「 Black Maria. 」

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ゴーストバスター  2015-05-10 22:45:45 
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左手に黒い蝶を飼うキミへ。

今夜は思いっきり遊んであげるよ。

鍵はかかってないから、入っておいで。


※非募集。人待ち中。

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  • No.41 by 葉鳥 裕介  2015-05-23 15:04:38 

成程、素麺かー! これから素麺が美味しい季節になるし一石二鳥だね。
(相手の助言に目から鱗とばかりに弾んだ声を上げへらりと笑みを浮かべて。”引っこ抜く”やら”噛み千切る”やら物騒な事を言うなぁ…とまるで他人事の様な能天気さで欠伸を漏らしては、徐に唇の隙間から覗く相手の舌を指先で摘まみ僅かに爪を立て刺激を与えつつ「…噛み千切られる前に噛み千切る」と口元に冷笑を滲ませ啖呵を切って。手元の小瓶を見つめる相手の姿は興味深げで、相手の目を少しでも楽しませる事が出来たのなら見せた甲斐があると密かに満足げな笑み零し。しかし相手から何とも軽い口調の無茶振りが飛んで来ればその面持ちは苦々しげなものに変容し。「……凪さん。これ、俺が飲んでも誰も得しないでしょーが」相手の顔を真っ直ぐに見据えれば諭す様な口振りでツッコミ入れ。それに世に蔓延る所謂”惚れ薬”は媚薬の異名である確率が高いため、尚更飲みたくないと小瓶をテーブルの隅へと追い遣り。「そうそう、転んだ振りしたり落し物拾う振りしたり……なんて、冗談だからね。そんな馬鹿な真似しないからね」変態との言葉は否定しないが決して女性の下着を覗く為にそんな阿呆らしい行為はしないと眉尻下げてきっぱり否定し。片想いについては相手自身もやはり曖昧らしく、ある意味羨ましいと思いつつも言葉にはせず胸中に留め。今まで抑圧していた情欲の枷が外れたせいか相手の全てを求める様な口付けは思う様に歯止めが効かず。酸欠でぼんやりと霞む思考の中何を思ったかベッドの縁に掛けていたネクタイを手に取っては、更に熱を帯びる口付けで翻弄しつつ首に回された相手の両腕をややキツく縛り。終いに互いの唾液で熟れた舌先を愛おしげに吸い上げては惜しむ様にゆっくりと唇を離し、おまけとばかりに口端へキスを贈り先程縛った相手の腕の中からするりと抜けて。「…凪さん、今からちょっと”好き勝手”するけど…嫌だったら言ってね?」呼吸を整えながら身を起こし相手の腰辺りに跨って恍惚とした眼差しで相手を見下ろし。覚悟しといて、とは宣言したものの相手の嫌がる行為は不本意だとなけなしの理性で穏やかに笑って見せ。「あはは、うちの親分気持ち悪いでしょ」兄の主食についての話題にも関わらず、さも本人の性質を貶すかの様な口振りで同調し。相手はどうしても”秘密”を暴きたいらしく、誘惑的な表情と仕草につい逸らしていた目線を合わせてしまえば「……そういう処が小悪魔みたいだ。って言ったんですよ」と困った様に笑いながら告げ。此方からの問い掛けに分からないとシラを切る相手の強かさはいっそ清々しい程で、舌を弄る相手の指先を強く噛んでは愉しげに痕へ舌を這わせつつ「嘘つき。……ま、分からないなら”食べる”のは此処だけで充分かな」とリップ音を立て愛撫していた指先を口から離し。珍しく締まりの無い笑顔で語る相手の表情を眺めていれば急に頭を抱き締められ、存外心地良いその温もりに委ね目蓋を伏せつつ「ゴールデンレトリバー? 確かにもふもふしてて気持ち良さそう」とのんびり呟いて。豪気にグラスを煽る相手の仕草に場違いな拍手を送り小さく吐息を零せば「凪さんの言う”幸せな結末”ってのは何なんだろうね。…自らの玉座を守りきること? それとも敵将の首を討ち取ること?」とまるで講釈でも乞うかの如く緩く首を傾げ。両手を合わせる様子を目を細めて見遣ると「…分かれば宜しい。でも、もう凪さんが泣いてたりしても慰めてあげないからね」と何処か拗ねた口振りで視線を逸らし)

  • No.42 by 御輿 凪兎  2015-05-23 22:19:14 

……そもそもビジュアル的にアウトだから、やめておきましょう。
(相手ならやりかねないと低目の声音でストップ掛けては苦笑浮かべて。しかし出した舌を摘ままれてしまえば「ふぁう?!」なんて情けない声を上げてしまいつつ食い込む爪が与える苦痛にじわりと生理的な涙を浮かべ。相手から拒絶されてしまうものの惚れ薬とやらの効力が如何様であるのかどうしても気になって、どうにかして飲ませられないだろうかと僅か思案し。まずは正攻法とばかりに小首傾げつつ「いいじゃん。……俺、裕介くんが好きな人にだけ見せる顔……見たい。」と真っ直ぐ述べてみて。ハッキリキッパリ否定してみせた相手に「当たり前でしょ。……そんな事してたら"お遊び"でも関わり合いは御免だ。」と苦笑してしまいつつ返し、何故か"ああ、そうか。彼は堂々と見るのか。"なんて下らない方向へ思考廻らせては笑って。相手の口付けについ夢中になってしまっていたが途端手首に走った軋みに我に返って相手を見るも、述べられた言葉とその笑みにゾクリと畏怖に似た感情が湧き立ち。不安とも期待ともとれない複雑な面持ちで相手を眺めていたが、遂には諦めたように顔を逸らして大人しくなり。「……今度からお菓子の処理に困ったら送り付けるから、住所教えて。」なんて人から良く物を貰うのはいいが、その殆どが甘いお菓子という己からすれば精神攻撃を受けているかのような事象から逃れるいい手段とばかりに相手へ返し。逸らされていた視線が此方へ戻ってくればニッコリと笑って見せるも、相手の一言にキョトンとしてしまい暫く放心してしまってから漸く意味を理解したのかクスクスと笑い出し「嫌なら止めてあげるけど?」と。しかし噛まれた指に激痛が走れば顔しかめて小さく「……痛ッ」と声を上げて、傷こそ付かなかったものの型になってしまった指先を見て悔しそうな表情浮かべ「……じゃあやらしい事は無しか。残念ー、裕介くんがどのくらい激しくヤッてくれんのか楽しみにしてたのに。」と嫌味に近い言い種で述べ。相手の頭を抱き締めたまま緩く髪を撫でながら「もふもふしてて賢くて、とても良い子なんだよ。……なんて、俺はそもそも犬は好まないんだけどね。」と褒めているのか微妙な辺りの言葉を述べては、相手の髪に顔を押し付けるようにして擦り付いて「同じ犬なら君が一番好き。」なんて。相手の拍手には見向きもせず自らのグラスに酒を手酌で注ぎ入れ、耳に届いた問いに「その何れにも非ず。君の言うその二つの結末は何れも"最悪の結末"になる。俺が望むのはその更に先……第三の選択肢の先にあるもの、だよ。」なんてグラスの酒に映る自らの顔を眺めつつ返しを唱え。何処か拗ねたような様子の相手に困ったような表情浮かべつつ「ごめんってばー……」と相手の肩をつつき。しかし"慰めてあげない"との言葉を聞けば暫し沈黙し、浅く微かな溜め息漏らせば「そんなに拗ねなくたっていいのに……、寂しいのは本当だよ?」と俯きがちに呟いて)

  • No.43 by 葉鳥 裕介  2015-05-24 14:05:19 

ビジュアル?…あぁ、よく考えたら鼻から素麺とか確実に女の子から引かれるね。
(寸の間不思議そうに相手の言葉を反芻するも幾分気の抜けた声を漏らしては納得して頷き。素麺芸は酒宴まで御蔵入りだな、と脳裏で考えつつ「凪さん、助言ありがとう」と真面目な表情で礼を告げ。前髪の隙間から覗く相手の瞳に涙が溜まっているのに気付けば、ハッとして舌から手を離し出血はしていないかと心配そうに見つめ「ごめん、痛かったよね」と相手の口元を親指で撫でて。何と無く予想はしていたが遠回しに惚れ薬を飲むよう迫られれば今回だけは流されまいと視線を逸らし「いやいや、飲んだら色々と危ないし。…それに好きな人に見せる表情とか、そんな変わらないよ」と何とか相手の興味を失わせるべく努めて落ち着いた声音で語り。「ま、そうだろうね。…てかそんな馬鹿な事しなくても自分から見せてくれる物好きな子も居るし」確かにそんな愚か者と一夜を共にする等以ての外だろうとケラケラ腹を抱えて笑いつつ共感しては手段なら他にもあると何でも無い様な口振りでさらりと付け加え。情欲の熱に浮かされ嗜虐的趣向から相手の腕を縛り上げたは良いものの、段々と鮮明になって来る視界に入ったのは何やら複雑な色が滲む表情で。「……凪さんは縛られるの好きじゃなさそうだね。無理矢理ヤっても楽しくないし…やっぱり優しく愛でる方にしようかな」視線を伏せて静かな声音にて呟き落としては相手の腕を拘束しているネクタイの結び目を解き、圧迫されて仄かに赤く染る箇所を労わる様に指先で撫でつつ眉尻下げ笑って唇が触れ合うだけのキスを落とし。「えっ、ホントに? 兄貴大喜びだよ、きっと」お菓子を送ってくれるとの言葉に遠慮する素振りも無く、しかし驚いた様子で相手を見ては早速手近にあったメモ用紙とペンを手に取り兄の住所をさらさらと書き出し。相手にそのメモを差し出すついでにある事を思い出せば耳元に唇を寄せ「…俺と兄貴、好みのタイプ似てるからさ。口説かれないように気を付けてね」と悪戯めかして囁き。次いで告げられた”止めてあげる”とは小悪魔めいた言動についてだろうか。しかしながら時に誘惑的で時に可愛らしい仕草や言葉は相手の魅力の一部だと思っている為「止めなくても良いよ。凪さんにだったら翻弄されるのも悪くない」と朗らかに思うままを告げて。悔しげな表情で此方へ視線向けられるもどこ吹く風といった様相で鼻先で一笑し「…そんなに期待してたんだ? じゃあさ、その中…もしかして勝負下着だったりする?」不機嫌そうな相手とは反してお気楽な様子でミニスカートの裾を人差し指でくい、と僅かに持ち上げれば下も女性物なのかと揶揄混じりに尋ね。相手の腕の中で撫でられる心地良さについ夢の世界へ誘われそうになり、密かに自分の頬を引っ張って眠気を払いつつ相手の言葉を聞けば「…そうなんだ。じゃあ凪さんはどんな動物が好きなの?」と素朴な疑問を投げ掛けて。付け足された言葉に意表を突かれて目を丸くするも、嬉しさと面映さが相俟った感情を持て余して僅かに顔を赤くしては「一番、か…ありがとう。…駄犬だけど忠犬だからね、きびだんごくれたら何処にでも着いて行っちゃうよ」と照れ臭さを誤魔化す様に軽口叩き。先程から酒を煽っているにも関わらず酔っている様子が見られない相手の姿に中々の酒豪だと感服しつつ、まるで語り部の如く滔々と返答を紡ぎ出す声に聞き入り。無意識の内に煙草へと手を伸ばして唇で食むも灯火はせず、暫しぼんやりと相手の答えについて考察すれば「うーん…それなら和睦あたりが妥当なんじゃないですかねぇ、先生」なんて冗談めかしながらも静穏な声音で返し。相手の演技に拗ねた表情を作り顔を背けていたが、吐息と共に零された呟きを聞いては「いや、俺も大人げなかった、し。……寂しがってるのはこっちだけなのかなぁ、って思ったらさ」とポツリと胸中を吐き出し。徐々に白んでゆくであろう薄紺の空から意識を逸らす様に相手を抱き寄せ「…凪さんと出逢えて良かったよ」なんて小さな笑みを浮かべて囁き)

