堂本 剛 2015-05-18 22:57:10 |
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小説:何か違う(汗)何かこうもっと言葉があったはずだが前の話は迷いましたね~(汗)
ナレーション:……
続きをどうぞ
【失踪 42話】
稲垣:じゃ剛君の事思ってないよね?
(自分が言えなかった事を吾郎に話して。やはり自分はやめた方がいいのかなどと思いながら酒を飲んでお代わりし。自分が言い終わった後吾郎は自分にそう問いかけ、その言葉に意味が分からなかった。自分が相方の事思ってない?どうゆう事か「どうゆう意味ですか?」と吾郎に問いかけて)
吾郎:自分に責任感じてるようだけど今の光一君を見たら剛君がっかりするんじゃないかって。
光一君がいなくなって安心する?しないんじゃない?君がいなくて逆に剛君が自分を責めるんじゃないかな。
剛君は君にとって必要な存在だしKinKi Kidsは2人でなきゃならない。だからこんな事で辞めるってのはどうかと僕は思う。辞めるか辞めないかは君の気持ちに任すけど好きな仕事を続けて帰ってくる相方を信じて待つのも1つの仕事じゃないかな。
(吾郎の表情は真剣で自分は何も言えなかった。いやというよりもそんな事を気づかなかった事に恥ずかしかった。先輩の話を聞いていて。「それと」と付け足して)
稲垣:もし自分だったら待つよ。最初は混乱するかもしれないけど自分は信じて待ってみる。こんな事で引退したら迷惑がかかるからね。マネージャー、ファン、今のメンバーもね。失踪した方もこんな事でやめるなよって怒られるだろうし。
(43話へ続く)
【失踪 43話】
光一:……
(先輩の話を聞いていて。確かにそうだなと自分は間違いで先輩にそれを気づかせてくれた。酒を飲んでいるせいか少し泣きそうになり。少しだけ堪えて吾郎が優しく肩をポンと置き。)
稲垣:…僕だって光一君がいなくなったら寂しいよ。帰ってきた剛君の気持ちを考えてね。
(優しくそう声をかけて。光一は「ありがとうございます」と吾郎を見ずに顔を下に向け少し声は震えてたがそう答え。)
吾郎:……
(数分後何も言わない光一を見て。何か考えてるのか。声かけようにもかけられずそのまま見守ってると下に向けていた顔が上に動いて吾郎の方を見つめ)
光一:時間過ぎましたが、食べましょうか。
(光一の言葉にえ?となり。顔を見れば泣いてなく笑顔で吾郎に呟いて吾郎は大丈夫なのかと聞いてみたが「大丈夫ですよ」とメニュー選んで下さいと誘導し。)
稲垣:じゃぁ…
(先に頼んで下さいと言われてメニューを見て。これにするかと注文して次に光一に代わり見て注文しこの後光一には聞かなかったが何も言わなかった。後は光一の気持ちを任せようと思い。気づけば2人の前に注文が来て店主が笑顔で2人にこう呟き。)
店主:へいっお待ち!今回は特別に安くするよ!
稲垣:え?ありがとうございます
光一:ありがとうございますっ
(44話へ続く)
【失踪 44話】
稲垣:仕事入ったから行くね。
(食べては何気ない話をして笑ったり過去の思い出を語りながらして数十分が経ち。時間を見れば夕方6時過ぎになっており。まだ時間はあるが店を出ようかとお会計を払って。吾郎が店主に「また来ます。」と笑顔で呟いて。光一も頭を下げて2人は店から出て。この後は帰るだけだが時間があるので何かないかと思っていたその時吾郎の携帯が着信になりポケットから取り出してかけてみれば相手は吾郎のマネージャーでこの後仕事が入った為来てほしいとの事で。「はい、分かりました」と切って携帯をしまい。光一にそう呟いて。その時光一は「今日はありがとうございました」とお礼を言って。光一に少し手を振りながらこの場から去ろうとした。)
光一:じゃ帰るか。
(1人になった光一はこの後何も予定はなく、ただ立っていて。帰るかと呟いて家まで移動し。移動する中雲行きが怪しくなり。家まで半分のとこで徐々に雨が降ってきて。そういや今日天気予報見てなかったなと思い。光一は少し走っていたが最初雨は少なかったが徐々に強まってきて近くの店の前で雨宿りしてた。)
光一:仕方ない濡れて帰るか。
(やむ気配がなく家までは少しなのだが仕方ないかと多少濡れても構わないし家は近いだろとそこから家まで走り出し。目の前に自分の家が見えてきてもう少しだなと思ったその時家の前に誰かがいて。)
光一:…?
