堂本 剛 2015-05-18 22:57:10 |
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おっ、剛おったんや…
俺の本体が寂しがってたで 。
しかも剛の本体さんが書いてるソレ、
楽しみにしてるみたいだから続けて
書いてほしいって…(←)
あー…と、俺も相方が暫く居なくて
つまらなかった 。寂しいとか、
よく分からんけど… 相方はお前しか
居ないんだからな 。
【~悲しみから安心へ~ 6話】
(舞台の練習していて途中剛の幻覚を見たのか。気をしっかり持ち練習をしていていよいよ舞台が始まる直前で先輩らが集まっていた。)
光一:…
(舞台で本番が始まる3分前。周りからはやる気を出しており自分も1人としてしっかりしなきゃとイメージで思いだし。その時ふとある事を思い出していたそれは)
【二週間前】
(時は二週間に戻りあの事件から一週間後の事だった。)
女性:剛君の話しないけどどうしたのかな
男子A:もしかして自分には関係ないから忘れたりして?
女性B:やだーそんな訳ないじゃない!
男子B:何か酒の飲まないってよ。
男子C:それマジ?飲んだら相方を思い出すから酒は飲まないようにしてるのかな。
男子B:ハハッそれあるな。飲んだら忘れる事出来るのに飲まないのも可笑しいよな。
女性A:ねぇ光一君ってさ剛君いないのにテレビでは元気にしてるよね
女性B:そうね。もしかしたらテレビでは元気でテレビしてない時は暗いんじゃない?あの二人仲良かったから
女性A:えっでもネットでは光一君プライベートでも落ち込んでる感じじゃないって乗ってたよ?Twitterで
女性B:それほんと?ならがっかりだな。光一君剛君の事何とも思ってないんだー。
(いつもは家にいるのだがちょっと用事で家から出ており。街中歩いてみるがその時は自分が堂本光一だと気づかれてなく。歩いてる中こんな会話が聞こえてきて)
光一:…
(別にそんなんじゃない。何も知らないのに勝手に言われるのは嫌な気分になる。聞いてるのも嫌になり早歩きで進み。)
光一:…傘…忘れたな。
(やっと用事が終わり。帰る途中広場に何となく立ち寄り。その時いきなりの雨がふってザーと強めの雨で走って帰れるのだが今の光一は走らず雨が降ってる雲を見つめながらただ立ち止まっていた。)
(7話へ続く)
【~悲しみから安心へ~ 7話】
(舞台の本番が始まる3分前二週間前の出来事を思い出し。相方がいない今色んな噂を聞いて聞かないようこの場を去り。用事を終わらせ広場に立ち寄りその時雨が降り走る事はなくただ雨にうたれ続けてた)
光一:……
(ザーっと雨が降る中一言も喋らずただ見上げており。さっき色々言っていた人の事を思い返してみていて)
光一:…。
(剛の話をしない?酒を飲まない?相方がいなくても辛くない?何故そんな事言えるんや。あの時剛は俺に「俺がいないからって出来ひんかったら承知せぇへんぞ」「お前なら1人でも出来る。」とあの時の剛の言葉を思い返し。自分の顔をゆっくりと上から地面の方に向け)
光一:……
(気づけば徐々に雨は弱まり雲から日差しが現れ晴れてきて。ゆっくりと歩き自分のマンションに戻り。時は進み現在に戻る。)
先輩:光一君大丈夫?
光一:はいっ大丈夫です
(気づけば先輩に声をかけられ相手の目を見て大丈夫と答えた。後一分もうすぐ本番になる。しかしその時だった光一の異変が起こり)
光一:はぁ、はぁ…っつ
(急に胸が苦しくなり呼吸が徐々に苦しくなり。胸を押さえバランスを崩れそうになるが何とか体制を整え。今の感じだとヤバく何とか冷静になろうと集中するが収まる気配がない。周りは光一を心配し救急車を呼ぼうかとするが)
光一:…待ってください…大丈夫…ですから
(はぁはぁと息切れしながらも救急車を呼ぶ事を否定し。大丈夫だすぐに治ると自分に言い聞かせるが収まりそうで収まらず。もう中止かとその時だった)
「何をやっとんねん!」
(8話へ続く)
【~悲しみから安心へ~ 8話】
(舞台が始まろうとしていたその時急に光一の異変が起こり。息が苦しい中舞台は中止しようとするがそれを光一は拒否をし休めば治ると冷静になるが収まる気配がなく。どうしたらと思っていたその時だった)
??「何をやっとんねん!」
光一:…
(後ろから声がしどこかと聞き覚えのある声で胸を押さえながらゆっくり後ろを振り向かえればそこにはいるはずのない相方堂本剛の姿だった。)
剛?「お前ここで諦めるんか?俺言ったよな1人でもできる。お前にはお前にしか出来ない事があるって。俺に心配させるな俺の事で考えてたら承知せぇへんぞ!」
光一:…ハァ。
先輩:…光一君?
