匿名! 2015-05-26 23:16:48 |
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あっ、にこちゃん。えっと、実はカバンを忘れちゃって…あはは
(部室の中に見知った顔を見つければ、知り合いがまだ残っていたことに軽く驚き目を丸くしては自分が何故今ここに戻ってきたのかをありのままに説明して、説明をしてから流石にその内容が自分でも否定出来ないぐらいドジな内容なので少し照れくさそうに笑いながら頬を掻いて
そんな大事な物忘れたの?…すぐ気付いたから良かったけど、今度からは気をつけなさいよねっ。(相手らしい忘れ物に思わずジト目になってしまい。腰に両手当てれば少し前屈みになり、内心では心配な為注意をして)
だよね…いやぁ、流石にこれはちょっと恥ずかしいね~
(忠告を聞けばカバンを忘れるなんてミスは自分でも情けなくなるほどの大失敗であることは自覚しており、出来ることなら誰にも知られることなく帰れればとも思っていたが、結局は知り合いである相手に偶然とはいえ知られてしまってそのことを恥ずかしく感じれば僅かに頬を染めて苦笑いを浮かべ「ところでにこちゃんは今から帰り?」少しして気持ちを切り替えては相手は何故ここに居たのか純粋な疑問を抱きながらも手に持ったカバンを見てそう問いかけて
恥ずかしいに決まってるでしょ。ま、にこならそんなドジしないけどね!(羞恥ちゃんと自覚している相手を眺めつつ即答し、ドヤ顔で言い放って。鞄を持ったまま話していた為、そろそろ動こうとゆっくりと歩けば相手が居るドアの方へ足を運び。相手からの問い掛けに対しこくりと頷くと「そうよ、今帰るところ。…穂乃果も一緒に帰る?」とちらりと相手に視線向けながら誘ってみて)
うん!えへへ、にこちゃんから誘ってきてくれるなんて珍しいねぇ
(相手の返答次第ではあったがこれから帰るつもりなら一緒に帰ろうと最初から誘うつもりでいたのだが、その前に相手の方から誘われてしまえば珍しいこともあるものだと目を丸くしながらも、相手からこうして誘われたことは素直に嬉しく思え、誘いには当然のごとく頷いて見せては笑顔を浮かべて相手のすぐ横まで近寄って顔を覗き込むようにして
う、うるさいわねっ!本当は一人で帰ろうと思ってたけど、アンタが戻って来たから…どうせなら、一緒に帰ってもいいかなって思っただけよ。(素直に喜ぶ相手の反応に対し少し頬を赤く染め、近寄られた為自然と目がばちっと合ってしまえばふいっと視線逸らし。ぶつぶつと述べるも照れくさい為自分では冷静装ってるつもりで)
いいけどね、にこちゃんと一緒に帰れて穂乃果は嬉しいしね!
(相変わらずというべきかこちらの言葉に対して天の邪鬼な反応を見せて、素直じゃない相手に対して何の気まぐれか誘ってくれた理由がなんであろうと自分は一緒に帰れるというだけで嬉しいし満足しているとあくまでも素直な気持ちを語っていき、笑顔で相手の腕を掴んで「ほらっ、早く行こう!」相手とこうして二人きりで帰るというのはなかなか無いことで楽しくて仕方ないようで、ぐいぐいと引っ張っては歩き出そうとして
…ふーん、そう。ま、皆のアイドルにこちゃんと二人っきりで帰るなんて贅沢な事なのよ。有り難く思いなさいよねっ!(相手の笑顔を見ていると己がこうして威張っているのが調子狂わされている様な気分で。ふんっとした態度で腕を組みながら言い放ち。腕を掴まれれば驚き「きゃっ!ちょ、ちょっと!自分で歩けるわよ!」と引っ張られながら己も歩き出すも腕をぶんぶんっと振って、相手の手を振り放そうとし)
いいじゃんいいじゃん、こうして手を繋ぐと楽しいよ!ね?
