__ 鶯 と 鶴

__ 鶯 と 鶴

さにわ  2015-05-13 23:34:34 
通報





人待ちにて非募集でございます





コメントを投稿する

  • No.52 by 鶯丸  2015-06-08 22:09:15 


賑やかの度が過ぎるくらいには賑やかだろう、まあ楽しいならば過去は良しとしようか(今の生活が彼にとって満足に値するものならば過去はまあなんとでもなるだろう、との考え残せば思ったこと口に出し。瞬きして首傾げつつ述べられた言葉に瞳丸くしては「ああ、そういう事か。俺はてっきり悪戯の手伝いでもするのかと」だなんて告げた後、彼の言葉思い返しては「__程々にか」、なんてぽつりと、)

……いや、その、待て(気まずい雰囲気の侭この話を切り上げられればきっと明日にも響くであろう。彼と話している事は本丸内での楽しみのひとつでもある為其れだけは避けたいと思いつつ彼の腕引いて引き止める言葉探そうとするも出てきたのは簡素な言葉であり。苦々しげな表情作り口を開いたかと思えば閉じるの作業を暫し繰り返していれば決心したのか「_俺も、同じ感情を持っていると知ったら、嫌か」と質問投げかけ、)

  • No.53 by 鶴丸国永  2015-06-09 01:50:51 


今考えるべきは未来のこと、だろう?_にしても、君は本当に楽観的で大様だな( 自分の事を棚に上げた上で、こういうのをまいぺーすと言うんだったか、等と続けて口走りつつ苦笑し。何処か考えの喰い違っていたらしい相手の見解にふっと笑み浮かべれば「馬鹿言っちゃいけないな、予測出来ちゃ驚きも半減するってもんだろう?君は大人しく驚かされてくれ」と何故か自信に満ちた表情で、)

…はは、( この期に及んで未だ言う事が、と些か疑問に思いつつも室外へ向かう足は止め、ほんの僅かな沈黙の後投げ掛けられた告白とも取れる問いには目を瞠り。最早予想外どころの話では無かったのか引き攣った笑み貼り付け、洩れ出た失笑と共に「__こりゃ驚いたな」と一人呟いて。やがて改まり咳払いを一つ、複雑な声音で「嫌じゃない、其れ自体は嫌じゃあないんだが……お前が俺とおんなじ様に苦しいのは、ちっとばかし嫌かも知れないな」と柄にも無い寂寥感漂わせて )

  • No.54 by 鶯丸  2015-06-09 22:36:22 


楽観的とは言われるが大様とは余り言われないな(主に聞いた意味のまいぺーす、とやらはどうやら自分のような事だと常日頃自覚していたため続けられた言葉にはこくり、と頷きつつもいあぎそうな表情残して。変わらぬいつもどおり自信に満ちた返答には若干苦笑いするも「楽しみにしているよ。だが程ほどにな」と最後の忠告残し、)

……其れは互様と言うやつだろう、俺も御前が苦しいのは嫌だ(いつになく侘しい雰囲気の彼の言葉にきっぱりと、だが何処か言いにくそうに上記を。この期に及んで彼のように器用ではない自分は無理に笑うこともせず幾分か眉下げ、相手の金の綺麗な瞳じ、とみつめては「…この感情は、恋というらしくてな、」なんて前に主から聞いた言葉思い返し、)

  • No.55 by 鶴丸国永  2015-06-10 03:09:44 


そうか?細かいことは余り気にしない質だろう、君は( 神経質で忙しいというよりは大らかで落ち着いた印象の相手、気難しい面の無い彼はどちらかと言えば矢張り大様なのだろう、という考えは変わらず。但し苦労性でも慎重でもないのは此方も同じであり「俺も同じだよ、一々考えながら動いてちゃキリがない」苦笑を以て返されれば「楽しみ、か。そう言ってくれるのは君くらいだぜ、不思議なもんだ」理解に苦しむ、という言葉がありありと前面に押し出された面差しで )

驚かされたな。刀が恋、__俺は恋患いか( 数々の主の手を渡り歩いた身、恋だの愛だのといった類は知識として心得ており。今更ながらに向き合うことの出来た己の感情に苦笑するも、その胸中では大したことではないと軽く考えていて。思考を改めれば頬を緩め、決まり悪そうに頬を掻けば「そうか、恋か。いや、人の身ってのも中々に難儀なもんだぜ」と真剣さやそういったものとはかけ離れた声音で。しかしはたと曰く有り気な表情作っては「しかしまぁ、早い所楽になりたいしな。人の色恋を真似てみせれば良いのか」と半ば問う様な形で考え込み、 )

  • No.56 by 鶯丸  2015-06-10 23:28:59 



あまりごちゃごちゃ考えすぎても逆に疲れるだけだからな。細かいことは気にするなってことさ( 客観的に見た彼が言うのだからきっと自分は大様なのだろう。ひと通りの彼の言葉聞きつつ、返答には己の信念のようなものを言葉に翳しながら上記のようなこと考え。正直な感想には肩竦め「言っただろう。君と話しているのは苦じゃないし、度が過ぎないのならちょっとした驚き事も悪くないさ」と今後予想し得ぬ彼からの悪戯脳内に浮かべながら、 )

人間というものは本当に難しい。刀がこんなふうに刀に恋をするなんて( 自重したような笑み漏らしては先程の会話思い出し、そういえばあれが告白というものか、と思い返せば若干の羞恥に苛まれたのか一人ほんのりと朱を帯びている顔隠すようにゆるりと相手から顔をそらし。独り言とも取れる問い掛けに今一度視線彼に戻しては「…人の色恋、となると…」と若干の思案顔になるもすぐに顔上げ「…恋人、とやらか?」と )

  • No.57 by 鶴丸国永  2015-06-11 02:23:31 


一々気を遣ってたら神経が擦り減っちまうからな、何かと考えるより直感で動けば良い( 口より先に手が出る性分、言葉通り驚きと云う名目の悪戯以外は計算ずくというより何事も己の勘を信じて行動している。だからこそ大らかな彼とは気が置けない友人でいられるのだろう、と時には仇となる自分の性格に感謝して。「ちょっとした、ねえ。俺にはその境界とやらが解らんが、やり過ぎないよう精々気を付けるさ」とこれもまた楽観的な考えを露呈し、 )

人の身と感情を得た以上、これもまた当然だと思うんだが_( 眼前の彼とは裏腹に僅か程も羞恥の色どころか気後れした様子も見せず、寧ろ必然だとでも言いたげな表情で。「恋人…ああ、恋人か。そういうもんも悪くないな」相手の言葉の中から単語を一つ拾えば反芻し「なあ、お前はどう思う?俺が恋人、ってのはさ」気軽な様子で提案を一つ、 )

  • No.58 by 鶯丸  2015-06-11 23:05:35 


それに直感が良い結果を招くこともある。( うんうんと彼の言葉に同意するように思案顔のまま頷けば独り事のように。計算などいつどこで狂うかわからないのだからむやみに建てぬほうが良いと言う考えの己に同調できるであろう数少ない理解者の一人である彼はやはり親友と言えるべきものなのだろう、など悶々と考えていれば。「君はそう言っておきながら酷く派手な事をやってのけることがあるからな。心配だ」と軽く眉潜めるも別に嫌悪は感じていないようで )

…当然か?中にはこんな感情を抱かない人間もいると聞いたぜ( 人伝だが聞いたことを反論材料に使うも飄々としている相手見ていればこちらも徐々に落ち着き取り戻してきたのか顔色戻しては。何かを誘いかけるような軽い問いに暫く思案する素振り見せるも「俺は悪くはないと思う。君はどう思うかだがな」だなんて平静装う侭 )

