響 2015-05-02 21:02:14 |
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そうなのか。少し会ってみたい気もするけど、我慢しよう。
(納得したようにああ、と頷き、見つめられれば若干照れくさそうに「なんだよ」と笑いながら片手で自分の顔を隠し)
(/訂正了解いたしました!)
そのうち紹介するぜ。
ふっ…なんでもねえよ。そっちこそなんで隠すんだ。
(照れくさそうにする相手の顔をもっと見たいと思い、歩きながら不満そうな声を漏らし)
(/了解ありがとうございます!失礼しました!)
何でって、見つめられるとなんか恥ずかしいじゃあないか。
(手を退かすと隠していた理由を話し、そんな不満そうにしないで、と肩をポンと叩き。「ところでその…杜王グランドホテル? って何処にあるんだ?」辺りを見渡してもそれらしき建物は見えず首を傾げて)
そうか、…あ、すまねぇ忘れてた。ホテルは海沿いでここから結構離れてるから……駐車場行くぜ。
(肩を叩かれれば別に不満とかじゃあねえよと拗ねたそぶりを見せ、訪ねられた言葉にうっかりしてたと車をとりに戻るためくるりと方向転換して)
お、珍しいな、君がうっかりだなんて。
(学生時代は見ることのなかった相手の新たな一面に可愛い、なんて思ってしまいながら自分も方向転換をすると軽い足取りでついていき)
(/すみません、今日は早めに失礼しますね。また宜しくお願いします、おやすみなさい!)
ごほん、…まああれだ、歳はとりたくないものだな。ほらよ、とっとと乗れ
(珍しいと言われれば少し気恥ずかしいのか咳払いしてそのまま足早に車の側に近づき助手席のドアを開いてぶっきらぼうに指示して)
(/はい!了解です!次もよろしくお願いします!おやすみなさい!)
ははっ、うんうんそうだね。でも君なら老いても元気そうだ。
(堪えきれなくなり吹き出すと、からかうような口ぶりで上記を返し。ドアを開けてくれたことに紳士だな、と感じながら言われたように助手席に乗り)
うるせぇ、お前だって歳くってもかわらなそうじゃあねえか。
さて…寄りたいところは特にはねえよな?
(笑われた事に照れつつ言い返しながらも運転席に乗り込みエンジンをかけて)
まあ、特には。…あ、此処に行ってくれないか? 必要最低限のものは持って行きたいんだ。
(特にないと首を振ったが思い出したように声を上げると、地図を出し杜王町の二つ隣の病院がある町を指さして、自分の家もこの近くにあると伝え)
ああ、わかった。病院は覚えたがてめえの家の方はナビ頼むぜ…。
(相手の言葉にもっともだと、思いちらりと地図を確認すればそのまま車を出して)
了解、まずは病院へ向かってくれ。…すまないな、遠いだろう。
(地図を見てどう道案内をしようかと考えながら指示を出し、地図から相手に目を移せば申し訳なさそうに眉を下げ)
問題ねえ、
むしろこっちこそすまねえな、急な頼みなのに聞いてくれて感謝する。
(地図の記憶を頼りに病院へと車を進め、信号待ちのたびに愛おしげに相手の顔を横目でちらりと見て)
まだDIOの呪縛から抜け出せていない人たちが沢山いるんだ、僕で良ければ全力でサポートするさ。
(暗闇から引きずり出してやりたい。その思いは本物で、真剣な顔つきで語り。最初は視線に感じなかったが何度目かで偶然目が合うとニコリと微笑んでみせ)
ああ、厄介なスタンド使いが潜んでいる可能性があるからな…お前のサポート、頼りにしてるぜ。
…と、お前の勤めてるのはあそこか?
(真剣な顔つきに少し見とれ、微笑まれた事に満足したのか目を細めて嬉しそうに笑み、それ以降はよそ見
せずに運転を進めていき視界に入る病院がそうであるか訪ねかけて)
案外この社内の中に潜んでいたりして。…ああそう、じゃあ病院の駐車場のところを右に曲がってくれ。
(笑えない冗談をサラリと言ってのけ、病院が見えてくると駐車場を指さして道順を指示し)
ふっ…いるかも知れねえな、そん時はお前のハイエロファントに任せるぜ。
了解、こっちだな。
(相手の冗談に本当にありそうだとくすりと笑い、相手の指示通りに運転し)
(/訂正了解です!)
了解だ。…で、そこをまた右に曲がる。そしたら大通りに出るから、そこを真っ直ぐ。
(自分よりも相手が始末した方が確実だろうな、と暢気に考えながら頷き、そこからも指を指しながら道順を指示していき)
ふむ、了解だ。…今更だがこうお前の声でナビされるのはわりといいものだな。
(指示される道順をそのまま進み、心地よい声音に機嫌よさげにふと思い浮かんだことをぽつりと零し)
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