We're making our time. 非募集

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僕  2015-05-14 13:16:14 
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  • No.281 by 槇村 篤  2015-07-07 22:35:52 

(名残惜しそうに唇を離し囁くと、耳朶が赤く染まって行ったのが分かった。そんな反応を楽しげに見つめてバスルームへと向かうと、背後から何やら声が聞こえる。どうやら続きは無いらしい。)それは残念だ(折角の提案を断られたのにも関わらず、さも可笑しそうに振り向かずに言葉を返す。こんな他愛も無い軽いやり取りですら彼となら楽しいのだ。バスルームへ入ると適温のお湯がなみなみと張られている。シャワーで身体を流し湯につかると1日の疲れが解けていくのが良く分かる。彼も疲れて帰って来たのだろうに、帰ってきて夕飯と風呂の準備までしてくれていたのだ。自分には過ぎる子だと思う反面、彼を手放す気も毛頭ない。湯を掬い顔に勢いよく掛けると後ろ向きな気持ちが少し晴れた気がした)よしっ!(それなら自分がより一層彼のことを大切にすれば良いだけの簡単な話だ。さっぱりと汗を流して風呂から上がり、髪をタオルで拭きながらリビングに戻ると彼の姿は無かった。寝室をそっと覗くと小さな寝息が聞こえてくる。どうやら眠ってしまったらしい。自分の出る幕は無さそうだと、起こさないようにめくれ上がった布団を掛け直してやり再びリビングへ戻る。やりかけの仕事を放置して帰って来たため、続きを片付けてから眠ることにした…。いつものように枕の下から憎らしい振動が聞こえる。どうやら朝になったらしい。手探りで携帯を拾い、アラームのバイブを止める。昨夜の仕事が思ったよりも時間が掛ってしまったためいつもより短い睡眠時間となってしまった。自分を叱咤しながらなんとか起き上がることに成功した。自分の記憶では、今日は彼は午前休講だったはずだ。起こさないようにそっとリビングに向いカーテンを開けると、昨日の天気とは打って変った晴天でそれだけが唯一の救いだった。準備を済ませると寝室をそっと覗き小さく声を掛ける)行ってきます。真尋。


(夏イベントは真尋くんからお誘い頂けるなんて光栄です!!背後共々楽しみにお待ちしておりますね/では、お言葉に甘えて、大変恐縮ではございますが、会社までのお届け物をお願いしても宜しいでしょうか…。時機を見て、真尋くんのご迷惑にならないように、お迎えに上がらせていただきます!愛妻弁当だなんて槇村には勿体無さすぎますよっ)

  • No.282 by 逢崎 真尋  2015-07-07 23:01:18 


(明るくなった部屋に目を覚ましサイドテーブルの目覚まし時計を確認するとアラームよりも早起きだったらしい。二度寝しようかとも思ったが何となく目覚めが良い気がしてこのまま起きる事にした。隣を見れば彼の姿はない、昨日は先に寝てしまったから彼がいつ寝ていつ起きたのか全く知らない。少しだけ寂しく思いながらベッドを出て洗面所へ向かい歯磨きと洗顔を済ませる。再びリビングへと戻ってくれば適当に着替え、捲りっぱなしだった布団を綺麗に整えて今度はキッチンへ。食パンをトースターの中へ入れ焼けるまでの間に紅茶を準備する。ジャムはマーマレードにしよう、ちょうど良く焼けた食パンを取り出しマーマレードを塗って紅茶のカップと共に食卓へ持ってくるとテレビを付けて朝食を摂る。今日の講義は午後に三つだからバイトは入れていない。昨日よりは早く帰って来れる。彼はどうだろう、今日も遅いのかなぁ…だったら今日も夕飯とお風呂の準備しておこう。朝食を終えると食器を洗って片付ける。掛けてあるタオルで手を拭きながら、学校まで何して時間を潰そうかと時計を眺める。)


(/楽しみにしていただけると嬉しいです!此方も時期をみてお誘い致します。忘れ物、どんとお任せて下さい!大切にお届け致します!お迎え楽しみにしていますね!いつも一人の帰り道がプチデートへと早変わりですね← そんな事ありません!真尋の伝えきれない愛情をどうかお受け取りください!)

