土佐人 2015-05-26 05:15:51 |
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ヒカルの心がジャンキラーをジャンナインにしたのだ。
ギンガ!?ウルトラマンギンガなのか!!
ウルトラマンギンガ、キミは何者なのだ……。
特撮『ウルトラマンギンガ』ウルトラマンギンガ 礼堂ヒカル ウルトラマンタロウ より
「チッ……!?ガンダムタイプだと」
データをみてワタリーは、呻いた。
そのデータは、ミノフスキー粒子下でのレーザ・センサが捕捉したものをよみとったら、コンピュータが推論したものである。信用はできない。
さらに、ガンダムというデータがメモリにはいっていたとしても、それは、昔のガンダム型のデータとつきあわせた結果でしかない。
「ガンダムという機体は、権力に抵抗するシンボル的な機体だったんだぞ!?そんなものなら、わがザンスカールに与するからわかるが、神聖軍事同盟とかたるリガ・ミリティアなどに荷担するとはっ!わが国こそが、地球連邦政府という巨大権力に対抗して建国された、反逆の国家であるのだぞっ!」
吠えながらも、ワタリー・ギラは、ポトム・ターミナルの編隊と接触していた。
アニメ『機動戦士Vガンダム』小説 第二巻 12 ワタリー・ギラの戦場 本文 ワタリー・ギラ より
ドッキングした機体は、みごとに、モビルスーツになっていて、脚部に装備していたビーム・ライフルを手にした。
その機体は、胸部を濃紺色にしているものの、全体の印象は、白い機体である。
あまつさえ、その頭部には、金色にかがやく角があって、幅ひろくはりだした肩の印象から、クロノクルは、忌まわしい物語をおもいだしていた。
『ガンダム…!!』
その固有名詞は、たえず、反体制側につくモビルスーツの代名詞として語られつづけてきた機体の名称なのだ。
その印象そのままの機体が、クロノクルの操縦する機体の全周囲ディスプレイのいっかくのモニタにとらえられているのである。
「……冗談ではない。われわれザンスカールこそ地球連邦政府という体制に反逆しているものだぞ」
そのおもいは、モビルスーツ乗りに共通してるおもいなのだ。
その白い機体をリガ・ミリティアのスタッフたちが、ビクトリー・ガンダムっ呼んでいることは、クロノクルは知らないのだ。
アニメ『機動戦士Vガンダム』小説 第二巻 13 不時着したポイント 本文 クロノクル・アシャー より
『そうだ!ウッソ!このていどのことができなければ、イエロージャケットの空襲で爆死するまでのことだ!リガ・ミリティアの戦いの力になることなどできないんだぞ』
接近するウッソのワッパをみまもりながら、リガ・ミリティアの老人たちは、それぞれに心のなかでそう叫んでいた。
それが、ゲリラ戦で、鍛えられていった老人たちの考え方である。
この修羅場をのりこえる。
それができた子供たちだけが、つぎの戦場にたつことができるのだ。
そのようにして戦っていかなければ、ゲリラ戦はなりたたないのである。
オデロ、ウォレンというふたりの少年も、女の子をかばうようにして、荷台の縁にしがみついていた。
そして、つぎにたつべき者たちがいなくなったときに、そのゲリラ戦は終息をして、勝者たる誰かの世作りが行われるのだ。
それが、人類がくりかえしてきた歴史なのである。
しかし、自分たちの息が耐えるまでは、ともかくもやってみせる。そして、いま、ワッパを走らせといる子供たちに運と胆力があるなら、輸送機にとびのってきてくれるだろう。
そして、ウッソ・エヴィンは、ビクトリー・ガンダムという白兵戦用の巨大ロボットであるモビルスーツにのることになろう。
それができなければ、老人たちの誰か、もしくは、老人たちの背後で、そのメンテナンス業務をささえているネスなりストライカーなりクッフなりが、ビクトリーを動かすのだ。
戦えなければ、それまでである。
自分たちがこの数年間、汗水をながして開発してきたモビルスーツの一機が消えて、自分たちは消滅するのである。
戦場というのは、そういうものだ。
アニメ『機動戦士Vガンダム』小説 第三巻 6 交渉決裂 本文 リガ・ミリティアの老人たち より
ロメロは、そんなことが想像できて、うれしかった。
『この子たちは、われわれの構築していくゲリラの戦線をささえてくれる戦力になるだけではない。それいじょうの力を身につけている!』
ロメロは、自分が兵力という言葉でしか、子供を考えていないことを、単純にマンパワーとしての子供たちと、おもいかえすように意識した。
マンパワーという言葉のほうが、無限の可能性がある。
その無限の可能性をひらかせるために、彼女ら、彼らに最大限の能力を発揮する機会があたえるのが、このモビルスーツの開発であり、リガ・ミリティアという市民の抵抗運動の組織なのだ。
『そうあらねばならない』
アニメ『機動戦士Vガンダム』小説 第三巻 6 交渉決裂 本文 ロメロ老人 より
知れば誰もが望むだろう。君のようになりたいと。君のようでありたいと!ゆえに許されない、君という存在を!