マネージャー:光一さん?
(周りは混乱しており光一が見てる目線に向けるが何もなく誰と話してるか分からなかった。剛?は近づく事もなくその場で光一に怒りをぶつけながら説得してそれを見る光一は「分かってるわ。別にお前がいなくてもやれるっ」と少し笑みを浮かべ不思議にも落ち着いていき息切れも胸の苦しさも徐々に消え。)
光一:大丈夫です。おさがわせしました。
先輩:でもまた何かあったら
マネージャー:そうですよ。もし倒れたら…
(光一の言葉に驚きさっきまでフラフラだったのに嘘のようにスッと立っており。それでも心配する光一にやめた方がいいじゃないかと言うが)
光一:さっきは恥ずかしいとこ見せてすみません。ほんとに大丈夫ですので。
今お客さんが来てるのに中止じゃ可哀想です。お客さんにいい舞台を見せましょう
(真剣に話して最後に言い終えるとニコッと微笑んでそれを見て。仕方ないなと倒れたらその時だと準備を始め時間は5分過ぎてるがもう行こうと舞台に向かって歩き)
光一:…おん、ありがとな
(舞台に続く階段とこで振り向き剛?がいた場所を見るが姿はなくどこもいなかったが小さくそう呟いて階段をかけあがった。)
(9話へ続く)
【~悲しみから安心へ~ 9話】
(突然の異変により苦しみだし。舞台中止かと思われたが光一はそれでも行こうとしてて。行ける状態ではなく諦めかけた瞬間ある声が聞こえ。それはいるはずがない剛だった。周りは見えてなく光一だけが見える剛。剛の声により苦しんでいたのが嘘のように消え時間は過ぎたが舞台を続けた。)
光一:皆さんおさがわせしました。お疲れ様です
(一時はどうなるかと思ったが無事に終わらせ。お客さんからはちょっと遅れにザワザワしていたが問題はなく拍手し終え。後に控え室で先輩達の前で少し頭を下げさっきの事で謝り。)
先輩:いやいいよ。光一君が無事ならそれでいい
先輩B:次舞台で一緒の時はよろしくお願いしますね
(迷惑かけたと思っていたものの周りは笑って返してくれて。光一もつられ少しだけ微笑み。)
先輩:さーて今日は舞台成功の祝う会をするか!
先輩達一同:オー!
(この後皆で飲み会を再開しようと計画立てるが、光一はどうするかと悩んでいたその時)
マネージャー:あの光一さん
この後仕事ないですが”行ってあげたらどうですか?”
(後ろからマネージャーが光一に声をかけマネージャーが言ったのは別の意味であり光一もそれを察しし)
光一:え?いやでも
先輩:大丈夫。大丈夫俺達は遅くまでいるから後から来ればいいよ。光一君は”あいつ”のとこに行ってやれ。
まだ会ってないんだろ?
(マネージャーの後に1人の先輩が光一に肩をポンと叩きながら答え。断る訳には言かずうーんと悩んだがお言葉に甘えて)
光一:分かりました。
マネージャー:あっ財布どうしますか?