  • No.44 by 御輿 凪兎  2015-05-24 22:03:17 

そもそも口縫われてちゃ、その女の子達を口説く事すら出来ないでしょ。
(呆れた様子で溜め息一つ盛大に吐き出しては、困ったような表情で軽く微笑んで上記漏らし。……というより本気でやるんかい。なんてツッコミは飲み込んで「どういたしまして。……ロクな助言にもなりゃしないけどね」と苦笑混じりに返し。舌を摘まむ指が力を緩め、それを見計らって口内にしまい込んでしまえば口元を撫でた指先をペロリと慰めるように舐めて「平気。……でも同じ食い付くなら、"此処"で。」と相手の唇を軽く撫で。強情にも首を縦に振らない相手に更に思考廻らせてはニヤリと僅か口角上げ「じゃあ……取引でどう?お化け退治してるんなら、重宝すると思うけど。」なんて勿体振った口調で言い、多分喉から手が出る程欲しがる逸品なんじゃなかろうかと交渉に持ち掛け。何とも楽しげに腹を抱えて笑う相手の様子に思わず"へぇ……"と興味深そうな相槌を返しそうになるものの……ふと悪戯心が込み上げてしまい、冷たい素振りで「ふーん。じゃあその"女の子"と遊んだら良かったじゃん。」なんてまるで妬いているかのような口振りで述べてみて。相手の思う所は理解出来なかったが、とりあえず拘束を解かれた手首に血が通うのを感じれば相手から施される柔らかな口付けを受けつつ「気ィ使わないでよ。……そういうの、キライ。」なんて己を案じて止めてくれたにも関わらず、その態度が気に入らないとばかりに相手の頬をぐりぐりと指先で潰して。此方の言葉に何の警戒もなく紙に肉親の住所を書き記す相手の様子を見れば、そんな事をする気は更々ないが万が一にも危険物を送り付けるつもりだったらどうするのだろうなんて懸念を抱きつつ「喜ぶのなら尚更贈るよ。……余ってるくらいだし。」と素直にメモを受け取ろうと手を伸ばすも耳元の悪戯めかした囁きに「……まさか。」なんて苦笑浮かべてしまい。しかし次いだ相手の言葉には「じゃあもっとして欲しい?」と意地の悪い笑みを浮かべしな頬を撫で、つんっと鼻先つついてやり。からかうかのような口調とセクハラ紛いの指先に更に不機嫌を拗らせ「脱がせてみれば分かるんじゃない?」なんて気のない声音で返し、スカートの裾を軽く捲る相手の手にピシャリと一打かませば不貞腐れてそっぽ向きつつ酒を煽り。「んー……鳥、かな。」と少し悩んだような素振りでポツリと呟けば、不意にクスクスと笑いだして「そういや、君は"鳥"でもあるんだっけ。」そう述べるのも相手の苗字が"葉鳥"である為だが何処か嬉しそうな表情で笑い続け。次いだ言葉に「本当?んー、でもきびだんごは持ってないなぁ……代わりに何かあげるから、一生俺の忠犬でいてみない?」なんて軽口と理解していて誘い掛け、もし頷いたら面白いなと漠然と考え。依然酒を煽る手は止めないものの、紹興酒に飽きたのかグラスに残った酒を飲み干し。何処からか出した日本酒の一升瓶を片手にグラスに注ぎ入れつつ横目で相手を見ては懐にしまっていたマッチで相手のくわえた煙草に火を点し「和睦、か。君らしいけど……どうかな。"先の見えてしまった未来"と"先の見えない未来"……君ならどちらを選ぶ?」とマッチの火が燃え尽きてしまうまでテーブルの端に置かれた灰皿の上にかざしては問い。不意に身体を抱いた温もりと吐き出された言葉。更には次いだ言葉まで聞き通してしまえば暫く黙り込み、急にクスクスと笑い出しては「もう、そういうとこ……本当に卑怯なんだから。」と相手の肩口に顔を埋めて今にも溢れ出しそうな涙を隠すように擦り寄り)

  • No.45 by 葉鳥 裕介  2015-05-26 00:38:52 

そっかー、それは死活問題だね。じゃあ精々凪さんに口縫い付けられないように気を付けるよ。
(口説けないというのは盲点だったらしく無駄に重々しい口振りで呟いてはにこりと表情を笑みに変えて宣言し。次いだ言葉に暫し口を閉ざしてただじっと相手の表情を見据えたかと思えばふと小さく笑み零し「そんなことない。一々俺のバカ話に付き合ってくれる人なんて中々いないし…凪さんと話すの、すごく楽しい。ありがとね」と穏やかな声音で伝え。相手が言うには舌に痛みや傷はない様でホッと安堵し、誘惑的な仕草で唇に触れられれば「…噛み付くみたいに野性的なキスが好き?」と愉悦げに目を細め撫でる指先に軽く口付けた後、相手の下唇にかぷりと甘く噛み付いて。視線を合わせたらまた流されてしまう、と頑なに身構えていた処へ”お化け退治”との単語が聞こえれば、バッと反射的に相手の方に視線を向け。「……取引の内容次第だね」暫しの沈黙と葛藤の末、探る様な視線で何処か勝気に見える相手の笑みを捉えては”重宝するモノ”とは、と暗に問い。まるで嫉妬心を露わにする様な台詞に愉しげに口角上げるもそこまで好かれているという自惚れもなく、また悪戯心でも働いたのだろうと察しつつ「そういう女の子はいつ誘っても抱かせてくれるけどさ。凪さんが”お遊び”に付き合ってくれる時なんて今日くらいしかないでしょ」と笑いながら軽い口調で返答し。相手は気を遣われるのが嫌なんだろうか。そんな推察が浮上する中、頬への制裁を受ければ特に抵抗する事もなく「うう、理不尽だ…」なんて小さく呟き。「…気ぃ遣わなくて良いならさ、もう一度縛って目隠しして、そのうえ猿轡とか着けちゃっても怒らない?」最早プレイと言うよりは犯罪めいている3点セットを挙げれば、間延びした声で問いつつ相手の鎖骨を指先でゆるりと撫でて。「余ってるって…それお歳暮か何かなの?」貰ったお菓子を余らせる状況等バレンタインかお歳暮くらいしか思い当たらず、心底不思議そうに相手にメモを手渡し。おまけの忠告については「ま、あっちは生粋の女好きだから心配はないだろうけどね」と多分害は無いから大丈夫と言いたげにへらりと笑って見せ。相手の仕草を目にすればどうやら自分自身の魅力の使い方を分かっていると直感し、密かに溜息漏らすと誘惑する様な相手の所作に委ねつつも「……それって追加料金発生します?」と小生意気な口振りで聞き返し。ちょっとした悪戯のつもりがだいぶ相手の心証を損ねてしまった様で、しかし大して気に留める様子もなく叩かれた手をひらひらと扇ぐ様に遊ばせては「なんか、脱がせるのは違う気がするんだよねー…」と意味のない持論を呟いた後、相手が酒を煽る姿を眺めつつ暢気に思案し。相手の好きな動物が”鳥”だという事に此方も嬉しく思い「鳥かぁ…凪さんは猛禽類が似合いそうだね。鷹とかハヤブサとか…あ、梟も捨て難い」と勝手に想像を巡らして楽しそうに笑み浮かべ。一生忠犬でなんて言葉を聞けばワザとらしく神妙な表情で考える素振りを見せ、冗談めかして口角上げれば「何か、ね。1000坪の犬小屋か真っ赤なポルシェくれるなら、何でもする忠犬になるよ」と到底手の届きそうも無い代物を並べたてた上に論点をすり替えて。紹興酒に次いで日本酒に手を付け始めた事にも驚愕したが、咥えていた煙草の穂先に火種が灯った事にも目を見開いて。「ん、ありがとう。…ところで凪さん、ギリギリ平成だっけ。昭和だっけ」相手の手にしたマッチ棒にチラリと目を向けると生まれ年について尋ねつつ席を離れ、カラカラと窓を開けて肺に溜めた紫煙を細く吐き出し。「そうだなぁ…俺は”先の見えない未来”を選ぶね。…凪さんは?」思考巡らす間に随分と短くなってしまった煙草を灰皿に押し付けて再び隣に腰掛け、敢えて選択理由は述べずに問い返し。肩口に触れる顔を寄せる相手の髪をゆっくりと梳く様に撫でては「あはは、凪さんに卑怯って言われたの何度目だろ」と明るい声音で笑って愛しむ様に髪へ口付けを落として)

  • No.46 by 御輿 凪兎  2015-05-27 00:47:09 

"口は災いの元"とも言うけどね。……まぁお好きに為すっておくんな。
(相手の女癖の悪さも性分のうちだろうと然して気にした様子もなく、ただ忠告述べるのみに留めてはヒラヒラと緩く手を揺らして。「……別に礼を言われるような事はしてないよ。」なんて照れ臭そうに返して頬を掻けば、時折見せる相手のこういった表情にだけは慣れそうになく何とも言えない複雑な感情を圧し殺すように視線逸らして。指先、唇と口付けが落とされるのを甘んじて受け、下唇を食んでいく相手の仕草にだらしなく悦に入った笑みを浮かべては「君は優しいのか意地悪なのか良くわかんない。……ねぇ、意地悪しないでもっと激しいのも頂戴?」なんてそれこそ欲に溺れた獣と変わらぬ様子で相手を見つめ要求述べ。どうにも此方を見なかった相手の視線が戻ってくればニコニコと嫌味なくらいの満面の笑みを向け、"内容次第"等と飽くまでも慎重な言葉が返ってくるのを聞き含んだような微かな笑い声を堪えつつ「"真経津鏡(マフツノカガミ)"って知ってるかい?神道に殉ずる者なら一度は耳にした事くらいあると思うけど……要らないならハウスクリーニング入れた時に一緒に捨てちゃう。」と何とも罰当たりな発言宣い、しかし相手がそもそも神道の宗派に身を措いていなければ意味がないだろうと思い。八咫鏡(ヤタノカガミ)の別名と一般的に言われているが、その筋の者からは別物であり世界各所に未だ眠っているらしいとオカルト的な噂の高い宝鏡の一つ、"真経津鏡"。映した者の真の姿を映すと言われる物だが、正直神も仏も興味のない己からすれば全くもって無用の長物であり、価値も意味も説明された上で入手した物なのにただ単に"なんか薄気味悪い"という理由で箱に入れて放っておいてあるそれをあわよくば相手に押し付けようなんて目論みも含まれているとは敢えて言わず。折角の演技もいい加減相手に見抜かれてしまっていると察しては、つい先程までの妬いたような素振りは何処へやら……至って平常と変わらぬ様子で「呼んでくれたら遊んであげるよ?……俺が暇な時だけ。」なんて自分勝手もいい所な言葉を返し。次いだ理不尽との呟きを鼻で笑い飛ばし「君は優しすぎるかなー……もっとがっついて来なくちゃ、どっかに行っちゃうよ。」と悪戯っ子さながらの細やかな悪意を相手へ述べ、おいでおいでと誘うように緩やかな手招きをして見せ。半ば犯罪めいた相手の発言には考えるような素振りを見せるも、相手ならば悪いようにはしないだろうと控え目に頷いて見せれば「君がそうしたいなら……いいよ。今夜だけは君色に染まってあげる。」と鎖骨をなぞる指先を一度払ってから相手の首筋に一晩で消えてしまう程度の痣が残るよう軽く吸い付き。相手から手渡されたメモを暫し眺めてから忘れないよう折り畳み式の携帯に挟み込んで「ううん、贈られて来るの。知り合いにお菓子作ってる会社の人もいてさ、新作出来ると必ずくれるんだ。」と問いに返して。次いだ言葉と笑みに何とも言い難い表情で「それって俺に斡旋する意味あった?」と"好い人"から始まった親分の話題に、自分は男だぞと強く主張したげに述べ。「俺は高いよ?……なんてね。」なんてからかいながらも取りはしないと緩く首を横に振り、欲しけりゃくれてやるとばかりにシャツ越しに相手の胸板へ口付けて。此方が不機嫌になろうとも無関心な様子で軽く返された言葉に「中はふんどしだよ。脱がせなくて良かったね。」と飽くまで本気と取れる真剣かつ不機嫌な口調で冗談をかまし。「ああ、可愛いねぇ猛禽類……‼一番好きなのは孔雀なんだけど……ああでも全部可愛いどうしよう……‼」なんて相手の言葉に食い付いては目の前に居もしない鳥の姿を想像して興奮ぎみに述べ、デレデレとまるで恋人ののろけ話をするかのような表情浮かべ。暫し考えるような素振りを見せた相手が"1000坪の土地or真っ赤なポルシェ"と条件を出すものの、此方も暫し考えては「んー……真っ赤なフェラーリで良ければあげるけど。……君、ちゃんと自動車税払えるの?セダン高いよ?」と要らない方に気が回り。しかし相手の生まれ年の問いに首を傾げては「……俺?俺は平成だよ、平成元年の年の生まれだから。」と煙草の煙を吐き出す相手の唇を眺めつつ、問われた事に返答述べては「なんで?」と疑問を問い返し。煙草を消しつつ戻った相手からはとうに視線を外しており、平常と変わらず日本酒煽っては「同じ。"見えてしまった未来"ほど退屈な物はないでしょ?……それと同じ事。俺の"幸せな結末"は誰にも見えないの。勿論、俺にもね。」と笑って述べ、相手のグラスに少しだけ日本酒を注ぎ入れてやり。髪を撫でた相手の手付きが厭に優しくて、泣きたくもないのに滲んだ涙を蜘蛛の一件の時と同じくグリグリと顔を押し付けて頬擦りでもするかのように相手で拭いては「もう覚えてない……けど、死ぬまで言い続けてやる。」なんて恨み言のように小さく呟いては涙も引いたのか相手の肩に顎を乗せて)

