本堂 有栖 2015-05-16 17:26:33 |
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役職:チェシャ猫
名前:クロウ
性別:男
年齢:17(見た目。実年齢不明)
希望:恋人だとか特に希望なし
容姿:肩につく位の黒髪。金と赤のオッドアイ。猫目にじと目。白のワイシャツに黒ベスト。黒のズボンにブーツ。赤いリボンをつけている。身長170cm。色白で細身。猫耳と尻尾つき
性格:気分屋だが甘いものと面白いのが好き。神出鬼没。いつも笑っているが何を考えているか不明。何か企んで居ることが多い。誰の味方もしない。強いて言うならば自分にとって面白ければいい。
備考:情報屋を営んで居るが大抵店にいない。街の方が会う確率が高い。対価は気分次第。家と店は兼。一人暮らし。器用。、
武器は銃とナイフを持っているが何処から出すか不明。本人曰く服の中や四次元ポケットらしい。
(/こんな感じでよろしいでしょうか?不備が合ったらお申し付け下さい!これから宜しくお願いします)
(/主様の許可は不要との事ですのでそのまま絡み文投稿させて貰いますね!)
>all
~♪~~♪何か面白いことないかな~…と
(鼻歌を歌いながら森の中をキョロキョロしながら見回しながら歩き上記を述べると)
>16 有栖川 フラン
名前も分からない女性(天玉 三風)に連れられて奇妙な店に辿りつくと、ブロンドの女の子が目に入った。
黒のワンピースにニーハイソックス、赤いローファー。
ありゃきっと「ゴスロリ」ってやつなだな。
と少し引け目を感じながらも、とりあえず声をかけることにした。
「あのー……。もしもし、貴方もここの地元の人ですか?
>20 天玉 三風
へんてこな店の更に奥がこの人の住居らしい。
なんだここ。1LDK?って言うのかな?
他に部屋がいくつあるのかパッと見じゃ分からない。
促されるまま椅子に座り、暫くすると目の前に紅茶とスコーンが置かれた。
目の前の人が言うには俺が居た世界とは全く違うとか、空港が無いだとか全く突飛な事を話している。
「あー……、うん。よく分からないんですけど。空港が無いなら電車は?バスは?タクシーは?船は?世界中どこを探したっていずれかは交通手段があるはずだと思うんですけど。つーかまだ貴方の名前聞いてないんですけど」
家に帰れないフラストレーションも溜まってか、つい責めるような早口で播くし立ててしまった。
今の俺多分、いや、相当イライラしてる。
>16 有栖川フランさん
「あなたもどうぞお入りください、ご一緒にお話を伺いますから」
迷ってるご様子…この方もきっと『アリス』なのね。
>26 本堂 有栖さん
突然早口に質問を投げかけてきた。
あら、そう言えば自己紹介してなかったわ。
「申し遅れました、私は天玉三風、帽子屋……いわゆるマッドハッターです」
自己紹介の時には、帽子を外して丁寧にお辞儀を。
「交通機関、というものですね。何と言ったらいいものか……」
(交通機関はどのような設定にしましょうか?)
>27 天玉 三風
「マッドハッター……?それってあれかな?ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」」
もちろんただの偶然にすぎないかもしれない。
メルヘンな異世界、自分の名がアリス、そしてマッド・ハッター……。
ここまでくると偶然とは思えなくなってきた。
相手が交通機関についてなんと言おうか苦渋している。
だが、もしここが「不思議の国のアリス」の世界であればまともな交通機関なんてものは存在しないだろう。
「あー、なんとなく分かります。ハッキリ言ってさっき俺が言ったものは全部無いですよね。あるとしたら馬車とか、巨大イモムシとか、魚とか、トカゲとかですよね」
>天玉 三風
後ろから声をかけられた。
歌うのを止め振り向くと見知った顔がそこにあった。
ニヤリとして言う。
「やぁ、三風。何か面白いことがあったみたいだね」
相手を見、直感した。
ーー面白いことがまた始まったとーー
>23 クロウ
目の痛い原色の森をあてもなく歩き続けた。
「うーん、やっぱ森に入るのは失敗だったかな」
ふと立ち止まると鼻歌が聞こえてきた。
鼻歌が聞こえる方向に目をやると、猫耳しっぽのコスプレイヤーが楽しげに歩いているのが見えた。
人だ!
