掌から溢れた其れを __ 非募

...っとと、お顔出しするのが遅くなってしまい申し訳ありません。一期一振、只今参りました。( すっ、と胸辺りに手を当て、/ にこり、)
お部屋建て、誠に感謝申し上げる。是非ともこれから宜しくしていただけると嬉しく思います、我が主。( ぺこり、)

…おや、一期。其処まで待っていないから謝らなくて大丈夫だよ(こくり、頷き/)
ふふ、此方こそよろしくお願いするね。(手差し出、)…ところで、此方の設定を作るために君が考える好き嫌いを教えて欲しいんだけれど、大丈夫かな？(首傾げ、)

...はい、しっかりと主に仕え己の仕事を真っ当し貴女を守り抜くことをお誓い申し上げます。( にへ、/ 手ぎゅ、)

うむ、そうですなぁ...。私はきっとどんな貴女様でも愛し尽くすことが出来ます故、ありのままの貴女をお教えください。( 微笑み、)...し、強いて言うのなら全て何でもこなしてしまうような方よりは頼ってくれるような、弟のように慕ってくれる方が良いかな...と。( ぽつ、)
...特に嫌いなことなどはありません。...っあ、しかしあまりにも無口で無感情な方や、強気すぎる方は苦手かな、と思います。特にないなど言っておきながらすみませぬ。( ぐぬぬ、)

それでは、貴女様のことを知れること楽しみにしております。( にこ、)

...本当に一期は従順だねぇ(ふ、/一人頷き、)

＿＿了解した。では、一応提出させてもらおうかな。

名前＿朔夜 加埜( さくや かの ) 牝 / 19

容姿＿肩まで付いている紫色の髪に藍の着物。裾や襟周辺に細かく水色の花が散りばめられて居る。瞳は髪と同じ紫の瞳。落ち着いた色合いの少女だが表情から元気の良い少女だということがわかる。身長は158cm,あと2cmがほしい。

性格＿人と接することが好き。故に喋ることが好きであり基本は近侍である刀剣をいつも話し相手としている。審神者としての仕事や家事は嫌いではなく、積極的にやろうとするものの器用な方ではないためしばしば失敗しがち。その度に一期一振へと泣きつく。

備考＿花が好き。花言葉を覚える事だけは得意で知らない花の種類はほとんどないほど。


__君の好きはできるだけ取り入れ、嫌いはできるだけ省いた設定を作ったものの...これで良いものか悩んでしまうね。もし気に入らないところがあれば遠慮なく告げて貰えるかな、即座に修正に入らせてもらうよ。(ふふふ、)

…ふふふ、それは誉められているのだと自惚れても宜しいのでしょうか？（　くす、）

おお、詳しく主である貴女のことが外見だけでなく内面も知ることが出来るとは…私はとても恵まれていますな。頼られるのは嫌いではないし、寧ろ私の胸で良ければいつでもお貸します故、遠慮なくお告げください。ああ、花がお好きなのですか。これまた女性らしい品行方正なお方だ。（　ふふ、）では此処で一つ。…宜しければ私に似合う花言葉選んでいただきたいな、なんて。（　ふわり、）

ふふ、自惚れても大丈夫だよ( くす、 )

…ああ、ここで君のお相手と交代しようか。面倒な奴だけれど仲良くしてやってね( 苦笑い、 )

__はあい、改めてこんにちは…こんばんは？朔夜加埜、でーっす、聞いてたけど一期は私の事を褒めすぎだよね、照れちゃうよ私( うふふ、/ やめ、)
君に似合う花言葉__そうだね、沢山候補があるけれどウメかな。白も桃も君に似合う花言葉だと思うよ！…気に入ってくれるといいけれど、( 肩すくめ )

も、もも申し訳ありません！諸事情ありまして全くお返事の出来ない失態をおかしてしまいました…！！（　ぺこぺこ、）お許しくださいなどおこがましいことは申し上げませんが…その、まだ私などと話して頂けるでしょう、か…？（　不安げに眉下げ、）
それに素敵な花をお選びいただきありがとうございます。はて、梅、ですか？私あまり花言葉等詳しくないですが故、意味をお教え願います。（　にこり、）
ああ、そうでした。私との関係をお聞かせください。伽羅変更も勿論受け付けておりますので、遠慮なく。（　ふわり、）