  • No.47 by 葉鳥 裕介  2015-05-27 17:16:04 

へぇ、姐さん。ご忠言痛み入りやす。…ってまぁ、”禍い転じて福と為す”って言葉もあるし使い方次第でしょ。
(まるで蓮っ葉な女性を思わせる様な相手の語り口に悪戯心が湧いたのか、神妙な面持ちを作り半端者の下っ端が使う様な口振りで返し。しかし自らが言葉を使って禍を祓う生業に身を投じている為、言葉遊びをするかの如く能天気な台詞を返し。相手の心情等知る由もなく、何処となく照れ臭そうな相手の姿を楽しげに眺めては「凪さんの色っぽい表情も好きだけど、照れてる顔も好きだよ」なんてまるで”恋人”が言う様な甘ったるい台詞を囁き。「凪さんはホントに誘い上手だね。…俺のこと変態って言うけど、ヒトのこと言えないんじゃない?」獲物に飢えた獣の様に悦楽を求める瞳に視線を重ねては嗜虐的に歪んだ笑みを口元に滲ませ。お望みならばと柔らかく唇を食み口付けを施した後、今度は荒々しく舌先で相手の唇を抉じ開け味わう様に舌を絡め。交渉を提案して来た相手の表情は自信に満ち溢れた笑みで彩られ、その提供物は余程の代物なのだろうと推測し。複雑な心境で耳を傾け明かされた取引品の名を聞けばハッと息を詰め「真経津鏡…八咫鏡か。そんな大層な物、そうそう人の手に渡る訳が…でもレプリカって可能性も…」等と相手が放った”捨てる”云々も最早意識の外といった様相でブツブツと自問自答の呟きを紡ぎ。講義で耳にした覚えのある『日本書紀』や『古事記』の伝承、その記憶に混じって浮上する”持ち主”である相手の素性や入手経路についての疑問…様々な思考が入り乱れ暫し沈黙した後、大きく息を吐き出しては決意を灯した瞳で相手を見据え「それが本物ならお釣りを払わなきゃいけないくらいの代物だ。此処は潔く飲ませて頂きましょう」と物々しい口振りで惚れ薬を飲む事を承諾し。相変わらず猫を思わせる様な気紛れさに小さく笑み零しては「じゃあ、恋しくなったらお言葉に甘えよっかな。…そん時は暇じゃなくても”その気”にさせるけどね」なんて不敵に笑みを深め。悪戯めかし誘惑する相手の仕草に眉尻落として困った様に笑って見せ、促されるまま距離を縮めれば目蓋を伏せて首筋への刺激を享受し。「さっきのは冗談。目隠ししたら凪さんの目が見れないし、猿轡したら声が聴こえない。…でも、念のため縛るのだけは許してね」どうも相手の反応を鮮明に鑑賞出来ないのが気に召さないらしく、しかし相手が承諾した事に甘えて手首だけは拘束させて貰おうかと緩く首傾げて。先程の相手の仕草を真似て首筋に唇を寄せ淡い痕を残せば、相手の手首を半ば強引に掴んで頭上で纏め上げ再びネクタイを用いて拘束し。少し満足げな面持ちで相手の纏うナース服のボタンを緩慢な手付きで腰元まで外して行けば「好きにして良いって言われるとゾクゾクするね。…ホントは此処にピアス開けちゃったりしたいんだけど、それは反則かな」と恍惚とした眼差しを向けつつ、相手の胸元へ掌を這わせれば突起を親指の腹で軽く潰す様に弄び。折り畳み式の携帯をチラリと横目で見遣り、今時珍しいなんて思いつつ「へぇ、お菓子好きには堪らないツテだねー。てっきり貢物か何かかと思ったよ」と何食わぬ顔で不躾な台詞を吐き。意味はあるのかとの問いに悪戯っぽく笑っては「凪さんを戸惑わせたかっただけ」と軽い調子で返答し。首を横に振る仕草を見て乾いた笑み零しホッと安堵するも、胸板に口付けを受けてはバッと相手を引き剥がして「心臓の音聴こえる、から、駄目」と焦った様子で顔ごと視線を伏せ。下着についての返答聞けばそれをすっかり信じ込み、盛大に吹き出したかと思えば「ふはッ、ふんどしとかギャップが斜め上過ぎるでしょ…ッ」と大爆笑しつつ笑い過ぎて捩れそうな脇腹を押さえ。「んー、孔雀と戯れられるカフェとかあれば良いんだけど…てか、そんなに好きなんだ。ちょっと嫉妬しちゃうねぇ」相手の鳥に対する熱中っぷりを目の当たりにしては思わず笑み零しつつ面白そうに聞き入って。相手がフェラーリを所持しているらしき返答にまず驚愕露わにし、次いだ言葉を聞けば高級車を要求したものの維持費にまで気が回らなかったため「うん…俺、国産の軽で我慢するよ」と落ち込んだ様に肩落とし。「あぁ、そうだっけ。…いや、マッチで火ぃ点けてくれる人は”昭和の女”って感じの人が多くてさ。何か…そういうのに弱いんだよ」此方から尋ねたにも関わらず気の抜けた様な相槌を打っては、気怠げにソファーに背を預けて胸中に抱いている勝手なイメージを呟いて。「…本気で凪さんに惚れちゃう前に朝日が昇れば良いな」ポツリと口を衝いて出た独り言を誤魔化すでもなくそのまま口を閉ざせばゆるりと目蓋を伏せて。「確かに、先が見えない方がスリリングで楽しそうだよね。さて”幸せな結末”を求めて旅に出た凪さんは何処へ行き着くのか…次号へ続く」自らのグラスに日本酒が注がれるのを見れば軽く礼を述べ、少しずつグラスを傾ければ酒気が回ったのか眠気のせいか漫画の最終頁の様な台詞を紡ぎ。肩口にひたりとした湿気を感じてはまた泣いてるんだろうな、なんて薄っすら察しつつ密かに笑み零し「うん。なんかもう、何回キスしたかも覚えてないや…って、死ぬまでとかどんだけ言うつもりなの」と困った様な愉しむ様な複雑な感情が混ざり合った声音で返し、ついでにポンポンと優しく相手の背を撫でて)

  • No.48 by 葉鳥 裕介  2015-05-27 17:23:39 


(/いつも駄文な長文にお付き合い頂き有難う御座います!! そして日々セクシーで小悪魔で可愛い凪兎くんに癒されております(ほわ)
本トピで涙ちゃんとの本体会話を盗み見(←)させて頂いた処、お仕事がお忙しいとのこと…やはり此方でのやり取りがご負担になっていないか心配です。
つきましては元々一晩との設定もありますので、惚れ薬イベント終了後を目処に太陽を昇らせようかと考えております←
ですが終了前に何か起こしたいイベント等あれば此方は全然大丈夫ですので、お気軽にお申し付け下さいませ(深々)

  • No.49 by 御輿 凪兎  2015-05-29 05:02:10 

福……福か。うん、そうなるといいね。
(相手の演技に吹き出してしまうも、次いだ言葉にクスクスと笑いながら乗る気はなく小さく頷いて返すのみで切り上げてしまい。何を思っての発言かは知らないが相手の口から放たれた甘い言葉に「なにそれ、恋人みたい。」なんてからかうように笑って述べ、しかし満更でもない様子で照れ臭そうな表情はそのままに囁かれた方の耳を擽ったそうに隠して。「えー。俺は自分に正直なだけで、変態ではないよ?……君は、まぁ……うん、変態だけど。」と相手への言葉は勿論冗談でもあるのだが自らを述べた言葉は至って本心で。重なった唇に身を委ねるも、優しく食んだのみの行為に物足りなさを感じたのも束の間……抵抗する暇すらなく抉じ開けられた唇の隙間から差し入れられた相手の舌が易々と己の舌を絡め取り嬲っては凌辱していくのを声を殺して受け入れ。取引の品を提示した途端に自分の世界へ入り込んでしまったらしい相手の様子を眺めつつ、邪魔しても良いものかと思案しながら結局相手の意識が此方へ戻るのを待とうと酒のグラス傾けつつ黙っていて。漸く口を開いた相手の言葉を聞き思わず苦笑してしまえばパタパタと緩く手を左右に振り「釣りなんか要らないよ。どうせ要らない物だし、アンティークで飾るには気味わr……」とそこまで言って言葉を切り、これじゃあこちらの思惑が駄々漏れじゃないかと口を閉ざし。強気にも"その気にさせる"等と発言宣う相手の表情は不敵以外に表現を失うような笑みで、無意識にニッと口角上げて挑発的な瞳を向ければ「やれるもんなら。」と短く宣戦布告し。相手の首筋にうっすらと色付いた痣を満足げに眺めていれば、冗談との言葉が聞こえ。しかしどうやら結局両手の自由は奪われるようで「念の為って……俺が猛獣な言い方しないでよ。」なんて間抜けな苦情漏らすも、首筋に吸い付く唇の感覚とチクリとした痛みに小さく身体を震わせ。強引に頭上まで腕を引き上げた手の力強さに驚いたような表情を浮かべるも次いだ手の悪戯に謀らずとも鼻に掛かったような甘ったるい声音で鳴いてしまい、抵抗しているのか誘っているのか分からないくらい緩く身を捩って「……万が一俺が君の物になる日が来たら、喜んで。」と弱々しい声音で返し。「……まぁ、否定はしない。」なんて相手の不躾な一言にも緩い回答で流してしまい、事実好きじゃないから困る物な訳だが好きな人には堪らないだろうとそちらの意味でも否定はせず。しかし次いだ悪戯な笑みを見てはゴッ‼と鈍い音立てて相手の脛……所謂"弁慶の泣き所"を手刀で強く打って反撃してから「なにそれ、酷い。ぶつよ。」と。相手のまさかのリアクションに成す術処か反応すら出来ずキョトンとした表情で引き剥がされてしまえば、漸く状況を理解して笑い出し「ごめんごめん。……でも、人の心音って落ち着かない?」なんて緩く相手の頭撫でてへらりと満面の笑顔で述べ。盛大に声上げて大爆笑している相手を不機嫌そうな目でジトリと見遣り「嘘だよ。」と短く呟き、呆れながらもつられたように笑み浮かべて。「孔雀カフェとかあったら毎日通う……‼お店が経営不振で無くなっちゃわないように毎月1000万は落とすね‼」なんて自信たっぷりに胸を反らして言えば、もう頭の中は鳥で満たされていて、性的な興奮でも覚えているかのように恍惚とした表情で「君も鳥だから大好きだよ?」と楽しげな口調で返し。落ち込んだ様子で肩を落とす相手の仕草見ては「……まぁ燃費も良くないからお化け退治で飛び回るならお勧めはしないね。ハイエースとか乗っときなよ。」なんて呑気かつ苦笑混じりに述べ、ふと「それにしても……なんでポルシェ?」と思った疑問をそのまま口にして。「昭和ねぇ……まぁ今時"日の丸桜"なんて見掛けないか。」と相手の口にした言葉が己の行動ではなく、マッチ箱に描かれた日の丸と桜の絵を見ての事だと解釈してポツリと呟き。しかしマッチ箱を眺め一人物思いに耽っていた矢先、ポツリと聞こえてしまった相手の呟きになんて返そうか一瞬躊躇うもののすぐに衝動がそのまま行動に移り、ソファーに背を預け瞼を伏せる相手の膝の上に移動しては無遠慮にも相手と向かい合うように座るなり唇を重ね。「うわ、続くの?やだな……俺、見たくない。」なんてクスクス笑いながら冗談を述べ、いい加減酔ってきたのだろうかと僅か心配そうに眉を下げつつ「大丈夫?」と。多分バレているだろうとは思いつつ"泣いてました"なんて態々告げる必要もないだろうと相手の肩に顎を乗せたまま寛ぐように体重掛けて「うっさい。死んだら化けて出るから成仏させてよね」と恨み言のような口調で言い返し、相手の首筋に甘えるように擦り付き)

(/……はっ‼本体様っ……‼いえいえ、此方こそいつもお付き合い頂いてしまいまして……(ぺこぺこ) 私も裕介くんの柔らかな雰囲気に日々癒されております……むしろ裕介くんがいなくなったら禿げてしまうやもしれぬ(←口調誰) 盗み見ェ……w大丈夫です、むしろ本トピの皆様との絡みも此方での裕介くんとの喰い合い(ぁ)も癒しなので‼ そして色々設定捩じ込んでしまってすみません……背後がオカルトオタクなものですからつい……orz(懺悔←)
太陽さん忘れてた……(ハッ←) そうですね……お付き合い頂けるのならばそうしてやってくださいorz
終了前のイベント……は、思い付きません‼(キリッ←アホの子) ので、ご迷惑で無ければお任せします‼(←))

  • No.50 by 葉鳥 裕介  2015-05-30 00:14:24 

ホントの恋人になったらこんなん毎日聞かせてあげるよ? …なんて、折角の”恋人ごっこ”なんだから、こういうのもアリでしょ。
(相手の紡いだ前向きな言葉に目細めて穏やかな笑みで同じ様に頷き。耳元で告げた”恋人みたい”な台詞に反応する相手の表情と仕草を見ては満足げに口角上げスッと身を引き、とっておきの甘い声で誘惑する様に冗句を吐き緩く首傾げ。「あー…成程、自分の欲望に正直なだけなのね。って何だろう、この言葉で煙に巻かれてる感…」相手の語る言い分を聞き惚けた様にポカンと口を開けて納得するも、何処か腑に落ちない様子で眉間に皺寄せ。此方に向けられた変態との単語には自覚があるのかそれとも言われ慣れているのか、特に反論はせずにただ乾いた笑みを零し。無遠慮に捻じ込んだ舌先に抵抗するでもなく大人しく身を委ねる相手に嗜虐的な情欲が湧き上がり、口内のみならず聴覚まで犯すかの様にくちゅりと淫靡な水音を響かせて口内を犯しては最後に舌先を甘く噛んで唇を離し。「はぁ…、凪さんの口ん中気持ち良い。クセになっちゃいそう」溢れた唾液を拭う様に舌先を口端へと這わせつつ緩く目を瞬かせて快楽の滲む瞳で相手を捉え。苦笑混じりに零された言葉を聞けば「要らない物って、結構なお宝なんだけどなぁ。…ん、何か言った?」と大きな溜息を吐いて呟き、真経津鏡への想いが胸中を埋める中次いで零された相手の思惑は耳に届かなかった様で。早速腹を括ったのか惚れ薬の小瓶を手に取っては硬く締まっている蓋を回して開封し「……この量だったら作用時間はまぁ長くて10分くらいだと思うけど…運悪く一生メロメロ状態になったらゴメンね」と眉尻を下げ笑いながらそうならない事を祈りつつ、一呼吸置いた後に小瓶の中身を一気に煽って喉奥へ流し込み。勝気に宣告した台詞に挑発的な視線で返されれば至極愉しげな表情で「じゃあ釣り餌候補に銘酒でもリサーチしとこうかな。…ちなみに『十四代』とか、飲んだコトある?」なんて軽い口調で相手の好みに探りを入れ。密やかに主張する薄紅色の痕を指先で愛しむ如くするりと撫で「それ、どの口が言うんだか。セクハラするとすぐ叩く処が獰猛だし、物欲しげな眼差しも。あと、呑み始めたばかりの時とか結構攻撃的だったでしょ」と自分の事は棚に上げて長々と並べ立て。指先で施した刺激によって相手の口から甘い嬌声が零れるのを耳にすればあまりの艶やかさに一瞬手を止めて息を飲み。軽く自らの唇を噛む事でじわりと胸中を浸食していく劣情を抑えつつ、胸元から脇腹を辿って腰元まで掌を移動させゆっくりと相手の身体の輪郭をなぞり「ま、ですよね。ヒトにピアス開けるなんて所有欲の塊みたいなもんだし」と笑み混じりに語り。やがて滑らせた掌を太腿に到達させると徐に膝裏を持ち上げて相手の脚をくの字に曲げさせ、ニーハイにもスカートにも覆われていない内腿の部分を唇で軽く食み「…此処、噛み付きたいな」そうポツリと呟いては相手にチラリと視線を向け。不躾な物言いもさらりと流されれば「…そこ否定しないんだ」なんて簡素な相槌を返しつつお菓子の贈り主を自分の中で勝手にパトロン認定し。「__ッ!! ぶつよ、ってもうぶたれてるし…てか、超痛い…。ごめんなさい…」唐突に脛に強烈な一撃を食らわされ声にならない声を発して悶絶すれば、その激痛に両目に涙を溜め文句を連ねながらも最後は小さな声で謝辞を告げ反省し。相手に返した反応が自分でも予想外だったためか少し恥ずかしげに視線を逸らし「確かに落ち着く、けど。…聴くなら普通に聴いて」と口付けではなく耳を寄せて、と大人しく撫で受けつつ暗に告げて。下着の真相が明かされては目を丸くし「え、嘘なの? それはそれでガッカリだな」と本気で信じ切っていたため笑いつつも残念そうな声を漏らし。「ふ、凪さんってホント変わってるよね。孔雀に月1000万貢ぐとか…てかいっそ飼えば良いんじゃない?」相手の熱狂具合に思わず吹き出せばクツクツと喉を鳴らして笑いながら軽い口調で提案し、次いだ言葉には「…それはどうも。鳥ねー…名は体を表すって言うけど苗字ですし、所詮犬ですし」と嬉しそうな表情で答えるも照れ隠しなのか妙な拗ね方をしながら酒を啜り。「そうだね、機材とか色々積めて良いかも」勧められた車を脳内に思い浮かべれば表情を明るくさせて頷き、問い掛けには「真っ赤なポルシェが走り抜ける曲、あるでしょ。その曲歌ってる人が好きだから…ってだけ。我ながらくだらない理由だなーっては思うけどね」なんて笑いながら何処かしみじみと理由を答えて。「日の丸桜? …あぁ、花札みたいで綺麗だね。もしかして思い出の品、とか?」束の間不思議そうに首捻るもマッチ箱に視線向ければ相手の言葉が差している物が分かり、口元緩めて胸中のままを述べたついでに素朴な疑問を投げ掛け。目蓋を伏せ物憂げな思考に耽っていた折、不意に膝の上に重圧が掛かれば驚いて目を開き。いきなりどうしたのかと尋ねようと開きかけた唇を塞がれてしまえば相手の意図が図れぬまま、体温を求めるかの様に相手の腰に腕を回して。「先生がそう仰るなら休載にしますか…」尚も戯言の様な冗句を紡いでは「ん…大丈夫、だけど。少し酔ったかも。……凪さんは全然酔ってない?」と相手の気遣いを有難く思い小さく笑み浮かべれば頬を撫でつつ尋ねてみて。「凪さんはお化けになったら更に手強くなりそうだなー。…どうやったら成仏してくれるんだろう。抱きしめたら良い? それともキスが良い?」勿論そんな除霊方法なんて試した事もないがおとぎ話でもするかの様な口振りで問い掛けては首筋の擽ったさに身を竦めて笑い声を上げ)