  • No.59 by 鶴丸国永  2015-06-12 01:22:43 


そういう訳だな。…迷ってる時の一秒一秒、ってのがまた無駄な気がするのは俺だけか?( 深く考え込むが故にみすみす好機を逃す、という真似は絶対にしたくないというのが常の心象。能天気の考え無しという訳でもないが、惑う事自体を避けるが故に大きな悩みや苦悩といった類の物を抱えることは少なく。「ははは、心配してもらえるだけ有り難いな!しかし事前に予告しちゃあ驚かせる意味が無い、一寸くらい派手なもんも見逃してくれると尚助かる」と図々しい事をさらりと言って退け )

それは所謂個人差って奴だろう?…まあ、確かに刀の_それも君に恋心を抱くなんて考えちゃいなかったけどな( 予想外の出来事を楽しむ余裕は未だあるようで、綽然とした微笑浮かべたまま上記。至って泰然と言葉を紡ぐ彼に対し「はは、そうかそうか!…ならそうだな、君はたった今から俺の恋人だ_と言ったら?」と何処か焚き付ける様な返答を )

  • No.60 by 鶯丸  2015-06-12 22:16:13 


時は金なりとも言うし、其ういった考えもあるだろう。だがしかし…最終的に結果が良ければ俺は何方でも良いかなとも思うな( 時間を無駄にしたくないという考えと共に終わりよければ全てよし、という考えも持つ自分が居り。その旨を伝えつつ腕を組んで考えるようにそう相手へ伝えれば。「一寸…ならばな。俺は別にかまわないが燭台切辺りが真顔で追ってくるようなことがないように頼むぜ」悪戯に関しては此方の忠告は一切聞く気はないのであろう。苦笑いとともに諦め半分で )

なんとまあ珍妙なものかな( 彼にとってはこのような出来事も驚きの範疇であり楽しむべきものなのだろう。ぽつりと独り言のように上記述べた後何かを狙っているような予想外の返答に暫く目を丸くして瞬かせた後に軽く己の頭掻いては「_嬉しいな。舞い上がるほど嬉しい。と言いたいところだが_俺は未だ君から直接的な告白の言葉を聞いていない」等と意地悪げに、/ )

  • No.61 by 鶴丸国永  2015-06-13 05:18:15 


はは、其れも確かに一理有る。…然し、俺は悩むより先に行動に移すって質だからな。やっぱり悩んじゃあいられないさ( 良く言えば即決即断、悪く言えば早計。悩むのも迷うのも長くて数分、試してみなければ分からない、という精神の下動く自分にとってはじっとしている時間は何より惜しく。名前の挙がった彼を筆頭に、悪戯を咎める者はそう少なくも無く「一期や燭台切、彼奴ら時々恐いんだよ。三時間みっちり説教されたこともあったっけなぁ」と頬を掻き。悪気が無い分、反省云々といった類のものは更々頭にない様で )

君も中々に意地が悪い。_ならそうだな、( これまた予想外の返答だ、と己の事は棚に上げた上で考え込み。然し幾ら考えた所で出てくるのは自分らしいと言えばそうなのだろうが安直な台詞ばかり、仕方ないと腹を括って。「_好きだ、鶯丸。愛してる、…俺の物になってくれないか」と戯言染みた言葉重ねては身を乗り出し、不意に頬へと口付ければ「どうだ、驚いたか?」等と何時もと寸分違わぬ悪戯な笑み浮かべて、 )

  • No.62 by 鶯丸  2015-06-13 23:12:26 



いうと思ったよ。まあ確かに俺も最終的にはそういった考えに落ち着くんだがな。( 早計な性格は同じようなものだ。きっぱりとした彼の意見にこくこくと頷けば。なんにせよどちらの意見もそれぞれに短所があり長所もあるというふうに己の中で落ち着けば。さらりと告白された説教の時間帯に苦笑い浮かべるも「…君は…何をしたらそう怒られるもんかね」と途切れとぎれに )

__此れ、は( 冗談混じりに言ったつもりの願いに彼は本気で言葉を考えたようであり。嬉しさとともにどんな言葉が流れることやらと笑崩さずにいれば言葉と共にされた予想外の行動にぴた、と動き止め。動き止めたまま上記ぽつり、述べれば「予想外が過ぎた。驚いたぜ」と感嘆交じりの声で。だが幾ら彼が人を驚かせるのが好きといえども年上である己が彼に驚かされたままというのは気に食わないようで悪戯な笑浮かべる彼の腰へ片手回しもう片方の腕で彼の顔持ち上げれば「俺も愛してる、鶴丸」と微笑み返し、 )

  • No.63 by 鶴丸国永  2015-06-14 17:52:38 


其れでも未だ君の方が落ち着いているだろう?見習わなければならない所は未だ沢山ある。( 殆ど常時落ち着いた彼に比べれば己は極度に騒がしいだろう。見習わなければ、という言葉は本心であるものの落ち着いた静かな日々を送る心算は欠片も無い。ならば何処をどう見習うんだという突っ込みを入れる刀剣は生憎不在、此れからも本丸を騒がせ続けることに違い無く。別に吐露を渋る程のことでも無いだろう、と考えれば「…夜半に幽霊を真似て、厠の前を通り掛かる奴を脅かしていたんだが…運悪くやって来た五虎退を泣かせてしまって、な」とあっさり白状、ばつが悪そうに苦笑して )

ああ、そりゃ何よりだ。君にはいつだって取って置きを提供したい( 取って置き、というのは無論驚きという名目の悪戯。想定通りの反応に思わずしてやったり、とばかりに笑み零し満足そうに。然し続く彼の行動までは予測出来なかったのか、余裕綽々とした態度から一転目を瞠って。暫し呆気に取られるも軅て「…く、」と笑いを堪えればその頬は緩み「_っははは…いやいや驚いた、一本取られたな」と常の調子で。だが僅かに朱の差す頬に表れた通り、気恥ずかしさは誤魔化し切れなかったのか「__然し悪いな、いつだって俺は優勢に立っていたい質でね」と相手の手首掴めば引き剥がし、先程の彼同様に片手で顎持ち上げては半ば塞ぐ様にして唇重ね )

  • No.64 by 鶯丸  2015-06-14 22:31:54 



それは年齢と共に比例するもんだろう、多分。( きっと年齢を重ねても彼の性格上此れ以上賑やかに過ごす事はあっても穏やかに過ごすなんてことは脳内で考えにもないだろう。思考にそんなこといれながら上記をつらつらと。「……五虎退を泣かせるとはなんとまあ凄いことをしたな。そりゃあ無理もないか」告げられた内容に此方も苦笑してはその様子脳内で再現、確かに怒られても仕方ないだのと考えれば )

おいおい、俺は君といるだけで殆ど毎日驚きを提供されてるぜ( 相手に驚かれた瞬間にするようなまさに悪戯っ子、というような表情の彼一瞥、苦笑い混じりに。余り見たことのない彼のあっけにとられた姿己の行動によって見ることが出来れば「_驚いてくれたようなら何よりだ。こういった驚きも嫌いじゃないだろう?」と此方もふ、と破顔するも手首引き剥がされ形勢逆転されれば言葉発することもできず瞳丸くして息呑み、 )

