主 2015-05-03 17:35:38 |
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(「あ、棗っ!なんでこっち来ちゃってるの、部活戻んなきゃダメでしょ~」と及川が近づいてくれば、やっぱりこうなるか、と溜め息をつき。事情をよく知らない1年生達が及川の彼女なのか、と噂している様子を見れば、「説明しねーと、ナツこいつの彼女だと思われてっぞ」と及川を指して言い。双子の妹がいる事を説明していなかったらしく困ったように笑っている及川を見ると頭突きしたくなるも、相手の前だからと思いとどまり)
(/ティンパニ意外と存在感あって難しいです。『IN ALL ITS GLORY』なんか一番最初に出てきますからね)
徹兄っ、部活は今日は休みだよ?
(周りの一年生に気付いておらず、自分の兄には嘘を吐いても良いと思っているのか岩泉から目を逸らし笑顔を浮かべ答え。ふと兄を見上げると困った顔をしていたので、「‥あ、徹兄は私の双子の兄!」と説明不足の説明をして。)
(そうなんですか‥!
ティンパニって難しいんですね。。)
(「え、そうなの??」と信じる及川。なんでそこで何も疑わないんだよと心の中でつっこむが、兄の方は妹が嘘をつくはずがないと信じきっている様子で。国見達1年は、双子だと言われじろじろと2人を見比べており)
(/もうちょっと強くとか弱くとか。チューバやバリサクと合わせることも多いですし5つの音を扱うときもありますからね。曲中で切り替えなきゃならんのです)
そうそう。‥ねっ、岩ちゃん?
(自分の吐いた嘘を信じ込んでいる様子の兄を見ては、うんうんと顔を立てに動かして頷いて。自分が部活休みなのだと思わせるために、岩泉にも協力して貰おうと思い声を掛け。自分たちを見ている後輩に目を向ければ、「ほらっ、徹兄と違って頭良さそうでしょ?」と指を指し。)
(なるほど‥。と言っても、吹奏楽をやっていたのは過去のことなのです←)
あ、おう
(主将である兄の及川、徹には申し訳ないが、ここで本当の事を言ったら相手に信頼されなくなってしまうだろう。徹に文句を言われるのはもう慣れているため、とりあえず頷いておき。自分で頭よさそうだろうと言う相手を見ては、こういうところは兄に似ているなと思ってしまい。「あ、まぁ...そうですね」と苦笑いしている後輩達にまぁ、確かに反応には困る。と同意するも口には出さず)
(/元吹部ですかー。私はよくわかりませんが吹くのも大変だったでしょう←)
でしょ?徹兄よりも優れてるからね!
(自分に合わしてくれた岩泉を横目で見て、口ぱくで”ありがとう”と言っては後輩含め兄に向き直り。自分のことを頭が良いと認めてくれたのを聞けば、嬉しなったのか少し明るめで、徹を指さし自分の方が優れているなんて自慢し始め。)
(はい、初めの時は肺活量がなくて吹くのが大変でした;)
(ありがとうと言われれば、同じく口パクで″どういたしまして″と返し。自慢し始める相手に「俺の方が上だもん!」とむきになる兄、徹。兄妹で何やってんだかと苦笑いすれば、ちょうど良いタイミングで「そろそろ練習再開しろ~」と監督の声がして)
(/一番大きいですしね。私は最初足が痛かったです。出番がなくてもずっと立ってなきゃいけなかったりで)
あ、ほら‥徹兄は主将なんだから行かなきゃ!
(むきになっている兄を見て言い合いをしていると、バレー部の監督が声を掛けたので兄の背中に手を伸ばしポンッと背中を押してやり。「岩ちゃんには用事があるの」と言っては岩泉の腕を引っ張り。)
(そうそう、けど低音で縁の下の力持ちで格好いいんです。
‥あー、パーカスは立ってることが多いこら大変そうですね;)
(背中を押されつまらなそうにする徹。その様子をちらりと横目で見ていれば、用事があると腕を引っ張られて目を見開き。他の部員達の声が遠退いていく、周りに誰もいない場所に着けば「どうしたんだ?」と訊ね)
(/ドラム以外は基本立ってますからね。3時間立ちっぱなしのときもありました、苦笑。誰もいない場所と書きましたが、部員達の目につかないところと考えて指定して下さればいいので。)
んーとね、何となく岩ちゃんと話してみたかったの!