(/柔らかな雰囲気…!! 駄犬な愚息にはなんとも勿体無いお言葉ですね(照←) も、毛根様が!! それは一大事ですな…(むむ) しかしこの部屋の葉鳥は凪兎くんと本体様専用ですから、どうぞお好きに弄ってやって下さいませ(←) 大丈夫とのことで安心致しました(笑)
いえいえ、此方もオカルトは大好物…と言いますか、日本神話やオーパーツ系もhshsなので例のお宝は嬉しい驚きでしたw 本当にご馳走様です(ぺこぺこ)
太陽さん乙…←
では惚れ薬イベントの終了後、流れ解散(←)にしたいと思いますb)

  • No.51 by 御輿 凪兎  2015-05-30 07:26:03 

……その言葉が"本気"じゃなくて良かったよ。冗談じゃなければ揺らいじゃったから。
(相手の言葉に無意識に頬が赤らんでしまうも、それが"冗談"なのだと次いだ一言で気付いてしまい。口遊びには仕置きが必要だと目を細めて、まるで仕返しでもするかのように無邪気で柔らかな笑み浮かべて見せれば上記を述べ。「変に開けっ広げより、見えそうで見えないくらいの方が燃えるでしょ?」なんて相手の様子も気にせず笑顔で返し文句述べては然して否定するでもなかった"変態"の一件にそれ以上何かを言うわけではなくただ相手の印象はそれで決まりとばかりに緩く笑い。口内を執拗に責める相手の所業にはいっそ何もかも忘れて全てを委ねてしまいたくなる程の"熱"と"甘美な悦楽"が含まれて、口付けの最中"いっそ全てを委ねてしまえたなら"等と邪な感情が燻り。感情が溢れ返る前に離れた唇に心底安堵したような表情浮かべるも、やはり一度深く口付けられた事で諮らずとも昂ってしまった感情までは押さえ切れず。熔けたように悦を含んだ瞳を相手に向けつつ述べられた言葉に「……癖になっちゃえばいいのに。離したくなくなるくらい夢中になっちゃえばいいのに……」なんて強気にも言い放ち、唇を拭うように手の甲を当て。「……え?ううん、何も。」と、どうやら聞かれていなかったらしいと考えては敢えて言うつもりもないのかポツリと返せばそっと目を伏せるように視線を逸らし。しかし例の薄紫の液体の入った瓶を開封した相手の姿を見て、次ぐ言葉を聞けば「そしたら……俺も一生愛して可愛がってあげるよ。」なんて冗談とも本気ともとれない口調で笑って返し、相手が薬液を飲み下す様をジッと眺めて。問われた酒の銘柄は良く聞く物であり、勿論嗜んだ事くらいあるのか「知ってるよ。……俺、辛口が好きだから苦手なんだよね。」と何とも複雑かつ申し訳無さげに頬を掻いて。撫でられた箇所の位置もあり、ビクリと身体を揺らしてサッと手で覆って隠してしまえば「失礼な。俺は躾してやっただけだけど。」なんて笑って述べては、まるで犬の躾をしてやったとでもいうかのように目を細めて。するすると感度の良い所だけを這う指先にヒクヒクと無意識に身体を痙攣させ、欲情から上がりつつある呼吸を抑えるように「分かってるならしないし言わない。……君に夢中になりすぎて遊べなくなっちゃうでしょ。」なんて拗ねたように呟き漏らして、その言動から紅潮した頬を見られるまいと相手の首筋に擦り寄り抱き付いてははだけられたままの肌を相手のシャツ越しに密着させ。しかし太股に相手の手が触れたかと思えば膝裏から折られた脚に慌てた様子で離れれば、体勢的に見えてしまうであろうスカートの中が露出してしまう事が今更恥ずかしくなって裾を掴んで隠そうとするも拘束された両の手では隠す事は出来ず。その間に内腿に触れた柔らかな感覚に盛大に身体を跳ねさせて「やっ……ばか‼」と真っ赤な顔で言い。「否定したって君の中での相手の印象は大して変わらないでしょ」なんて否定しない理由を雑に言い放っては正直興味もなさげな雰囲気でいて。しかし次いでの反撃は効いたらしく悶絶する相手を横目で見ては「参ったか。俺を謀った罰だよ。」と冷たく述べて、素直に謝罪した相手の脛を優しく撫でては「痛いの痛いの飛んで……あ‼今飛んでったよ?!見えた?!」と彼方を指差して。普通に、なんて言われてしまえば暫く考えた後、心音を聞くのに一番良い方法と相手に身を寄せればピトリと相手の胸板に擦りついて耳をつけ、僅か体重を掛けては「あー、確かにちゅーするよりは良く聞こえるね。」なんて相手の心情など意に介さぬ様子でへらへらと笑い。「さすがにふんどしじゃ色気ないでしょ?……ギャグじゃないんだから」と拗ねたような口調で述べては、しかしながらそれを明かす気はないらしくそっぽ向き。いっそ飼えば、との提案に考えるような素振り見せるも緩く首を横に振り「此処じゃ飼えないじゃん。……他ん所なら場所はあるけど、俺は此処から離れる気ないし自分で面倒見れないならやだ。傍にいてくんないとか無理‼飼育員雇ってそいつになついちゃったら殺っちゃうかも。」なんて決して穏やかとは言えない台詞を吐けば顔面蒼白、況してや虚ろで何処を見ているのかすら分からない瞳を泳がせつつわなわなと震え。しかし喜んでるのか拗ねてるのか分からない相手の口調に恍惚とした表情を一気に失せさせて消沈したように項垂れては「鳥は勿論大好きだし、犬も君なら大好きだって言ったじゃん。……それとも、君が俺を嫌いなのかな。」とポツリと独り言のように呟いて。「まぁハイエースはそこそこ維持費安いし……あ、でも買う時は結構お値段張るから気を付けてね」と一応持てる限りの忠告施してから、次いだ相手の言葉に「ああ、成る程ねー。一種の憧れみたいなもんか。……んー、デートしてくれるならその日だけ乗せてあげてもいいよ、真っ赤なポルシェ。」と思い付いたように述べてはニッコリと笑って。「思い出……うん、まぁそんな所かなぁ。この柄のマッチ箱、好きなんだ。」と笑って返しを述べては何処か慈しむようにマッチ箱の側面を指先でなぞり。長い口付けの後、腰に回された相手の手に後ろ手ながら自らの手を重ね「余所見しちゃやだ……。見ててよ、ちゃんと俺の事。……今は、今だけは……っ他の事考えちゃやだよ……」と哀しみも寂しさも全て詰め込んだような、今にも泣き出しそうな表情で相手を見つめてはギュッと他に縋る者を失ったかのように抱き付いて。まだ続く相手の惚けた言葉にやれやれ、と苦笑漏らし「お生憎様、俺は笊だから酔わないの。」と解答宣い、頬を撫でる手に心地よさげに目を細め嬉しそうに手を重ねれば緩い笑み浮かべ。「ちょっと。なんで俺の死後が色情霊みたいな扱いになってんのさ。」と相手の提案?に苦言宣い、しかしどうせならと「一番効くのは多分「大嫌い」って言われる事……かな。君に言われたら、生きてても死んじゃうかも。」なんて冗談めかして述べ)

(/勿体無くないですよ‼お茶目で大人な雰囲気で……且つ包容力の高さ……‼いっそ私の旦那に欲しいくらいです。(←ぇ) そうです……一大事ですよっ‼← 事実、もう円形脱毛症に悩まされているもので……こう、一ヵ所ポツンと抜け落ちた箇所が……ね。orz でも生えてきましたwwこれも一重に裕介くんと本体様、本トピの皆様の癒し効果のおかげですww
なんとっ……‼同志いた‼(キラキラ) 私はどちらかというと西洋からの神話に強い感じですかね……宗教勧誘は大体そっち系なんで揚げ足取って追い返すのが趣味です←最低
いえいえ……‼喜んで頂けたのならば本望でございます……‼多分ちょいちょいオカルトな品物を取引に裕介くんで遊ぶかと思われますがお許しくださいorz(ちーん……)
太陽さん……すまん。←
了解です‼……あ、一つ質問なんですが、解散後此方のトピは破棄なされるのでしょうか……?勿論ご迷惑でなければというのが大前提なのですが、なんか勿体無いので、ちょいちょい何かしらのイベント?の際に利用させて頂ければ……と邪な願望が訴え掛けて来るのですが……←ぇ)