  • No.283 by 槇村 篤  2015-07-07 23:27:26 

(ぼんやりとした頭でなんとか会社までたどり着く。出社途中に駅前のコーヒーショップで買ったアイスコーヒーを飲みながら、鞄を置いていつもの喫煙所で紫煙をくゆらせていると、やっと霞の掛った思考が醒めだした。大きなあくびを零し空を見上げると、雲一つ無い青空が広がっている。昨日の雨の反動で湿度は高いが、街路樹を吹き抜ける風が肌に触れて心地良い。梅雨の合間の貴重な晴れ日で光合成した後、気分良く事務所に戻り、今日のプレゼンの準備を始めた。資料をプリントアウトして昨夜作ったパワーポイントの仕上げをしようと思い、USBを取り出そうと鞄を漁る。…無い。確かに昨夜入れたはずだと思ったのだがどうにも見つからない。焦ってもどうにもならないと思い、一息ついて冷静に考える。昨夜はPCを落とした後、一旦抜いて…。それからテーブルに置いたよな。PCは鞄に入れて、その後…。思い出した。寝る前にタバコを吸おうと思って、テレビボードにある携帯の充電器の横に置いたのだ。いつもなら朝の準備中に携帯の充電を行うのでここなら忘れないと思ったのに、今日に限ってそれをしなかったのだ。最悪取りに帰ることも考えたが、あいにくと午前中は打合せが入っているためどうにも動くことが出来ない。そんな中、彼が午前休講だということを思い出し、藁をも縋る思いで携帯から電話を掛ける)

  • No.284 by 逢崎 真尋  2015-07-07 23:39:32 


(昨日彼が買って来てくれたケーキを思い出し、冷蔵庫を開ければ彼はきっとレモンの方が好きだろうから自分はショートケーキを食べよう。もう一度紅茶を入れ直しソファに座って味わいながら食べ進める。美味しい…と口角を上げつつもう少し寝てれば良かったかな、でも折角気持ち良く目が覚めたんだし勿体無い。読書か部屋の掃除でもしようかと思っていた所に携帯が鳴った。誰だろう…友人の誰かかな、また課題教えてとか言うんじゃないだろうなぁ…とテーブルに置いていた携帯を手に取れば着信は彼からだった。どうしたんだろう、仕事中の筈なのにと直ぐに通話ボタンを押し耳に当てると「もしもし篤?どうかしたの?」電話越しの彼へ声を掛ける。)

  • No.285 by 槇村 篤  2015-07-08 23:08:41 

(学校は休講と言えど彼にも何かしら用事があるかもしれない。もしそうれあれば無理強いするつもりは決してなく、そうなったらそうなったで自分で取りに帰る覚悟はあった。午前中の打ち合わせは自分だけの進行では無いため、課の誰かが代理に立ってくれれば何とかなる案件ではあったが、午後の会議だけは自分が忘れた資料が無ければ始まらない。某大手デベロッパーが都市開発のために建売物件のモデルをコンペに掛けた際に、だめもとで出展したうちのような弱小会社に目を掛けてくれた最初の打ち合わせなのだ。14:00には先方に向わなければならないため時間の猶予はあまりない。自宅と会社、そして彼の学校はそんなに距離が離れていないので、通学途中に会社の最寄駅に立ち寄ってくれれば自分が駅まで受け取りに行ける。迷惑を承知で発信履歴の一番上にある番号を押すと、数回のダイヤルの後に彼が電話を取ってくれた)あぁ。今、会社からなんだけど。本当にゴメン!真尋、今って時間ある?用事があれば別に良いんだけど…。あの…。会議の資料を家に忘れちゃって。うん?えっと、紙じゃなくてUSB。充電器のテレビのとこ。あぁ、あった?うん。それで合ってる。それでさ、真尋は学校何時から?本当に申し訳ないんだけど駅まで持ってきて貰うことって出来るかな?(自分の不注意からこんなことになってしまい情けなく思いながらも、彼に一縷の望みを託した)

