とくめーさん 2015-05-11 15:26:15 |
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馬鹿って言ったの?
( 馬鹿、と言われニコリと笑い乍も何時ものように問い詰めようかと思ったが、頬包まれ彼の瞳と目が合ってしまい。こんなことされたらそんな気では無くなる、と頬を緩めてはぎゅう、と抱き締め。今日は一段と素直な彼。思わずきゅんとしてしまい頬を微かに紅潮させ乍顔手で覆えば「 もう嫌。アーサー君、君はどうしてそんなに可愛いの..。」とボソボソと呟きのように問い。/ )
ちが、...い、イヴァン?
( つい口を滑らせてしまった、と直ぐ後悔し口を開きかけて。しかし自分は何故か相手の腕の中に収まっており。予期できない動きに目を見開き、驚いて相手の名前を呼び。顔を覆ったと思えば自分にとって不可解な言葉である“可愛い”に何故か顔を赤らめて。「俺可愛くなんかねぇ、」とモゴモゴと口ごもり。
___アーサー君..!! ご、ごめんね遅くなって。( ぎゅむ、 )
最近本体が忙しくて、此れからも遅くなっちゃうかもしれないけど...、良かったらまだお相手してくれるかな? ( 首ゆるじー、 )
_______________
ごめん、何かぎゅーっとしたくなっちゃって。
( 予想外の行動に驚愕した様子で己の名を呼ぶ彼に、一度謝罪を述べた後目線彼に合わせては笑顔浮かべ。彼迄頬を赤らめる様子に思わず笑ってしまいつつも「 えー? アーサー君は可愛いよ? 」と返してはニコニコと笑顔浮かべた侭首を傾げ、彼の両頬覆い。 )
イヴァン、_別に寂しかったわけじゃねぇからな、( ふい、
本体の用事を優先させるべきだからな、俺も遅くなる時があるし..._そこまで言うなら待っててやる、( 頷き、
_____________
い、意味わかんね...
( こちらの失言に対してもなお笑顔を絶やさない相手に口ではそう言いつつも、なんとなく嬉しく感じ、こちらも抱きしめ返し。「そう云うのは、レディへの言葉じゃねぇかよ、」俺は紳士だ、言いたげに少し拗ね気味に相手を見ては、包まれた頬に手の体温が伝わったのかどうなのか、頬がわずかに染まり。
ふふ、分かってるよ。( クスクス、)
ありがとう。アーサー君が心広くて助かったよ! ( へら、/ 蹴可 )
_________
僕も良くわかんない。
( 抱き締め返され嬉しそうに目元緩めるも、彼の言葉に苦笑混じりの笑み浮かべては上記を。「 えー? 男の子にも使って良いでしょ? 」拗ね気味な彼に首を傾げ乍問い掛けては、微かに赤く染まった彼の頬そ、と撫でた後 唇に軽くキスを落とし。)
____
っまぁ、偶にはこう云うのも悪くねぇ…、
( 見られて居ないことを良いことに、口元を緩めては相手の身体に身を委ねて。「 あんまり喜ばれねぇぞ、_ 」眉をひそめ、緩く首を振ってしまえば、近くなった相手との距離にふと目を閉じキスを受けて。目を開けた後、どこか悔しそうに相手を見つめ。
でしょ?、...アーサー君。
( 己に身体を委ねる彼の背を撫で乍、彼の言葉に小さく笑ってみせ。彼の事だから、油断して普段見せないような柔らかい笑みを浮かべているだろう。何て、察しては彼の名を呼び不意に頬両手で包み顔見てやり「 頬緩んでるよ。」何て悪戯っぽく指摘して。首左右へ振る彼の言葉に薄く笑みを浮かべ "そうかもね" と返した後、悔しそうな表情の彼首を傾げ乍見詰め「 どうしたの? 」何て訊ね。)
(/遅れてしまいすみません!! お待たせしてばかりで本当に申し訳ないです;; )
_…こ、こっち見んな
( 名前を呼ばれ、頬を包まれたと気が付いた時にはもう遅く。目を見開いてすぐに表情を固めるも、相手には既にだらしのない顔は見られてしまっている訳で、顔を染め上げ目を逸らしては唇を尖らせて。もごもごと何か言うも、やがて相手の目を見ると「いつもされる側じゃ気に食わねぇんだよ、」照れ顔やら何やらも見られたくないのか、相手の視線を塞ぐように手で覆っては、そのまま唇を合わせて。
( /いえいえ、此方が暇人なだけです、笑 /蹴り可
無理って言ったら?
( 頬の緩む様子に思わず此方もつられて表情綻ばせてしまい乍彼の要望にクスクスと笑えば上記訊ねてみたり。口籠る彼を微笑ましく見詰めているも、彼の言葉に首を捻り「 え、何て..__っ。」と聞き返そうと口を開くが突然視界塞がれ暗くなり唇に当たる柔らかな感触に隠れた瞳を見開き、つい驚きに身体固くし乍頬を僅かに染め。)
ぴぎゃ、_俺のにやけ面見て何が楽しいんだよ!
