頑張り屋さんの寂しがりや屋さん 【NL】

…⁉︎⁉︎
（/寝てるはずの相手から告白され、バッ！と顔を見たがやっぱり寝ていて。寝言で自分の名前を言ってくれるなんて…とどうしようもない嬉しさと驚きで腕の中でジタバタして）

ん……っうみ…っ？
(相手がじたばたした事で目が覚め相手の姿を確認するも、まだ寝ぼけているのかあまり疑問に思わず、「おはよう」と笑み、)

わぁっ！！
（寝ぼけ眼で微笑まれればあまりのいつもとのギャップに相手の腹に勢いよく顔を埋めて）おはよ…（小さい声でかえし）

うわっ…え、うみ…っ!?
なんで……っ。
(相手の声に驚いて覚醒し、やっと状況に気がついたのかきょろきょろと辺り見回し、)

なんでって……あれ…なんでだろ…リビングで寝たのに…（そういえばなんで寝室に入るのだろう。と思い返し、相手と別の意味で困惑していて）…飛鳥、服。仕事の匂いする（着替えずに寝てしまった相手を見て、自分が寝たあとここまで運んでくれたのだろう、と考えて）

あぁそうだ……うみをここまで運んで寝ちまったんだった。
(徐々に昨夜の記憶が蘇り呟き、)
ん、あぁ…悪い、すぐシャワー浴びてくる。
(相手に指摘され視線を落とし、Yシャツにスラックスのまま眠ってしまったのかと苦笑し言いつつも、抱きしめた相手を放そうとはせず、)

ごめんね？重かったでしょー（いたずらそうに微笑んでは謝り）
飛鳥…？（シャワーを浴びるといったまま自分を話さない相手を下から見つめて ）

ん？ いや、別に？
(相手の重さなど知れていると思いながら笑い、)
あぁ、いや……落ち着くなーと思ってよ。
(相手を抱きしめ直しながら呟いて、)

(/今日は落ちます
おやすみなさい！)

飛鳥は力持ちだからねー
（身長差もあるし、軽々と自分を持ち上げる姿が想像できて）
えー…全然落ち着けないよ…（聞こえてるんじゃないかというほどの大きな心臓の音。相手の余裕な態度にすこしずるいな、と思ってみたり。）

（/お疲れ様でしたー！おやすみなさい‼︎）

久々の1日休みだー！ やっふー
♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪

…てことであげ笑

結局引きこもる一日に終わりそうですな…
あげます

(/レス遅れてすみません！)

まぁ、患者さん運んだりしなきゃならねーしなー……あー、落ち着く……。
(相手の言葉に答えながら、やはり相手を放す気はないようで、目を閉じれば呟き、)

（/いえいえー！毎日おつかれさまです！ 土日もお仕事？学校？ 忙しいのですね。尊敬です…）

…飛鳥が働いてるの見てみたい。…倒れちゃおっかなー
（にーっと笑うとテキパキと働き周りに頼りにされているであろう飛鳥の姿が浮かび）着替えないとダメだって…ほら、起きるよ！（起こそうと肩に手をかけ起こそうとして）

馬鹿、お前に倒れられたら俺が困る。どんだけ心配すると思ってんだ。
(肩にかけられた相手の手を優しく握ると言い、「間違ってもそんな真似すんなよ」と釘をさし、)

そ、そんな？（こんな反応が返ってくると思わず、少し驚いて。） …うん…わかったよー…でも飛鳥が先生してるとこ見たい…（人の心配をよそに珍しくどうにもできない我が儘を言い）

しょうがねえなぁ……じゃあ、本当に具合悪くなったら、俺が診てやるから。
(相手の様子にふっと笑えば相手の髪をくしゃくしゃと撫でながら言い、)

うん！！ やったー！
（早速頭の中では早く風邪ひかないかなー…と変なことを考えてしまっていて。撫でられれば目をつぶり嬉しそうにして）
よし、じゃあ、平月せんせーは着替えてくださーい（もう一度立ってもらおうと試みて）

はいはい、わかりましたよ……あ、言い忘れてたけど、俺今日休みだから。
１日うみと居られるぞ？
(いいかげん起きるかと苦笑しつつ身を起こし、ふと思い出した事を言って、)

え！本当に⁉︎やったー‼︎（ぱぁっと表情を明るくさせて起き上がった飛鳥に抱きついて）なにする？…でも久しぶりのおやすみだから、ゆっくりしたいよね？（とりあえずコーヒーでも淹れようかな、とベットを離れようとして）

(/レス遅れてすみません!!)

んー？ どっか行きたいなら連れてってやるけど？
(抱きついてきた相手の頭を撫でながら言い、ベッドを離れようとする相手を解放して自分もベッドから下り、)