  • No.286 by 逢崎 真尋  2015-07-08 23:39:37 


(電話に出れば彼は何だか焦っている様な声色だった。要件を聞けばどうやら忘れ物をしたらしい。珍しいな、彼が忘れ物だなんて…慌てて家を出たのかなと思いつつ指示された辺りに近寄るとテレビの側の充電器の横にUSBが置いてあった。携帯を耳に当てたままこれか、と手に取れば時間があれば持って来て欲しいと言われた。学校へは14時までに行ければいいし特に用事もない、時計を見れば10時前だし全然間に合う。「分かった、急いで持って行くよ!学校には全然間に合うから大丈夫、着く前にまた連絡するよ。」と電話を切る。急いでUSBをズボンのポケットに入れ家の鍵を持つと家を出る。少しでも早く届けようと走り最寄駅へ着けば彼の職場の方面へ行く発車直前の電車に駆け込み乱れた息を整える。何処にでも座れそうなくらい席は空いているが落ち着いて座ってなんていられず扉の前に立つ。彼の職場の駅までが待ち遠しい、そわそわとしながら電車内の電子掲示板を眺めていると漸く目的の駅が表示され扉の外を眺める。後は彼の職場まで全力疾走だ。目の前の扉が開けば勢い良く飛び出し改札を通りまた走り始める。)

  • No.287 by 槇村 篤  2015-07-09 22:14:54 

恩に着る。12:30頃までに持ってきてくれれば良いから。着いたら連絡くれるかな。迎えに行くから(助かった…。こちらから無理を承知で頼みを切り出すと、彼は快く引き受けてくれた。折角の午前休だというのに自分の勝手で潰してしまったことを申し訳なく思う。おかげで今日1日スケジュール通りに動けることを心から感謝した。彼への電話が終われば、すぐに切り替えて打合せへと向かう。それも恙なく終わり、時計を見れば12:00前となっていた。そろそろ彼が駅に着く頃かもしれないと思い、駅まで迎えに行こうと思った瞬間、取引先からの電話が鳴った。電話を取った同僚に折り返しを伝えるようにと言ったが、先方はどうやら急用とのことで、すぐに自分が摂らざるを得なかった。仕方なく思いながら電話を取るが、どうにも話が終わらない。相手には非は無いのだが、このタイミングで電話を掛けてくることに対し苛立たしい気持ちを抑えながら、なんとか用件を済ませることが出来た。時計を見れば12:00はとうに過ぎている。慌てて自分の携帯を見れば彼からの着信履歴が目に入った…)

  • No.288 by 逢崎 真尋  2015-07-09 22:36:40 


(駅に着いて辺りを見渡すが彼の姿がない。迎えに来るって言ってたのに…。携帯の時計を見ると12時前、一応電話してみるかと彼の携帯にかけるも出ない。…まぁいいか、彼も忙しいんだろうし会社までの道なら分かるから問題ない。何処かですれ違うかもしれないと前方を気にしながら早歩きで彼の会社へと向かう。十分程歩き会社の前まで来たがやはり彼の姿はなく、中へ入って誰かに彼を呼んでもらおうか…それとも渡してもらった方が早いかな…と出入り口付近で躊躇していると中から彼と同い年くらいの男の人が出て来ようとしている。此処でウロウロしていても怪しまれると困るし…どうしよ、声、掛けようかな…。)