(これから行くとこは何かを持って行かなければ行けないが。だが光一は手ぶらでもいいんじゃないかと思うがマネージャーにダメですと言われ。マネージャーが事前に用意していて光一に渡し)
マネージャー:これ使って下さい。
光一:え、これって
(いつ準備していたのか光一にフルーツの入ったカゴを渡して悪いじゃないかと言うがマネージャーは首を小さくふり「さぁ行ってあげてください」とニコッと微笑み。マネージャーの気遣いなのかここは素直に受け取り)
光一:…分かった。
(小さく「ありがとう」とそう言って先輩達とマネージャーらに「お先に失礼します」と準備をし着替えて舞台の裏から出てある場所へ移動し)
(10話へ続く)
(/あっ別に長く上げなくても前のレスに戻ってコメントすりゃよかった。ここ何か打てなかったから。ってか終わるまで本体口調しないって言ってたのに昨日しちゃったな。うーんまぁ一つ知らせがあります今日は書けません。明日から書きたいと思います。続きを楽しみにしていた人すみませんね。テレビアニメで言うとスペシャルバラエティとか何かでやらない場合があるのと同じですね。)
(休憩中)
剛:光一お疲れ様
なかなかかっこよかったで?
光一:ありがとって俺の台詞で「おん」ってあるけどちょっとちがくない?
剛:まぁそこは僕の本体の力ですよ。可笑しかったら可笑しいですからね←
それよりも俺ずっと寝てばかりで暇やったんやけど
光一:いやいや俺知ってるで?俺が1人やってる時剛何か食べてたやろ。
剛:あっ気づきました?だって暇だったですもん
お腹すいてたし
光一:おいっ!(苦笑)
ナレーション:と言うわけで明日までお待ちを~
【~悲しみからの安心へ~ 10話】
(マネージャーにフルーツが入ったカゴを貰い先輩達に頭を下げて舞台の裏から出てある場所まで小走りでいき。)
光一:…ここか。
(着いたのは近くのでかい病院で中に入って手続きしある人がいる病室を教えてもらってそこまで行って病室の名前には「堂本剛」と出ていた。病室のドアの前へ着いたのはいいがどう話したらいいか分からず普通に「よぅ」でいいか「元気にしてるか?」でいいかどんな顔でしたらいいか分からず。うーんと悩んでいたその時ある声が聞こえ)
剛:何しとんの?
光一:え?何で?
(横から声がしたので声がした方に振り向けば相方の剛の姿がおり。剛は病室の前で何しとんのやろと気になるが光一は何でそこにいるのか少し笑みを浮かべながら疑問に感じ)
光一:いやっ剛こそ何しとんねん病人は寝とかなあかんやろ?
剛:あぁ僕はトイレに行ってただけですよ。と言うか光一君それ万引きしたの?
(何故そこにいるかと問いかけたがどうやらトイレに行ってたようで剛は説明しながら自分がいる病室のドアを開けて入りながら光一の持つフルーツが入ったカゴを見て。冗談に言い。それを聞いた光一は)
光一:何でやねん!これは見舞いやっマネージャーから貰ったやつやから
剛:あっそうなの?まぁ中に入りや。そこにいたら目立つよ。
(違うとツッコミを入れ後に久しぶりの剛の声を聞いたせいか少し笑い。それを見た剛は何で笑ってるか分からずとりあえずここじゃ目立つから中に入ろうと相手を誘導し。)
光一:…それでお前は大丈夫なんか?
剛:この通り大丈夫ですよ。もう痛みとかないし。光一の方はどうなんや?
(病室の中に入り机の上にフルーツを置いて病室の窓の風景を見つめていて視線をベッドに腰を掛けて座ってる剛の方へ向き問いかけるが相手は大丈夫と笑顔で呟き。光一の方はどうやと問いかけてきて)
光一:俺の方は大丈夫。何ともなかったで。
この三週間何もなかったし。
(相手に心配させないよう笑顔で説明してみて。雨の事やパニック状態の事は言わなかった今は言わないでおいた。)
(11話へ続く)
【~悲しみから安心へ~ 11話】
剛:ほんと?
光一:…あぁ。
(剛に心配させないよう何もなかったと言うが剛の顔を見れば真剣に見つめられてる気がして冗談には見えなかった。それを見た光一は目をそらす事なく剛を見てそう答え。)
剛:ならええけど。光一無茶するとこあるからな。何かあるなら言ってや?