それが誰に分かる?何が分かる?分からぬさ!誰にも。
いくら叫ぼうがいまさら!これが運命(さだめ)さ。知りながらも突き進んだ道だろう!
正義と信じ、分からぬと逃げ、知らず!聞かず!その果ての終局だ!
もはや止める術などない!そして滅ぶ。人は・・・、滅ぶべくしてな!
何が違う?なぜ違う!この憎しみの目と心と、引き金を引く指しか持たぬ者達の世界で、何を信じる?なぜ信じる?
知らぬさ。所詮、人は己の知る事しか知らぬ。まだ苦しみたいか。いつかは、やがていつかはと、そんな甘い毒に踊らされ、いったいどれ程の時を戦い続けてきた!
それだけの業を重ねてきたのは誰だ!君とてその1つだろうが!
アニメ『機動戦士ガンダムSEED 』第50話 終わらない明日へ ラウ・ル・クルーゼ キラ・ヤマトとの最終決戦より
いいですか、皆さん。先生はみなさんには危害を加えない約束をしましたが人の道を外した暗殺したら先生はどうするかわかりませんよ。
な、なんなんだよ。お前っ!?いきなり先生とか言って俺たちをどうするんだよ!?
どうもしません。私は先生をするだけです。
ただし!!寺坂くんたちは渚くんを、渚くんは自分を大切にしなかった。
暗殺はよく考えてしましょう、ニコッ♪
この先生はいままで見向きもされなかった僕たちをちゃんと見ている。
見てくれているんだ……!!
アニメ『暗殺教室』第一話 暗殺の時間 殺センセイ 潮田渚 寺坂竜馬たち より
「白い騎士だ。カッコイイ」
「白鳥の騎士よねぇ」
白いモビルスーツを見上げた少年少女たちの遠慮のない歓声に、親たちや教師たちは、なんとか制止しようとするのだが、心の内ではマリア主義をまもる騎士なから、展示されている捕獲品であるビクトリー・ガンダムのほうが似合っているとかんじていた。
恩ちょうの広場の前庭には、リガ・ミリティアのビクトリーと連邦軍のジェムズガン三機が展示されていたのである。
ビクトリーは、ウッソのもちこんだ機体である。
ザンスカールに私闘をいどむものたちの兵器は、ベスパは無傷で捕獲できる。帝国にはむかうものたちは、結局は、マリアの前に膝を屈するのだ、ということを誇示するための展示であった。
しかし、ベスパの上層部の思惑とはぎゃくに、右手にビームライフルをもたされて立つビクトリーの姿は、ザンスカールのいかめしいものにくらべて、どこか繊細さがあって、子供心をうったのである。
大人たちにすれば、アメリアの時代のあの自由でおおらかな気風をおもいださせて、自由と寛容さの象徴を、ガンダムの姿にかさねあわせてしまったのである。
それは、人びとに、恩ちょうの言葉をたれようとしたマリアにも、おなじだった。
宮殿のベランダから、人びとの波のむこうに、背中をむけて立っているビクトリーの姿をみたときに、
『ああ、あれこそ、自分にとっての王子様だったのか……』
マリアは、少女らしい言葉で、胸をいっぱいにしていた。
あの機体は、シャクティの友達であるウッソ・エヴィンと坊やが操縦してものだとわかった。
昨夜、ウッソにかんじた生気とおなじものが、白い機体から発散しているのだ。
『……そうか……』
しれずマリアに微笑がうかび、その微笑が、人びとの感動をよんだ。
『あの白い騎士にのった少年が、わが娘アシリアを助けてくれている……』
その認識は、マリアの心をふるわせた。
そのふるえは、この広場に参集する年のいかない子供たちが声にした『白い騎士』『白い救世主』のさざ波だつ心と共振した……。
アニメ『機動戦士Vガンダム』小説 第四巻 10 空襲作戦 本文 マリア・ピア・アーモニア 恩ちょうの広場に立つ市民たち より
「本物のジン・ジャハナムがいることがわかると、貴公のこてをジン・ジャハナムとよぶのには、抵抗はあるが……」
いまや、コキャール艦長にしてみれば、かたわらにいるジンは偽者でしかないから、あからさまでる。
しかし、髭と鼻クソ、歯間ブラシのジン・ジャハナムは悠然としたもので、左舷側にいるデッキ監視要にきいた。
「……どうなのだ」
「オリファー・イノエ大尉の最終ミーティングが、終了するところであります」
「空爆部隊の発進十分前といったところか前いいだろうさ」
影武者ジンは、ブランコ・ドゥコラ大尉から直接渡された文書ディスクを上着のふところからとりだすと、シートの肘かけにセットされているパーソナルディスプレイに挿入した。
ジュンコといい仲になった大尉が、ジン・ジャハナムに手渡しすることを命ぜられた命令書である。
「のぞくなよ。艦長殿」
「…………!?」
それを一読する影武者の目は、一瞬だけだが、するどいものになった。