  • No.289 by 槇村 篤  2015-07-09 22:58:56 

佐伯side:(朝からかったるいミーティングを終わらせ、取引先からの見積もりも全て完了した。大体他の奴らが仕事が遅すぎるのだ。いや…。仕事なんて適当に終わらせて、あとは自分の好きなことに時間を使うことこそが出来るサラリーマンというものだろう。大体仕事に人生を費やすなんて真っ平ゴメンだ。要は時間と頭の使い方の問題なのだと思う。あいつみたいに現場至上主義みたいなことやってっから、いつまでたっても帰れないんだっつうの。さっきもせっかく昼に誘おうと思ったのに、人でも殺しかねない形相で殺気立って。全く面倒臭いやつだ。時間を持て余してロビー出ると、この場に随分不釣り合いな少年が目に入った。年の頃は大学生だろうか…。会社見学にしては早すぎる時期だ。よく見れば可愛い顔をしている。暇つぶしにはもってこいだと興味半分で声を掛けることにした)ねぇ。君。そんなところで何してんの?(警戒されないように、努めて爽やかな笑顔で話しかける)

  • No.290 by 逢崎 真尋  2015-07-09 23:12:41 

(声を掛けようか迷っていると不意に目が合い、怪しいと思われただろうかと焦っていると男性の方から此方に近寄って来た。爽やかな笑顔を向けられると話やすそうな人だ、何とか会社の人と接触する事が出来たと安堵する。男性を見上げると「あの僕、忘れ物を届けに来たんですが、槇村篤を呼んでいただけますか?」怪しまれないようちゃんと要件も告げる。他人に託けてしまうのは申し訳なく思い自分で渡す事にした。この人が篤と知り合いだといいんだけど…と返答を待つ。)

  • No.291 by 槇村 篤  2015-07-09 23:35:25 

佐伯:槇村…?(この子、槇村の知り合い?でもなんで。兄弟がいるなんて聞いたことは無かったけど。怪しまれない程度に顔を確認するも全然似ているところは無い。一体どういう知り合いなんだ?しかも忘れ物を届けにって。これはちょっと面白いかも。思いがけずこんなことに出くわすなんて、今日の自分はツイている)あぁ、勿論知ってるよ。槇村はうちの社員だけど、なんか今忙しそうだから、要件があれば代わりに聴いておくけど。


(電話も終わらせ、着信履歴からリダイヤルするも留守電になるばかりだ。もしかして、駅で待たせているのではないかと心配になり、事務所を飛び出した。エレベーターのボタンを連打するも、こういう時に限ってなかなか降りてこない。扉が開くやいなや乗り込み、再度ボタンを連打する。何度押しても締まる時間は変わらないのだが、押さずにはいられなかった。チンと軽い音と共に扉が開きロビーに出ると、まさかの彼が居た。ここまで来てくれたのかと思うと更に申し訳なく思い、声を掛けようと走り寄ろうとした瞬間気付いてしまった。なんであいつが居るんだよ…。状況を冷静に判断し動揺を読み取られないように近づき、あいつの背後になる様な角度から彼に笑顔で声を掛ける)ゴメン。待たせて。

  • No.292 by 逢崎 真尋  2015-07-09 23:49:33 


(篤の事、知っているだろうかと不安気に見詰めているとどうやら知っているらしくよかったと胸を撫で下ろす。しかし今は忙しくしていると聞くと、やっぱりそうか…電話にも出なかったしと予想通りで代わりに伝えておいてくれると言う優しいこの男性に託けておく事にした。「あ、じゃあこれ渡しておいて貰えますか?」とポケットから彼のUSBを取り出し渡そうとすれば男性の背後から彼が笑顔で現れた。「あ!あつっ…!」驚いた様に彼の名を呼ぶと慌てて口元を押さえる。この人に聞かれてはいけない、彼を呼び捨てにしている所を。一応彼との関係はバレない様に努める。「今、この人にお願いしようとしてた所。」と現状を報告する。)