光一:分かってる。
(何か見抜かれてるかのように聞こえ。言えない自分の心が痛い気がして。後に剛から不思議な事を呟いていた。)
剛:数日前意識が戻って。後に夢を見たんやけどその夢が光一が出てですね。
その夢は光一が舞台で本番中に急に倒れて救急車に運ばれたってのを見たからちょっと聞いてみただけや。
光一:そうか。っとにお前は心配性だなっ
(それを聞いてえ?となり。気にする事ではないがちょっとだけ気になっていて今日光一が来て確認してみたかった。何もなかったならいいが何故あの夢を見たのか分からなかった。光一は一瞬驚くがフッと笑みを浮かんで剛のほっぺにフニュフニュ回し。剛は「やめぃ」と手ではらい)
光一:まぁ心配すんなって俺はこうして大丈夫な訳やし無事じゃなかったら今ここにいないだろ。
(相手に大丈夫だと安心を見せて笑顔を浮かべ。それを見た剛は「せやな」と呟いて。後にある事を思い出し)
剛:あっ思い出したんやけどお前の家退院したらええかな
光一:え!?別にいいけど大丈夫なん?
(いきなりの発言に驚き普通は聞かないんじゃないかとツッコミを入れるが剛は冗談言ってるつもりはなく。ちょっと間を空けう~んと悩み口を開いたその時だった。病室のドアからコンコンと音が聞こえ)
??:こんにちはちょっといいですか?
(12話へ続く)
【~悲しみから安心へ~ 12話】
剛:はいどうぞ?
光一:?
相葉:こんにちはっ
剛:あらー珍しいね。
(病室のドアからコンコンして「どうぞ」と呟き中に入ってきたのは嵐の相葉雅紀だった。サングラスに帽子をしており。最初は誰だか分からなかったがサングラスを外したら相葉だと認識し。)
相葉:これ見舞いです。
剛:あっありがとな。珍しい事あんねんなまさかあの嵐が来るなんて
相葉:いやいや大袈裟ですよ。僕だってしますから。
安田:ちょっと!先に行かないでよ。あっども
(剛の冗談に相葉は苦笑いし後に関ジャニ∞の安田章大が入ってきて。最初は相葉と安田が来ていたのだが安田が手続きしていたがその間相葉が先に行ってしまい少し遅くなった。)
剛:相葉ちゃんもヤスもありがとな。
安田:…いえいえ。これ見舞いです
(見舞いとして来た2人に礼を言い。後に病室のドアから何やら賑やかに声が聞こえてきてドアを開け半分出てきたのはTOKIOの松岡昌宏と声が聞こえたのはNEWSの小山慶一郎。)
松岡:ほらほら行きましょうよ。剛が待ってますよ。
小山:そうですよ。今更帰れませんって。
(何やら騒いでるような気もするが。安田と相葉と剛と光一はその場にいて分からず。そしてやっともう1人出てきてその人を見て剛は驚き)
剛:ナナナ?
大吉:嫌違いますよ。剛君ここでは博多大吉です。ナナナではありません
あっそれと見舞いです。
小山:どうもっ
松岡:元気にしてた?
(このメンツが集まるとは豪華と言うかすごい状態でワイワイし後に大吉さんから話によると剛がいない間東京ライブ22時は中止で別の番組になっており。剛が復帰になればまた再開すると聞いた。「これはあくまでナナナさんから聞いた情報です」と大吉さんから剛に念には念を入れて話)
松岡:まぁ退院して元気に復帰してくれればいいから
安田:剛さんがいないと物足りなくなりますし
相葉:翔ちゃんも心配してました。もちろん僕もですよ。
小山:復帰したらまたよろしくお願いしますっ
光一:…
(メンバーから剛に声をかけられ。嬉しそうに少し笑みを浮かべてみて。皆の会話を聞いてるそんな時光一がいないのを気づいてどこかに行ったのかとふと思い。)
(13話へ続く)
【~悲しみから安心へ~ 13話】
光一:…ふぅ
(気づけば屋上にいて腕を掛けながら青空を見つめ。剛の姿を見て安心し。最初の時は死 ぬんじゃないかと心配になったが「大丈夫大丈夫」と自分に言い聞かせ剛を信じる自分がいた。この3週間色々あったけど何ともなくてよかったと安心へから息を吐き。ここに数分いたが病室に戻るかと戻ろうとして)
剛:あっどこ行ってたんや探しに行こうとしてたとこやで?