いやいや、気にしないで一期、私だって多分そういうことはあるだろうしお互い様ってやつだよ。勿論お相手させて貰いたいな！( にへらり、)

そうだね、梅の花言葉は「高潔」「忠実」「忍耐」が主かな。印象的には君に合っていると思ったの( 言葉選ぶようにぽつりぽつりと)

関係性か…そうしたら…お互い意識はしているけれど、ちょっと擦れ違いが起きていて、なかなか思いを口に出せない、だなんてどうかな？( 首傾げては是か非か問おうと)

…はい。貴女に相応しくなれるよう精一杯努力させて頂きます。（　にこ、）

ほう…これまた私などには勿体無い素敵な言葉だ。（　くすり、）幾分貴女は私を買い被りすぎですぞ…けれどそんな風に思われているだなんてとても光栄ですな。（　嬉しそうに頬緩め、）
おお、擦れ違いですか。…はい、とても素敵な関係だと思います。私も気持ちを言葉にするのは苦手だ。（　苦笑い、）

では絡み文、とやらを投下させていただきますね。上記返答に尽きましてはそのまま継続するも蹴るのも貴女のお好きなようにと思います。（　にへ、）

_______________


__主は…っと。

（　とある資料片手に本丸邸内きょろきょろ、と辺り見回しながら自身の主を探す影一つ。それは紛れもない自分の姿であり。昨日の第一部隊で出陣した時に部隊員を変更したほうが良いな、などの改善策が思い至ったためか今日は非番ということもあり彼女にその相談をしようと思い捜索しているのだが中々見つかることのない彼女。何処へいるのかという疑問と心配や焦りの気持ち芽生え探している脚は速まるばかりで。やはり中庭の花壇にいるのだろうか。そう思えば彼女がいること願い中庭へ歩を進め。）

そうかなあ。私は本当に君が花言葉通りだと思うよ。私なんか見たいな主に忠実であり、誰に対しても忍耐強く優しくて、そして誰よりも高潔なの。( ずい、と説得させるように迫っては笑顔で)
自分の思っていることを告げるのは難しいよね…( む、)どうしたら皆みたいにつらつらと思ってることを言えるんだろう。

＿ああそうだ、それと昨日程から某城の地下で君の弟が入手できるみたいだけれど…其方の主さん、千条ヵ原さんはもう入手できたのかなあ？( 瞳きら、首傾げて)

素敵な絡み文を有難う。上記の会話は続けさせてもらうかなとおもうから…もし必要ないと顔もｔｔら遠慮なく一期も蹴ってくれて構わないからね。( ぐぐ、)


⊿


うんうん、綺麗に育ってきてるね。皆のお陰だよ！

( 自分の部屋にての仕事を放り出し中庭に居座ること早数十分。今までは本丸内をぱたぱたと歩き回っていたものの矢張り花が好きな己の一番落ち着く場所は此処であり。本丸に来た当初に植えた花々が立派に育っている様子見ては色とりどりの花の内でも手近にあった桃色の花等数本を幾つか摘み取り、満足そうに上記。暫くしては花を眺めることに飽きてきたのか近くで内番を行っていた短刀達捕まえ話し相手にしようかと目論見。)

...っ！？( 唐突に顔近づけられては驚き、後にくすり、)お褒め頂きありがたき幸せ。そうやって思っていただけるのはとても嬉しいです。...では、その梅の花言葉心に留めておきますな。( にこり微笑んでは手を取り、手の甲へ口付け、)...私からも一つ。手の甲への口付けには意味があるのですよ。

はい、全くその通りです。人へ思いを伝える、というのは何よりも難しいことと思っております。...そうですな、誰かに頼ることになってしまいますが誰かしらに背中を押してもらうと自然と言い難いことも言えるようにはなるのではないかな、と。( ふんふん、)
ああ、博多のことにございますか！( 嬉しそうにぱぁ、)ええ、勿論！とピースしておりましたよ。...しかし彼女は明石殿や博多を入手することはできても未だ三日月殿を入手できていないんです。( 苦笑い、)

はい、了解しました。( 微笑み、)