コキャール艦長は、その目つきに、自分は、この中年男にも踊らされているのではないか、とおもいついたが、つぎのジンの言葉に、そんなことはわすれた。
アニメ『機動戦士Vガンダム』小説 第四巻 8 女たちの 本文 影武者ジン・ジャハナム コキャール艦長 より
「カガチさまに、お願いがございます」
「なにか」
「わたしをここに連れてきてくれたパイロットは、リガ・ミリティアにかえしていただけませんか」
カガチは、かすかに眉のあいだに縦皺をよせた。
「ウッソは、ベスパの捕虜になることも、リガ・ミリティアにとっては大変な財産であるモビルスーツが、こちらに捕られることも覚悟して、わたしを、ここにはこんでくれたのです。その彼の好意は、くんでいただきたいのです」
「だめだと申したら……?」
「エンジェル・ハイロゥを建造なさったカガチさまな意志に反することだと思います」
「どうしてかね?」
「戦争をやらない人びとをつくるために、カガチさまは、このエンジェル・ハイロゥを建造なさいました。でしたら、ウッソだって、その意志をうけついでいる少年です」
「姫さま、ウッソ君が、ここにいれば彼の願いはかなえられるのですぞ。ウッソ君が使うモビルスーツは、ガンダムというそうだが、あれは、荒武者の代名詞であります。そのようなものを、外にだすのは、危険だとおもうが、いかがかな」
「……ウッソが、心平らかでいられるのは、地球のカサレリアなのです。このような宇宙に、うかぶ機械のなかではないのです。それだけは……」
「お気持ちは了解した、といっておこう。悪いようにはせん」
「ありがとうございます」
カガチは、ガチ党員たちに「やさしくしてやれ」というと、ズガンとクロノクルの待機する部屋に向かった。
アニメ『機動戦士Vガンダム』小説 第五巻 エンジェル・ハイロゥ 15 センター・ブロック 本文 シャクティ・カリン フォンセ・カガチ より
いやいや夏休みらしくなりましたね〜♪
よく言うわ!自分だけ絶対安全な形なくせに〜!
渚、ぐるぐる回せ〜!
うわぁ〜!!
寺坂、パンツ脱いで〜♪これ入れるから〜♪
死ぬわ!!
アニメ『暗殺教室』第17話 伏魔の時間 殺センセイ 潮田渚 赤羽カルマ 寺坂竜馬 他生徒 より
そうか。そういことだったのか。久しぶりにアイツの声を聞いたな。そう、それでいい。そのまま腕を上にあげていろ。
悟空、修行で高めたオレの気を全部持っていけっ!!!
アニメ『ドラゴンボール改』第156話 世界の救世主はおまえだ!! みんなの元気をわけてくれ 人造人間17号 天津飯 より
皆さん、過去の歴史は変わらないと思っていませんか?
そんなことはありません。いま歴史は解明され過去の歴史は変わりつつあるのです。
いい国作ろう(1192年)鎌倉幕府ではなくいい箱作ろう(1185年)鎌倉幕府のように歴史は解明され変わりつつあるのです。
NHK歴史悲話ヒストリア 歴史解明スペシャル 司会アナウンサー より
お前を殺す
死ぬぜ!おれの姿を見たヤツはみんな死ぬぜ!!
コロニーは戦う意志を望んでいない。一部の反乱者がOZを相手に望んだことだ。
知らなかった。あのシステムが完成していたなんて。強力なバスターライフルに目を奪われていたから……。
あの時の女か。だが、俺は俺の意志で戦う!!
怒れるミリアルド・ピースクラフトよ。安らかに眠るがいい。父よ、私にはピースクラフトの名を継ぐことはできません。だが、あいつなら……。
ゼクス!私は自分の甘さを叩き直したい!
アニメ『新機動戦記ガンダムW』 ヒイロ・ユイ デュオ・マックスウェル トロワ・バートン カトル・ラバーハ・ウィナー 張五飛 ゼクス・マーキス ルクレツィア・ノイン より
待ってください烏間先生。カルマくんをごらんなさい。顎がしっかり引けてる。口は相変わらず変わりませんが、敗北からしっかりなにかを学んだようですね。
アニメ『暗殺教室』第19話 伏魔の時間 殺センセイ より
ゼクス。お前がエピオンが見せた未来から導きだしたのはこれか。
なら俺はお前を殺す。
我が友ミリアルド。お互いらしくない自分をさらけ出してしまったな。さあ罪を償う時がきたかもしれん。
アニメ『新機動戦記ガンダムW』 ヒイロ・ユイ トレーズ・クシュリナーダ
アベンジャーズ計画は中止になったと聞いた。それに僕は自惚れが強く協調精神がない。そうだろ?
映画『アベンジャーズ』アイアンマン、トニー・スターク より
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