  • No.65 by 鶴丸国永  2015-06-15 18:02:31 


まぁ、元来の性格が大きいと思うぜ。そうだな…もう何百年か経った所で、俺が一期や燭台切の様に落ち着くと思うか?( 数百単位で年下の刀剣ですら、一部は自分より余程しっかりしているという自認は如何やら有るらしく。幾ら歳を重ねた所で変わらないものは変わらない、その点では人間も刀剣もさして変わらないだろう、というのが持論で。「弟に関しちゃ鬼にも菩薩になるからなぁ、彼奴は。俺にはさっぱり分からん」自分にも兄弟に当る刀剣が存在する、という話は何度か耳にしたことがあるものの直接的に関わったことはなく。其れ故刀剣の内殆どが兄弟と共に本丸で暮らしているにも関わらず、その兄弟愛についての心理は凡理解出来なくて )

( 其の侭呼吸を止めて数秒、名残惜しげに唇引き離せば「_っ…はぁ、…嗚呼そうそう、その顔が見たかったんだ!如何にも驚きました、って表情がな!」と目を輝かせ、雰囲気の欠片も無い無邪気な声音で。直後「_にしても驚いたな、流石に拒否されるもんだとばかり思っていた」なんて言葉とは裏腹に至極満足そうに破顔し )

  • No.66 by 鶯丸  2015-06-15 23:29:08 





無理だな( 問いかけに数秒も厭わぬ速さの答え。ぱっと思いついたことを言ってしまい相手の事を考え思考する時間等余程の時等でなければ確保しない己、失礼に値するとも考えず。「それだけ大切だってことなんだろう。…そうだな、大切なものを否定されて怒るのと同じ事だと俺は思う」兄弟愛というものをどうやって表せばいいのか、なんて考え導き出した答えつらつらと紡いでは己が納得したようにうんうんと頷き、 )

__ッ、( 唇はなされると同時に荒くなった息と動揺を隠しきれないことを証明している動悸の速さ整えようと一つ深呼吸を。こんな状況でも満足そうに、そして子供のように告げられた文に「驚かない訳には行かないだろう!」と恥ずかしさと相まって少々声荒らげ。暫しすれば落ち着いてきた呼吸、もう一つ深呼吸しては「…同じことをしようとしてたんだ、拒否出来るはずが無いだろう。それに、抵抗した所でやめる気なんて毛頭無さそうだった。_ああ、もう。また一本取られたな」言葉とは裏腹にこちらもあまり悔しげな様子はないようで、 )

  • No.67 by 鶴丸国永  2015-06-17 02:22:15 


君は本当に正直だな…( 問いに対する返答、其の余りの速さには流石に苦笑滲ませ。「成る程、何となく理解出来た。…というと、君にとっての大包平も同じ様なもんなんだろう?」目前の相手がしばしば兄弟の様なもの、と評す刀剣の名を挙げれば首傾げ。それならば彼にとっての自分とは一体、等と柄にもなく思案顔を )

流石だな、俺の考えがよく解ってる。( 彼の態度に対し反省の欠片も見せず、的を射たその言葉に感心したのか数度頷いて見せ。その笑みは絶やさぬまま「そうだな…勿論、抵抗されることも想定済みだったんだぜ?_まぁ尤も、後から"拒否されるとは思わなかった"とでも言っておけば良い事だと思っていたからな」等と全く悪びれた様子も無く語ったかと思えば、背に腕を回し其の侭抱き寄せて )

  • No.68 by 鶯丸  2015-06-17 23:41:36 


だが年をとっても元気というのはいい事だ。だから少しばかり君が羨ましい。(苦笑浮かべられれば即座にフォローのようなものを。「ああ、確かに大包平が俺でいう兄弟だな!」相手の考えに出された名前聞いてはぱ、と顔輝かせて。しかし思案顔になる彼見ては心配気な表情し「どうした?」と声掛け )

君は分かり易い時とわかりにくい時の差が激しすぎる( 反省の色も遜色無い彼に若干の呆れも交えつつ其れ述べ。次の言葉にはあ、と溜息つくも「…お前と言う奴は」と言葉紡ぐだけで。抱き寄せられれば一瞬また瞳丸くするも絶好の機会だと言わんばかりの表情にて彼の首へ手回し首元へ己の顔埋、 )

  • No.69 by 鶴丸国永  2015-06-18 02:15:36 


羨ましい、か。そんな事を言われたのは初めてだな( 咄嗟の言葉がフォローだとは露知らず、其の侭の意味として受け取れば意外そうに目細めて。何処か気遣う様な表情の彼に大丈夫だ、と笑み掛ければ「いや何…大包平とお前が兄弟なら、俺とお前は一体何なんだろうな、ってさ」と肩竦めて、 )

そうか?自分で言うのも難だが、俺は解り易い方だと思うぞ…っと( 有りの侭に自己表現に表も裏も無く、ただ思ったままを口にしてきた己にとっては解り辛いという彼の考えは寧ろ難解で。首元に顔埋められれば瞬き数度、くしゃりと表情歪め「何だ、少し擽ったいな」と頬綻ばせて、 )

  • No.70 by 鶯丸  2015-06-18 23:31:54 


俺は君のそんな性格が嫌いじゃあない( フォローとはいえども此れも己の本心であることには違いなく。くすりと笑漏らして正直にそんな感想述べ。肩すくめ問われたそれにはきょとんとした眼。首傾げつつ、下記 )
兄弟と同等、それかそれ以上に大切な存在じゃないのか?

君は何処か何かを隠しているように感じる時もあるんだ( きっと壮絶な経緯を送ってきた彼の言葉を深読みしすぎているのか偶に彼の言葉の真意を読み取ることができない旨苦笑い。顔は見えないが恐らく笑っているであろう彼に対し「…ふ、好きだぞ鶴丸、」だなんて、 )

  • No.71 by 鶴丸国永  2015-06-19 02:52:41 


ははは!何時の間に俺はそんな大層な存在になっていたのやら…、( 兄弟と同等かそれ以上、という言葉に十分過ぎる程の満足感を得て。この本丸にやって来るより以前、御物として共に過ごした時間は決して短いものではなく。其れ程迄に長い時間を共に過ごしていながらも、自分の想いを伝えることが出来ない所か彼からの好意に気付くことすらままならなかった己に苦笑送り。ふと耳元に顔寄せれば「…俺はそんな事を言う君が嫌いじゃない、寧ろ大好きだ」なんてぼそりと、 )

_何を今更…然しまた嬉しいことを言ってくれるな、君は。( 此方からその表情は窺い知れないものの、本心であることはその声音から十二分に伝わってきており。湧き上がる感情を抑え切れず、顔が見えないのをこれ幸いに口元には絶えず笑みがちらほらと。先の言葉には返答に窮するも「悪いな、隠す程の深い考えは持ち合わせちゃいないぜ?」と頬に触れる彼の髪を掻き混ぜる様にして撫でてやり。"ああ、やっぱり此奴は鋭いな"と感心半分不安半分の胸中を明かすことは無く、気休めに見える筈の無い笑顔作って )

  • No.72 by 鶯丸  2015-06-19 23:10:43 



御物として一緒にいた頃から三人は大包平と同等に大切だったさ。但し…気づかないうちに少しばかり君がほかより大切な存在になっていた。( 嘗て一緒に御物として納められ、今この本丸にいる自分以外の彼含める三人の姿脳内に写してはくすり、と笑いかけ。以前は友人として大切であった彼だがいつから恋心を抱いていたのか己にもぼんやりとしか分からず、まあ大したことではないかと。不意に耳元へ彼の顔が寄せ言葉紡がれれば度に軽く肩跳ねさせ、嬉しそうに表情緩めては「…有難う、なかなかに嬉しいぞ」と )