(腕を引っ張り人目が付かないところに到着すると、腕を掴んでいた手をぱっと離して。顔を上げると本当のことを言わず、話してみたかったんだと理由を述べニコッと微笑んで見せ。)
(三時間‥!?辛いですね;
あ、りょーかいです。)
話してみたかったって、何時も話してんだろ
(何を言ってるんだ、と苦笑いしながら上記。別にただ話したいなら、こんな人気のないところにわざわざ来る必要はないだろう。相手の考えがわからず、きょとんとしていて)
(/岩ちゃん鈍感!なっちゃん頑張ってー!…本体は気持ち知ってますけどね←)
ん。‥いやー、ほらっ‥私と2人きりで話す事って余りないじゃん?
(やはり相手は鈍感なわけで気づかないのも当然かなんて心の中で思っては溜め息吐いて。どうにかして気づいて貰おうと思っており、「いつもは徹兄が邪魔してくるだけなんだけど‥」と最後につけてしては苦笑浮かべ。)
(なっちゃん、がんばって岩ちゃんを振り向かせてみせる!!)
確かに邪魔者、入ってきてるよな...
(相手の言葉に頷き上記述べれば、頭の中に徹が出てきて。ただいるだけなら良いのだが必要以上に名前を呼んでくる。こんなときでもウザいな、と思い頭の中から消し去り。今は練習中で誰も来ないはず。監督に心の中でお礼を言い)
(/少し忙しく、遅れましたすみません。岩ちゃん気づけよ!←...なっちゃん苦労しそうですね←他人事か)
今日は岩ちゃんと2人きりで話したくてさ。
(自分なりに気づいて貰おうと思ったが、なかなか気づく様子のない相手を見ては苦笑浮かべ。深呼吸をしては、真剣な表情を浮かべ見上げ、相手と目が合うように目を見て話しかけて。)
(お久しぶりです!大丈夫ですよー。
岩ちゃん‥。なっちゃん、泣くぞ?←)
(相手と目が合えば自然と逸らせなくなり。どうしても可愛いだとか触れたいだとか思ってしまう。相手の気持ちが他の人に向いていても......自分は相手が好きなんだ。改めてそう思い、今言おう、と決意し。「俺も、言いたいことあるんだけど...」と切り出し)
(/岩ちゃんに頑張らせます!なっちゃん泣いてr((泣かないで←)
ん。なになに?岩ちゃんから言いたいことがあるの?
(真剣な眼差しで見つめていると、相手もこちらを見つめてきたのでドキッとし。どうやら相手からも言いたいことがあるらしいので、いつもの調子に戻り、相手の隣に移動すると期待のまなざしで見つめ。)
(が、がんばって!
なっちゃん、泣かない!!←
...ナツ。好きだ......
(言うならもう、今しかない。優しく相手の名を呼ぶと、自分の気持ちを伝え。きっと、顔は赤くなってしまっているだろう。相手の目を見つめながらそんなことを考え)
(/1ヶ月も経ってないのにもう告白させちゃったけどいいんかな?ま、嫌ならふれば←)
へっ?‥す、き‥‥??
(名前を呼ばれ顔を上げ見つめていると、”好き”と言われ理解できていないのかキョトンとしており。暫くして理解できてきたのか自分も相手と同じように顔を赤く染めていき「いっ、岩ちゃん…」と名前を呼び見つめ。)
(良いと思います←
なっちゃん、答えますからっ
その...よかったら、付き合ってほしい......ダメか?
(自分は何を言っているのだろう。こんなの兄に知られたら、即反対されるに決まってる。それでも目の前の相手を見ているとどうしても気持ちが抑えられない。勿論大切にする気はあるし、もしOKしてくれるのなら、それだけで幸せだと思い)
(/20日~テスト週間なので、返される日などを含め6月13、14日辺りまでコメできなくなります、)
岩ちゃん‥。っ‥その、私も岩ちゃんのこと‥好きだからさ。
(自分の片思いだった相手から告白されるなんて思っていなかったらしく、片手で口元を押さえ顔を真っ赤にし相手を見据えており。大きく深呼吸しては相手に一歩近寄り、「‥お付き合い、お願いします」と言っては両手を前に出し相手の手を包み込み、微笑んで見せ。)
(わわっ‥;遅くなってごめんなさい;
テスト期間了解です!
それまで、待機してますっ)
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