_____________________

...やはり此処におられましたか。

( 彼女がいるであろうその目的地に到着すればやはり花たちへ笑顔を向ける我が主の姿を見て取れれば思わずくすり、と。そのまま微笑み浮かべつつに彼女へ近付き。何処かふらりと行ってしまいそうなその背へ呼び止めるべく上記を告げ。彼女を呼び止めるために近付いた際に花壇にも近付きふと視線そちらへ巡らせれば色とりどりに咲き乱れている花々にはほほう、と感嘆の息が漏れ。自身では意識はしていなかったけれども部隊編成のことはすとんと抜け落ち何気なく言葉を発せばゆるり彼女へ視線戻し。)
...見事に咲いていますね。花というものはこれほど綺麗なものだったとは。

ふふふ、とどめておいてくれるとは嬉しいね。＿！(　反応に満足そうに身を引けば予想だにしなかった行動に肩強ばらせ、)……ううん、何だろう。私そういうのには疎いからなあ、今度は一期が教えてくれる？( 口角上げ瞳細め、)

誰かに背中を押してもらう、かあ……それも良いかもしれないね。喋ることは好きだけれど感情を上手く言葉にできないのはもどかしいし、今度から近侍にそう言うのもお願いしてみようかな！( へら、)
おお、おめでとう！もうすでに明石も入手したんだ、羨ましいなあ。何だか他の人が言うにはねえ、「物欲は捨てろ」らしいよ( 口元に手当てくつり、と)


⊿


…うあ、見つかっちゃった。

( 思考が固まったならば直ぐに結構だとでも言うように腰上げ、畑にでも行こうかとしたところで後ろから落ち着いた優しい声が。ゆったりと振り向き予想していた相手の名前呼んでは彼に向かってにっこりと微笑み常軌を。視線が己の先程まで見ていた花々へと移され、感嘆の声と共に告げられた言葉へ満足そうに笑浮かべては )
でしょう？丁寧に扱ってやれば刀と同じように綺麗に美しく咲くものなの。

…手の甲への口付けは敬愛を示すらしいですよ。（　ふふ、）私は貴女を敬っておりますが故、お手元失礼致しました。（　胸辺りに手を当て一礼し、）

ふふ、そうですなぁ。厚かましいと思うかもしれませんがもしもそのような時が来たら私に任せてはくれませんか？貴女の力になりたいのです。（　くすり、）
物欲、ですか。その通りですな。彼女は三日月殿を欲しているのが見え見えだ。（　眉下げにへ、）

____________

刀…。ああ、確かに三日月殿や鶴丸殿はとてもお美しいですな。

（　彼女の口から聞こえた刀、という言葉に顎に手を当てつつ首を捻り少々考えるような素振りをみせたが思い当たる節の二人の姿思い浮かべては納得したように微笑み。後にぽん、とぐうの手自身の平らにしている手を叩いて見せ。のほほん、とそのまま時が過ぎるのかと思っていたのもつかの間。自分が何故彼女の元へやって来たのかという本来の目的を思い出してははっ、として。現在の第一部隊が記載されている用紙を彼女へ見せては言葉告げ。）
…そうでした、主。私は第一部隊の編成を願いに来たのです。

敬愛…あの天下一振が私に敬愛を？( 瞳丸く、)全く…喜ばしいことだね！( 頬緩め口付けされた方の手己の口元に当てれば、)

…！ぜひぜひ！…そうだね、そうしたら一期がそういうことの手伝いが必要な時も、私に頼ってほしいな、なんて( くつり、)
無心になって探せば出るとかなんとか、だって。千条ヵ腹さんもそうすればなんとかなるよ！( ぐ、/ 殆どレア来てない奴が何を)


⊿


ふふ、あの二人も美しいと思うけれど、君も相応だと思うよ？

( 例えに挙げられた二振りの刀剣男士。何方も美しいという形容詞が似合う程の男士であるものの目の前の近侍である彼も然り、という考え持っては其の儘口に出し、口角上げて。はっとしたように話を切り出そうとする彼に首かしげては何があったのだろうとじい、と話清聴した後、名に出された一軍の面子達のステータスなど思い返しては下記、 )
如何したの？一軍のメンバーのレベルとかは十分な筈の気がしてたけど。

天下の一振りだなんて...。( 苦笑い、)そんな大袈裟です。自分を従える主人を敬うのは当然のことでしょう？( くすり、)