  • No.52 by 葉鳥 裕介  2015-06-02 22:59:07 

…うん、もし”本気”だとしてもこんな男に揺らいだりしないで。揺らいだりなんかしたら…力尽くで攫ってっちゃうから。
(自分の発言に反応して頬を染めたり、かと思えば何処か距離を取る様に柔らかな笑顔に移り変わる相手の表情を愉しげに眺めては、ゆったりとした口振りで語り掛ける様に忠言述べ静かな眼差しで相手を見据えれば小さく笑み零し。「見えそうで見えないチラリズム…ロマンだねぇ。てか、凪さんはそういうトコ擽るの上手いよね」数度頷いて共感示してはまた親父臭いと言われそうな台詞をうっとりと呟き、軽やかに笑いながら自らが抱く相手の印象を語り。熱を帯びる悦楽の余韻が覚めらぬ中強気な発言を耳に入れては然も可笑しそうな声音で「お互い、癖になったら困るんじゃない? …俺、凪さんに溺れたら抑えが効かなくなると思うよ。我慢出来なくなったら、人前でもお構いなしにやらしいキスかましちゃうかも」なんて飄々たる風体で半ば脅し文句に近い様な台詞を吐き。「うーん、空耳か」視線を逸らす相手の仕草が気に掛かるも、相手が否定しているのだから何もないのだろうとあっさり空耳で完結させ。ほぼ一瞬にして空になった小瓶をテーブルに置けば思いっきり表情を曇らせて「……苦いし辛いし甘ったるいし、もうちょっと味を…ゲホッ」とあまりの不味さに調合者への恨み言を吐いて軽く咳き込み。咳が何度か続きやっと収まったと思った頃合、急に鼓動の高鳴りと緩い目眩を覚えて瞼を伏せれば暫くして湯で逆上せた様に意識がクラクラとした感覚に陥り。「……凪さん?」曖昧に揺れる視界に映る相手へ蕩ける様な表情で笑って見せては、相手の存在を確認するかの如く両頬に手を伸ばし熱の篭った掌で覆って。「成程
、凪さんは辛口が好き…と。焼酎とかも飲む方?」思案げに視線を伏せ記憶に情報を刷り込む様に反芻して呟いてはついでとばかりに相手を見据えて問いを続け。首筋の痕を隠す所作を目にしては不思議そうに目を瞬かせ「別に隠さなくても良いのに。俺しか見てないんだからさ」と軽い調子で言い放つも、次いだ言葉を聞けば途端に乾いた笑みを零して「躾ねぇ…凪さんに折檻されないように手癖直さないとなー」と本気で思っているのか怪しいくらいの暢気な声音で呟きながら自らの片手を見遣り。指先の愛撫だけで敏感に反応を示す相手の艶姿に自ずと沸き立つ色欲に委ね、晒された白い首筋や鎖骨を唇で柔く食んだり甘く歯を立てたりして緩やかな刺激を施し。「…ま、その時は観念して俺のモノになっちゃえば良いんじゃない? なんて、遊び癖ってそうそう直るもんじゃないから大丈夫だって」相手の紡ぐ言葉の可愛らしさと密着した体温に自然と心音が速まるのを感じ、それを悟られぬよう戯言を紡ぎつつ緩く抱き締め返し。羞恥から顔を朱に染める相手の表情を愉しげに眺めては胸中で燻る衝動のままに太腿へ口付け、そのまま軽く吸い付き痕を残して唇を離し「そんな顔で”ばか”って言われてもなぁ。…あまり動くとめくれちゃうから、暴れないでね」と照明の具合で影になり中身の見えない事を残念に思いつつスカートの裾を軽く引っ張ってにこりと笑み浮かべ。だいぶ大雑把な加減で言い放たれた台詞に暫し口を閉ざした後「…いや、否定するなら違うんだろうなーって思うよ。俺がどっちで捉えても凪さんは気にしないだろうけどね」と朗らかに笑い飛ばし。冷たい言葉に反して次いで述べられた言葉は明るく子供を宥める様もので、指差された方向を見て思わず吹き出せば「見えた見えた、痛いのもう治ったし飛んでったっぽい。凪さんの”おまじない”良く効くね。…ありがと」と脛から手を離して相手の頬へお礼のキスを贈り。此方の心情等お構いなしに無邪気な様子で胸元へ耳を寄せる相手の姿を複雑な心持ちで眺めては、せめてもの仕返しとばかりに反対の耳を指先で愛でながら「…俺の心臓の音、落ち着く?」と低い声音で囁く様に問い掛け。「確かに。でもまぁそういう遊び心も斬新で良いと思うよ? …レースの紐パンだったらもっと良いけど」拗ねた様子で顔背ける相手の姿を横目で見遣り頷いては自らの嗜好をさらりと口にして笑い。青ざめた顔で物騒な言葉を放つ相手を見て「殺っちゃうってどっちを…は訊かない方が良いか。じゃあとりあえず孔雀カフェ探すか動物園に行くかだね」と宥める様にポンポンと頭を撫で。孔雀の話題で興奮していた相手が急に落ち込んでしまえばバツが悪そうに眉尻下げて「あー…ゴメン、変な事言ったね。…てか、”お遊び”でも嫌いな人と一晩過ごす程暇じゃないし。凪さんのコトは普通に好きだよ?」と項垂れた相手の顔を覗き込んで胸中を明かし。「ハイエースまでの道のりは長いなー…頑張って稼がないと」相手の忠告を頭に入れグッと両手を上を挙げ背伸びすると小さく吐息漏らして。相手の紡いだ”憧れ”との表現が腑に落ちたのか無意識に頷きを返しては続く提案を聞いた途端に表情をパッと明るくさせ「えっ、乗せてくれんの? デートくらいお安い御用だし」と高揚した声で返答し。マッチ箱を撫でる指先をぼんやりと眺めつつ「思い入れのある品って良いよねー。…そう言えば、吸ってるとこ見たコトないけど凪さんも煙草吸うの?」とふと気になった疑問を投げ掛け。何処か不安げな面持ちの相手を安心させる様に口元を緩め穏やかな視線で真っ直ぐに見据えては「…心配しないで、大丈夫だよ。いま俺の目には凪さんしか映ってない。あんまり可愛いコトばっか言うから、心の中も凪さんで一杯になりそう」と相手の腰から背中に手を移動させてゆっくりと撫でつつ優しい声音で囁き。酒に関しては笊との答えを聞けば拍子抜けした様に大きく吐息漏らし「あー…笊かぁ。酔い潰して悪戯したかったのになー、残念」と芝居掛かった口振りで冗談めかしながら頬に添えた手はそのままに口元へと唇を寄せて。特に大した意図はなかったためか相手から寄越された苦言は軽く笑って流し、それよりも次いだ言葉が気に掛かった様で「”大嫌い”って言っただけで死ぬ程俺に惚れてないでしょ。それより凪さんは孔雀からそっぽ向かれる方がダメージ大きいんじゃない?」と此方も軽口叩いて一笑に伏し)

(/レス遅れてしまってすみませんんんんんry(土下座) 胃腸炎の敵襲を受けてくたばっておりましたorz お腹の痛みより凪兎くんとお話できないもどかしさで死にそうでした(バタリ←)

だ、旦那にですか!! 不束者ですが家事全般と愛の言葉はみっちり仕込んでおりますのでどうぞ(すすっ) 私は孔雀になって凪兎くんから撫でて頂きたいですね←
うーん…かなりストレスが溜まるお仕事をされてるのでしょうか…お身体大事になさって下さいね。少しでも回復のお役に立てているようで嬉しいです^ ^ 本トピの癒し空間度も凄いですよねb
西洋と言いますとローマ、ギリシャ、エジプト辺りでしょうか。宗教勧誘を論破されるのですか?! 流石ですね(キラキラ)
オカルト物品は葉鳥と本体の大好物ですので大抵の取引には応じることと思われますww
全然迷惑なんかじゃないですよ!! では此方のトピは残しておきますねb またいずれ何かのイベントで使いましょう(笑)

  • No.53 by 御輿 凪兎  2015-06-05 22:09:01 

……君ってたまに難しい事を言うよね。俺、馬鹿だから分かんない。
(相手の口から述べられた言葉、それは忠告か本心か、或いはその両方かも知れない。そう考えた時、何とも言えずベタついた感情が心中の奥底から噴き出し、躊躇いがちにポツリと呟き漏らして。「さぁ?それはどうかな。……つか、オヤジ……君、本当に歳下だよね?」なんて相手の言葉を軽く受け流すも、どうにもオッサン臭い台詞ばかり連ねる様子にジトリと疑るような視線を浴びせ。次いで述べられた"人前でも"等という言葉には勝手に冗談だと解釈するも、何処か苦虫を噛み潰したような表情で「犬猫じゃあるまいし……節操無しは良くないよ。」と苦言に近い一言で返し。空耳かと自己簡潔したらしい相手の様子に心底安堵しては気付かれないように小さく息を吐き、そのまま悟られぬよう静かにしておこうと特に発言せずにいて。小瓶の中身が無くなり机に置かれるのをただ眺めていたが、ぶつくさと文句を述べては咳き込んだ相手の背を撫でたり軽く叩いたりしてやりつつ「ちょっと、大丈夫?……毒だったりしないよね、それ。」と小瓶に手を伸ばしまじまじとそれを見て。暫くして咳も落ち着いたらしい相手から名を呼ばれ、小瓶から相手へと視線を向ければ頬に触れる相手の手と平常とは言い難い相手の表情に一瞬顔が引きつり「はい、なんでしょう。」なんて思わず敬語になってしまいつつ返事をして。反芻するように呟いた相手の次いだ質問に小さく頷きを返し「酒なら基本的に何でも飲むよ。苦手なのもあるけど飲めない訳じゃないし」と笊ならではの発言宣い。「うっさい。」と首筋の痣を隠したまま短く叱咤するような口調で返し、しかし相手が"折檻"等と口にするのを聞いて「じゃあ次から君の手癖に悩まされたら押し入れにでも閉じ込めちゃおうかな。出て来れないように全裸に引ん剥いて亀甲縛りにしてあげるから覚悟しなよ。」なんて自らの発言ながら吹き出してしまいそうになるのを堪えつつ冗談述べ。次から次へと繰り出される情を掻き立てるような相手の唇の所業にキュッと唇を噛み締め声を殺し、紡がれる相手からの言葉にムッと拗ねたような表情浮かべてしまえば「それって凄く意地悪な言葉だって自覚、ある?」と小声で囁き。「他に表現のしようが無ッ、……~~ッばかぁぁああ‼」文句の一つでも言ってやろうと述べている最中にも関わらず相手の唇が太股に吸い付いた事で言葉が途切れてしまえば、やはりそれ以外に返しようがないのか涙目で叫んでじたじたと暴れ。しかし次いだ相手の言葉にぐっ……と言葉を飲みこみ暴れるのを止めては結局見られるし、こうなる事も自ら望んだ結果なのだから堪えろと自身に言い聞かせ、羞恥で赤くなった顔を隠す事も出来ずそっぽ向いて。暫しの沈黙の後、相手から述べられた言葉に心外だとばかりに「失礼な。気にせずに済むほど俺は君に対して無関心じゃないよ。」と比較的真面目な口調で小さく呟き漏らして目を伏せるように膝元の自らの手に視線を落とし。笑い出した相手の様子にへらりと笑って「でしょ?小さい子供には特に効果覿面だよ。」なんてドヤ顔で述べては頬に触れる相手からの口付けに擽ったそうな表情浮かべ。耳元を擽る相手の指先に負けるまいと身を縮込めていたが、胸元に耳を寄せた事で空間を介すよりハッキリと響く低音を聞いて観念したように「心音は落ち着く……けど、君の声音は凶器だね。耳溶けちゃうよ」と冗談混じりに言っては身体を離して。"遊び心"等との件は拗ねた様子のまま流して聞くも、次いだ相手の台詞にピクリと僅か反応し睨むような一瞥くれては「……さっき落ちた時、見たでしょ。」なんて低く唸るような声音で呟き、何で知ってるんだとばかりに睨む瞳はそのままに先程ソファーから転げ落ちた際に見たのかと疑念を隠しもせず見つめ。「……孔雀カフェ、探してよ。」と宥めるような相手の手付きに甘えつつ、口ではとんだ無茶振りをかましてニッコリと笑い。俯いて見せた己を気遣った相手の言葉に小さく吹き出しては笑い出し、顔を上げ「やだな、知ってるよ。……君の気ィ使い過ぎる癖、何とかならないかなぁ……」なんて述べるも満更でもないといった表情で緩い笑み浮かべ。「君はまだまだ若いんだから大丈夫だよ。」等と"稼がなきゃ"なんて述べた相手へ年寄り臭い台詞を返して。頷く相手の仕草を眺めていたが己の言葉に現金な程パッと表情を明るくさせたのを見ればついつい笑ってしまいつつ「いいよ。……但し、俺の所有物の中にそれはないから借り物だけどね。事故ったりしないでよ?」とからかうように言って。「んぁ?あー、俺も吸うよ。……"此処"では滅多に吸わないけどね、未成年いるし。」と相手の問いに一度間抜けな声を上げてしまうも頷いてはそう返し、基本的に自室か外でしか吸わないという旨を述べて。真っ直ぐに向けられた穏やかな視線に力が抜けたように相手へ身を寄せつつ軽く体重を掛け、相手の肩に顎を乗せるようにして耳元へ唇寄せては「今だけは一杯になっててよ。……余所見は俺がこの部屋から出て行ってからにして。」と囁き返すように述べ、今だけは自分の事だけ考えていろと暗に告げ。冗談めかした相手の口調に「君みたいな考えの人がいるから俺が笊になるんだよ。」と此方も冗談めかして返し。相手からの軽口に小さく息を漏らして「惚れてはいないけど、結構傷付くよ?それ。……あと、孔雀はどんなになついててもベタベタしない高潔な生き物なんですー、」と子供みたいに言い返してはムスッとした表情浮かべて。)

(/ああぁあ‼返信遅れてすみません‼し、仕事がッ……仕事が終わらなくて……orz ぇ、胃腸炎……今更ですが大丈夫なんですか?!(アワアワ/) そんな……本当に気にしなくて大丈夫ですから‼何年でも待ちますから‼(オロッ)
ぇ、いいんですか?!全身全霊で養わせて頂きます‼(土下座/) いや、本体様相手ならば孔雀じゃなくとも撫でますよ←
ああもう、本体様が癒しすぎて辛い。(真顔←やめ) そうなんですよね……涙くんとか本当に堪らんです(hshs←)
もろその辺りですw 素晴らしきかな無駄知識←
……‼そうか、裕介くんは怪しいオカルトグッズで釣り上(やめなさい←)
ありがとうございます……‼何れ甘党親ぶn……、裕介くんのお兄様とも遊ばせて下さいw
本体様の負担になるとアカンやつなので本体はそろそろ静かにしておきます←)