光一:あっあぁ悪いなちょっと風当たりに
(屋上から病室へ戻り中へ入るとあのメンバーがおらず剛1人だけで剛に聞いてみれば。それぞれのロケの時間が入ったからか急いで仕事へ向かったらしい。今また2人で何話せばいいか。すると光一は自分の頭をガシガシかきながら剛にある事を伝えた。)
光一:…あの…さ
剛:ん?
(それはさっき自分が言えなかった事で雨の事パニック状態の事。全てを剛に打ち明け。言い終え何言われても覚悟はしていたが剛から呟いたのは)
剛:…そうか。話してくれてありがとな。
最初に言ったように光一が無事ならそれでええ。相方はお前しかおらんからな。
(剛の言葉に泣きそうになるがそこを我慢し。それに気づき剛は光一に「もしかして泣いてるの?」と問いかけるが「泣いてへんわ」とクルッと回り後ろを見せながら否定し。その数分後病室に近づく足音がなりコンコンと鳴らして。返答がなくとりあえず入ろうと「失礼しまーす」と中に入り。入ってきたのはYOUさんで前にKinKi Kidsのブンブブーンに共演した事があり。彼女も見舞いとして来ていた。中を見たYOUさんは思わずクスッと笑っていて。)
YOU:あら寝てるの?
(14話に続く)
【~悲しみから安心へ~ 14話(終)】
剛:…zZ
光一:…zZ
YOU:やはり仲良しね~
(剛と光一はいつのまにか寝ており。しかも仲良く寝ていて何とも微笑ましいぐらいでこれをファンが見たらたまらないぐらいな光景であった。YOUが持ってきた見舞いを側にあった机の上に置き。気づけば他の人達の見舞いもあって色んな物が置いてあった。)
YOU:あら?これって
(このまま寝かしといて上げようとゆっくり歩いて病室の窓の景色を眺めふと後ろを振り向き下を見ればベッドの下に新聞紙があり。それを手に取り広げてみれば)
YOU:……
(これは三週間前の事件の事が記されていて容疑者の事を書かれていたのを見ていて。理由は「誰でもよかった。」容疑者には精神的にボロボロでもう生きる希望がなく最後に人がいるとこで騒ぎを起こして自ら命をたとうとしていた事が書かれており。被害者については面識がなく自分がした事を後悔してるようで「こんな事なるなら自分ちでやればよかった」と書いていた。それを見たYOUは眉をひそめてみて)
YUO:何事もなくよかったわね。
(小さくそう呟いて新聞紙をゴミ箱の中に入れ。時計を見ればもうすぐ仕事の時間だと静かに病室から出てその数分後)
光一:分かった。いいよ。
剛:ありがとな。
(先に目を覚ましたのは剛で後に光一が目を覚まし光一がふと机にあったYOUさんが来たであろうメモがあり。剛に教え「さっき来たんやな」と呟いて。今度会ったら礼しとかないと思い。後に剛は光一にさっきの家の事でそれを聞いて。光一は大丈夫かなと思うがそれでも行きたいようでふぅと息を吐きながら「分かった」と呟き。)
光一:でもそれまではしっかり安静だぞ
剛:わかってるよ。
(剛に布団を被せボンボンとし気づけば窓には夕焼けで。今なら舞台でやってた先輩達の飲み会は続いてるだろうと。帰る準備をし剛に手を振りながら病室から出て行った。)
【芝居劇場】
剛:さて今日もKinKi Kidsのブンブブーンが始まりました。
今回のゲストはですね。ね?光一さん
光一:何で俺をふるの?
剛:いやいやここは光一さんの見せどころですからやってくださいよ
光一:いやいや剛君でええやん
俺はしなくていいって
(剛のフリに苦笑いし)
剛:いやいややりましょうよ
ほら
光一:いやいいって押すなよ
(剛がグイグイ迫ってきて。押すな押すなと光一は踏ん張るが。始まってからゲストがなかなか出ない感じになり。2人はそれで続けていた。)
DAIGO:相変わらず仲いいっすね
俺いつまで待てばいいんすか?
