に悪い･････おまえ可愛いし、永く相手したかったんだけどな

他の人、再募してくれな（待っててくれたら感涙するけど、いつ帰って来れるか分かんねぇからよ）】

(/ご都合了解しました！再募集は極力しないつもりなので帰って来たときに声をお掛けください！お相手ありがとうございましたっ)

千夏ちゃんは優しいね（うんうんと一人頷き）

沖田さんは意地悪です！(クスクスと笑いながら述べて)

意地悪なのは生まれつきって事で（優しく髪を撫で）

【まだ少し延命できるかもw】

まぁ、そこが好きなんですけどね。(小さい声でポツリと一つ呟いて)

(/それは良かったです!)

(聞こえているのかいないのか、微笑んだまま小首を傾げ)

でも、今日は本当に平和ですね(目を瞑りながら心地よさそうにそう言い)