「ちょ、ちょっとそこの人!もしもーし!」
藁にもすがる気持ちでその人に大声で声をかけた。
>28 本堂 有栖さん
「そちらの世界では、どうやら私たちに関連するお話があるそうですね」
なかなか頭のキレる方。
この短時間でかなり理解を深めている。
「……そうですね、あなた方のいう交通機関はないと思います。いくつか交通手段はありますけれどね」
巨大イモムシに魚にトカゲ……まぁなくもないですが、面白い考えですね、この方は。
「本題に入りますが、あなたは、何かトラウマをお持ちではないですか? ……あぁ、詳しい内容は結構ですよ。ですが、お持ちですよね?」
和やかに微笑んだつもりだけれど、きっと強ばってしまった―。
>29 クロウさん
「流石、スパイスのあるお話には敏感な嗅覚をお持ちですね」
やはりそう、『アリス』が現れたら必ずあなたも現れている。
そして、あなたの力を借りなければならなくなるのでしょうね。
「この世界に迷い込んだ方がまた現れました。お二人とも『アリス』と見えます」
ゆっくりと彼に近づいて、話を始めた私の表情は恐らく、不安と期待の表情だろう。
>本堂 有栖
……うるさいなぁ。でも、この声…
振り向き大声で叫んでる人を見ると……やはりこの世界の住人ではないようだ。
「はじめまして。…何かご用かな?」
言いたいことは分かっているがここはセオリーに従うのが一番だろう。
人当たりの良い笑顔で用件を聞きながらそんなことを考え
>天玉 三風
「やだなー。犬じゃないよ~猫だからね?」
心外だなーーと笑顔のまま言い
「やっぱり。さっき扉の音が聞こえたよ………それで何か僕にして欲しい事でもあるのかい?………[マッドハッター]さん?」
二人も[アリス]が来るとは思っても見なかったがこれも何者かの仕業の仕業だろうか。ーーいや、何かの縁とでも言っておこうーー
[マッドハッター]の顔が不安と期待に満ちているのを見て[チェシャ猫]は笑う。
>32 クロウさん
……猫だって嗅覚凄いじゃないの。
って、思ったけど、言ったって茶化されるだけだし。
まったく、年下のクセに生意気なこと……。
「して欲しいこと……うん、あるけれど、それが何かはまだわかりません」
―笑顔。
あなたは本当に、いつの時も変わりない。
昔からそう。
「けれど、協力はしてくれるでしょう?」
オッドアイの瞳のその奥を見つめて、私は微笑んだ。
>天玉 三風
……何か失礼な事を言われている気がするけど口にしてないから怒れないかな。
「そっか。………もちろんだよ!」
君に協力を求められては断れない。ーー借りがあるしね。ましては[アリス]の事ともなれば………なおさら、ね…
彼女の笑顔を見ながら僕は言う
「さぁ。[アリス]に会いに行こうか!」
>34 クロウさん
快く返事をしてくれた……良かった。
この先、あなたの力が無ければ―私だけでは何ともできない。
また一つ、仕事の始まり。
さて、それじゃあ『アリス』の元へ。
「お二人とも、私の家で待たせてあります。来てください」
また新しい風が吹いたのを感じた―。
>天玉 三風
「はーい!」
そう言って後ろについていく。
ーーでも、今の僕に出来ることなんてあるのかなぁ?………でも、まずは…
「今回の[アリス]はどんな子かなぁ?」
楽しんでおこう。ーーそういえばさっき森に人が居たような…?…まぁ、いいや。
先程よりも暗くなった森の中。
かすかに木霊する私たちの声。
「ふふ、どうでしょうね?」
私としては、面白いなぁって、思ったけれど。
「さぁ、着きましたよ」
ドアを開けて中へと導く。
ドアの鈴の音―チリンチリン。
あぁ心地よい、なんて素敵な音色……。
そうして、『アリス』の元へ―
>天玉 三風
……早くしないと[夜]が来るかな。
薄暗くなる森の中そう思いながら歩く。
「じゃ、楽しみにしておくよ」
あ~。楽しみで仕方ないかなぁ~!
着いた。彼女の店だ。……ここは昔から変わらない。ーーな店。
「はじめまして。二人の[アリス]」
僕は笑う。
ーーさぁ。物語を始めようーー
>38 クロウさん
―顔に出てる、凄く楽しそう。
あなたのように考えることができたら、さぞかし楽しそうね……。
このお店にあなたを連れてくるのは何度目かな。
勝手に来たこともあったけど……。
でも嬉しかった。私の数少ないお友達だもの。
また『アリス』とも、簡単にお友達になれちゃうんでしょうね。
どこか淋しい気持ちを覚えて、今はそんなこと考えてる時じゃない、と一喝。
ここからが、本番―
……?
「どうしたの?」
店に入ると三風が何処か寂しそうな顔をして居ることに気付き真っ直ぐ三風を見つめながら言う。
あぁ。こう言う時はあれを言えばいいんだね
「三風、僕の[友達]。今回も[一緒に]頑張ろうか……?」
僕は三風の手を取り笑いながら言う
ーー笑顔の裏では何を考えているか見させないままーー
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