西木野真姫 2015-05-10 00:58:02 |
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ん…総、悟…っ……(周囲の喧騒とは似つかわしくないこの状況が羞恥を煽り瞬く間に頬を赤く染めては、ぎゅ、と相手の二の腕辺りを握り角度を変えるその隙に甘ったるく名を呼んで)
んん……っ、は、( 相手に名を呼ばれれば煽られている気分になり。思わず舌を侵入させようとするも、がっついている己に内心制止の声掛ければピタリと止めて、ゆっくりと唇を離し )
ん…はぁ……?総悟…?(唇が離れていくのを感じてはゆっくりと瞳開き。急に止んだそれになんとなくの違和感を感じては何かあったのかと不思議そうに名を呼んでゆるりと首傾げ)
…なんでもありやせん。やっぱサボらず授業受けやしょう、( 己としては少し物足りないが相手に無理強いして嫌われたくない為、ぐっと我慢し。相手頬を一撫ですると手を離して立ち上がり、このまま相手と二人っきりで居るのは歯止めが効かなくなりそうでそんな提案をし )
……、(立ち上がった相手の袖口をきゅ、と掴み、真っ赤な顔を俯き加減にして隠しながら「総悟と居たいって、言ったじゃない」と。咄嗟に本音を告げてしまったものの、サボりを助長している自分の言動に気付けば「あ…、でも、総悟が授業受けたいなら別にいいわ、珍しいし」と慌てて弁解して)
真姫…んな事言ってると、またキスしやすぜェ?( 遠慮がちに掴まれた袖口へと視線落とせば、ぐっと顔近付けて冗談混じりに言い。「いや、受けたくないでさァ。…ただ、このままアンタと居るとどんどん欲張りな俺が出てきちゃうんで。それに付き合わせるのも悪ィかと思って言っただけでィ」と本音をぺらぺらと伝えれば頭を掻き )
えっ?べ、別に変なこと言ってないでしょ?(近付く顔に目をぱちくりさせ、先程同様素直に述べただけだときょとんとして。続く本音聞けば、「…いいじゃない、欲張れば。一応私、総悟の彼女なのよ?それくらい付き合ってあげるわよ。」返答としてはっきりと受け入れる意を伝えれば、「そんな遠慮、いらないから。」と最後に付け加えてふっと優しく口角上げ)
…変というか、俺を誘ってきただろィ?( きょとんとしてる相手をじっと見つめながら言えば、すっと顔を離して。相手の思いがけぬ言動にゆっくりと目を見開き、少ししていつもの表情へと戻れば相手を抱き締め。「…バーカ、んな甘やかされたら調子乗りやすぜェ。」と耳元で囁き )
さ、誘ってなんかない、けど……いいんじゃない?調子にくらい乗っちゃえば。(誘ったとの言葉には恥ずかしそうに即否定の言葉返し。抱き締められれば意外だったのか一瞬目を見開き囁きにもくすぐったそうに身を捩るも、直後ふっと柔く笑み浮かべては肯定の言葉返し「寧ろ望むところよ」なんて付け加えて挑発的に笑み)
ふーん、そんなに俺に喰われたいんですかィ。( 今日はやけに素直な相手の態度に対し、にやりと笑み浮かべ。何処と無く余裕がありそうな相手に少し不満抱けば抱き締める力強め。「へえ…その余裕、一瞬でなくしてやりまさァ」と宣言するなりぐっと腰を引き寄せて再び唇重ね )
へ?……っん!(相手の宣言耳にすれば予想外の宣戦布告に、私挑発なんてした?と目を丸くしつい間抜けな声を上げるも、それを問い返す暇もなく唇が重なって。丸くしていた目を更に見開き驚くも、抵抗することなく言葉通りに受け入れて)
…んっ、( 一度目を瞑ったものの開ければ瞳細めて、驚いている相手に構わずぐいぐいと唇押しつけ。相手の下唇を舌で突っつけば口を開けと言わんばかりに促して )
っ、ん……ふ…(唇合わさったまま視線が絡まれば急に照れ臭くなり、逃げるように今度は此方がぎゅっと目を瞑り。促されるままに薄く唇開けば熱い吐息吐き出して)
はっ……んん、っ( 目を瞑ってしまう相手を目の前で眺めると内心可愛い等と思い、小さく口を開ける相手の口内に己の舌をぐっと押し込む様に入れれば舌同士を絡ませ )
んっ、ふ……ぁ…(絡まり合う舌がどんどん熱を帯びていく気がして頬が火照り。口内で響く水音が羞恥を煽り、相手の制服ぎゅ、と控えめに握り締めていれば、知らぬ間に相手の言葉通り段々余裕が奪われていっており)
っ…ふ、…はぁ、( 満足するまで舌を絡め合わせ、己の制服を握り締める相手に気付けば余裕がなくなった事が分かり。唇を離した際に糸がつーっと引いて、上手く口に入らず口端に溢れそうになったのをぺろりと己の舌で舐めとって )
ん…っはぁ…(長く深い口付けのせいで息は上がり頬は紅潮して。虚ろな瞳で熱く吐息吐き出すも、糸を舐め取る相手を目の前にすればその男独特の色っぽさに別の意味でも心臓が高鳴るのを感じてしまえば思わず視線を外して)
…なに逸らしてんでィ。そうやって逃げるの禁止な。( 相手の顎をくいっと指で持ち上げて強制的に視線合わせれば、じっと見つめながら忠告をして )
なっ、何でよ?別に悪いことしてないじゃない…!(強制的に視線合わさることでただそれだけでも頬が沸騰するくらい熱を帯びるのを感じれば、隠しきれないと分かってはいるもののそれでも一縷の望みを託して強がり減らず口で返し)
望み薄だろうけど、上げてみるわ。
…べ、別に寂しいとかそんなんじゃないわよ、背後が煩いから!(頬染め、ふいと顔逸らし/分かりやすいな)
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