はは、嬉しいなら良かった( ふ、と安堵したような吐息漏らしては軽く肩竦めて。このようなことに関しては彼のように口上手であり思い立ったら直ぐ実行に移すことのできる訳でない己は偶にそっとこういうことを言う事が相手に愛しているということを伝える唯一の手段なのかと考え。頬に感じた手の感触に擽った様に頭軽く動かし、先に投げかけた答え聞けば「…なら良かったんだが」のんてぽつりと呟きつつ彼に抱きつく力少しばかり強くし、 )

  • No.73 by 鶴丸国永  2015-06-20 13:18:18 


そりゃ何でだかなあ…ま、嬉しいことに変わりはないんだが。( そもそも恋愛にはとんとご無沙汰だと思っていた彼のこと。想い人が出来る、ましてやそれが自分だ等とは夢にも思っておらず。大切な存在だの嬉しいだのと言う相手は己の理想から生まれた夢なのでは、と身を引けば自分の頬を引っ張ってみたり。確かに痛覚を伝えるその神経に「おっ、…夢じゃないのか。夢じゃないんだな!」と今更ながらに嬉々として。その少年を思わせる表情のまま「_なあ、一つ頼みたいことがあるんだが…良いか?」と視線注ぎ )

そうだな、お前を_( 独占できているから、という続きの言葉はぐっと呑み込み。想う相手の前くらい、せめて負の感情を悟られまいと振舞うのは幾ら刀剣と言えど自分も同じ。暗い思いを振り払うように考え巡らせれば、不意に湧いて出たのは次なる悪戯染みた行為。浮かぶ笑みを苦笑に置き換えようと努めつつ「_悪い、少し離れてくれないか」と勿体無いから、と普段言わないような旨の言葉告げて )

  • No.74 by 鶯丸  2015-06-21 22:31:01 



まあ、細かいことは良いだろう?最後に選んだのが君だった、それだけだ( 己の性格上、細かく物事を考えるのは苦手だ。きっとそれが良くも悪くも己に決められた運命とやらなんだろう。そこまで考えてはいつも考えることを若干放棄した際に吐く言葉を彼に問うように首傾げて。突然に相手が相手自身の頬引っ張り出したのを見れば瞳丸くしてその状況をじ、とみつめ。続いてての言葉にああ、と先の行動納得しては「夢なわけ無いだろう」とけらけら笑い。笑顔のままの質問に此方は幾分か不思議そうな顔しては「何だ?」と一言。 )


…?ああ、すまない。少しきつかったか( お前を、のあとに続く言葉を待つも続きは彼にとって言う気はないようであり。気になるが強制させるわけにもいかまいと思考しては敢えて続きは催促せずにいて。そんな中唐突に告げられた言葉へ顔あげては申し訳なさ滲ませた苦笑いで上記述べつつ手解き、するりと今まで話していたような元の近さへと。 )

  • No.75 by 鶴丸国永  2015-06-22 18:42:19 


おいおい、そう笑わないでくれ。…君が俺一人を選んで、其れが夢じゃあないときた。寧ろこんな夢みたいなことは無いな( 未だ興奮覚め遣らぬ様子で語れば徐に手を伸ばし、緩々と頬を撫でてやり。軅て柔かな頬から名残惜しげに手を離せばううん、と眉を顰め。確か粟田口の面々がしているのをよく見掛けるあれは何だったか、脳内の引き出しをせっせと漁れば漸く思い返し。「膝枕_だったか、あれを頼みたいんだ」と意気揚々と告げれば身を乗り出し「良いだろう?」と狡猾にも有無を言わせぬ口調で、 )

いやいや、俺はそんなに柔じゃあないさ。( 考えていないようで気遣いのよく出来る相手らしい言葉と共に解かれた腕、元の姿勢に戻るや否や再度身を寄せ其の華奢な体を抱き。先程の彼の行為と重ねる様にして首元に顔を埋める、かに見せ掛けては「…ガラ空きだぜ、っと」なんて巫山戯た言葉と共に首筋へと口付け落とし )

  • No.76 by 鶯丸  2015-06-22 23:12:19 



もしかしたら、俺の夢かもしれないな( 頬撫でられる感触に軽く瞳瞑るも徐々に目あけてはぽつりとそんな一言。言っておきながら本当に己の夢であったら、と不安にかられつつ撫でられた直後の己の頬引っ張ってみれば痛み。いつもなら決して笑えるものではないが安堵からか笑漏らして。難しい願いが来てしまえばどうするべきか、と対策考えていると告げられたのは存外簡単な物であって。拍子抜けしたような表情しばし相手に向けるも答えの代わりにこくり、と頷いてはよ、とその場正座し、自分の膝軽く叩いて、 )

…君は細すぎるから心配なんだ( 行動からしても決して病弱とはいえぬ彼だが容姿は別。服から露出している首元や手首じ、と見ていればまたぐい、と引っ張られる感覚。抱き寄せられる所まではなんとか思考が追いついたものの次の行動には硬直、今一度言葉と彼の行動思い出しては「…仕方のないやつだ」と苦笑いとともに口付け落とされた首筋そっと抑え、 )

  • No.77 by 鶴丸国永  2015-06-23 00:52:14 


流石寛大で助かるな。…それじゃ、その御厚意に甘えるとするか( 存外あっさりと承諾されたことに嬉々としては体勢整え、ぽすん、とその太腿に頭を預ければ満足そうに。只の寝具とは違い、温もりの感じられる其れは何という訳でも無く微睡みを誘うもので。そんな眠気さえ心地良く「君は骨張っていなくていいな。此れくらいが丁度良い、毎度ごとに寝かしつけて貰いたいくらいだ」と頬緩めたかと思えば「…ただまあ、一つ不満を挙げるとすれば_此処からじゃ、君の綺麗な顔がよく見えないな」と視線上げて、 )

生まれ持った体格はどうにもならないが、心配する必要は無いぜ?( 己の体格が周囲の刀剣に比べ随分と細身なのはとうに自覚出来ている。おまけに滅多に日に当たることが無いと言っても遜色無い程の白い肌、希薄な存在と思われても仕方が無いだろう。その言動は病弱さや儚さとは程遠いものの、腕力だけは若干と云えど他の刀剣に劣る。これも体格差って奴か、と胸中で肩竦めつつ不安げな彼の背を二度、三度と軽く叩き宥める様に。次いだ苦笑には反省の色を欠片程も見せず「ああ、君を好きになった以上仕方無いな」と開き直り。挙句の果てには「…まぁそうだな、小鳥同士の戯れか何かだと思っておいてくれ」と視線寄越し微笑んで。 )

  • No.78 by 鶯丸  2015-06-23 23:51:38 



無理なことならどうしようと思っていたがそうでもなかったしな( 嬉しそうな彼へ己も若干頬緩ませては上記。足へと体重のかかる体感しては褒め言葉には「…はは、褒めすぎだ」なんていうものの満更ではなさ気であり。不満、と聞いて少し体硬直するもそれは己に対しての不満ではないこと解釈すれば「__まあ、それは仕方ないと言う奴だ。…ああ、俺が俯けば解決か?」だなんて告げては少し前のめりに彼へと視線向け、横頬そっと撫で、 )

はは、まあ戦場にたっていられるくらいだからそう柔ではないか( 宥めるように叩かれた背中に立場が逆ではないか、と思うものも束の間、ふっと笑漏らしては。「…名前が鳥つながりだからかい?」呆れたように視線寄越すも表情には微笑残っているため冷ややかさは打ち消されて居るようで。不意に彼の白い首筋へ指這わせては「じゃあ、俺もやって良いんだよな?」なんて首傾げ、 )