(ずっと出番待ちで苦笑いしながら二人を見つめ。)
………
ナレーション:次の話最後のストーリーとなります。感想は今は言えませんがこのストーリーが終わればやりまーす。
【堂本剛と堂本光一 1話】
(二人のロケが終わり。今は夜で後は帰るだけで。何も予定なかった。スタッフもマネージャーも去り。二人だけぽつんと立ったままでお互いを見つめ。)
剛:どっか食べる?
光一:別にええよ。
(俺は剛にそう答え。剛から誘うなんて珍しいし断る理由何てなかった。先に歩く相方を見つめてはそのままついていき。)
剛:今日はお疲れ様って訳で
光一:おんっお疲れ様
(剛と来たのは焼き鳥屋で中に入りビールを頼み2人で乾杯しお互い何も話さなかったが何話したらいいか。先程頼んだ物が来て2人はそれを食べていき。)
剛:食ったな。
光一:あぁお腹一杯になったし俺帰るわ。
(店から出て相方に手を降り帰るかとそのまま歩いて帰ろうとしたその時だった)
光一:…ん?
(ドサッと何かが音が聞こえ。人がザワザワし何か嫌な予感がし降り迎えれば)
光一:…剛?
(後ろを見た時信じられない光景を目の当たりした。相方が倒れており。それを見てダッシュし剛に近づいてしゃがんで起き上げて見て。一体何があったのかその時は分からなく)
光一:おいっどうしたしっかりしろ!
剛:…
(光一は剛に声出すが返事はなく少し苦しんでるように見え。その時抱えていた手がなにやら違和感がありその手を見ると血の痕があり。「えっ!?」と剛の腹部の方へ見ればナイフが刺さっていてそこからジワジワと血が溢れて流れて。)
光一:待ってろ救急車を呼ぶからな!それまでしっかりしろっ
(近くに病院などなく速く何とかしないとと冷静になり。携帯を取り出し救急車を呼び出し。数分して救急車が来て運び出され光一も一緒に入り)
光一:…剛。しっかりしろ。
(2話へ続く)
【堂本剛と堂本光一 2話】
剛:…ッ
(救急車に運ばれる中救急隊が手当てをし剛の体には包帯が巻かれていて後は病院へ行って治療を受けるのを待つしかなかった。光一は自分の手を合わせ大丈夫かと不安で仕方なく剛を見守っていたその時剛の意識が戻り。ゆっくりと目を開けそれに気づいた光一は剛に)
光一:おいっ大丈夫なのか?お前倒れてたぞ。
剛:…そうか。でも大丈夫やって
ちょっと刺されただけや。だから大丈夫安心せぇ
(少し息切れしながらも相手を安心させようと苦しいが相手に精一杯の笑みを見せてみてそれを聞いて少しは安心するが病院はまだかと焦りもあり。その時剛に眠気が襲いかかり。光一に呟いた。)
剛:悪いけど少しだけ寝かせてくれるか?
ちょっと眠たくなってきたんで…
(それを聞いて眠ったらダメじゃないかと寝たらもう永遠になるんじゃないかと思い込んで剛の手を握り。)
光一:あっあかん!寝たらあかん!ここで諦めるな寝てもうたら終いやぞ!…俺を1人にさせる気か?なぁ…
(何とか喋ろうと続くが剛からの返事はなく何かを話そうと何かないかと考えていた時)
救急隊:あの大丈夫ですよ。声かけなくても
何故なら…
(先程手当てして見守っていた救急隊が光一に伝えるが「何故なら」のとこで救急隊の顔を見ずこう叫び。)
光一:うるさい!黙っててくれ!俺は相方に話してるんだ!
…なぁここで終わらす気か?これから新しい事始められないのか?お前とはもう話せないのか?
なぁ寝てないで何か言ったらどうや。なぁ
(普通怒らないがこの時は叫んでしまい。救急隊はそれを聞いて黙り込み光一は剛に起きさせようと声をかけ続け。病院まではまだまだ遠く悲しそうな顔になり「お前と別れるのは嫌だ。」と言いかけたその時)
剛:…うっさいな。
(3話へ続く)
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