(45話へ続く)
【失踪 45話】
光一:?
(自分の家の前にこんな雨の中立っていて誰なのか。自分はその人を気にしないで行こうとしたら。その時声が聞こえたが雨の音で聞き取れず何て言ったか分からず少し走りながらその人に近づいたその時また声が出てハッキリと聞こえた。)
男:堂本剛の相方は…お前。
(何言ってるのか分からなかったが相方の名前に反応しピタリと足を止め俺に何か言いたいのかするとさっきまではよく見てなかったが見てみるとその男の姿は俺と同じ服で髪型も靴も顔以外全部似ていた。それを見てびっくりしするとそれを見た男はハハハと奇妙に笑いながら俺にこう言った。)
男:お前の相方最期の姿お前にも見せてやりたかったよ。
「光一~光一~」って叫んでたなぁ
光一:…!
(その言葉に俺は相方を知ってるのかと男の胸元を掴もうと問い詰めたかったが一旦冷静になれと落ち着こうとし。もしかしたら変なやつで挑発かもしれない。相手の言葉を聞くなと思いながら家に向かって歩き)
男:なぁ行くのか?どうせ消えた相方の価値だって外面だけだろ?
それにお前なんかさぁ消えればいいさ。相方だってなぁ、お前と居るのが嫌になって逃げたんだよぉ。
(光一をその言葉で笑いながら叫んでいて。それを聞いてまた足を止め振り向いて相手を睨みつき。相手の挑発だって事分かってるが相方の悪口が許せなく相手に向かってこう呟き)
光一:…黙れ。
(46話へ続く)
【失踪 46話】
光一:……
(ただ相手を睨みつけていてこの時の俺は普段そんな事言わないが感情が高くなりこう言ってしまった。相手は怯える事なく平然な顔で俺を見ていて。何やらまた何か俺にこう言ってきた)
男:アイドルなんて所詮は外見だけっ見た目と雰囲気が同じなら、お前や相方じゃなくても俺だって脚光を浴びて可笑しくはないじゃないか?
お前さえいなければ…
(相手が延々と話すが俺には何を言ってるのか分からなかった。その時「いなければ…」の辺りでポケットを入れ何かを出したかと思えばそれを見て俺は驚きそれはナイフだった。そのナイフを俺に向けこう叫び)
男:お前を消 して俺になれば幸せになる。だからお前を消 す
(そう言い終えると。いきなり光一に向かって走り出しきりつけようとするが。相手の動きを見て交わし)
男:ハハッ逃げるなよぅお前の相方と同じように送ってやるから
それかお前は相方何か忘れて仕事を続けるのかぁ?
(きりつけられるが何とか交わそうと逃げ。家は目の前で逃げたいがなかなか行けず雨にうたれながらも回っては交わし続け。相手の言葉に我慢していたがキレてしまい。殴ったらこの先辞めるかもしれないが今はそんな事を考えず。交わした後相手の腹部に殴ろうとするが雨で滑ってしまい。)
男:じゃぁ楽にさせてやるよ。好きな相方の元へ
(47話へ続く)
【失踪 47話】
光一:……
(襲われてる相手に一回気を失わせようと一発入れるがその時ズルッと足を滑って転び。相手の方へ向くが目の前にはナイフがあり。立つにも立てれなかった。)
男:じゃ今楽にしてやるよ。
(このままではやられてしまう。自分はここで終わるのかと諦めるが一瞬相方の剛の顔が思い浮かんで。ハッとなり、ここで終わったらあいつは怒るだろ、ここでお前は諦めるのかと。近づいてくる相手に光一は自分の足を相手の足にバランスを崩そうと蹴り。)
男:うぉっ…テメェ!
(バランスを崩した後に自分はそのスキに立ち上がり、チャンスだと相手が起き上がる前に気を失わせようと一発殴ろうとしたその時)
警察官:そこまでだ!
