enjambre!　指名×bl

西風高校
・東高の分校扱い、小さな学校
・生徒の個性を伸ばす教育
・公平だが生徒たちが個性的すぎる
・木造校舎
・裏表のない、割と直球な人間が多い
・教師＜生徒会＝生徒

「魔法の言葉、なんくるないさー！ってな！」
「今日の仕事終わり！おらおら遊ぶぞ！」
沖 涼介　oki ryosuke
男/18/3年生/生徒会・会長
かなりのフレンドリーさと自由さを武器に生徒会長となった人物。成績の良くない彼が生徒会長となり得たのは指名制度というところが大きい。
好きな科目は体育、嫌いな科目は座学全般。野生でも充分生きていけそうなくらいには野生児。
短髪の焦げ茶色の髪の毛。肌は褐色で活発そうな瞳はオレンジ。
常に半袖か腕まくり。

「何それ、超ウケるわー」
「いいんじゃない？やってみなよ」
鹿児島 阿澄　kagosima asumi
男/18/3年生/生徒会・副会長
生徒会副会長にして沖の親友。沖とは正反対に成績は良い。ただし沖に悪乗りすることが多いので先生たちからは頭を抱えられている。
口調も態度もどこか軽いがその実しっかりもの。
赤い縁のメガネに青色の瞳。髪の毛は藍色。
シャツはボタンをひとつあけた程度。東雲高校の生徒会長とは遠い親戚。

「宮崎晴臣…ハルオミ、ですよ？は・る・お・み！」
「そんな、急に言われましても…いや、がんばります！」
宮崎 晴臣　miyazaki haruomi
男/16/1年生/生徒会・会計
正直者の努力家。まだ加減を知らないせいか努力をしすぎて体調を崩すこともしばしば。
明るい性格で前向き。そのため努力が伴わない時もくじけないような人物。
小中からの友人からは「ハルシン」なんてあだ名で呼ばれていることもあるが本人は少しそのあだ名に抵抗がある。
明るい茶髪は若干ウェーブがかった短髪。瞳の色はオレンジ。
制服はきちんと規則通りに着ている希少な生徒。

「字だけは綺麗ってよく言われるんだよねー」
「おしゃれかぁ…あんま興味ないっす」
大分 深月　ooita mituki
男/17/2年生/生徒会・書記
ゆるゆるとした性格。書く文字の見やすさから生徒会にスカウトされた。幼い頃から書道を習っていたために達筆。書類等の提出時のみ読みやすい文字を使用する。
適当に切られたモスグリーンの髪の毛、ぼーっとした表情がデフォ。瞳の色は黄緑色。
制服はボタンのかけ違えがあったり前があいていたりと結構ズボラ。

「んん、勉強は好かん！好かんぞっ！」
「こういうんが最近の流行りなんやって？なぁなぁ！かっこよかろー？」
和泉 千里　izumi senri
男/17/2年生/柔道部/体育委員会
南の方の方言を使う。お祭りごとと体を動かすことが好き。流行りものも好きで、家には雑誌の山が。
大雑把で豪快な性格。あまり細かいことは気にしない性格で笑顔が絶えないが部活の時は真剣な表情を見せてくれる。
深い赤色の短髪。髪の毛ははねている。瞳の色は金色。
制服は基本薄着。沖とは若干シンパシーを感じている。

「セーラー黒髪美少女は男のロマンでしょ！」
「うっ、録画忘れ…死にたい…」
山口 満　yamaguti mituru
男/18/3年生/アニメ研究会・部長
自分の趣味を隠す気がないオタク。三次元より二次元派を公言しており、当然彼女がいたことはない。
絵だけは無駄に上手。小さい頃は天才だと言われてきた程の才能も今はほとんど美少女を描くことに使われている。
薄い青色の髪の毛、前髪で黄緑色の瞳を隠している。
制服の下にアニメキャラとお揃いのピンク色のカーディガン。

「馬鹿だなぁ、某アニメの某様は絶対的攻めキャラだって」
「腐男子にフラグが立つわけないじゃん、ハイ解散！彼女なんて幻想！」
島根 清彦　simane kiyohiko
男/17/2年生/アニメ研究会
見た目に反して中身は重度のオタク。隠す気もないので友人たちには腐男子であると公言している。
猫目で薄めると糸目のように細くなる瞳。幼い頃はコンプレックスであったが今やむしろチャームポントのひとつになっている。
明るい金髪に紫色の瞳。髪の毛は前髪を上げて髪留めでまとめている。カラフルなパーカーを制服の中に着ている。

「俺は君だけが友達でいてくれたらそれでいい」
「…ねぇ、君は俺のこと…いや、やっぱりいいや」
広 真宙　hiro mahiro
男/17/2年生/帰宅部/風紀委員
今は誰も使っていない風紀委員の使用していた部屋でいつもひとり本を読んでいる。その部屋以外で彼を見ることはないし、彼もその部屋以外に行くことはない。
彼のいる部屋には代々伝わる怪談があり、生徒たちは誰も近寄ろうとはしない。
真っ白な髪の毛は前髪を二つに分けている。瞳の色は真紅。
昔の制服である学ランに、古いセーターを着用。

「これはまた可愛らしいことをしておるではないか」
「んん？ソレはなんだ。オモチャか何かか？」
服部 晋三　hattori sinzo
男/18/3年生/歴史研究部・部長/図書委員・委員長
古風な喋り方をする。持つ空気もどこか独特。
数少ない部員はそれぞれ好きな時代や国がばらばらなのでどうしても部活はバラけがち。それでも大きなトラブルなどが起きないのは彼のフォローのおかげのよう。
真っ黒な長い髪の毛は後ろでくるりとひと回転させて束ねている。切れ長の瞳は杏色。
制服はほぼ着崩さず。目立たない空色の小さなピアスを両耳に一つずつ。

「ふふ、本当に可愛い子！食べちゃいたいくらいね」
「このことは内緒よ！絶対だから、ね？」
椎名 明　siina akira
男/17/2年生/放送部
可愛い男の子が大好きなオネェさん。可愛いの定義は顔だけでなく性格等にも。
頑張っている人は影から応援したくなるタイプ。激励よりもこっそりと差し入れをしていたい。そのような性格からか、本当に好きな人には自分から思いを伝えようとはしない。
深い紫色の髪の毛。毛先だけが若干ウェーブがかっている。
制服はネクタイをせずに過ごしている。