  • No.54 by 葉鳥 裕介  2015-06-09 22:38:56 

そうかな?…有り体に言うとね「隙見せたら撃ち抜いちゃうよー」ってコト。
(自らの発言を省みて暫し考えるようにゆるりと首傾げては挑発的な笑みを口元に滲ませつつ、”撃ち抜く”箇所を指し示す様に相手の胸元へトンと人差し指を宛てがい。疑いの視線を向けられれば緩く首を左右に振り「えっ、俺まだピチピチの21歳だよ。…最近おっさん連中とばっか呑みに行ってたから移ったのかなぁ」と何処か複雑な面持ちにて指先で頬を掻き。相手の苦言を笑みまじりに軽く受け止めれば「あはは、でっかいお灸据えられないように肝に銘じときます」と”節操無し”にはなるまいと宣言しつつ両手を挙げて降参のポーズって見せ。惚れ薬の作用が早々に効いてきた様で妙に熱っぽい視線で相手の瞳を見つめては「…凪さん、大好き、愛してるよ。何でもするから俺だけのモノになって」と押し倒さんばかりの勢いで相手の身体を抱き締めたかと思えば、じゃれる様な仕草で相手の首筋を鼻先で擽って。酒なら大体の物はイケるらしいとの情報を再び記憶に刻みながら相槌の頷きを返し「へぇ…凪さんはホントお酒好きなんだね」と目を細めて楽しげな声音で述べ。叱咤の言葉も大して気にした様子もなく、次いだ”折檻”の内容についてはそれが冗談だと理解しているからかクスクスと余裕の笑みを零しつつ「それは遠慮したいなー、暗くて狭い所って苦手だし。生憎、そんなプレイで興奮する性癖も持ち合わせてないし?」なんて此方も軽口を交えて返し。相手の肌を堪能する様に触れさせていた唇での愛撫を小さく囁かれた言葉に反応して中断させては、本心を悟らせぬ様なへらりとした笑みを浮かべて「自覚…? さぁね」と飄々とした口振りで曖昧な返答述べ。一応忠告したにも関わらず太腿への口付けを契機にか暴れ出す相手の反応に一旦身を引いて。しかし暫くして羞恥に顔を赤らめつつも大人しく身を委ねる姿を目にしては「凪さんの恥ずかしがってる姿ってグッと来るね。もっと虐めて、恥ずかしがってるトコ見てみたい」と嗜虐的な台詞を囁きつつ太腿に付けた痕をなぞる様に指先を這わせ。予想外に真摯な声音で語られた言葉を耳にし一瞬驚いた様な表情で相手を見れば「あー…そう。じゃあ俺が変な勘違いしたらちゃんと否定してね」と何気無い風を装って告げるも、嬉しさに思わず緩んでしまいそうになる口元を片手で隠して視線逸らし。「確かにねー、子供の頃はよくやって貰ったなぁ。…てか、凪さんが子供と戯れる場面が想像出来ないんだけど」相手のドヤ顔に更に笑い声を上げつつ懐かしげに幼少期を振り返っては、一拍置いた後真面目くさった顔で何とも失礼な一言を言い放ち。離れ行く温もりを惜しみ埋め合わせをするかの如く自らの胸元へ掌を当てると、穏やかな笑みを向けて「眠れない時は俺の音を聴きにおいで。…耳を溶かしちゃいたい気分の時にもね」と同じ様に冗句を交えつつ胸元から掌を移し、相手の髪をひと撫でして。スカートの中を見たのかと訝しがる一声聞けば「いや、見てないよ。ってホントに紐パンだったんだー…それも例の女装好きさんのオススメ?」なんて本音か飽くまでシラを切り通すつもりか、愉悦げに喉奥で笑い威嚇するかの様な相手の姿を眺めつつ問い掛け。孔雀カフェ等と自ら口にしたものの街中でそういった類の店を見付けた事がない為、若干困った様に眉尻下げながらも「うーん…梟カフェなら行ったコトあるんだけどね。見付けたら真っ先に凪さんに報告するよ」とのんびりした声音で返し。落ち込んだ様子から一変して笑い声を上げる相手の姿を見ると何処か安堵した様に吐息を漏らし、思案げに口を閉ざしたかと思えば「…そこそこ躾が厳しい家で育ったもんで。女の子達は”マメだねー”とかって褒めてくれるんだけどなぁ…凪さんはそういうのあんま好きじゃないんだっけか」としみじみ語った後に小さく笑み零しつつ尋ね。「そうだねー…。若さは宝だ、って考古学の教授も言ってたし…ま、何とかなるか」そう歳が離れている訳でもない相手の口から語られるには幾分厚みがある言葉に軽く笑い声を上げ、楽観的な呟きを落とし。憧れのポルシェを思い描き浮かれるも”事故”との単語を聞いた途端に表情を強張らせ「…実は免許取ったは良いもののほぼペーパーなんだよねー。なんかぶつける予感しかしないや」束の間深刻な面持ちで告白するも、まぁ見せて貰うだけでも充分かと一人納得しては朗らかな調子で物騒な事を言ってのけ。喫煙に関しては此方も同じで共感示す様に頷いて「俺も、部屋か外でしか吸わない。…てか禁煙しようとは思ってるんだけど、中々上手く行かないね」と灰皿にポツンと置かれた吸殻を見遣って苦笑混じりに後頭部を掻き。耳元にて吹き込まれる囁き声の響きにゾクリと肌が粟立つ様な落ち着かない心地を覚えつつ「…ん、分かった。凪さんがそう望むのなら他のコトは考えない。約束する」とゆったりとした声音で返して首筋に軽く口付けを落とし。「それって酔い潰れてる間に悪戯されないように鍛えたってコト?」相手が笊になった理由を言葉のままに捉えれば乾いた笑みを零して緩く首傾げ。”傷付く”との言葉を耳にしその理由が分からない為か不思議そうに瞬きするも、次いだ孔雀の性格についての話を聞けば「へぇ、そうなんだ。孔雀って結構クールなんだねー」と相手とは逆に楽しげな様子で暢気な感想述べ)

(/此方も仕事が忙しく…!! またもやレス遅れてしまいましたorz 社会人の辛いところですね…本当にお疲れ様です(つ[お茶]) 胃腸炎は何とか大丈夫でした!! お気遣い頂いて有難う御座います(ほろほろ)
素敵すぎる嫁ぎ先が見つかって葉鳥は幸せ者でございます…ビシバシこき使って下さって大丈夫ですからねb
そ、それはまことですか…!!(誰) ぜひ一撫でお願い致します(尻尾ぶんぶん←)
ええッ、私なんぞに癒し効果などありませんよ;(あわあわ) 寧ろ凪兎くんと本体様の方が…癒しに加えてトキメキが半端無いです(ゲ◯ドウポーズ←) 涙ちゃんは皆のアイドルですよねっ(キリッ←)
なんか妙な方向にハマると増えますよね、無駄知識…(笑)
はい、オカルトグッズなら入れ食い状態で釣れます←
甘党親分ww了解です。待機させときますb
本文ですら長いのに本体にまでお付き合い頂いて有難う御座いました!!
また何かありましたらお声掛け下さいませ(ぺこ))

  • No.55 by 葉鳥 裕介  2015-06-12 20:28:45 

凪さんの背後さん、お仕事お疲れさまです。

いつも俺と俺の背後に付き合ってくれて、ホントにありがとう。
最近朝と夜の寒暖差が激しかったり、これから梅雨の時期に入ったりするし…
まぁ言い出したらキリがないけど、健康第一。自分の身体を大事にね。


…と、此処からが本題なんだけど

某トピで”次期魔王”の件と”ばいばい”の件、読ませて貰ったよ。

魔王…第六天魔王? 凪さんは天下人の座を狙ってるの?
とか色々とツッコミたい処はあるけど、とりあえず「大好き」って言葉だけ大切にしまっておこうと思う。

で、次からが本題の本題ね。

完結に言えば、追い縋るのも待つのもやっぱりやめる。
どっちも凪さんと背後さんの負担になるんじゃないかって思うから。
「寂しい」とか「大好き」とかそんな理由だけで凪さんを引き止めようとした自分の女々しさに腹が立つね。

…なんて、「今以上に幸せにするから、俺の傍に居て」って言葉がどうしても言えない度量の足りなさの隠れ蓑だったりして。

あー…書いてて恥ずかしくなってきた。


…でもさ、少しだけ、ほんの少しだけ諦められない部分があるのも確かだから
「何れ、また」
の一言に夢を見ることを許して。


いつものコトながら、長々と下らないことばっか書いちゃったなぁ。
目、疲れたでしょ(笑)

あ、これ全部独り言だから返事は不要ね。では。

  • No.56 by 御輿 凪兎  2015-06-15 22:05:51 

……隙か。侮れないね。
(胸を指す相手の指に視線落とし、短く感嘆に近い雰囲気で息を吐いて。次いだ相手の言葉に思わず苦笑してしまいつつ「ピチピチとか……それ、死語だよ?」と述べ、相手の頬をグリグリと指先で押し。「いいお返事で。」なんて降参するように両手を上げた様子を眺めてはニッコリと笑って頷き返し。押し倒す勢いで抱き付いて来た相手の胸を押し返そうとするも、体格差のせいかそのまま下敷きになってしまい。首筋に触れる鼻先の擽ったさに身を捩って逃げようとしつつ「……待て‼」とまるで犬にでも言うように声を上げ。頷く相手の様子を見つめ、つられるように頷きを返しつつ「だーい好き‼……でも、酒より君のが好き。」なんて、酔ったような口調ではにかむように笑い。「ええ……そう?結構落ち着くけどなぁ……蔵とか、押し入れとか。」と相手の軽口はサラリと受け流し、しかし暗くて狭い場所の件は持論があるらしく首を傾げて述べ。自らの言葉のせいか、止まってしまった手の仕草についつい物欲しげな表情浮かべて「……そういうとこ、悪党っぽくて嫌いじゃない。」と褒めてるのか貶してるのか微妙な言葉を述べ。身を退けた相手の動きを警戒するように見つめていたが、太股を撫でた手の感覚にピクリと身体を跳ねさせて「……ッ、変態……。」と悪態吐くも抵抗する気は無いのか、むしろ誘い込むように相手の腕を掴んで引き寄せ。「んー、敢えて否定しないでおこうかな。……君が気付くまで。」なんて悪戯っ子のように笑って呟き。せっかく気分よくドヤっていたのに、相手から述べられた言葉にカクッと漫画のように転けそうになりつつ「……っとに失礼な子だね、この子は……。俺だって子供と遊ぶことくらいあるもん‼」とムキになったのか拗ねたのか、ムスッとしながら言って。「……逆に寝れなくなっちゃったりして。」なんて相手の言葉にへらりと笑って意地悪を述べ、しかし相手の言葉を鵜呑みにはしているようで"寝れなくなったら遊びに来よ"と漠然ながら考えていて。相手の否定と問いに依然訝しむ表情はそのままに「……ご名答。着くと同時に全裸に引ん剥かれたからね……抵抗する余裕すらなかった。」とげんなりしたような口調で呟き。困ったような表情の相手とは裏腹に「ぇ、梟……‼え、えっ……いいな……、」と見るからに目の色を変えて相手を見つめ。「お生憎様、俺は不躾な環境で生きてきましたんで、礼儀作法の類いも人に気ぃ使う生き方も出来ないんですー」と笑って冗談述べ、しかしすぐに不思議そうな表情へコロリと変われば「ってか、結構厳格なご両親だったの?」なんて相手の家庭環境が気になったのか問い。「ほんとそれだよ。……最近無理が利かなくなっちゃってさぁ……朝とかもう背中バキバキだよ。」なんて、何とも年寄り臭い一言を告げて肩を回し。次いだ相手の言葉に、それは想定外だったのかキョトンとしてしまい「ペーパーって……運転もしないのにただ免許持ってるとか勿体無い……‼」とついつい本音が駄々漏れになって。「ああ、それわかる……頭では分かってても、気付くとくわえてるんだよねぇ」と頷き、止めようとした事もないがそれでもついつい吸ってしまう気持ちは分かると。首筋に触れた口付けを返すように相手の首筋に軽いキスを施し、満足げな表情で「約束……かぁ。破ったら針千本飲ませるから。」なんて冗談述べ。相手の問いに首を傾げつつ「んー……まぁそんなとこかな。気付いたらこうなってたってのが強いけど。」と自分でも良く分かってないかのような口振りで返し。「孔雀以外にもそういう鳥いるんだけどねー。中には君みたいな鳥、いるよ。」と不機嫌も鳥トークで相殺されたのかニッコリ笑って述べ。)

(/長らく空けてしまい……すみませんでしたぁぁああああ!!!!(土下座/でこゴリゴリ←)
なんか、……っなんか物凄い罪悪感で御返事どうしようか悩んだのですが……本体が裕介くん大好き、本体様アイラブユー‼イェアッッ‼なものですから、ここは一つ全力スライディング土下座で許しを乞おうと参上致しました←
本当にすみませんでした……。
そして、いっぱいいっぱい心配させてしまってごめんなさい。
不安にさせてしまって本当にごめんなさい。

あのトピ、見ましたかw
私も気になって見てきましたが……兎さん私じゃないっす←わなわな……
ばいばいとか言ったっけ……?と凪兎共々確認しましたが違います‼……でも裕介くんの気持ちはバッチリ頂きました‼御馳走様です‼、(涎ジュルリ←汚)
そして、長らく待たせた私が言うのも難ですが……もうなるべく待たせたくないし、追い縋らなきゃいけないほど逃げるつもりもないし……ああああ何が言いたいんだ私‼(落ち着け←)
とにかくですね、大好きです!(←荒ぶった))