(握った此方の手から逃れようとブンブンと振る相手の手をしっかり握ったまま抵抗に負けることなく離さずに呑気な笑顔を浮かべてそんなことを言ってのけては腕の方を掴んでいた手を少しだけ下の方にずらして手を繋ぐようにして握っては軽く上にあげ、緩く首を傾げて相手に同意を求めるようにして
っ…穂乃果の思う楽しさが分からないんだけど。(己の抵抗など相手には効かず、手を繋ぐ形になれば恥ずかしいのかほんのりと頬が赤く染まり。それを誤魔化すように視線逸らしつつ同意出来ずにそんな答えを出して)
にこちゃんは穂乃果と一緒にいても楽しくないんだ…
(それが照れ隠しなんて知らず此方の発言に対してとにかく否定的な言葉を発する相手を少しだけ拗ねたような目でジッと睨みながらふてくされたような口調で小さく呟き、拗ねて怒ってそれでも手を離してしまうのは寂しくて嫌なのか小さな子供みたいに繋いだ手はそのままで
なっ、そんな事言ってないでしょ!なに勝手な勘違いしてんのよっ、(慌てて否定すれば拗ねてしまっても手は離さずにいる相手の手に気付き。胸が痛めば少し眉下げてぎゅっと握り返し)
じゃあ穂乃果と一緒にいて楽しい?
(自身の問いかけがそもそも勘違いだと彼女の口から言われると、それならば楽しくないという言葉のその逆の楽しいということなのだろうかと単純な思考から質問を投げかけては、強く握り返された手から伝わる彼女のぬくもりを感じて機嫌が直ったのか拗ねたような表情は幾分か和らいで優しげな表情浮かべてゆっくりと小首を傾げて
たっ、楽しいわよ…というか、一々言わせないでよね!(きっと相手が考えている事は単純な事だと目に見えて分かってしまえば、聞かれた事に対して嘘はつけずうっと言葉詰まり。意を決して本音小さく零すも、後々照れくささ感じれば顔を上げていつも通りの声量で言い返し)
えへへ、穂乃果もにこちゃんと一緒だとすっごく楽しいよ!
(相手の口から楽しいという返事を聞くことが出来ればすっかりご機嫌も直ったようで人懐っこい笑顔を浮かべ、いつも通りの調子で照れ隠しに悪態をついてくる相手のリアクションなんて何のそので両手でガバッと相手に抱きついてみては頬ずりをしてから自身の気持ちも改めて堂々と言ってのけ
なっ!…そんな事知ってるわよ。ていうか、暑苦しいんだけどっ、(相手から抱きつかれれば驚いて目を丸めつつかあっと頬を赤く染め。頬ずりされれば片眼瞑って擽ったそうに身を捩り。相手の両肩をぐいーっと両手で押し離そうとし )
…わっ、にこちゃん顔真っ赤。熱あがっちゃった?
(この小さな身体のどこにそんなパワーがあるのか、グイッと押しのけるような彼女にされるがままに引き離されれば赤面している相手の顔が見えてしまい、先ほどの暑苦しいという相手の発言を思い返しながら熱でもあるのだろうかとグイッと顔を近付けてはおでこ同士をくっつけ合うようにして問いかけて
!?ねっ、熱なんかないわよ!顔が赤いのはこの気温のせいなんだからっ!(顔が近くなると更に真っ赤になってしまい、慌てて離れれば問い掛けに答えて。ぱたぱたと手で扇ぎながら苦し紛れに天気のせいにし)
本当だ、熱はないね
(一瞬だけ触れ合ったおでこから伝わる相手の体温には異常らしい異常は感じられず、どうやら嘘を言っているわけではなさそうだと納得し「…でも、確かにまだまだ夏はこれからなのに暑いよねぇ…あっ!そうだ、それなら帰りに何か冷たいものを食べに行こうよ!」かといって顔の赤みをこの気温のせいだけにしてしまうのは少し無理がある気はしたが、事実として時期はずれにも思えるぐらい暑いのは否定出来ず、それを口実にして帰りに寄り道をすることを提案をしてみて
だから言ったでしょ、熱なんかないって。信じなさいよねっ(納得してくれた相手を見れば内心ほっとするも表には出さず、つんとした態度で言葉放って。相手からの唐突な提案に僅かに驚いて目を丸め、ぱちぱちと何度か瞬きした後頷き「そうね、ちょうど暑くて食べたいと思ってたし。」と賛成すればウインクして)
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