乃野 愁 2015-05-08 00:37:14 |
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え、いや、俺?ん、どうだべ?
(誘われるも何を言えばいいか、わからず適当に言えば何故か田舎者の方言になってしまい苦笑い浮かべ「いいって言われても…」乗ってもいいと言われても若干ズレた事になりそうでそれもまた苦笑いで。小さく聞こえた声にふっと口角を上げ)
(いや、俺が信じるようにするよ、)
いいやん、俺は好き
(やっぱり合ってるじゃん。なんて思い頭をポンポンと撫でて笑顔で語りかけ。「ふは、なんだよ。乗らねえの?」と相手が困っている姿が妙に面白く、相手の顎にをくいっと掬い意地悪な笑みを浮かべ。)
(ん-ん、俺が悪いんやもん。仕方ないんよ)
いいのか?これ…
(何故かご機嫌な相手につられるように笑いながら撫で受けて「まぁ、乗りますけど…」なんて言いながら掬われた顎もそのままに 何?キスしたいの? なんて投げ掛けて)
(ま、気をつければいいんじゃねぇの?)
いいよいいよ、何か馬鹿っぽくて。
(馬鹿っぽくて可愛い相手を見つめ微笑みかけ、撫でていた手を退けて。「したいな...陸。」調子に乗ってきたことを良いことに掬いあげたまま顔を近づけていき)
(ん、気をつける)
はぁ?何言わせんだよ…
(バカっぽい…それは自分でも気付いていた…しかし認めたくないかったのだが言われてしまえば呆れたように溜め息を一つ。「してやるよ…」顔を近づけて来た相手の後頭部に手を添えそのまま引き寄せると唇を重ねて)
(ほんと掴めない奴だな♪愁は…)
いや、可愛いって意味だからな?ほめてんの。
(何で怒ったんだ?誉めたのにな-、なんて不思議そうな顔で見つめては馬鹿っぽくての意味を教え「ん...陸」唇を重ねた合間に相手の名前を愛おしそうに呼び)
(そんなところも好きになれよ?)
悪意がないか?
(相手に悪気がないことは何となくわかったが、少々意地悪をしたいのかそんなことを言って「愁…好きだよ」此方も幾度か角度を変え口付けをする合間に囁いて、抱き締め)
(いやいや、俺は好きだって言いましたけど?まだ好きになってないのはお前だろ?)
悪意?なんで悪意あるんだ?
(そんなもの一切ないのだが疑ってるのか?と眉間にシワを寄せ少し悩み。「俺も...好き」と角度を変えてくるのを必死で受け入れ吐息を漏らしながら今の気持ちを素直に述べ)
(もう好きになってるかも)
いや、ごめん冗談…
(悩みながら眉間に寄る皺を伸ばすように指先で撫でて遣りながら述べて「ずっと一緒に居ような」幾度かの口付けの後ゆっくりと唇を離せば呟き再び軽く唇を触れさせて)
(もっとなっていいぞ?)
んだよ、冗談かよ。
(結構真剣に考えた俺が馬鹿みたいだと思い、シワを伸ばしてくれていることには感謝し。「居れるといいな。」口元を緩め此方からも触れるだけをして)
(ば-か。そだな、寝るか)
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