*主* 2015-05-05 22:46:32 |
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…ただいま。
(今日は母の日が近い所為か花束を買って行く客が多かったと何時もより少し忙しかったバイトを思い出しながら帰路について。今日の相手の予定は分からず、家に居るだろうかそれとも出掛けているだろうかと考えては家に居ればいいななんて思いながら、片手に持った小さめの花束を見詰めて。購入してしまった理由は、客に釣られたのもあるが偶には日頃の感謝を込めて贈り物でもしようかと急に思い立った為で、購入した時は早く渡したいと思っていたのだが今になってやはり照れ臭くなってきてしまい上手く渡せるだろうかと口下手な自分が少し心配で。そうこうしている内に家に着いてしまえば、ゆっくりと玄関の扉を開け居るかどうか分からない相手へと帰った事を知らせ。)
(/すみません、長くなってしまいました…。ロルは40以上あれば構わないので此方の長さは気にしないで下さい。もう少し短く出来る様に努めますので!)
>花乱
あ、おかえりー。
(今日はたまたまバイトが無く、少し早めに家に帰って来ており、居間?でのんびりと相手が帰って来るのを待っていたのだが、何故かそれを心待ちにしている自分がいて、ただの同居者じゃないかと少し首を振りそれを打ち消した所に相手の声が。ぱっと立ち上がり玄関の方に行けば相手を微笑んで迎えて、ふと相手の手元を見つめて)
(/大丈夫です、此方も意気込んで少し長くなってしまいましたので;今度からは多分少し短くなると思います)
…居たんだ。
(靴を脱ぎ部屋へと上がれば此方に向かって来る足音に相手が家に居た事が分かり僅かに表情緩め、玄関まで出迎えに来てくれた事を嬉しく思うも第一声は素っ気ない言葉で。相手の視線が下がり手に持つ花束へと向けられている事に気付けば照れ臭そうに顔を軽く逸らしながら差し出し「…これ、あげる。花束を買って行く人に便乗しただけ、だから。」と照れ隠しに特に理由はない様に告げるも、ダリアやかすみそうの花束で両方とも花言葉は"感謝"であり、花言葉なんて一般の男性は知らないだろうといった考えから素直でない自分でも気持ちを伝えられると選んだ物で。)
(/ありがとうございます!長い分には全く問題ありませんよ、主は長ければ長い程好きですから!此方こそ、またまた長くなってしまってすみません。)
…!ありがとう!
(相手に差し出された花束が、言葉は素っ気ないが純粋に嬉しくてニコニコしており。花を見て種類がなんとなくであるが分かり、突然くれたことには何かしら意味があるはず…と花束を受け取りながら昔の記憶を思い出していて、それがぱっと頭に浮かんでは驚きつつも少し表情が緩み、相手の頭を軽く撫でて
(/いえいえ、長いと分かりやすいので良いと思いますよ!)
別に、深い意味はないよ。
(差し出した花束を受け取ってくれ、笑顔の相手をみれば喜んでくれていると伝わり此方も嬉しくない訳がなく少し目を細めては僅かに表情が緩み。照れ隠しにぶっきら棒に上記告げるも、撫でられた事に軽く目を見開けば照れ臭く振り解いたりはしないものの「ちょっと、撫でないでよ。」と。)
(/ありがとうございます!それでは、本体はこれで失礼致します。)
ん、もしかして照れてる?
(相変わらずニコニコとした表情のまま、ぶっきらぼうに返された相手の返事を聞きそう尋ねて。相手が自分の手を振り解かないため、「えー、やだ。だって花乱が照れ屋さんで可愛いからさぁ」と言いながらそのまま撫で続けて
(/遅くなって申し訳ないです。)
そんな事ある訳ないでしょ、プレゼントするって事に慣れてないだけ。
(図星を当てられてしまえば素直に認めてしまうのが気恥ずかしく、視線をすっと外し誤魔化して。やめろと言うものの撫で受けたまま「やだって…。照れてもないし、可愛くもないから。」と相手の言葉を否定して返せば頭上の手を掴み下ろし、そのまま手を引いて「ほら、リビングに行くよ。」とリビングへと歩み進めて。)
(/いいえ、大丈夫ですよ!此方こそ、遅くなりました。)
あれ、予想外れたなー。
(反応を見れば、分かりやすいなぁなどと思いつつそんな事を言って。手を下ろされてそのまま引かれるとは思っていなかったようで一瞬少し驚いた表情を見せたが、直ぐに元の表情に戻り「はいはい照れ屋さん」などと言いながら素直に手を引かれ相手に続き)
残念だったね。
(本当はばっちり当てられていたがあたかも相手の勘違いだとばかりに平然と言えば、手を引きながら「うるさい。」と一言だけ返しリビングのソファまで来れば相手の手を離し腰掛け「今日はバイトなかったんだね。僕が居ない間何してたの?」と尋ねて。)
そうそう、たまたま無かったんだよね。…うーん、のんびりしてたかなぁ。
(相手の隣に腰掛けた直後質問をされて内心ぎくっとして、まさか相手のことを考えていて、しかも帰ってくるのを待っていたなど口が裂けても言えず、とりあえず事実を伝えて、嘘をついた罪悪感から少し顔をそらし。)
…のんびり、ねぇ…僕が居ないからって一人を満喫してたんじゃないの〜?
(相手が休みだったなら自分も休みをとっておけばよかったなと少しだけ惜しく思うも過ぎてしまったものは仕方が無いと諦め、返答を聞いてはルームシェアをしている為に基本は二人暮らしだが自分が居なければ一人きりで自分の目を気にする事なく寛いでいたんじゃないのかとからかう様に)
さあ、どうでしょうねー。ご想像にお任せするよ。
(満喫していた訳ではないのだが、どうもこういうことではっきりと返事をするのが苦手で、内容も伝えたくはなかったので適当にはぐらかし)
何それ。まぁいいや、それより今日の夕飯どうする?
(曖昧にはぐらかされては相手が何をしていたのか知りたかったのにと残念に思い少し不満気で。しかし隠したがるのを無理に聞き出そうとは思わず、話を変える様に今晩の食事について
尋ねて)
夕飯?何でもいいけど…外で食べるのもいいしね。何か食べたいのある?
(罪悪感がじわじわきていて、相手が話を変えてくれたことがありがたくその話に乗ったはいいが、特に食べたいものも思いつかず質問を返して
メニューは何でもいいけど、燐夜が作ったのが食べたい。だめ?
(外で食事もいいなと悩むも自分の希望としては相手の手作りが食べたい気分で、相手に負担がかかると分かっていながらも見詰めて問い掛け)
別に良いけど…うーん、でも「何でもいい」は困るな。なんかざっくりでも良いからリクエストお願い。
(自分が作ったものが食べたいと言われればなんだか嬉しくなり、自然と表情が緩み。しかしメニューが考えられず、少し申し訳なさそうに)
リクエストねぇ…うーん、…じゃあ唐揚げ!
(相手の表情見ては困ったりしていないと分かりほっとしてはこれといって食べたいものがある訳でなく顎に片手当て悩む素振りをし、暫くして思い付いた様に)
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