  • No.293 by 槇村 篤  2015-07-10 00:14:24 

(自分が姿を現した途端、さっき見た不安げな表情が消えて笑顔で自分に返してくれた。いつものように自分の名前を呼ぼうとして、咄嗟に口を閉じたところを見ると、何かしら察しているようだ。佐伯がこの場に居たことは誤算中の誤算だったが、彼の口ぶりからするとそこまで詳細な話にまで至っていないことは分かった。佐伯に目をやると、明らかに興味津々というのが安易に読み取れる。とにかく彼の為にこの場を穏便に遣り過したい。持ってきてくれたUSBを受け取り)こんなところまで持って来てくれてごめん。駅まで送るから行こうか。(エントランスの外に出ようと促すと、背後から自分の肩に手を掛けながら奴が絡んでくる。「槇村の知り合い?俺にも紹介してよ。佐伯って言います。宜しく」腹黒さを隠した爽やかさで彼に手を伸ばそうとするのを寸でのところで割り込み、がっちりとその手に握手を交わしながら代わりに、ヒクつく笑顔で自分が答える)俺の大事な子なんで触らないで頂けますか。佐伯さん。行こう、真尋。(手を引いて強引にビルから出て行く。自動ドアが閉まる瞬間、後から「まひろくんか…。また今度遊ぼうね♪」なんて呑気な声が聞こえてきて、余計に自分を苛立たせた。会社から離れたところまで彼を連れてくる。気づけば彼の歩調を無視して、随分強引に歩いてきたようだ。慌てて手を離し声を掛ける)ご、ゴメン。痛くなかった?

  • No.294 by 逢崎 真尋  2015-07-10 00:42:23 



(危なかった…名前でしかも呼び捨てでなんて呼んだら自分達の関係を聞かれかねない。でも一応、万が一聞かれた時のために誤魔化す返答は考えてある、従兄弟で大学に通う間居候をさせてもらっているという設定だ。しかし今回は早めに彼が現れてくれた事でそんな嘘を付かずに済んだ。USBを彼に渡すと彼が駅まで送ると言う、忙しいんだし大丈夫だと断ろうとすれば男性から自己紹介を受ける。此方に伸びてくる手に握手だろうと察し自分も自己紹介をした方が良いのだろうかと考えた所で自分と男性の間に彼が割って入ってき、握手を交わしていた。驚いた表情でその光景を見るが"大事な子"と言われた事が嬉しく表情には出さないが思わず照れてしまう。佐伯さんっていうのか…篤の同僚ってこの人かな?と眺めていると彼に手を引かれ会社を出る途中聞こえた佐伯さんの声にどう返していいのかと戸惑い一応お礼だけは言っておこうと「あの、有難うございました!」と振り向いて告げる。何時もとは違い歩調が合わず少し歩きにくく思っていると会社から離れた所まで来て手を離される。心配そうに此方を見る彼に「ううん、大丈夫。」と首を振る。)

  • No.295 by 槇村 篤  2015-07-10 17:15:38 

(大切な彼に対して不躾に手を触れようとしたことに頭に血が上り、強引に人通りの少ない公園まで連れてきてしまった。普段ならこんなに感情を露わにすることなどまず無いのだが、こと彼に関してはどうやら話は別らしい。無理に手を引いて足早に連れ歩いていたことに気付いて咄嗟に手を離し、そのことを素直に謝ると大丈夫だと返してくれて安堵する。佐伯が自分のプライベートを面白可笑しく吹聴する人間でないことは十分承知しているのだが、少々面倒くさいことになってしまったことに変わりは無い。要因は2つ。1つは自分の弱みを握られたこと。咄嗟に彼のことを「大切な子」だなんて言ってしまったことで、自分の恋人が彼だということがバレてしまった。そしてもう一つは、あいつが彼に興味を持ってしまったこと。自分が知る限りでは佐伯はノーマルなはずだ。仕事に関しては適当に流す癖に、自分が興味を持ったことに関してはとことん労力を惜しまないところがあるのだ。単純に自分の恋人というだけで首を突っ込もうとしているだけだと思うのだが決して油断は出来ない。それもこれも自分が全て悪いのだが。あれだけ彼に偉そうに不用意な行動を慎むように言った側から失態を見せてしまったことを深く反省する)ゴメン!デカい声であんなこと言って…。あいつには上手く言っとくから。それと、今日は本当に助かった。