( 安定の意地悪な質問に素っ頓狂な声で返し。そんなに恥ずかしかったのか耳まで赤くし相手の視線から逃れるようにして俯き気味に。相手の意外な反応に気を良くしたのか一瞬唇を離して「_っふ、」薄く笑ったと思えば再び口づけ、唇を舌でこじ開けると侵入していき、そっと目隠しを外し。
普段紳士ぶってるアーサー君のだらしないニヤけ顏が見れるなんて貴重だから楽しいよ?
( 情けない声と真っ赤に染め上げる頬に思わず笑ってしまうも、問い掛けにクスクスと意地悪く笑うと合間合間に失礼な言葉ぶっ込み乍答えてみたり。 小さな笑みに反抗しようとするも直ぐに口を塞がれてしまい 「 __っは、」 と吐息を漏らし乍口内へと侵入してくる舌につい目を見開くも、目隠しを外されれば愛おしげに彼の首に手を回し微笑んで。 )
俺は紳士ぶってねぇ、紳士だ!あとだらしないって言うな、
( 笑う様子から本気では思っていないと信じつつも、しかし紳士としてのプライドはずたずたなのか目に涙さえ溜めて。相手と会うほど好きだという感情が膨らんでいくのを感じていたが、ここまでのめり込んでいくとは思わなかった。_こちらも背に手を回すと相手の舌、歯列をつつ、と辿りながらそんなことを考えており。
うふ、ごめんごめん。
( 彼の目に溜まる涙に 言い過ぎたかな、と眉下げ乍笑い袖で彼の目元優しく拭いてやると微笑浮かべ謝罪述べつつ首をゆるりと捻り顔を覗き込んでは頭軽く撫でてやり。彼と背に回された手に満足気にはにかんでみせれば「 _..っあー、さ、く..っ。 」と彼からの愛が嬉しくて、日に日に募る想いを彼の名に込めては合間に途切れ途切れ乍も愛しげに名を呼び。 )
hmm...,_もう油断しねぇからな、
( 眉を顰めたまますました顔で相手を見たかと思えば、ぷくりと頬を膨らませ。相手が相手なだけあって、どうしても許してしまうのかもう言うなよ、というように相手を見上げ。好き、という言葉には収まりきらない愛の言葉でも言いたかったものの、ここでも照れが勝り「好き、だ、…っふ。」とせめて声色でも伝わるように、と前記を述べて。自分の名前を呼ぶ彼の余裕のない声色にぎゅ、と相手を更に抱きしめ、銀の糸を引きつつ唇を放し。
うん、ごめんね?
( 怒っているかのように見える彼だが、瞳は何処か優しく見上げる彼の髪を梳く様に撫でてやれば優しく微笑み再度謝罪の言葉を述べ。照れ屋な彼からの 好き、という言葉に眉を下げ頬を染め乍肩を竦めてから己も抱き締め返し。離された唇を開き少し乱れた呼吸を整え乍彼の唇との間に引く銀の糸に羞恥心を煽られつつ指で絡め取ってやりつつ 「 _僕も、愛してるよ。 」 何て、先程彼が言えなかったであろう言葉を返しては彼の髪へとキス送り。 )
もう良い。_…。
( 二度目の謝罪の言葉と、優しい笑みに自分はこうもうまく微笑むことができない、なんて相手を羨んでは目を逸らしゆっくりと首を左右に振ると。撫でられるとどこか安心したように表情をふっ、と優しくすれば小さく吐息を漏らして。自分もそうだろうが、相手の僅かに紅潮した頬に目を細めては。キスを終えてからは何も言えないような幸福感に包まれつつ相手の胸元に顔をぎゅう、と埋め言葉とキスを受け止め「…Only you are seen. 」。
...?
( 自嘲するかの様に揺らぐ瞳を己から逸らしてしまった彼に どうしたのだろうかと疑問を抱き首を微かに傾げるも、己が頭を撫でることにより安堵の吐息漏らす彼に此方も胸を撫で下ろし。彼の言語である英語での愛の言葉に、ついつい頬を赤らめるも胸元の彼の頭をぽんぽんと優しく撫でては 「 Я продолжаю любить только Вас ...分かるかな。 」 と此方も再度愛の言葉をポツリと述べた後、意味が分かるかと肩を竦め。 )
__なぁイヴァン、
( そんな自嘲的な言葉を思っていてもらしくない、そう考えてもこうなると突っ走ってしまう自分。何故か昔の事ばかり浮かんでくるものだから、憂い気に目を閉じてはふと相手の名を呼びかけて。彼の影響か相手の言語は大体把握しており、語の意味を理解すると顔を赤くさせ、頷いては「言葉にすると照れるな、」とゆるりと笑みを浮かべ照れ隠しに一言。
..なぁに?、 アーサー君。
( ふと呼び掛けられた己の名に少しの間を空け応え、何処か憂い気な雰囲気の彼の手を軽くきゅ、と握り首を捻ると彼の閉ざされた瞳をじ、と見詰め。赤くなった頬に手を添えつつクスリと笑み零すと一言に一度頷き、 「 そうだね。 ...あんまり言わないから、尚更。 」 と肩を竦めへらりと返しては彼の肩にとん、と己の肩当ててみたり。 )
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