  • No.57 by 葉鳥 裕介  2015-06-19 20:55:13 

そうそう、年下だからって侮らないでね。
(追い打ちを掛ける様に煽り文句を吐いて見せれば薄く笑みを滲ませ相手を真っ直ぐに見据えつつ胸元に添えた指を離し。「ちょ、グリグリしないで…って、え? ピチピチって死語なの? ナウなヤングにばかうけな言葉だと思ってた」と頬を押す相手の指に不満げな声漏らしたかと思えば少し身を引いてその指から逃れ、不思議そうに緩く首傾げては素っ惚けた様な暢気な調子で敢えて懐かしい言葉で続け。何処か満悦げに映る相手の表情を目にしては内心安堵の息を零し挙げた両手を膝上に下ろして。胸の奥底から溢れんばかりの恋慕からなる衝動に身を委せて形振り構わず擦り寄っていた処へ静止の言葉が掛かれば、ピタリと動作を止め、しかし抱き付いて押し倒した体勢はそのままに「……待つ。けど、凪さんの答え聞くまで離さないから」と駄々を捏ね相手の首元でポツリと零し。普段より無防備な相手の笑顔と口調、そして言葉の内容に意表を突かれて息を詰めるも、じわじわと胸中に広がる嬉しさと照れ臭さに頬が熱くなるのを感じ、それを隠すように顔を伏せて盛大な溜息を吐き出し。「……。あー…うん、ありがとう。凪さんが小悪魔で天然たらしなのは分かったから、取り敢えずお酒少し退けとこうか」軽く眉間に皺を寄せ暫し間を置いた後、顔を上げ相手へ視線向けては"笊"と自称する相手も酔っ払う事があるんだな、なんて思考に意識を逃がしつつ酒瓶とグラスを此方側へと手繰り寄せ。「へぇ、凪さんは落ち着く方なんだ…なんか猫みたいだね。気まぐれなトコとか、しなやかな色っぽさとかも」自分とは逆に暗く狭い場所が落ち着くとの言葉を聞けば気の抜けた声で相槌を返し、目を細めて笑み混じりに相手を眺めながらふと思った事を口にし。「…褒め言葉として受けとっとくよ。まぁ、実際"悪いコト"するのは好きだし…否定はしないけどね」果たして褒められているのか貶されているのか疑問符を浮かべるも"嫌いじゃない"と評された事を前向きに受け止め、此方の情欲を引き出す様な相手の艶めいた面持ちを仄暗い瞳で見降ろしては、鎖骨に柔く口付けを落としやや強めに歯を立て噛み付いて。放たれた悪態とは裏腹に腕を捕らえ誘導されれば愉しげな笑みを浮かべ、今度は相手の左右両方の膝裏を持ち上げて上半身をピタリと密着させた際どい体勢を作っては「その変態を許容する方も同罪じゃない? ……ね、この格好ヤってるみたいでドキドキするでしょ」と内緒話でもするかの如く耳元で囁き。「えー…凪さん、嘘つくときの癖とかってある?」飽くまで真偽の程は此方で推測しなければならないらしく、手っ取り早い方法を探ろうとのんびりした口振りで問い掛け。否定を返されてもなお相手が子供と戯れる図が想像できず小さく唸り、どうやら拗ねてしまった様子の相手を見ても悪びれる事なく「そうなんだー、意外。ちなみにその"子供"の中に俺はカウントされてないよね?」と妙に真面目くさった表情で可笑しな質問し。「その辺はご安心を。寝かし付けの上手さには定評がありますから。…凪さんに眠る意思があればの話だけど、ね」人を睡眠へ誘うコツを心得ている様子で自信有り気に笑って返し、付け加えた台詞は何処か意味深な響きを帯びた声音で。依然訝しげな相手の表情からそれとなく視線を外すも、耳に入った呟きに反応し視線戻しては「ふは、そりゃ大変だったねぇ。あー…ますますその人に会ってみたくなったよ。引ん剥かれるのは御免だけど」と笑い声を上げながらも相手を労わる様にぽんぽんと髪を撫でて軽口叩き。如何にも興味津々といった相手の瞳を見れば「今度、暇なときにでも一緒に行こうよ。そこのお店のコノハズクがすっごく可愛いから、凪さんに見せてあげたい」と穏やかな声音で語り。まるで口上のようにサバサバとした相手の口振りに潔さを感じつつ「あはは。でもその環境と生き方で凪さんが成り立ってるなら、俺は良いと思うよ」なんて同じ様に笑うも、次いだ問い掛けに一瞬表情を曇らせた後ほんの少し笑みを口元に滲ませて「両親は海外生活が長くてあまり顔合わせたコトない。…なんか、育ててくれた爺様と婆様が厳しくてねー。言葉遣いも礼儀作法も文字通り叩き込まれたって感じだったなぁ」と幾分か感慨深げに呟き。「何それ、おっさん通り越してお爺ちゃんじゃん。ぎっくり腰とかなったらホント笑えないから無理しないでね」相手の言葉に思わず吹き出し笑ってしまいつつツッコミ入れるも眉根下げて心配する一言を付け加え。勿体無いと言わればそうかもしれない、と今更ぼんやりそんな事を考えながら「もはや身分証くらいにしか思ってないかも。…あ、でも月に1、2回はちゃんと乗ってるよ?」なんて弁解をし。相手から返される共感の言葉と頷きに口元緩めては「なんだろ…冬のコタツみたいな感じだよね、煙草って。一旦入ったら抜けられない魔窟」と大仰な比喩で冗談めかして。「針千本……破ったら一発であの世行きだね。約束守るけどさ、もし飲むなら口移しが良いな」相手に告げた約束を破るつもり等微塵も無かったがへらりと楽観的な笑みを向ければ冗談ついでに柔く唇を重ね。「…そっか、"好きこそ物の上手なれ"的なのもあるのかもね」相手の返答に納得する様に頷き相槌を打っては呟き落とし。鳥について語る相手の表情を眺めつつ楽しそうに耳を傾け「孔雀以外…も気になるけど、俺みたいな鳥ってのも気になるなぁ」と好奇心が擽られたのか興味深げな様子で僅かに身を乗り出し)

(/いえいえ、此方こそ毎度毎度レスお返しするのが遅くなって申し訳ありません!!(ぺこぺこ)
ええええry 罪悪感とかとんでもないです!! 至らぬ所ばかりの葉鳥と私に構って頂けるだけでも有難いのに…お悩みになられたんですね、もう本当に恐縮です(震え声)
でも葉鳥共々、大好きと言って頂けて幸せです。此方も凪兎くんと本体様ラブ!!です!!
なので本体様がお元気でいらっしゃれば心配も不安も報われる…と言いますか、とにかく全然大丈夫なのですよーb

まさかの!! うわぁ、ひとり勝手に勘違いしてしまいすみません!!(土下座)
穴があったら頭からダイブしたいっ…!!
きっと観察力とか愛とか諸々足りてないんですね…少し修行の旅で鍛え直して来ます←

なるべく待たせたくない、逃げるつもりもない、とのお言葉…本当に有難う御座います。
しかし、本体様のお仕事やリアルとの兼ね合いもありますし、此方も毎度の事ながらお返事は遅めになってしまうと思います(汗)
加えて(特筆すべきことでもないのですが)稀に見る長文の応酬ですので、のんびりと本体様が楽なペースで返して頂ければ嬉しいです^ ^

今回は私の勘違い暴走で本体様を悩ませてしまい申し訳ありませんでした。
そして何より、お返事を頂けたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。
葉鳥も私もどうしようもない未熟者ですが、どうぞこの先も宜しくお願い致します!!(深礼)

/本体のはレス蹴って頂いて大丈夫ですb)

  • No.58 by 御輿 凪兎  2015-06-21 02:47:24 

……ただのガキかと思って油断させてくれるタイプじゃないみたいだからね。せいぜいガード固めておこうかな。
(煽り文句ともとれる相手の言葉に小さく肩を竦めて流すように述べては、離れた指先に視線落としてこっそり口角上げ。「ああ……うん、とりあえずそれを君に教えた奴を殴りたい。」なんて逃れられてしまったせいで標的を失った指先を下ろしつつ至って真顔のまま相手の瞳を見つめ呟いて。漸く動きを止めた相手の言葉に此方まで動きを止めてしまえば、暫しグルグルと思考を廻らせてから「……好き、だよ。」と躊躇うように緊張感を孕んだ声音で述べ。相手の様子に気を病ませたかと杞憂するも伏せた横顔が僅か紅潮しているのに気付き、無意識に口角上げてしまえば「あはっ、裕介くん照れてるーっ‼可愛い。」なんてヘラヘラ笑ってからかい、しかし退けられたグラスに「やーっもっと飲むーっ‼」と相手の腰辺りに縋りついて乞い。「……猫……、にゃーん、とか言ったらじゃらしてくれる?」と冗談めかした口調で述べれば猫の手を真似てちょいちょいと動かしてみて。否定もせず、むしろ此方を煽るように施された微々たる刺痛に思わず身体を震わせ小さく息を飲めば、諮らずも鼻に掛かったような甘い声音が喉から漏れてしまい。悔しげな表情で相手へキツイ視線を一瞥くれつつ「……悪い子にはお仕置きだ。」と述べる言葉とは裏腹にゆったりとした動作で相手の背に腕を回して抱き締め、そのまま服の上からでもくっきりと型になるくらい強く爪を立てれば横凪ぎに引っ掻いて。膝裏を持ち上げられた事で浮いた腰を落とそうとするも、するりと足の間に割り込んで来た相手の行動に一瞬驚いたような視線を送り。しかし抵抗も否定もする気はないのか囁きに対して相手の耳に唇を寄せ「拒絶なんて有り得ないよ。……だって君は"愛してくれる"んでしょ?俺の事。」と囁き返して一度顔を離せば、際どい発言に何と返そうか悩むより先に「してもいいよ。……但し、中には出しちゃヤダからね。」と条件反射で返してしまい。次いだ問い……それも癖に関するに「ぇ。……うーん……?」と首を傾げてしまえば何かあっただろうかと悩み出してしまい。暫し考えるも自らの癖を把握しきれる人間などそう居ないだろうと自己簡潔に至れば「……とりあえず靴は揃えないタイプ。あと、割り箸の包み紙とかコンビニの袋は畳んじゃうかなぁ……。」と解答にもならない解答述べ。「君は子供だけど身体は大人でしょ。」とつれない口調で返すものの、そんなつもりは無いのだろうがあまりに"信じられない"とばかりの相手の様子にムスッとした表情はそのままに「……孤児院だよ。寄付のついでに勉強教えに行ってんの。今は何処も人手不足でさ、ちゃんと勉強教えてやることも出来ないから。」と聞こえるか聞こえないか程度の微かな声音で述べては俯いてしまい。意味深な相手の言葉に軽く前屈んで膝の上に頬杖つけば「へぇ?そのお手並みは一度体験しておきたいなぁ。……君が寝かせてくれるなら、だけど。」とまるっきり御返しとばかりに悪戯な笑み向けては返して。「さすがに君んとこはやらないでしょー、着せ替え人形にしちゃガタイがいいからね。」と緩やかな口調で述べ、苦笑浮かべてはやられても下着までは剥がれないだろうと。次いで相手から述べられた誘いの言葉に子供顔負けの満面の笑顔で「いいの?!約束だよっ……‼ああ触らせてくれるかなぁ……、」等とうっとりとしたまるで夜の情事に浮かされた後のような表情で呟き。同意なのか本心なのか……相手から述べられた肯定は流してしまい、それよりも次いだ表情に気を取られ僅か表情曇らせてしまえば「そ……っか、でも婆様も爺様も良い方なんだろうね。……だって、君がこんなに良い子だもの。」そう笑って返しつつ相手を見つめ。しかし次いだ言葉には「ならないよ、失礼だな。……仮になったら、君に看病してもらうもん。」と飄々と言って退け、勿論してくれるでしょ?とばかりに誘うような流し目くれてニッコリ笑い。弁解なのか何なのか、相手の口から語られた言葉に「まぁ運転する数だけ事故の可能性も跳ね上がるからね。……ポルシェの前に事前練習、してみる?あの車ちっさいから、セルシオ辺りで慣らせば余裕でしょ。」と笑顔で提案述べ。煙草を"魔窟"と称した相手にケラケラと笑って「わかるわかる‼……毒蜘蛛みたいだよねぇ。」なんてしみじみ語って顔を青ざめさせ。「……それって要するに"道連れ"って事?」と何処か冷めたような視線向けるもすぐに視線逸らし、紅潮していく頬を隠す訳でもなく「……いいよ。君が飲むなら俺も飲んであげる。毒でも媚薬でも、針でも"君の"でも……ね。」と。重なる唇を貪るように深く重ね合わせては「それは……どうだろう。いい加減大人だからさ、もう"限度"ってもんが分かっちゃうから。 」と苦笑混じりに述べてはゆるゆると無意味に相手の頭撫でて。「君みたいな鳥、ルリコシボタンインコ……またはコザクラインコかなぁ。ラブバードって言われてて八方美人だけど、認めた者にしか"なつかない"んだよ。振りは平気でするけどね。」とカランと氷が溶けてグラス内から鳴った様子を眺めながら言って)

(/蹴ってもかまわないとの事でしたが……これだけは言わせて下さい!私も凪兎もお二方を愛してます!……出来ればこのままくっつけちゃいたいくらい……(ボソッ←) これにて本体は失礼……します‼長らく付き合わせてしまってすみませんでした‼)