  • No.296 by 逢崎 真尋  2015-07-10 18:11:07 

(こんな所に公園あったんだ…見た事のない所へ連れて来られると辺りを見渡し、彼が止まると自分も止まった。何時もは見せない強引な仕草に少し戸惑う…あの人と話したのはまずかったのかな、やっぱり駅で待っているべきだったのかもしれない。彼は優しいから怒る事は殆どない、だからこそ余計に彼の癇に障る事をしていないか気になる。自分はバレないように努めたが彼の"大事な子"の一言で察されてしまったかもしれない…嬉しかったがやはりこの事で彼が会社で面倒な事に巻き込まれないか心配だ。あの人、何となく口が軽そうだ…余計に心配だなぁ。「ううん、間に合って良かった。…けど、大丈夫な訳?僕の事バレて。…その、従兄弟とか適当に誤魔化してくれて構わないから。篤が困らない様にだけしてくれればさ。」困惑の表情で彼を見上げると自分の事は都合の良いように言ってくれて構わないと告げる。)

  • No.297 by 槇村 篤  2015-07-10 18:47:57 

(しまった…。自分の考えの無い反応で彼に余計な心配を掛けてしまったようだ。ここで有耶無耶にしてしまうとあとでお互いにわだかまりが残ってしまうと考え、ちゃんと話をしようと近くのベンチに座らせる。本当なら忘れ物を届けてくれたお礼という口実のもとに、昼食でも誘おうと思っていたのだが、プレゼンまでの時間と彼の午後からの授業までの時間を考えるとそれも叶わないと思い、取りあえず今ここで話をしようと決めた。彼をベンチに誘導すると、近くのコーヒーショップへ走りアイスコーヒーとアイスカフェラテを一つずつ注文して彼のもとに戻る。紅茶好きの彼の為にアイスティーを頼みたいところだったが、テイクアウトのアイスティーに美味い物は無いと判断してカフェラテにした。ベンチに戻り、ガムシロップを予め入れたカフェラテを手渡し、真剣な顔で向き合う)誤解されても仕方無いかもしれないけど…。真尋と付き合っていることを後ろめたいだなんて思ったことも無いし、大切にしたいと思っている。これだけは分かって欲しい。真尋が望むなら…(本来ならもう少し先に伝えようと思っていた言葉を告げる)周りにカミングアウトしても良いと思っている。だけど今は真尋は学生だしその時期ではないのは分かっているんだけど。さっきの態度で俺が真尋とのこと隠そうとしてるなんて思われたのなら絶対違うから。それだけは弁解させて。

  • No.298 by 逢崎 真尋  2015-07-10 19:33:26 

(自分なりに気を利かせたつもりだったが、彼からの返事はなくベンチへと誘導され「な、何?」と困惑していると座らされ大人しく座ったままでいると彼が何処かへ走って行き「ちょっと、篤!」と声を掛けたがそのまま彼は走り去ってしまった。怒らせた?困らせた?…置いて行かれた…。彼の行動の意図が読めず不安に駆られる。きっと戻って来るよな…とりあえず、待ってよう。数分後、彼は戻って来てくれほっとすると、手元を見て飲み物を買って来てくれたのだと理解した。手渡され「有難う。」と受け取ると真剣な表情で見詰められドキッとするも見詰め返すと思わぬ事を告げられた。どうやら彼をさっきの自分の言葉で誤解させてしまったらしい…一通り言葉を聞くと彼の自分に対する真剣な思いが伝わって来た。…どうしよ、何か、泣きそうかも…。潤んでしまいそうなのを何とか我慢し片手で彼の片手を握ると何となく俯く、ここで自分がちゃんと話さないと彼に誤解させたままになってしまう。「…あ…えっと、…大丈夫だから。篤の気持ちは伝わったし、僕の事隠そうとしてるなんて思ってないよ。…ただ、僕が…篤が僕との関係がバレてあの人とかから何か言われて、嫌な思いしたら嫌だなって思っただけで…。…その、有難う。僕の事大切に思っててくれてっ…!」ぎこちない話し方になってしまったけど伝わったかな…淡く染まった顔でチラリと彼を見る。)