  • No.79 by 鶴丸国永  2015-06-25 18:51:55 


…ああ…そうだな、其れで良いんだが…、( 要望通り彼が此方へ顔を向けたのは勿論、至近距離から見下ろされるのは存外気恥ずかしいもので。挙句頬に手が触れると瞬き数度、目を丸くしつつ其れでも意地故か視線を逸らさぬよう努め。顔中に熱が広がるのを感じる一方で「…擽ったいぞ、鶯」等と無理に吐き出した言葉は辿々しく、 )

流石に小鳥とは言えないか、鶴は。…しかし春告げ鳥と渡り鳥じゃ、出会うこともないだろうなぁ( 言い得て妙だと思ったが、よくよく考えてみれば鶴は大型。候鳥であるが故に一ヶ所に留まることはなく、その声で春を告ぐ小鳥と鉢合わせることもないだろうと悟れば何と無く残念そうに。ふと思い掛けず伝わる感覚に、息を詰まらせ身を引くも「…っ、…何処からでも打ち込んで来い、とでも言えばいいのか?」と虚勢を張り苦し紛れに笑み浮かべ、其の侭耳元に口寄せては「まぁ、鶴には違い無いが…――俺は候鳥じゃあないさ、何処へも行かないぜ」と余裕の保持も兼ね先の例えを掘り返し )

  • No.80 by 鶯丸  2015-06-26 23:45:42 


ふふ、君がそんな顔をするとは面白いものだ( いつもはあまり見る機会の少ない彼の驚いた表情に意外だという意も込めくすりと笑漏らしては。驚いたと口ではいうもののなかなかに本気で驚いたような表情見せないような素振りの彼のその顔はなかなかに珍しく。掌へ徐々に広がる熱に少々悪戯気に微笑んでは「悪いな、でも嫌いじゃないだろう?」と首傾げ、 )

いや、わからないな。もしかしたら鶯がどこかに迷い込むかもしれん( どことなく残念そうな彼へそう一言。どことなく迷い込んだ場所へ大型の候鳥がいるかもしれぬ、なんて淡い期待抱いては。笑み浮かべた彼には何も言わず薄く微笑んで、しぱらくした後「…そうか」とだけ告げては、耳元で囁かれた声に安堵の意味込めた溜息。「何処にも行かないなら良い。それに行かせる気もない」とはっきりとした口調、 )

  • No.81 by 鶴丸国永  2015-06-28 00:55:48 


…ああ、嫌いじゃない。( 続き紡がれた問いには恥じらい押し込み素直に肯定を。頬を撫でる手、其の甲に自らの掌重ねては目細め。厭にひんやりとした彼の手が心地良く感じるのは己の体温が上がっているからなのだろう、等とすっかり熱に浮かされた思考回路働かせて。「…まーだ梅雨時だってのに、こうも暑くなるとは驚きだな!」と羞恥心を隠すべく無邪気装い満面の笑み、 )

――…驚いたな。
( 存外はっきりと伝えられたその想いに瞬き数度、直後ふっと微笑めば「…けどまぁ、何だ。心配するな、何処にだって行く気は無いさ」と彼の背に回した腕へと力を込め。改めて其の名の通り鶯色を冠する彼の瞳覗き込めば互いの額が触れるか否かという至近距離にて「何度言ったって良いだろう。――好きだ、鶯」と再三睦言を、 )

  • No.82 by 鶯丸  2015-06-30 00:31:35 



…子供、みたいだな( 子供は体温が高い、とどこかできいた話思い浮かべてはぽつり、と独り言のように。無論容姿も年齢も子供とは程遠い彼ではあるが体温だけは違い。それでもまだ上がる体温と、無邪気な笑顔に微かに首かしげては「__熱なんかは…無いよな?」と変な疑問投げては、 )


寧ろ此処迄されて何処かへ行かれたら困る、何をしでかすか分からん( 背に回される手と近距離の顔。雰囲気に陶酔してしまったのか少しぼうっとしたようにうっすらと微笑めば改めて聞く告白の言葉に満足そうに。暫くしては此方も同じように相手の背中へと手を回し、直後口開き「…愛してるよ、鶴」と一言、ぽつりと )

  • No.83 by 鶴丸国永  2015-06-30 23:09:57 


さぁ…、…どうだろうな?( 幾ら刀剣と言えど受肉した身、風邪に喘ぐ事もあれば病に倒れる事も無きにしも非ず。然し発熱の兆候等見られようものなら恋い慕う彼の下へ急ごうとは先ず考えないだろう、火照る体と裏腹に冷静な思考回路はその原因を明確に理解しており。曖昧に返せば冗談粧し「そうだな_文字通り熱に浮かされてるんなら、何をしても仕方ないだろう?」と双眸細め )

_っ、( 思わず口を衝きかけた、"熱に浮かされているのは君の方じゃないか"という問いは喉の奥に消えて。傾倒混じりの惚けた表情が堪らない程愛しく映り、俺も恐らく此奴より呆けた顔をしているんだろうな、等と回らぬ頭で考えては「_今の君が言ったんじゃ、そりゃ誘ってるのと同じだぜ」と遠慮がちに目逸らし、 )


  • No.84 by 鶯丸  2015-07-02 00:24:45 


君が熱にうかされているなら、俺は酷く心配になるから熱でない事と思いたいな( ふと左手を己の額に当てて彼が風邪をひいたことを自分が知ったならばどうするのだろうかと思考。数秒かけて答え出してはその言葉つらつらと並べて苦笑返して。冗談混じりに細められた瞳へ「…風邪ならば何をしても、な、」といつも受けている冗談のように受け流すような姿勢とっては )

( 何かを言おうとして口を噤んだ彼にはて、と首傾げるもいつもの事だろうと問い詰めはせずに。ころころと変わる相手の表情を暫く面白そうに眺めるものの、不意に視線逸らし告げられた言葉に漸く自覚持ったのか「…頭が回らないんだ、悪いな」と手を相手へと回したまま胸中へと顔埋め、 )

  • No.85 by 鶴丸国永  2015-07-03 00:36:46 


参った参った、君には敵わないな!( 確かに床に伏せる自分等想像も出来ない上事実そうなれば彼が心配する事間違い無いだろう。至って素直に思案する相手を認めては「毒気を抜かれた」と片手揺らし。然し続く何の気無しに告げられた言葉を真に受けたのか肯定と取ったのか、「…それを俺以外の誰かに言われちゃ、なぁ。流石の俺も嫉妬するさ」と身を寄せれば片手背に回し、指先使い背筋を撫で上げて )

…幾ら俺を煽れば気が済むんだ__( やや頬を上気させたまま口許抑えては目逸らして。無自覚故かはたまた謀略的なものなのか、恐らく前者であろう彼の行動は些か理性の許容範囲内を軽々と越えてしまう程度に愛らしく映り。腹癒せにぐしゃぐしゃと掻き乱す様にして彼の髪撫で付ければ「…全く、君は些か無防備過ぎるんじゃないか?」と口尖らせて、 )

  • No.86 by 鶯丸  2015-07-04 19:14:39 


言いすぎじゃあないかい?( 片手揺らしけらけらと笑う彼へ眉根上げては首傾げ。今の回答に敵わない要素、が何処にあったのか自分には理解出来ずに居り。冗談ととった言葉への返しに如何な反応するのかと思っていれば背中の奇妙な感触へ心底驚いたような顔、はっと息呑んでは「_本当に熱でもあるのか」と半ば早口で問いかけ、 )