あ、主殿が私などの手伝いをしてくださる、のですか！？( 瞳ぱちくり、/ 後にぱぁあ、)ええ、勿論。と言いますか、とても光栄に思います。( 嬉しそうに頬緩めにへ、)
ええ、しっかりと彼女へ伝えておきます。( ふふ、)...それより、主は自分の刀剣を制覇しましょうか。( くすくす、)

__________________

え、わ、私、ですか？

( 自分の名を挙げた二人が綺麗だというのはきっと百人中百人が納得する答えであろう。けれど彼女はその中へ自分などを含めたことを聞き受ければ暫し動揺というかなんというか。形容し難い気持ちに襲われれば取り敢えずに瞳をぱちくり、とはためかせたりして見せ。そしてやっとのことで上記の言葉を紡ぎつつ自分を人差し指で指差し首を傾げながらに問いかけを。次いに部隊編成のことを聞かれれば此方にはにこり、と微笑みを浮かべながらに「いえ、そろそろ他の方達の能力値も上げた方のが良い時期かな、と思いまして。」と遠慮気味ではあるがしっかりと伝えて。)
ですが、主殿が変えないというのならそれで良いですので。これはあくまで私の意見にございまする。

ふふふ、嬉しいなあ、長年と生きている方々に敬われるだなんて( ふふふ、)

勿論！( 親指ぐ、)よかったあ、一期のことだから一人で何とかします、だなんて言われるのかと( くすり、)
有難う、頼んだよ一期。＿＿否、その、待ってなんで知ってるの！？( びく、)


⊿

一期は充分綺麗だと思うよ。

( 瞳をぱちくりと瞬きさせる姿を滑稽と思ったのかくすくすと笑みを漏らしながら独り言のようにそんなことをもう一度呟けば。この本丸に来た当初の彼はいつもにこやかとしていたがこのような表情もできるのかと新しい発見に内心で少々の驚きとともに感嘆を。伝えられた内容にその通りだなと腕組みしては小首かしげて彼に問い )
＿そうだね、一度変えてみるのも手かもしれない。どういった編成にしたほうがいいとかそういう考えはあるのかな？

ふふ、喜んでいただけたのなら何よりです。...では、もう一つ。( ふふ、/ 髪の毛に触れては毛先に口付け落とし、)

せっかくなのだから素直になってみようかなと思いまして。ですが、なるべくは一人でなんとかします故、ご安心くだされ。( 苦笑い、)
えぇ？いや、何ででしょうか。( ふふ、/ 怖っ、)

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お、お褒め頂きありがとうございます。

( 嬉しさと気恥ずかしさと。いろいろな感情が自分の中で入り混じっては何とか上記の言葉を口に出し。人の身になる前もなってからも綺麗など言われることは無しに等しくきっと今日彼女に言われたこれが最初で最後であろう。綺麗と言われただけなのにこれほど忙しい感情に恵まれるものかと思っては日々言われ続けている彼らは大変なものだな、と。自分の意見に賛成をしてくれたような彼女には小さくもぱぁあ、と表情を明るくしてみせ。どのような編成にしようか問われれば即座に反応してはにこり、と微笑み。)
そうですな、弟達を是非ともお使い頂きたいです。

……髪？髪への口づけも何か意味が有るの？(行動に首かしげて問い、)

いや、待って！…その、余り無理はしないで。私だって一期のことが心配なんだから(ふんす、)
…何でなの、ええ、揃ってないだなんて私一言も…(がくぶる、/馬鹿)

＿＿

いーえ、お気になさらず

(きっと後にも先にも見ることのできないであろう大きな動揺隠せずにいる彼に礼言われれば軽く小首傾げそんなことを。きっと容姿から等察するにいわれ慣れてきたのであろうと思っていたがどうやらそうではないようで。どうしてだろうかと無意識に思案顔になるも即座に目の前に彼が居ること思い出してははっとしたように笑顔取り繕い。明るみのさした表情に相変わらずだ、なんて含み笑いすれば相手らしい提案に堪えきれなくなったのかにやにやと表情緩め告げ、)
ふっ、…あはは、本当に一期らしいよ。そうだね、そろそろ池田屋攻略もしなければいけないし短刀や脇差達を育ててみることにしようか。