  • No.299 by 槇村 篤  2015-07-10 21:22:43 

(まさか今日、こんなことを言う羽目になろうとは。佐伯のおかげ…なのか?!まさに一世一代の告白だった。最初に付き合うきっかけになったのは彼からの言葉で、自分は頷くだけで今に至っている。それからは今日のような言葉をずっと考えていたのだが、彼がせめて学校を卒業するまではと気持ちを抑えていたのに、プロポーズまがいな言葉をこんなところで言ってしまうはめになるなんて予想外の展開だ。あほか俺は…。このセリフを言うために、今までどれほどシュミレーションをしてきたことか。恥ずかしながらこの年になるまで結婚というか、誰かと一緒にずっと居るだなんて考えたことも無かったので、彼とそういう関係になりたいと思ってからは、指輪を買って住むところもちゃんと用意してだなんてプロトタイプな理想のプロポーズを考えていたのに、こんな済し崩しな告白になってしまうなんて自分の計画には無かったことだ。だが言ってしまったことに後悔は無いが、急に恥ずかしくなり言い切った後につい照れ臭くなり、視線を逸らしながらベンチに腰掛けコーヒーを一気に飲み干すと手を握られた。もしかしたら急にこんなことを言い出した自分の言葉への否定かもしれない。それはそれで受け入れる覚悟で話を聞いているとそうでは無かった。それだけでは無く、ちゃんと自分の気持ちを受け入れてくれているらしい)こんな話するつもりは無かったのに…。あ~っと…。時機が来たらもう一度ちゃんと言わせて。それから、佐伯は俺と真尋のことを言触らしたりするような奴じゃないから安心して(やはり照れくさくて。それでも彼の言葉に同意する意を込めて手を握り返した)

  • No.300 by 逢崎 真尋  2015-07-10 22:32:54 


(思いを伝えるというのは難しいもので自分はあまり得意ではない。たどたどしく告げた言葉は彼にちゃんと届いただろうか、不安に思いながらチラ見すると彼は何処か照れくさそうでそれを見ると自分も何だか恥ずかしい様な気がしてくる。でも、まさか今日こんな言葉を聞くだなんて微塵も思ってなかったし、彼がこんな事を考えているなんて知りもしなかった。…なんか、プロポーズみたい…普通なら僕が女性にする側何だろうけどされる事になるなんて…まぁ、彼はそんなつもりで言ったのではないのかもしれないけど。彼がもう一度、今度は時期をみて言い直したいと言ってくれるも何だか言われるだけというのが引っかかり、握っていた彼の手を更に握って「今度は、その…僕からも言う、から…それまで…は、離れないで居てよね!!」と顔を真っ赤にして最後は少し大きめの声で告げる。自分もバイトでお金貯めてダイヤモンドとかすごいのが付いた指輪渡すんだ!それから料理も出来る様になって、それから、それから!…あ、そうだ何時か介護が必要になった時と為に勉強もしとかなくちゃ。さっきまで乙女思考だったのが急に冷めて冷静になりる。佐伯さんを口が軽そうなんて思ったのが見透かされたのか彼が大丈夫だと言ってくれるとふと去り際に言っていた事を思い出し「ね、今度僕と遊ぶとか言ってたけど…僕、ちゃんと遊べるかな…大人って何処に遊びに行くの?」と真剣な顔をして悩む。篤を立てる為にも誘いは断らない方が、なんて考えていて。)

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