高尾和成 2015-05-08 02:36:59 |
通報 |
いて、何すんだよー(おでこをわざとらしく押さえればむす、と頬を膨らませながら相手を見て。実際力加減されておりそこまで痛くは無かったのだが、身長の関係上やり返せない悔しさもあり)
いーや、そこまで痛くなかったけどさ(普段の相棒なら一蹴されて終わる発言にも,毎回気を遣ってくれる相手の優しさに慣れずに苦笑し、「つーかお前でかすぎんの!」と理不尽な文句を吐いて)
そっか(相手がそこまで痛くなかったといえばあからさまにホッとして、「そんなこと言われてもどうにもならねぇよ」相手に理不尽な事を言われればどうしていいのかわからず言い返して)
火神ってほんと優しいよなー(安堵する姿をそっと眺めてから、ふとそんなことを呟いては、自分の周りにはそんな風に接してくれる人が少ないためにどうしていいか分からず。「俺はそんなちっちゃくないはずなんだけどな…」と、あくまで自分が小さく見えるのは周りが大きいせいだと言いたいようで)
そうか?(相手の言葉を聞きそんなことはあまり言われないので首を傾げて優しいか?と思っていて。「まぁ緑間も他の先輩達も身長高いもんな」相手の言葉を聞きクスッと笑いながら言われてみれば相手は小さいなと思い)
うんうん、俺の真ちゃんとかきっついからさー(自身の相棒を例に冗談めかしながら肯定するも、相手の周りへの態度を見ても十分優しいと言えるはずで。「あ、今ちっちゃいって思ったろ」と笑い声に拗ねたように反応して)
緑間は俺は苦手だわ(相手の相棒の名前が出てくれば苦笑いをして嫌な顔をして。「悪い、怒ってるか?」相手にバレてはオロオロしながら相手を見て首を傾げて申し訳なさそうにして)
うっは、真ちゃんと同じこと言ってる(以前、たまに火神と会うというような事を相棒に話した際、似たようなことを言われた事を思い出し、思わず笑って。「そりゃあ、気にしてっからね」相手のように大きくなれたらどれだけいいか、と顔を見上げつつ改めてそんなことを思って)
まぁ犬猿の仲かな(自分で言いながら難しい言葉を述べてクスッと笑い。「でもパスを出すならそのぐらいが一番良いんじゃねぇか?」相手を見て首を傾げて相手の身長はパスを出すときには丁度いいと思い、自分みたいに身長が高くてはパスは出しにくいだろと思い)
会えば口喧嘩って感じだもんなー(相手が犬猿の仲、なんて言葉を知っていたことに多少驚きつつも口には出さず、普段の彼らの様子について笑いながら述べて。「そーなんだけどさー、やっぱ背高いのって憧れるじゃん?」と同意を求めるも相手には到底分からないことなんだろうなと。)
まぁそんな感じだしな、でもよくお前と緑間が相棒してると思うぜ(よく相手と緑間が性格あったなと今更ながら思っていて。「まぁ昔は憧れたけどバスケには絶対に身長にあうプレーヤーがいるだろ?」昔のことを思い出しながら相手を見て首を傾げて)
でも毎日楽しいぜ、真ちゃん面白いし。(最初こそ面倒に感じていたものも、今となっては日常と化していて、彼の奇行を隣で笑ってやるのも当たり前になっており。「まあ、これで役に立ててるなら文句ねーけどさ。」と言ったもののいつかは人を見下ろして話してみたいものだと。)
俺も黒子の影の薄さにはビビったけど今はもうなれたしそれと同じなのかもな(いつも緑間の隣で笑っている相手を見ていて楽しそうだなと思っていて、自分も黒子といて楽しいしそれと同じなのかと考えていて。「そをなに身長が気になるなら彼女つくればいいだろ?」女なら身長が小さいと考えていて)
そうそう、慣れって怖いよなー(茶化すように笑いつつ、そういえば相手も随分と黒子と馴染んだなあと思っていて。「そう簡単に言うけどさー、俺そんなモテないのよ?」と何でもない事のように言う相手に苦笑しつつ)
確かに怖ぇーな(相手の言葉に頷きながらでも時々黒子に驚かされることがあるのでまだ慣れてないんだなと少し思っていて。「俺が恋人つくるならバスケを優先させてくれて応援してくれるやつかな」自分はあまり考えたことがないが恋人にするならその条件は飲んでほしいなと考えていて)
俺も最初真ちゃんと会ったときは上手くやっていける自信なかったしな(あの変わり者と最初ご対面した時は本当に先が遠く感じたし不安にもなったものだと昔のことをぼんやり思い出しては上記呟き。「それには同意だけどさ、そんな女子中々いねーのよ」と今までの経験上皆女子は自分勝手であったと苦笑し。)
でも今は自信があるんだろ?(相手の言葉を聞きニヤッと笑いながら相手を見て首を傾げて。「まぁアレックスみたいな女がいればな…」思い出すように言いながらまぁ今は恋人は必要ないなと思いながら)
トピック検索 |