ナナシ− 2015-05-23 22:09:07 |
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別に。突き返しても帰らなさそうだっただけだから!...夜長伸
(礼を言われれば照れたように少し声を上げて言い。だが少しだけ耳が赤くなっており内心も少し嬉しいようで。名を聞かれれば素っ気なく答えて。相手の方を見れば「飯食うの?風呂はいるよな?」と質問攻めにして)
夜長くんか。よろしく
(穏やかな微笑みを表せながら、上記を口にして。「うん。ご飯も食べるし、お風呂も入るよ。悪いね、いろいろやってもらっちゃって。何か出来ることがあれば手伝うよ」相手の質問にコクリと頷きながら答え。年下に世話をしてもらうことになんだか申し訳なくなり、出来るだけ手伝おうとし)
ん。...別に良いから座っといて
(短く返事すればまた歩き出しリビングに着いたようで両開きのドアを開け「その辺に荷物置いといて」と言えば相手の手伝うと言う言葉を聞いてキッと睨んで冷たく言い放ち作り始め)
え? うっ、うん…分かった
(手伝う、と言ったのいきなりに冷たい態度を取られ戸惑い苦笑いを浮かべ。荷物をそこら辺に置くとリビングにある大きいソファーにどかっと座り、疲れを取るように思いっきり背伸びして。「それにしても、こんな大きいお屋敷に君一人で住んでるのかい? お父さんやお母さんは? 」とありのまま思ったことを遠慮もせずに尋ねて)
...父さんと母さんはいない。使用人がいるけどほとんど喋らねーし一人みたいなもん
(何を作ろうかと考えていた時に相手が尋ねてきて少し黙ってから淡々と上記を述べオムライスを作り始め)
あっ…ああそうだったのか
(頭をがしがしと掻きながら誤魔化すように苦笑いをして。要らぬことを聞いてしまったと内心は後悔しており。「その…傷つけてしまったのなら、ごめん」先程とは違い、申し訳なさそうな表情をしながらそう謝り)
別に良い。もう慣れたから
(出来た料理を相手の前に置いて本当は少し寂しかったりするが相手に気を使わせないために変わらぬ表情で慣れたと言って)
そ、そっか…
(そう述べれば、置かれた料理をじっと見詰めて。「わあ、すごい美味しそうだね。君、料理が上手なんだね」目の前に置かれている料理を見据えながら相手の腕前を褒めて)
これぐらい普通だし。早く食べないと冷める
(素直に褒められれば照れてしまい強がったように言って。照れ隠しで相手に早く食べるように言ってそっぽを向き)
うん、そうだね
(相手に言われればニコリと優しく微笑み。料理をすべて召し上がれば、「ご馳走様でした! 」と元気良く述べて両手を合わせ)
うん、分かった
(上記の通り返事をすれば休憩することなくすぐに風呂場に向かい。脱衣所で服を脱ぐと、風呂に入り)
(/上げ有難う御座います! 中々来れなくてすみません…)
バスタオル、ここに置いとくから
(相手が風呂場に入った後に脱衣所に入って来て外から告げると着替えなどを置き脱衣所から出て。リビングに帰る途中、先程はあまり気にしていなかった喉の乾きが急に襲ってきて一瞬ふらつくも相手が寝てからどうにかしようと思いソファにもたれかかって)
(/大丈夫ですよ!見つけにくいかなと思ったので上げましたから)
うん。りょーかい
(風呂に浸かりながら、相手にのんびりとそう返事して。身体を洗うと風呂場から出て、着替えの服を着て。「いやーなにからなにまで本当にありがとう。感謝するよ」とタオルで頭をがしがしと拭きながら相手の元へ行き、微笑みを浮かべながらそう礼を述べ)
(/そうですか…本当にありがとう御座います)
...おう
(相手を見た瞬間我慢がきかなくなったのか小さく返事をしてソファの上を膝立ちで歩き相手に近付いて。少し匂いを嗅げば目を細め怪しげな笑みを浮かべ見つめれば「佑哉...だっけ?いい匂いする」と言い)
え…急にどうしたの?
(今までとは違う態度を取り始めた相手に、急にどうしたのかと戸惑い少し後ずさって。笑顔をなくし、真剣な表情になると「えっと…ごめん。僕にはそういうケもないし、君は未成年だし…」となんとかこの状況を繰り抜けようと相手とは目線を合わせないよう視線を反らし、言い逃れようとして)
未成年とか関係無いし。ちょっと味見するだけ
(クスッと笑い相手の腕を掴んで頬擦りすれば見つめて上記を述べ。「言ってなかったっけ?俺、吸血鬼なんだ」と言って噛み付こうとし)
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