おや、煽ったつもりはなかったが( 相手へ顔埋めたまま呟きにぼそぼそと。荒々しい髪の撫で付け方さえもくす、と笑って擽ったそうに身縮こまらせ。其れさえも酷く嬉しく酷く愛しい時間になっていると相手に見えぬにも関わらず満面の笑顔たたえては、拗ねているような口調の質問へ「__無防備、か。考えては居なかったが、そう見えるか?」と相手に視線やるため顔上げて首傾げ、 )

  • No.87 by 鶴丸国永  2015-07-06 03:36:37 


いやあ、熱なんて無いぜ?…君こそ、天然が過ぎるんじゃあないかい( ふ、と頬綻ばせれば彼を真似小首傾げて。項に添えた片手は其の侭に、大袈裟に溜息吐いて見せれば「風邪やら熱やら、自覚があるなら君の所へなんか来たりはしないさ。…病に喘ぐ君も一度は見てみたいもんだが、やっぱり体調不良ってのは頂けないからな」と肩竦めて )

ああ、見えるな。無自覚って辺りも相当質が悪いと思う( 何を今更、と言わんばかりの表情で頷いて見せれば鼻先が触れるか否かという距離にまで顔寄せ「何だ、その_目を閉じていてくれる、か」と改まった様子で声掛けて )

  • No.88 by 鶯丸  2015-07-06 23:40:30 


ッはは、熱に浮かされていたなら看病してやろうとも思ったが、然うではなかったか( 予想していた答えにくつ、と笑漏らしては口元へ手遣って瞳細め前記。説明へ別に移しても良いんだが、だなんて考えるももし己がその立場ならきっと彼と同じ行動をしたであろうと察し前者はこくりと頷くだけにしておき。「はは、俺がそう簡単に風邪だのにおかされるわけ無いだろう、」と自信含んだ口調、 )

……次から気をつける( 余り彼へ負担をかけさせたくないのも本心だが彼へ触れることが楽しいのもまた同様。申し訳なさげに肩竦めては近づき掛けられた声に頷く代わりにそっと両眼伏せては )

  • No.89 by 鶴丸国永  2015-07-09 03:03:26 


_へえ?そりゃ良いな、その時は付きっきりで看病して貰いたい( 刀と云えど人の身を成せば所謂独占欲も湧き上がるものだ、と自認したとて其れを隠す訳でも無く口に出せば口許歪め。何処と無い自信の見え隠れする彼の言動には「さあて、どうだろうな?俺からうつすとなるとまた話は別だろうさ」と態とらしく首傾げて見せ。二人揃いも揃って床に伏せるとはまた滑稽な話だとは思いつつも、熱の中病床を共にするのも悪くはないと思案 )

…君は甚く素直だな( 思わせ振りな態度を取られる分には全く構わない上寧ろ歓迎したい所存ではあるものの、其の表情が彼の無自覚の内に自分以外の者に向けられるともすれば一寸やそっとの嫉妬では済まないだろう。其れを弁えているが故に自分が悪いと言わんばかりの彼に一抹の罪悪感抱きつつ「…なあ、知ってるか。俺は存外独占欲が強いらしい」との言葉と共に唇重ねて )

  • No.90 by 鶯丸  2015-07-09 23:07:48 



だがしかし、俺は茶を入れること以外は不器用だからな。把握しておけよ( 以前料理を燭台切らに教えてもらった時の己の惨状は思い出したくもない。他にも諸々その様な刀は居たもののつきっきりとなるとやはりトラブルが起きるのではないかと思案し、緩く弧を描く様に口元曲げては。「まあ、二人して風邪等主の負担にしかならないんだから気をつけんとな」主への手間をかけさせることには少々思うところがあるのか仕方無い様な表情しては )

其れは肯定できない( 素直、と言われたのは刃生の中でも初に等しい出来事。元より自己のペースを保つ己は到底素直には程遠いと感じていた程であり、瞳瞑ったまま苦笑混じりに首横に振っては呟き。言葉と共に唇へと触れる感触へ返事することもできず、思わず目開けば目の前に彼。口付けられていると分かるまでに数秒要した後にもう一度瞳瞑って )

  • No.91 by 鶴丸国永  2015-07-12 11:05:18 


元々期待なんてしていないさ、傍に居てくれるって言うならそれだけで御の字だ。( さらりと失礼に値する事をつらつらと述べれば何処か気の抜けた笑み浮かべて。但しその言葉に嘘偽りは無く、例え病に伏せていたとしても彼と床を共にしていれば完治してしまうのでは、なんて空想染みた思考広げて。「分かっているさ。三日月が来たんだ、次は蜂須賀の兄弟探しだって言うじゃないか。彼奴も難儀なもんだ」つい先日やってきた天下五剣の名を冠する刀剣思い浮かべては審神者も楽じゃないな、等と肩竦め「まぁ、俺は兄弟なんて居なくても良いさ。君が居てくれたらそれで十分だ」と本音零すと彼の髪へ手伸ばしくしゃくしゃと撫でてやり )

_ん、…そうか?確かに素直じゃあない所もあるかも知れないが、少なくとも今の君は格段に素直だと思うぜ( 唇離せば満足げに一笑、次いで何事も無かったかのように言葉返せば「何故だろうな」と理由を半ば察しつつも態とらしく小首傾げて見せ。直後己の唇人差し指でなぞってみたり、先程の感触を思い返しては笑み深め )

  • No.92 by 鶯丸  2015-07-13 00:29:49 



はは、まあ俺に器用さを求める事が間違っているからな。其れなら風邪の時はつきっきりで一緒に居てやろう( 彼が正直なのはいつもの事。人が怒るような言葉向けても何故か己には特に感じる節もなくすんなりと受け容れることが出来、こちらもけらりと笑い声あげて。「…暫くは戦いが続きそうだ、余り負傷者を出さず見つけたいものだが…確か検非違使、とやらだったか、虎徹兄弟が見つかるのは」何て大袈裟にため息付けば出来れば茶を飲んで平和に過ごしたい、等と脳内で主へと意見し。「…ふふ、其れは嬉しい言葉だな」己の首元へ手遣れば肩すくめ嬉しそうに瞳細めては )

如何だろうな、…若しかしたら行動全部が策略かも知れないぜ? ( 己に限ってそんなことはないのだがやられてばかりでは気が済まないのか悪戯気にくすり。唇に手当て笑深める彼見遣っては矢張りやられたままでは気に食わないのか、子供のように退屈そうな顔してふい、と視線逸らし、暫く相手の反応伺おうと )

  • No.93 by 鶴丸国永  2015-07-15 01:55:53 


(/本当は向うで伝えようと思っていたのですが、鶴鶯で現パロ・特殊設定等に挑戦してみたいと思っている次第でして…。/おずおず、/唐突
本体会話での返答は彼方でして下さっても構いません、どうかご一考下さいませ…!/ぺこり、)



それは有難い、…否、そうでなくては困るんだが。何の為に床に伏せたか解らないだろう?( 自分が病に倒れるのは君に看病して貰う為、と言わんばかりの語調で告げれば目細めて。検非違使、という単語を耳聡く拾い上げれば眉顰めて「あれは中々の兵らしいからな、暫くは手入れ部屋も大入り満員が続くだろうさ」と肩竦め。退屈を嫌い適度な刺激を欲する性質ではあるものの、かといって平穏を遠ざけたい訳では無く事実は寧ろその逆で。遠からず出陣に駆り出される事になるだろう、そんな思考巡らせれば「なあ、君。…もし俺が折れたって聞いたら、その時はどうするんだ?」と何と無しに視線投げ掛けて )