(気づけば警察官2人組がいて。光一はただ見ていて何で警察官がいるのか状況が把握出来なかった。1人は男を動かないよう身動きを封じて手錠で止め。もう1人の警察官が光一に近づいて)
警察官B:もう大丈夫ですよ。これでストーカーはいないです。
(ニコッと相手に微笑んで安心させようとしてくれてるのか「濡れてますね。拭きましょうか?」と警察官がハンカチを差し出すが光一は「あっいえ大丈夫です。」と警察官に言って。一応「ありがとうございます」と答え。後に光一に協力感謝と礼を言って警察官2人組は男を連れて行きながらどこかへ去っていき。後に誰かが来たがその人は光一のマネージャーで慌てながら傘を持ったままで現れ)
マネージャー:大丈夫ですか?
(48話へ続く)
【失踪 48話】
マネージャー:よかったですよ何ともなくてっ無茶しないで下さい!
(心配そうに呟いて傘を相手に入れ。光一は何でここにいるのか分からなかった為マネージャーに聞いてみれば。先程偶然光一の家の近くで2人が何やら話してるのを見ていて。普通じゃない事に気づき電話でかけるがそれでは時間がかかると思い。近くの交番まで走り。たまたま交番の中には警察官2人がいて。そこで連れてきた事を説明し)
光一:…ヘックシュ
(説明を聞いた光一はそうかと思い。そういや前に赤い血糊の時スタッフがマネージャーに「ストーカーの事を見ておくようにと言っとくから」と言われてたのを思いだし。その時雨は嘘のようにやんで雲が晴れて日差しを浴び。後にくしゃみをしてしまい)
マネージャー:風邪引いたら駄目ですので行きましょう。
(くしゃみをした光一を見て速く家に帰ろうと呟いて。今の光一は雨でずぶ濡れ状態であり。このままでは風邪をひくとマネージャーと家まで移動するがドアの前で光一は後は大丈夫とマネージャーに呟いて。マネージャーは大丈夫かと心配してたが光一はそれでも大丈夫と言って。「分かりました。後は気をつけて下さい」と呟いた後にあっと言い忘れてたようにある物を差し出し)
マネージャー:はい、これは光一君が渡して下さい。自分で渡さないと意味がないので。
(49話へ続く)
【失踪 50話】
マネージャー:社長には言ってないので安心して下さい。
(そう言って差し出したのは前に光一が自ら書いた辞表であり。それを受け取って見つめて。マネージャーが言い終えると光一は「ありがとうございます」と呟いて。後にマネージャーが心配そうにやはり辞めるのかと思いながら光一の方を見ていたその時辞表を持っていた紙をビリッと破り。)
マネージャー:…え?
(その行動に驚いて。「いいんですか!?」と何で書いた物を破くのか理解出来ず光一に問いかけて破った辞表を重ねては丸め)
光一:色々とすみません。でももう大丈夫ですから。
マネージャー:……
(光一の言葉に何も言えなかった。と言うより光一の表情を見ては悩みのある顔はなくスッキリした感じで。マネージャーは「そうですか」と自分も辞めなくてよかったと安心し。この場から去り。)
光一:ヘックシュ
(マネージャーの帰る後ろ姿を見て。ドアを開けては閉め。その時濡れてるせいかまたくしゃみをしそのまま濡れた服とズボンを洗濯に入れるがポケットと入れてる物を確認し)
光一:…あっ
(紙はふにゃふにゃになっており。他のは何とか大丈夫だがスマホが濡れていて大丈夫なのか電源入れようとし)
光一:……動かない
(51話へ続く)
小説(本体):あ~間違えた~さっきのはナシー!(汗)色々と変えます!何でこんな事に~
ナレーション:…自業自得でしょ
【失踪 49話】
マネージャー:社長には言ってないので安心して下さい。
(そう言って差し出したのは前に光一が自ら書いていた辞表であり。それを受け取って見つめ。マネージャーが言い終えると光一は「ありがとうございます」と呟いて。後にマネージャーが心配そうにやはり辞めるのなかと思いながら光一の方を見ていたその時辞表を持っていた紙をビリッと破り)
マネージャー:…え?