  • No.59 by 葉鳥 裕介  2015-06-25 11:07:02 

…うん、その意気だよ。
(ゆるりと目蓋を浅く伏せ静かな声音で相槌を打ったかと思えば悪戯っぽい眼差しを向け、相手がガードを固める事を応援するかの様な台詞を吐き。「殴りたいとか物騒だなぁ。教えてくれた人…誰だったか覚えてないや」先程発した言葉の何処が相手の逆鱗に触れたのか思い当たらず、不思議そうに首傾げて暢気な口振りで告げ。惚れ薬の作用で高揚する愛欲の衝動に駆られながらも相手から掛けられた"待て"の制止を忠実に守り動作を止めたまま、緊張感の滲む声音で伝えられる言葉に耳を傾けては「…好きってコトはyesってコトだよね。じゃあ俺のモノになってくれるんだ…嬉しいよ」と強引に自分の望む方向へと持って行き、相手の返答を肯定されたものと微塵も疑わぬ様子で蕩ける様な笑みを浮かべれば、ぎゅっと抱き締めたまま首筋に唇で愛撫を施し色鮮やかに痕が残る程に強く柔肌に吸い付いて。照れ隠しに顔を伏せた事もあまり効果がなかった様で、観念したのか未だ熱っぽさの残る顔を上げて相手を見据え「照れてない、ちょっと酔っ払ってるだけ」と揶揄の言葉に言い訳返せば頬の熱を冷ますべくパタパタと片手で扇ぎ。腰元で酒を乞う相手の姿がやはり酔っている様に見え、困り顔で相手の髪を撫でて宥めては「…あまり飲み過ぎないようにね」と耳元で告げて相手の元へグラスと酒を戻し。猫を真似る可愛らしい仕草に小さく笑み零しながら「凪さん流石!あざと可愛い!んー…猫じゃらしは持ってないから、これでじゃらそうかな」と楽しげに声を弾ませて囃す様な調子で称賛し、暫し席を離れ机のペン立てから焦茶と白の混ざった色合いの羽根で飾られた羽根ペンを手にして戻れば、滑らかな羽根の先で相手の顎下をするりと撫でてみて。喉元から響く甘やかな色香を帯びた声音に口元へ愉悦を滲ませ抱き受けるも、"お仕置き"と称して爪の報復を背に受けては衣服を隔てて余りあるその痛感に思わず身を震わせて奥歯を噛み締め「くッ……ぁ、いっっったい!!」と力ない掠れ声で叫び、相手の爪が通過した痕がヒリヒリと悲鳴を上げる感覚に表情を顰め「これ、お風呂入ったら絶対染みるよ」と幾分拗ねた様子で深く息を吐き出しポツリと呟き。囁き掛けられた言葉に目を細め穏やかな笑みを浮かべては微かに頷き「…うん、夜が明けるまで目一杯愛してあげる」とゆったり返答紡ぐも、次いで相手の口から告げられた何処か虚ろげに聴こえる台詞を耳にすれば思わず小さく噴き出し「掻き出すの結構大変だもんね。…大丈夫だよ。いつもちゃんと着けてシてるし、証拠残さないのは得意だから」と軽口を吐き、寄せていた上半身を緩慢な所作で離して相手の膝裏を持ち上げたまま片膝へと口付けを落とし。癖というのは無意識で案外自覚し難いものかと問うてから気付き、案の定首を傾げる相手の姿を見て質問を取り消そうと。しかし口を開く前に相手から答えが返ってくればその内容に口元緩ませ「そうなんだ、俺も割り箸の包み紙とか袋系は畳んじゃう方。…ってなんか心理テストの選択肢みたいだね」と軽快に笑って。つれない口調で返される言葉に目を瞬かせて束の間黙り込むといきなり両手で顔を覆って俯き「やっぱり凪さんは俺のコト、ガキだと思ってるんだ…」とやたら悲壮感を漂わせつまらない芝居を打つも、次いで言及された内容に顔を上げて耳を澄まし聞き入れば「……今の時代はお金も大事だけど"教育"も重要視されてるからね。愛情を注いであげるコト、勉強を教えてあげるコト…手ずから子供達に分け与えてる凪さんは、本当に素敵だと思うよ」と緩やかな声音で胸中のままを伝え、俯く相手の頬を優しく撫でて。相手へ向けた挑発も笑み混じりに軽く跳ね返されてしまえば、ふ、と小さく吐息を逃がして「…ん、凪さんなら特別ご奉仕するからおいで。ちなみに眠らせ屋、出張サービスもやってます」とのんびりした口調で告げた後に営業を掛ける様な言い草で一言付け足し。「そっかー、鍛えといて良かった。凪さんはよく着せ替え人形にされてるの?」素っ裸にされる心配が杞憂であった事に一安心すればふと浮かんだ疑問を問い掛け。恍惚とした笑みを浮かべて想いに耽る相手の表情を何とも複雑な心持ちで眺めては「触らせて貰えるよ。梟もふもふしてて癒されたなー…。あと、おやつあげるのもOKだって」と触れた時の感触を思い出して口元を綻ばせつつ補足し。「……そうだね。爺様と婆様には感謝してる。…ところで、良い子はもっと褒めてあげても良いんだよ?」やや苦い記憶が脳内に浮き出されるもその躾が正しい事だと理解しているため静かな声音でしんみりと呟き、かと思えば"良い子"と言って貰えた事で調子に乗り満面の笑顔で褒めてとアピールして。「はいはい、仰せの通りに致しますよ。鍼とか灸は無理だから指圧マッサージ一択だけど」誘惑する様な流し目にまんまと撃ち抜かれてしまえば最早断る気力もなく半ば投げ遣りな口調で了承し。「え、セルシオだって高級車だよね。…バイト先の車借りて練習しとくからさ、デートまで少しだけ待ってて」背水の陣にも程があると思わず気の抜けた声で返せば視線伏せて僅かに思案し、徐に相手の左手を引き寄せて手の甲へと口付け落とし再び瞳を見据えては穏やかな笑みで言葉紡ぎ。相手からの共感に嬉しそうに頷いていた処、自ら発した"毒蜘蛛"の単語に青ざめる表情を目にすれば「ふッ…あはは! 自分で自分の地雷踏み抜くとか、最高。凪さんのそういう処、大好き」と思わず大爆笑してしまいつつ愛おしげに相手の髪を撫でて慰め。道連れとの言葉に首を横に振り「そんな昼ドラみたいなコトしないよ」ときっぱり否定示し、瞬く間に染まりゆく頬に視線を奪われながら感嘆の吐息を漏らし「…その殺し文句、堪んないね。でも、何であろうと凪さんが辛くなるようなモノは飲ませたくないな」と呟き落とし。より深く濃厚な口付けに脳が溶けてしまいそうな快楽を覚え、名残り惜しげに相手の舌先を甘く食んで唇を離せば「ちゃんと調節してるんだ、良い飲み方だね。"いい大人"でも毎回無茶してぶっ倒れる人もいるから…凪さんの言葉聞かせてあげたいよ」と相手に尊敬を抱きつつ心地良さそうに口元緩めて撫で受け、ふと酒癖の悪い知人を思い出し冗談めかして軽く笑い声上げ。自分に似ている鳥の名に次いでその性格を告げられれば全て見透かされている様で落ち着かない気持ちになるも、それを誤魔化す様に明るい声音で「へぇ、ルリコシボタンインコかー…。どんな感じの鳥なんだろう」と呟きつつスマホを取り出して検索を掛け、件の鳥の画像を目にすればその見た目がツボに入ったのかケラケラと腹を抱えて笑って「すごく味のある顔してるね。キーホルダーとかペーパーウェイトとかあったら買っちゃうかも」と笑い過ぎて捩れそうな片腹を押さえつつ楽しげな視線を向けて)

(/またもやお待たせしてしまって申し訳ありません!! こんなタイミングで仕事の繁忙期がやって来てしまいましたorz
参加当初は6月頃になったら少しずつなりチャから足を洗おうと(←)思っていたのですが、凪兎くんや本トピの皆さんとお話しするのが楽しくてついつい此処まで…(笑)

それはさて置き、嬉しいお言葉を頂き有難う御座います!! 私も葉鳥も同じく、お二方をお慕いしております(照←) 葉鳥は恋仲になっても割とフラットな接し方をすると思うので、凪兎くんをもやもやさせてしまうかもですが…それでもよろしければ是非とも(すすっ)

また長々と書いてしまい失礼致しました(ぺこ) 此方も本体は一旦ドロンしますね^ ^)

  • No.60 by 御輿 凪兎  2015-06-28 05:16:31 

……君って本当に良く分かんない。
(何とも言えない眼差しとその言葉に一度肩を竦めてから口元に苦笑混じりの笑み称えては呆れた様な口調でポツリと呟き漏らし。「覚えてなくて良かったよ。……ってか、君がオッサン臭い台詞吐くのってその人のせいなんじゃ……」とついつい憶測めいた言葉まで余計に述べてしまい、一瞬"やっちまった"とばかりの表情浮かべるも浅めの溜め息で誤魔化すように酒を煽り。じゃれつく大型犬を相手にしているかの如く発してしまった"命令"も今の相手には効果覿面だったらしく、それらが忠実に守られている今のうちにと腕から抜けようと試みるも……己の言葉が悪かったのか、相手が薬液の仕業で判断力を欠いているせいなのか、都合良く捉えたらしいリアクションを聞き慌てて否定述べようとして相手の表情に言葉を飲み込んでしまい。「あー、うん……」と曖昧な呟きを返すのみで結局否定をせずに済ませては首筋に走った痛みに目を細めて笑ってしまい、慈しむように緩やかな手付きで頭を撫で。いともアッサリと否定を述べる相手に依然クスクスと笑ってしまう口元を隠しもせず「そーお?」なんてそれ以上の追及はする気がないようで懐から扇子を出して相手を扇ぎ。しかし次いだ相手からの忠告に前髪の隙間から瞳を覗かせつつ見上げるようにして見つめれば悪戯めいた笑みを浮かべ「だーいじょーぶ‼……君よりは酔ってないから。」と。「あざといつもりは無いけど……ふふん、悪い気はしない。」なんて満更でもない様子でドヤ顔していれば、何を思ったか徐に立ち上がった相手の姿を視線で追い……相手が手にした羽根を見て目を輝かせ。顎下を擽る羽根先の感覚にふにゃりとだらしない表情を浮かべてしまうも「んっ……ぁ、堪らない…っこの細やかな羽先……、艷のある質感と色合い……‼ぁぁあ、もう無理っ……ねぇこれ譲って‼言い値で買うから……っ‼」と羽根ペンを持つ相手の手を柔らかく両手で握って懇願するようにねだり。爪を立てた際に上げた相手の声音に口角上げ、ニッコリと嫌味な程の満面の笑みを向けては「これで染みる間は俺以外と"遊ぶ"事は出来ないだろうし……君を縛るには最高のマーキングでしょ?」なんて悪びれた様子もなく言って退ければ御詫びとばかりにチュッと短いリップ音立て頬に口付けて。"夜が明ける迄"と誓約付いた言葉に満足げな表情浮かべるも、"目は口程に……"を体現するかの如く瞳に滲んだ寂哀までは隠し切れず。しかし次ぐ相手の軽口と行動に擽ったげに僅か身を捩り「んー……その辺は"慣れてる"って事か。まぁ余計な心配だったね。……たまにいるんだ、強引な奴。嫌いじゃないけどさ。」と呟くような微かな声音で述べて視線を外せば何処を見つめる訳でもなくただ仰向け故に視界に広がる天井を眺め。「ああ、うん。君ってそういうイメージだよねー。心理テストってよりは俺の勝手なイメージだけど、几帳面……ってか何となく手遊みで無意識に畳んだり折ったりしてそうな感じ。」なんて悪意はないものの、へらりと恋人を自慢するかのように緩い笑み浮かべつつ自らの抱いているイメージをそのまま述べ。相手に仕掛けられた芝居に僅か困ったように眉を寄せ、ぽむぽむと柔らかく相手の背を叩けば「若くいられるのは今だけだよ。……うん。」とフォローにもならない言葉を添え。頬を撫でる相手の手と表情に途端ムスッと拗ねた表情になってしまい、その手から逃れるようにプイッとそっぽ向けば「……うるさいなっ‼もー……っ、この話終わりッ‼」と無駄にバシバシとソファー叩いて。まるでセールスマンのような口調に噴き出すように笑ってしまえば「やだ、なんかそれ釣られちゃいそう。」と然も可笑しげに述べつつ、ふと笑みの形容を変え挑発的な眼差しと笑みを浮かべては「……で、君は幾らで買えるの?」なんて意地悪を言ってみて。"良かった"なんて述べた相手に此方も同意するように頷き、次いだ質問には「良くって程じゃないけど……着飾らせるの好きみたいでね。……女装趣味は無いんだけどなぁ……」と物鬱げに呟き漏らし。まさか相手が複雑そうな表情でいた等と知る由もなく「ぇ……触れるの……?!お、おやつもあげていいのっ……?!」等と相手が触れた際の話をする緩んだ表情だけを捉え、恨めしそうな瞳でジッ……と見つめれば「うー……、ダメ。鳥不足……。裕介くん、代わりにちゅーして。」と端から聞けば意味不明な台詞を吐いて相手に凭れ、物欲しげに相手の唇へ視線を向けつつ「……君の唇、嘴だったら良かったのに。」なんて更に意味不明な一言添え。「……そう思える相手がいる事に感謝しないと。」と消えてしまいそうな声音を漂わせて。しかしすぐに笑顔向けては次いだ言葉に「んン…?ふふ、良い子良い子。……んー、君は何だったら喜んでくれる?"イイ子"のご褒美に何かあげる。」と少し悩むもご褒美なのだから相手の望む物を与えようと軽く頬を撫でつつ述べ。指圧一本と述べた相手にクスクスと笑って「一応あれって国家資格だからねー、そこまで求めやしないよ。」と緩く顔の前で左右に手を揺らせば「そんなオッサンじゃないから大丈夫。……それに、指圧より此方のが好き。」なんて相手の頬を両手で包み、軽く口付け落として照れ臭そうに鼻の頭を掻いて。相手の"バイト先で……"との言葉を聞き「それじゃ万が一の時、君に負担が……」とそこまで述べるも引き寄せられた左手に目を見開き驚いたような表情浮かべ、しかしすぐに困ったような瞳向け「……君がどうしてもって言うなら俺も男だから退くけどさ……、これでも一応俺が直々に教えてやるって言ってるんだけどな。」なんて相手の反応を待ちつつ小さく呟き。思いもよらぬ自らの失態と相手の爆笑にムッと眉間に皺寄せては髪を撫でる手を扇ぐように揺らして「うっさい。」と述べるも相手の表情にまた吸い寄せられたようにまた動きが止まり。しかし次いだ言葉を聞けば「どうだかね。」なんて正直どうでも良さげな様子に相手を見詰め、"好意"と云うよりは"好奇心"に強い色を表情にまざまざと浮かべ「……俺は飲ませたいよ。それで欲しいと望んだ相手が手に入るなら、どんな手段ででも飲ませる。」と何処と無く仄暗く滲んだ双眸を向けつつ、尚且つ口角のみ笑んだように吊り上がるというまるで"仮面"でも被ったかのような不気味な表情で呟き。「その相手に一番効くのはこれだね。"酒は呑んでも飲まれるな。"」と口付けの後にサラリとした口調で述べてはへらりと楽しげな笑み浮かべて。どうやら携帯で検索を掛けたらしい相手が笑い出せば懐から出した長財布にぶら下がるストラップ……それもルリコシボタンインコとオカメインコのルチノータイプのフィギュアのぶら下がるそれを目前に突き出せば「実は、あるんだなー。近くのスーパーのガチャコーナーにあってさ、思わず回しちゃったよ……‼」と得意気に述べては小さいながらも精密に作られた鳥のストラップを慈しむように指先で撫でて笑い)

(/ドロンの筈が……←
御返事遅れてすみません……‼;)

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