_それはそれで、…有り、だろうな。君に踊らされるのも悪くは無い。( もし嫉妬心を駆り立てる原因である刀剣の名を呼ぶ事も、腕の中で己の名を囁く事すら全て図られた事なのであれば、と想定するのは存外容易いことで。視線外されれば「_おいおい、あんまりじゃあないか?共に過ごす時くらいは俺を見て欲しいんだが」と大仰な言葉紡いで )

  • No.94 by 鶯丸  2015-07-16 23:28:10 




(/いえいえ、此方でも構いませんよ!…ほうほう、鶴鶯で、ですか!とても妄想が捗ります、是非ばっちこいでございます/きら、ぐぐぐ、←
そうですね、そうしましたら取り敢えず大まかな設定を決め、現在のレスを蹴るか如何かしてパロ、もしくは特殊設定に移行…と言う形で大丈夫でしょうか?/ふむ、)



まあ、そうだな。だが“もし君が風邪をひいたら”だ。まず風邪をひいたら俺が焦って茶を投げ出すから出来るだけひかないでくれよ( ため息一つ吐けば冗談混じりにまた一言。「手入れ部屋増築は余り視野に入れられない状況らしいし、錬度の高い者はまた、駆り出されるのだろうか」と思案続けようとしては次の問いに僅かに視線揺らし。暫く硬直とともに目の前にいる彼見つめては嫌な思考取り払うようにゆるりと首横に振り「有り得ない、が__その時は俺も折れる。置いていくなど、赦さん」なんて彼見据えては、 )

…君は俺を大分溺愛しているようだ
( 予想外の言葉へ瞳丸く。肩竦め苦笑い混じりに言ってみるも己も同じような溺愛具合であることは既知の上であり。鷹揚な素振りに気に留めてもいないか、等考えるも視線逸らしは続行。子供の様な意地の張り方に内心自分で呆れさえも覚え頬緩むものの仕方無いと意味の分からない理由付して )

  • No.95 by 鶴丸国永  2015-07-19 00:14:10 


(/ううう、主様の順応性の高さとその優しさに何とお礼を申し上げれば良いのか…加えて意見するならば、唯の現パロではなく転生設定でも良いかな、と……!/期待の眼差し、/やめ
了解致しました!現在進行のレスの方は蹴ってしまっても構いませんのでお気になさらず、/ぐっ、
取り敢えずは何方が何方を担当するか、名前、来歴、職業、環境、年齢辺りを決めておきたいと思います…!此方で設定の方は大まかに考えているのですが、主様の方から提案があれば尊重致します、/ちら、 )



おっと、茶を投げ出すのは不味いな。君が火傷をするかも知れないだろう、それは流石に御免だぜ?( 綺麗な肌に傷が残ったらどうする、と此方もまた冗談粧した言葉返せば一笑。先程の問いには如何に切り返してきたものか、期待孕ませ返答を待つも当の答え耳にすれば流石に想定範囲から外れていたのか瞳丸くして。嬉しいやら悔しいやら、様々な思いが一緒くたに纏まり綯い交ぜになった結果「_…君は酷い奴だな、」と彼を抱き寄せれば其の肩口に顔埋め子供の様にぐりぐりと押し付けて、 )

何を今更、…寧ろその程度の愛情だと思われていたんなら心外だ。
( 傷付いた、と言わんばかりに態とらしく悲哀漂う表情作って見せ。然し逸らされた視線は此方に向かぬ侭、さてどうしたものかと暫し考え込み「鶯さんよ、こっちを向いてくれたら良いもんをやるんだが」と何処か含みを持たせた物言いを )

  • No.96 by 鶯丸  2015-07-21 23:46:36 


(/いやいや、順応性と優しさは皆無な事で定評のある私ですよ!?騙されてはいけません!ふむふむ、転生ネタ……実は私転生ネタ……大好物です/くわっ、/あの
了解しました、とりあえず今は続けさせていただきますね!其方様もレス蹴は気にしませんのでお好きなように!/ぐ、
了解しました、…そうですね、お互いが逆のキャラを演じるの、楽しそうだと思います/こく、/
うわわ、設定を考えてくださっているならそれに従いたいと思いますが一つだけ、意見させていただくなら、今鶴と鶯にて鶴が折れたら、の話をしていますよね?前世、つまり刀剣の頃に鶴が鶯を庇い(もしくは鶯が鶴を庇い)折れ、その後一方も何らかの理由で破壊。その過去を超えての転生ネタ…とか面白そうだと!思い!ました!/穴掘り/御前)



火傷なんざ手入れすれば直ぐに治る心配はいらないさ ( 冗談を真顔で受け流せばそっと硝子でも扱うかのような手つきで彼の手とってはそこからでもわかるような真っ白な肌凝視。不意に「俺は君の綺麗な白い肌が汚れる方が嫌だ」と我が儘言う様な子供のように言葉紡げば手の甲にそっと口付け落とし。「__酷い、__酷いか。まあでも君に言われるなら悪い気はせん」相手の言葉復唱しては背に手回し、左手で彼の髪撫で付け、 )

はは、冗談だ。だから怒るな( 笑い声あげ肩すくめては悲しそうな雰囲気する彼へ「君がそんな雰囲気をすると消えてしまいそうだから心配だ、」とぽつり呟き。扨彼はどう出るのかとあれこれ考えていれば良いものと言う声。茶でも奢ってくれるのだろうかとゆるり、逸らした顔戻しては首傾げ )

  • No.97 by 鶴丸国永  2015-07-23 17:36:11 


(/私の中ではその優しさプライスレスで定評のある主様です、どうか御気になさらず……お、お気に召した様で何よりですな/ぐっ、/いち兄ェ
な、なな、成る程……!何と言う私得設定、流石は主様分かっていらっしゃる……。何方が何方を庇ったかは主様にお任せしようかと!更に言えば今のこの鶴鶯からの転生設定だと尚良いと言いますか、何と言いますか…説明力不足が祟りました、申し訳御座いません/うぐぐ、
現在の構想ですが、此方提供が鶯丸、主様の提供が鶴丸、ということで練って居ります勝手ながら申し訳御座いません/土下座
先ず年齢設定の方は、同年代…という事で宜しかったでしょうか?そして職業ですが、今の所考えているのは大学生同士、社会人同士、あとは少し捻って自由業(作家等)も面白そうかと…!主様から何か希望が有れば是非、/きら、 )



やれやれ、解っていないな君は。治る治らないの問題じゃない、懸想する相手に少しでも傷が付くって事自体が頂けないんだが……おっと、言う様になったじゃないか( 此方の手を取られては一体何をしたものかと見守る事数秒、手の甲に唇が触れるのを感じ取るやすっと目を逸らし羞恥心を拭うべく取り繕って。かと思えば髪を撫でる彼の手に双眸細めて「なんだ、君も存外物好きだな?…俺は童子じゃあないんだが。ま、偶には悪く無いか」と頬綻ばせ )


消えてしまいそうだって?_そうだな、君が俺に構う事も無くなればそれも有り得るか……っと、( やおら此方を振り向いた呆けた様な彼の表情が何処と無しに可笑しく、思わず含み笑いを漏らせば直後小鳥が餌を啄む様子宛らに頬へ鼻先へ唇へと数度口付落とし、そっと顔を離せば「…っははは、驚いたか?良いものには違いないだろう」と悪びれた様子も無く微笑滲ませ )

