××× 2015-05-26 00:09:53 |
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だって気になるんやもん。
( 慌ててそっぽを向いた彼女に向かって子供っぽい言い方で告げた後、「 なぁ、何て言おうとしたん?教えてや。 」顔を覗き込みお願いしてみたり )
っ…春樹がそんなにカレー食べたいって言うなら、しょうがないから作ってあげてもいいですって…
(顔を覗き込まれ、言いたくなさそうな顔をして。うつ向きながら遠回しに答え)
...えっ、カレー作ってくれんの? ホンマに?
( 予想外の返答に目をぱちぱちした後ぱぁあ、と明るい表情浮かべ期待した眼差しを送り )
悠華ちゃんの手料理..
( 女好きとは言え、あまり女性の手料理を口にする機会が無かったのかぼそ、と呟いてごくりと喉を鳴らし。「 作って! 俺の為に作って‼ 」キラキラと目を輝かせ頼んで。)
し、しょうがないから作ってあげる。
(人に何かをしてあげるということが恥ずかしいのか相手の顔を見ないようにして。足早にキッチンへ行けばエプロンを付け、調理用具を用意して)
やった! 悠華ちゃんの手料理~。
( 一気にテンションが上がり笑顔で歌うかのように上記を述べつつ、足早にキッチンへ向かう彼女をついて行き。「 何か手伝うことがあったら手伝うで? 」邪魔しないよう隣に並べば。)
手伝いはいらない。春樹はあっちでテレビとか見てて。
(カレーくらい一人で十分だと思い手伝いを断って。しかし、それで作ってる姿を見られるのも嫌なので上記を述べ、人参を慣れた手つきでせっせと切り始め)
え-、..わかった。
( 手伝いが要らないのならと料理をしている姿でも拝もうなんて思った矢先、まるで己の心の中を見透かされたかのような台詞が彼女の口から出てくれば不満そうに口を尖らせつつ返事を返し、戻ってソファに腰を下ろしテレビを見て。)
ふんふんふん~♪…っあ。
(カレーをグツグツと煮込んでいると気分が良くなってきたのか無意識のうちに鼻唄を歌ってしまい。我に帰ってすかさず口元を抑え相手に聞こえていないか心配になり)
春樹、出来たよ?
(最後は皿に盛り付けテレビを見ている相手の方へ寄っていき声を掛け、腕を引っ張ってテーブルまで強引に連れていき)
ん-、いい匂いがするわ。
( 声を掛けられたのでそちらへ振り向こうとする前に強引に腕を引っ張られてわわっ、と小さく声を漏らすもカレーの香りに匂うと上記を。)
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