(その行動に驚いて「いいんですか!?」と何で書いた物を破くのか理解出来ず光一に問いかけて破った辞表を重ねては丸め)
光一:色々とすみません。でももう大丈夫ですから。
マネージャー:……
(光一の言葉に何も言えなかった。と言うより光一の表情を見ては悩みのある顔はなくスッキリした感じで。マネージャーは「そうですか」と自分も辞めなくてよかったと安心し。この場から去り。)
光一:ヘックシュ
(マネージャーが去った後に、ドアを開けては閉め。その時濡れてるせいかまたくしゃみをしそのまま濡れた服とズボンを洗濯に入れるがポケットと入れてる物を確認して)
光一:…あっ
(紙はふにゃふにゃになっており。他のは何とか大丈夫だがスマホが濡れていて大丈夫なのか電源入れようとし)
光一:…あれ?動かねぇな
(50話へ続く)
【失踪 50話】
光一:修理出来たらいいけどな
(動かないスマホを見つめてはハァとため息をつき。まぁ仕方ないと明日時間があれば修理にだすかと思い。濡れたスマホを側に置いて丸めていた紙も側に置き。バスタオルと服を準備し最初に濡れていたスマホを綺麗に拭いて置き。風呂に入り、数分後綺麗になっては出てバスタオルで頭、顔、体中をふいては着替え。丸めていた紙はゴミ箱に捨て必要な紙とかは何とか乾かそうとしてリビングのとこに綺麗にして置き。洗濯で入れていた服とズボンが終わって乾かそうとパンパンと干していて。時計を見れば夜の7時半過ぎており。晩御飯の準備をしてパンへの飯も忘れずに準備し)
光一:アレ?パン?
(パンの姿がなくそういや帰ってから見てないなとパンと呼ぶが返事はなく。どこへ行ったのかと探しに行き寝室へ移動して寝室の中に入り電気をつけて辺りを見渡すがいないなと思ったその時「ワンッ」と聞こえて振り向くとパンがおり)
光一:…俺は大丈夫だよ。ありがとなパン
(パンの前には剛の人形があり。加えて持ってきたのか光一が心配で剛の人形を持ってきたのか。理由は分からないが光一は笑みを浮かべながらしゃがんでパンの顔をふるふるさせながら「何をやってんだお前はー」と笑い。後にパンを見つめてはそう呟き)
光一:さっ飯だ。食うぞ。
パン:ワンッ
(2人で食事を食べては済まし皿を洗って少しだけゲームをして。後に寝る準備をし時間を見ればもう深夜の0時回っており。パンはすでに寝ており。寝るかと寝室に入りベッドに腰を掛けては座り。側にあったメモ帳を手に取っては見てメモ帳は寝室に置きっぱなしだったので濡れずに済み。明日のスケジュールを確認してみて昼から仕事なようで把握して布団をとっては入り眠りにつき)
光一:…zZ
(51話へ続く)
小説:あっ長すぎたっ
次は短くしようかな
ナレーション:…いつもの事でしょ?
さっどうぞ
【失踪 51話】
光一:…アレ?
(時刻は早朝6時30分になっており。光一は数分前に起きていてベッドを綺麗にし。そういや剛の人形を置いたままだったようなと取りに行くかと移動するが剛の人形がなく。辺り見渡してもどこを探してもなく。どこにいったんだと数十分探し回るがなく。仕方ない後にするかと着替えては準備をしてパンにご飯を与え。食べるパンに頭をナデナデし今日は朝御飯はいいかとスマホを取りポケットに入れ時間を見れば7時過ぎており今の店は開いてないなとそれまでの間テレビで何気なく見ていて「Z○P」がやっており他のチャンネルを変えて所々ニュースがやっていた。)
光一:あっ洗濯
(ニュースを見ていて洗濯を思い出し干していた洗濯を中に入れ綺麗に畳み。畳んだ物を持っては移動しタンスの中へ入れたその時愛犬パンが何やらワンワンと鳴きだし。「何だ?」と思いながらパンがいるリビングへ移動し「どうしたんだ?」とパンに言うがその時テレビにあのストーカーの事が報道していた。)
光一:……
(52話へ続く)
【失踪 52話】
光一:…
(昨日の男が今日映っていて。そこには速報と出ており。見る気がないのでリモコンの方にとりだして消そうとしたその時ニュースキャスターの言葉でピタリと止め。「失踪したやつは知らないと言ってたようで…」その言葉にどうゆう事かソファーに座って見ていくと色んな事が出ていた。まずストーカーの動機は自分勝手な思い込みでやったと。ストーカーは無職で仕事もアルバイトもない人生を送り。そこでたまたまテレビでジャニーズの失踪を見て。最初は軽いで気持ちで仕掛けたが相手の反応が今いちでテレビで1人でやってるのを見て「何でこいつはそこまでやるんだ」「俺は仕事も失って辛いのにこいつはへいぜんと続けてるんだ。」と相手の気持ちを理解が出来ないまま。こいつを哀れな目にあわせてやろうとした事がきっかけで、事件は起こった。当然失踪した相方など知らずこの男は当然のように逮捕され後に「人生が嫌になってバカな事をした」と語っていた。そして次のニュースへ移り変わって光一はそのまま見つめていて。じゃぁ昨日の言ってた事は嘘で、剛はと頭の中で考えて「剛は生きてる」と思い)
光一:っ…ぁあ、…あ…っ…ひっ…っ。
(そう思ったら自然と涙が出て剛は生きているとの嬉しさとと剛の手がかりがないという気持ちが高まり。少し声を出しながら泣いて、自分の手と手を握りしめ。頭を少し下に移動して握った手が少し震え泣いてはいるが大声にならないよう我慢し。それを見ていたパンは静かに見つめていて)
パン:クゥ~ン
(53話へ続く)
小説:何かさっきの可笑しいな。…これもいまいちかなうーんまぁいいか
じゃどうぞっ
【失踪 53話】
光一:…じゃ行ってくる。
(泣いた後に涙を拭き取って数分後光一は外に出てみるかとパンに笑顔でそう呟き。ドアを開けて閉めて鍵を閉め。時間は7時30分過ぎており。出たのはいいが時間がたっぷりあり。景色を眺めながら見るか?と景色がいいとこに歩いては見渡していて。歩いてる中光一はもうストーカーはいないんだなと思い。今まで色々あってそれがなくなるともう迷惑はかからないで済むとどこかとスッキリ感があり。その時歩いてると目の前に剛の面影があり。後ろ姿は似ていた。)
光一:…剛?
(思わず自分はその人まで近づいてその人の肩を掴み。すると相手がびっくりして降りむくがその人は剛ではくまた似てる人で掴まれた方は戸惑っていて。違うと分かった光一は「あっすみません」と手を放して謝り。その人が去った後今日であいつがいなくなって5日になるのかと空を見上げては見つめ。その時「光一さん?」と後ろから声が聞こえ。その声に気づいて振り向けば剛のマネージャーがいた。)
光一:…剛のマネージャーさん?
(54話へ続く)
小説:あれ?前の話が何か可笑しいな。
…あーそうか書いてた時静かじゃなかったからか。やはり音が聞こえると何か違うんだなー
まぁ頑張るかっ
ナレーション:…がんばっ(小声)
【失踪 54話】
光一:今まで何してたんですか?
(声に気づいて後ろにいたのは剛のマネージャーで何故こんなとこにいるのか。そういやアレから見てなく今まで何してたのか。何となく気になったのでマネージャーに問いかけてみて。)
マネージャー:自分ですか?そりゃ仕事をしてましたよ。今もしてます。
(近くにベンチがあり2人はそこに腰を掛け座り。マネージャーの話を聞いていて。この時はどんな仕事してるのかは聞かなかった。この人は色々大変だったし剛の事は思い出したくないのかなと思っていたその時マネージャーが光一に「…でもね」と言いかけて)
マネージャー:剛さんは帰ってくる。それまで自分はマネージャーとして仕事を続けないと。じゃなきゃ剛さんに何言われるか分かりませんしね。
今日ニュース見ましたが大変だったみたいですね。無事で何よりです。
(マネージャーが話していて言い終えるとスッと立ち上がり少し前へ進んではくるりと光一の方へ見て。「剛さんが帰って来たその時は光一さん、愛情たっぷりと抱きしめて下さい」とニコッと呟き。マネージャーは光一の方は大丈夫かとそう呟いた。冗談にも見えるがこれは光一の為にもあり。それを聞いた光一は「はいっ帰って来たらしますよ。マネージャーさんも無理しないでっ」と笑顔で答え。その時マネージャーが行くとこがあるので頭を少し下げて「では失礼しますね」と言いながらこの場から去り)
光一:…
(55話へ続く)
【失踪 55話】
光一:あれ?
(剛のマネージャーが去った後光一は近くの時計を確認したら7時55分で。まだそんなに経ってないのかと今日は時間がゆっくりだなと思いスッと立ち上がり時間までどうするかを考え歩いてたその時目の前に誰かが通るのを見て。)
和也:あれ?先輩じゃないっすか
(声をかけようとしたら相手がこちらに気づいて「あっ」と光一に近づき。それは嵐の二宮和也だった。仕事OFFなのか訪ねたら先程ロケが終わったばかりで後は休みだと答え。)
光一:よかったらゲームやる?
(この後何もないし時間もまだあるしゲームでもしないか?と相手に訪ねると二宮は「えっ」と驚いて「いやいやいいですよっ忙しいんじゃないんですか?」と光一に訪ね)
光一:いや大丈夫やって。時間が速すぎて暇だったし仕事は昼からだから大丈夫。
(自分は大丈夫と呟いて。相手はまぁまぁ納得し。「ゲームって何するんですか?」と光一に訪ね)
光一:ん?俺の家でだけど?
和也:え?
(光一の言葉に「え?」となり二宮はいいのかな?と思うが気づけば光一の家にお邪魔して最初に手を洗い後に2人で出来るゲームをし。最初は二宮が勝ったが次は光一が勝って。数時間が経ち。どっちが勝ったかはおいといて。後に二宮が時間見れば11時前になっており「もういいんじゃないですか?」と光一に訪ねて「そうだな」と答え。後にパンと少しだけじゃれあって数分後光一の家から出て二宮が「ありがとうございました」と呟いて光一は笑顔で少し手を降りながら別れ。)
光一:直せるかな
(56話へ続く)
【失踪 56話】
光一:じゃお願いします。
(歩いて数分携帯やスマホなどを修理してくれる店へ着いてようやく修理してくれるだろうと中に入り。ここの店主に光一のスマホを渡して少しだけ見てもらい。「問題はないけど結構時間かかるけど直せますよ。」と言ってくれて。それまで自分のスマホは使えないがまぁ仕方なく「はい」と答えた後に換えの携帯の説明を聞きながら、変わりのを借りて。店から出て。時間を見れば12時になっていて1時間後仕事の時間だと自分のマネージャーがいるとこへ移動しマネージャーはすでにいて合流し電車で仕事先に移動し)
翔:今日はよろしくお願いします
光一:うんよろしくってそんなに堅くならなくても
(時間が経ち本番5分前で2人だけの空間におり。これはZ○ROの仕事をしており。光一の目の前は嵐の櫻井翔がおり櫻井は少しだけ緊張してるのかそれを見た光一は苦笑いしながら相手にリラックスさせようとし)
翔:大丈夫です。
スタッフ:3、2、…
(櫻井は深呼吸をし集中しスタッフがもう時間だとそう指示を出して本番を始め。色々と舞台の話題とかジャニーズの過去の話しとか失踪した剛についての話題も含めて話していき。)
翔:では最後にこれから芸能活動についてどう考えですか?
(57話へ続く)
小説家:さていよいよクライマックスだがちょっと微妙になってきたな。
ナレーション:…確認はしたんですが残念でしたね。
まぁガンバです
【失踪 57話】
光一:…続けますよ。俺この仕事が好きですし簡単には辞めれませんよ。
(櫻井の質問により。少し考えたがすぐに櫻井に自分の気持ちを櫻井の方を見つめながら呟き。「それに」と言いながらこう呟いた。)
光一:一回辞めようかなって思っていた時もあった。でも色々あってこんなので辞めるなんてバカだなって。
相方が聞いたら怒られますよね「お前そんなんで辞めるんか?」って。だから相方が帰る事を待って舞台や仕事を続ける…ようにしたいと思ってますから
(そんな光一の言葉を聞いて心が響いたようにも思えた。後に時間がなりロケは終わり。光一は「ふぅ」息を吐き自分は緊張してなかったが無事に終わったなと思い。後は「レコーディング」と「Ki○KiK○dsのブ○ブーン」があり、行くかと立ち上がりマネージャーの方へ行こうとしたその時櫻井が光一に呼びかけ。)
翔:今日はお疲れ様でした。
(櫻井が少し頭を下げながら光一に呟いて。こちらも「お疲れ様。今日はありがとな」と呟いて去ろうとしたその時どこからか声がし)
「…いち?…光一」
(58話へ続く)
【失踪 58話】
光一:…ん?
(誰かの声により気づけば自分は寝ていて。周りを見渡すとどこか見覚えがある場所で。ここは控え室であり目の前には鏡があって。自分の服を見れば衣装を着ており。まるで5日前の横浜のコンサートと同じだった。その時さっきまで気づかなかったが「おーい」と聞こえて鏡を見れば後ろに剛の姿があった。)
光一:え!?お前…何で
(見て気づけば立ち上がって振り向き。失踪したはずの剛の姿があり。何でここにいるのか理解出来なかった。今の剛の姿も自分と同じ衣装を着ており髪はセットしていて。まるで横浜のコンサートの時と同じじゃないかと思い。剛は何故驚いてるのか理解出来ず「お前大丈夫か?」と心配そうに問いかけ。)
光一:…えっいや大丈夫だけど。
(とりあえず冷静になれと冷静になり。相手に心配かけないようそう答えて。「アレは夢だったのか?」と思いながら夢なら長い夢だったなと感じ。今思い出そうとしても何見ていたのか忘れてしまい。後に「あっ今日何月何日や?」と相手に問いかけて)
剛:は?何月何日って今日は○月の○日やろ?
光一:え?
(剛の言葉に「え?」となり。何故なら5日前に戻っており。剛が失踪した日が今日で何がなんだか分からなかった。)
剛:ほんとに大丈夫?
(59話に続く)
光一:…あれ?これで終わりじゃないの?ってかまだ続くの!?
ナレーション:…みたいですね~
【失踪 59話】
光一:いや大丈夫。ほらっコンサートが始まるから行くかっ
(光一は混乱状態だったが冷静になろうとして今考えるのをやめにし今を集中し心配する相手に「大丈夫っ」と答えて。その時スタッフがそろそろ本番が来る事を知らせに来て。2人は準備をしコンサート会場へ向かって歌を歌って見てくれてる人にアピールとか出し)
光一:今日は来てくれてありがとう!
剛:…
(時間が経ってコンサートは無事に終わり。剛は光一の事少し気になってたが光一はそれに気づかず。控え室に戻った2人は着替えて次の仕事場へマネージャーと移動し。)
光一:……
(移動する中時間がある為何か思い出せそうで思い出せず。何を見ていたのかさっぱり分からず。相方の方は別のロケに行っており。「あっ」と何かを思い出して。ポケットから自分のスマホを取り出し起動するが普通に起動し。何か変わりはあるかと見るが何も変わった変化はなかった。とりあえずLINEで誰か来てるかなと確認して。気づけばロケの場所に到着し後輩芸人や先輩芸人がおり。ロケが始まってから時間が経って終わった。「お疲れ様でした」と言いながら後ろから声をかけられ)
後輩芸人:ねぇねぇ剛君とは仲がいいの?
(60話へ続く)
【失踪 60話】
光一:あぁ仲良しやで?
(後輩芸人がそう問いかけられて笑顔で答え。後に後輩芸人は「仲が良くて羨ましいな~」と呟いていて「あっすみません失礼します」と次の仕事のロケに移動し。光一はこの後仕事ないので家に帰る事にし。マネージャーと途中までいたが別れて自分の家に着きドアの前で鍵を使いドアを開けて閉め。)
パン:ワンッ
(目の前には愛犬のパンちゃんがおり。光一の方へ向かって鳴いており。それを見た光一は笑顔で「ただいま」と呟いて。靴を脱いで手を洗おうと手を洗いに行って済ませ。「あっ」と何かを思い出してはちょっと辺りを見渡して色々と移動し)
光一:…あの時のままか。
(それは剛の人形の事を思い出してリビングや色々な所を探してると寝室にあって。そこには最初に自分が置いた場所で動かしたり移動したはずだけど今見れば元の状態になっていた。1つ何かを忘れてるような気がするが思い出せず)
光一:まぁいいか。
(そう言ってリビングへ移動しパンとじゃれあって遊んでは時間が経ち。後にゲームをしたり明日のスケジュールの確認して気づけば夕方になり。まず風呂に入った後にご飯の準備をしパンのご飯も忘れずに準備して出し。皿洗いをして寝る準備をして寝室で布団に入り眠りにつき)
光一:…zZ
(61話へ続く)
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