  • No.98 by 鶯丸  2015-07-26 22:51:19 


(/oh!貴女様のその間違った知識を改変しなければ…!過度なDV系でなければ私なんでも好物です故に/きりり、/
いえいえ、私特でもあったのでそう言っていただけて光栄でございます!そうですね、そうしましたら会話の内容的に鶴が鶯をかばった設定でも宜しいでしょうか?おっと、言い忘れていましたね、当初からその予定でしたので大丈夫ですよ!/ぐっ、
ええ、あまり年齢が開いてしまいますと絡みも難しくなりますしね。……ふむ、どれも私得です!悩みますね…滾ります(←)そうですね、そうしましたら今回はお互い大学生同士でどうせよう?もし貴女様に案がありましたら変更してくださってけっこうでございますので!/ぐっ、)



それは俺も同じなんだがなあ、……はは、俺を見くびってもらっちゃ困るな( 手に口づけた彼の反応へ満足そうに肯けば肩竦めて。「ふふ、俺から見たら君も大分童子なんだが」と冗談めかしつつ薄く口角上げては「……だから、折れるなよ、国永」と小声でぽつりと、 )

無くなるわけないだろう、其れは君も多分わかっているはずなんだが( 会話と同時に振り向いた直後、含み笑い視線に入れれば何がおかしいのかと不満そうに眉下げて。軽く瞳瞑っては不意に額のあちこちへ口付落とされたこと感じ。目の前から気配が無くなればゆったりと瞳開き、「_君という奴は、」と一言。諦めたような溜息吐くも彼の腕引いては唇へと口付け落とし、笑みを )


  • No.99 by 鶴丸国永  2015-07-28 23:36:38 


(/それはまた好都合な…!雑食系とあらばこの勢いで色々とチャレンジしてみたい所存です、/ほわ、/
主様とは言葉を交わさずとも通じ合えている様ですね、これはもしや以心伝心なのでは…!?と若干浮足立っている今日この頃です(←)ではお互いに大学生、美大生だと私得なのですが主様の方で何か希望があれば仰って頂きたく…、/ちらちら、/
そして氏名の方はどう致しましょう……?此方は五条鶴丸、備前友成など構想を膨らませていたのですが其方に何か案は有りますでしょうか…? )



全く、君には敵わない。然しそうだな、……余り幼子扱いしてくれるなよ?( 同じ平安刀とはいえ打たれた年代には明確な溝が有り、其れ故に此方が幾ら小児扱いされた所で真っ向から反論出来る物ではなく。続く小さな呟きを耳にするや「おいおい、こりゃまた舐められたもんだ。俺を誰だと思ってる?」と彼を宥めるべく常の通り咋な自信含んだ言葉を、相手の耳元にそっと唇寄せては「_今は君が居るんだ、そう易々と折れてやる訳にも行かないさ」と囁き掛けて )

ん、……あぁ、それもそうか。君がそんな薄情な奴には思えない、( 彼からの口付けに最早驚く事も無くなったのか、寧ろ何処か満足気な表情作っては素直に肯定以て返し。次ぎ緩々と首を振れば「俺は案外寂しがりなんだ、放っておくと死んでしまうかも知れないぞ」と冗談粧し )

  • No.100 by 鶯丸  2015-08-02 23:13:20 


(/そうですね、練習台にでもなんでもお付き合い致しますので遠慮なくおっしゃってくださいませ!/きらっ、
わかります、以心伝心…やだ貴方様と以心伝心だなんて嬉しい…!/にひ、
美大生とはまたセンスの良い…!とても滾ります、異論ありません/ぐっ/
そうですねぇ…鶴さんの方ですが五条国永、そしてお互いペンネームか何かの「鶴」「鶯」と呼び合う関係が美味しそうだなと思いましたのですが…如何でしょうか?/そろ、
ただの一案ですので勿論そのままでも構いません!最終的な決定は貴方様にお任せいたします!/ぐぐ、)



…どうだろうなあ、まあ、善処はするがな( 不満気な言葉へ満更でもない笑み浮かべ流せば右手で笑漏れる口元隠し。陽気で自信満々のその声に弱気から正気へと戻ったのかそうだな、と短く返事返し。己よりは若いものの数々の経験をしてきたことには変わりないだろう、彼なら、と安堵感抱いたため息一つ、 )

はは、そう思ってくれて何よりだ( 慣れてしまったかと内心で多少は悔しがるもそれは大した問題では無く。冗談めかした言葉に笑い声あげては「__君は兎か何かかい?可愛いものだな、放っておけはせん」と柔く抱きしめ、 )

  • No.101 by 鶴丸国永  2015-08-05 17:40:18 


(/た、頼もしい限りで御座います…然し主様の方こそ御要望などありましたら何なりと、/ぐっ、
今の所何の反論もなく此方の設定という名の妄想を甘受してくださる主様には、本当に何とお礼を言えば良いのやら…/うるる、
すすすすみません、現パロでなく転生であることをすっかり忘れて居りました…五条国永、承知致しました!ペンネーム、というか抑々御互いに転生前の記憶を保持しているのなら二人きりの時には「鶴」「鶯」と呼び合っていたらなあ、と……/ちらり、
そして詳細ですが、いつどんな出会い方をしていたか、という点に何か良案は有りますでしょうか…?次いで申し上げますと、同棲・別居(隣の部屋等)という環境設定を決定して頂きたく…/ぼそぼそ、 )



_…ああ、君も時折そうやって意地悪をする( 常に悠々綽々としている割、ふと見せる老獪な面には覚えがある。瞳の中に浮かぶ三日月をぼんやりと思い起しつつ口を尖らせては「馬鹿にして貰っちゃ困る、俺も何方かと言えば爺さんの部類に入るんだ。爺さんが爺さんを童子扱いとはまた…なぁ、とんだ笑い話だぜ?」と言い訳染みた言葉紡いで )

寧ろ何処にそう思わせる要素がある?…兎か、そりゃ言い得て妙だな。だがこれじゃ鶴だか兎だかよく分からん、( 脳裏に浮かぶ背に翼を得た兎を振り払うべく、緩々と首を振れば苦笑呈しつつそっと抱きしめ返し。直後神妙な表情作り、改まって深緑の瞳を見詰めれば「…そういや、君からしてくれるのは珍しかったな。もう一度だけ頼んで良いか?」と先程の所作を思い返した後『く』『ち』『す』『い』、唇の形以てそう伝え )

  • No.102 by 鶯丸  2015-08-10 21:36:14 


(/了解しました、お互い様ってやつですね!/くつり、
いえいえ、素敵な設定ばかりで嬉しい限りでございます、ちょこちょことくだらない意見を述べているにも関わらず快く承諾して下さる貴方様の方にお礼を述べなければと…!/うう、
大丈夫ですよ、有難うございます!ふむふむ、とてもかわいい……採用致しましょう!/ぐぐ、
そうですね…矢張り幼馴染辺りが妥当でしょうか?それか同じクラスだとしましたら入学時にやたら絡まれて、だんだんと仲良くなっていった…みたいな。ふむ、…どうでしょう、ルームメイト設定も面白そうだとは思いますね、…そうだ、当初は別居、後に同棲なんてどうでしょう、選べなかった結果でございます…/くっ、/)



おや、俺は其処まで意地悪でもないと思っていたんだがなあ( 口を尖らせ拗ねる姿は己から見れば幼子の様で。微笑ましそうに喉奥でくつり、と笑い声漏らしては「まあそうだがなあ、俺にとっちゃあそういったものも関係ない」とゆるり首振って否定を )

…無いな。ふふ、でも色合いは何だか似ているとは思わないかい?( 兎と鶴と思い浮かべればふと気づいたことを述べつつ首傾げ。次に問われた質問へ何だ、と薄く笑んでは仕方ないな、と小さく態とらしい溜息吐くも異論はないのかもう一度唇重ね、満足会?とでもいうように瞳細めては )

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:1対1のなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック