解かれた鎖と新しい居場所　NL

時間的に微妙ですが、上げまーす！

名：アルノルト=シュタットフェルト
国籍：独
年齢：48（外見20代）
身長：179cm
容姿：金髪碧眼、ゲルマン系、一見細身に見えて骨格はしっかりとしている。髪は肩に掛かる位の長さのストレート、リボンで適当に括っており、前髪は目に掛かる程度には長く耳に掛けたり等分けている。二重瞼でやや垂れ目。鼻筋はくっきりしておりやや大きめ。整っている、とは言えるものの日頃から定型的に浮かべた口許の微笑の胡散臭さも相俟ってやや好みが分かれる。
服装：パリッとした白いシャツに古めかしいカメオの紐タイ。黒のスラックスをサスペンダーを引っ掛け、その上に褐色のローブ、のようなロングコートを羽織っているのが常。外出時はこれまた格式張った燕尾服にシルクハット。足許は高級感のある牛革の革靴で常にピカピカに磨かれている。
備考：表向きは資産家の青年、その素性は魔術でサバを読んでいる偏屈な中年魔術師。如何にも物腰柔らかい紳士を装うが中身は傲慢高飛車、一度語り出したら止まらない面倒な男。その上に思い込みが激しく執念深く、故に金はあるにも関わらずモテない。色んな意味でまほうつかい。此の度、「昔自分をフッた挙句病で勝手に死んだ女の生き写しだ！」という理由で貴女を即決価格で落札した。

参考ロル：
嗚呼…これは運命なのか？……否、運命だ。これを運命と言わず何とする。そう、運命に違いないのだ！(人に招かれ偶々気紛れに足を運んだ競売場の特等席にて、モノが出品され落札されて行く過程を何とも無しに眺めていた最中新たに『品』として舞台に立たされた少女のその顔を見るなり思わず椅子から腰を浮かせ身を乗り出して食い入るように彼女を見詰めては碧眼に狂喜の色を宿し身の内で波打つ如何ともし難い感情に思わず声を震わせ。オークショニアの口から最低価格や釣り上がっていく値など一切目もくれず他の者に盗られてなるものかと震えを押さえ手を挙げれば指の形は巨額を提示し、同時に我こそが彼女を手中に収めるのだと高らかに知らしめて)

(/参加希望です。ちょっとアブナめの性格の上に中身がギリギリの青年(辞書基準)ですが、このようなキャラクターで宜しければ是非ともご検討お願いいたします。)

>2様
(/参加希望ありがとうございます！個性的かつ素敵なキャラで思わず三度見してしまいました(笑)是非お相手の方お願い致します！
此方のプロフへの要望はありますでしょうか？出来るだけ理想に近づけたいと思っておりますので教えてくださると嬉しいです！)

(/許可ありがとうございます。いやはや畏れ多い…早朝の勢いで書き上げたもので見直したらあちらこちらおかしな部分がありますが大目に見て頂ければ幸いです…！
プロフ要望ですが、16〜19歳の間ならば美少女という事で、とにかく食い付きます(←)アルノルトはドイツ人ですが、日本など離れた国の子だと運命度合いが上がりますね！(謎)
また、こちらからも質問なのですが最初は主様のキャラクターを「昔自分をフッた女」の名前で勝手に呼ぶ、というのは有りでしょうか？呼ばれ過ぎて慣れるのも良し、訂正しまくって何とかちゃんとした名前で呼ぶまで抗戦するのも良しという具合で…(笑)

(/了解致しました！たしかに国が離れていると運命感ありますね…発想力の豊かさに早くも驚きが隠せないです(←)
もちろんありですよ！それでしたら、その昔振った女性の名前となんとなく被るような雰囲気があるというのはどうでしょうか？なんとなく運命感が増すかななんて思いまして(笑))

(/そんなに褒めて頂いても何も出なくて恐縮です…強いて言うならアルノルトが調子づくぐらいで…(やめて)
名前が被る、というのは想定の外でした…！一応候補としてシーナかカヤ辺りで考えているのですが、名前については主様キャラと此方が擦り合わせた方が自然になるかもしれませんね。ドイツ人名、いじるのが難しいもので…(笑)

(/こんにちはの挨拶の代わりに僭越ながら上げさせて頂きます。
主様にお尋ねしたいのですが、設定的に例の『昔フラれた女』のpfを先に此方から明示しておいた方が宜しいでしょうか…？当方としては其方様のやり易い女の子のイメージを優先して頂いた上でpfを練った方が良いかと思ったのですが、もし必要なようでしたらご用意しますので、何なりと仰ってくださいませ…！)

(/上げて頂きありがとうございます！
わざわざ候補まで…！ドイツ人名詳しくないので助かりました(笑)それでは、候補に上げて頂いたシーナを椎奈という名前にして使わせて頂きますね！
プロフについてですが、なんとなくその女性のイメージがあるようでしたら簡単に作ってもらえると嬉しいです。好みに近くなりそうですし、ふとしたところが似てるみたいな感じに作りたいので！)

(/お名前の方了解いたしました！呼び方がそのままですね、大変です当キャラの勘違いが加速します…！(←)
プロフの方ですが、ちょっと考えていたらガチガチに固まってしまいましたので恐れ多いですが晒させて頂ます(震)もちろん、見た目や性格などは椎奈さんとは違うとは思いますので、その辺もちゃんと矯正させてやってください…本当に考えれば考える程残念な男に仕上がってしまい申し訳ないです(土下座))

名：シーナ=アイゲン
国籍：ドイツ
享年：19
身長：165cm
容姿：黒髪にオリーブ色の瞳、どちらかというとスラヴ系で彫は浅く、細っそりとしていながらも緩やかな丸みを帯びた輪郭。ややウェーブがかった髪を高い位置で纏め上げ、真鍮のバレッタで留めている事が多かった。二重瞼で上がり目尻、ネコ科の獣を連想させるクリッとした眼付き。程良い肉感を持った唇の色はコーラル寄り。鼻梁はやや低めだが顔全体の均整は取れており、感性は人それぞれなれど美しいと感じさせるには十分。どこか悪戯めいた魅力の持ち主。体格はスレンダーで一見すると胸は豊満、と言える程では無かった(アルノルト談：脱いだら実は案外あるのではという妄想はしていたが←)。総括して猫のようなしなやかさを持った印象。
服装：記憶に残っているのは主に、柄物のスカーフを首元に飾った白いブラウスと臙脂色のマーメイドスカート、黒タイツに編み上げのショートブーツといった出で立ち。…その上に制服である黒のローブを羽織っていた。
備考：某ホグ〇ーツ的な魔術師の専門校で学友になった学生。知的で涼しげな空気を纏っており、普段は物静かだが発言の一言ひとことが強気で厳しい。実際に優秀であり、名門の出であるアルノルトとよく張り合っていた…というのは本人の思い込みで、実際は彼がちょっかいを出した際気が向くとウザがりつつもからかっていたというのが現実。アルノルト自身は彼女をライバル視し、睨む一方で確かに認め、校内で唯一構ってくれる彼女に付き纏っている内に恋慕するようになっていったようだがシーナ本人はというとどうという事も無く普通にちょっと変わったウザい性格の友人程度の認識だった模様。
18の時、卒業を待たず突然学校を辞める事を告げアルノルトの前から姿を消す。別れ際、思い切った彼に告白されるが笑顔で「無理。」と一言ぶった斬っている。
それが余りにも衝撃的であり、微妙に病みつつも何とかして自分に振向かせようとするアルノルトを置いて消息を絶った三年後、漸く彼の許に届いた便りは訃報であった。

イメージソング：天〇月子『龍』(※あくまでアルノルト→シーナ)

(/文字ってみたら原型を留められず…発想力の乏しさが露呈してしまってお恥ずかしい限りです…。
プロフの方拝見させていただきました！美しいオーラ満載で携帯を持つ手が震えました(←)。出してくださったものを参考にプロフを練らせていただきますね。合わない箇所などありましたらご遠慮無く仰ってください！)

名：藍原 椎奈
読：アイハラ シイナ
国籍：日本
年齢：18
身長：165cm
容姿：肩甲骨が隠れる程度まで伸びた黒髪で、生まれつきの癖で緩くウェーブが掛かっている。すっきりとしながらも柔らかな印象のある、どちらかというと綺麗系の顔立ち。緑味掛かったように見える黒の瞳で二重瞼の猫目。コーラルピンクの唇で、白い歯と笑うと覗く八重歯が特徴。良い境遇で育ってこなかったことを伺わせるほっそりとした体躯と、栄養不足故に顔色の悪さが目立つ。肌はあまり焼けておらず、日本人にしては白い方。
服装：捕らえられた時と同じ服装で、白いシルク素材のブラウスに淡い桃色のセーター、膝丈のオレンジ気味のベージュのメタリックスカート。白の膝丈ソックスにスカートと同色の靴。その上に人身売買現場まで顔を伏せるために出された薄汚れた黒の外套を身に着けている。
備考：金銭的に恵まれた人生ではなかったために必要最低限の知能程度しかない現状だが、知識欲過多。それを満たせるものであれば目の色を変えて飛びつくほど。しかし、普段は涼しげな雰囲気と落ち着いた物腰。あまり物事に対して大きく狼狽えたりということはない冷静さを持つ反面、表情豊かで感情をはっきりと出すという一面も。どことなくつっけんどんで強気な物言いだが本人に悪気等は皆無。知能は低いが物分かり等といったものは良く、そのためか人身売買に掛けられた時も必要以上の抵抗は示さずにいた。感情が昂ぶると抱き付く癖がある。面倒見は良く、人当たりも悪くはない方。結構好き嫌いがはっきりとしており、態度に出やすい。

(/pf感謝です！いえいえいえ、何を仰いますやら…！此方こそ大変畏れ多いのですが、これから椎奈さんと遣り取りをさせて頂く事を考えると今から楽しみで仕方ありません+
此方からは特に追加を希望する箇所等はありませんが、主様は当キャラについて何かご要望はありませんか？大丈夫そうでしたら、そのまま落札後からの接触をお願いしたいです…！(そわそわ←))

(/なんて優しいお言葉…！感涙必須ですね(←)
此方からも特に追加の希望等はありませんので、早速接触のところから回させていただきますね。これからよろしくお願い致します！)

あんな大金…何かの間違いに違いないわ。
(屈辱と嫌悪感で煮え繰り返る心の内を堪える為にと視線を足元へ落としていたものの、常軌を逸したとしか考えようのない巨額の価格の宣言に眉根を寄せながらも驚きに顔を上げずには居られず。そのまますぐに落札が決定し、あまりの巨額さに信じ難いと耳打ちする人身売買の役員たちの話し声を耳にしながら、引き渡し兼支払いのために設置された場所へと繋がれた鎖に引っ張られながら移動し。そこに先ほど自分を落札したのであろう相手の姿があることに気が付き、「はじめまして、私は藍原椎奈。貴方の落札した娘よ」と淡々とした口調ながらも、やはり嫌悪感故に表情はどことなく固く)

……アイハラ…シーナ？
(小切手に身請け金の額とサインを造作無く記し手続きを済ませた後、引き連れられて来た少女をじっとりと舐めるように観察し、馴染みの無い言語の中に混じる名前と思しき単語を拾い上げれば傍らの通訳に確認し怪訝に細めていた眼を徐々に見開き、脳に浸透して行く懐かしくも苦い記憶を持ったその名の響きを小さく復唱したと思えば咄嗟に鎖に繋がれた彼女の両手を取り上げ顔を近付けて)
シーナ…嗚呼、シーナ！やはり君だったのか！何て事だ、可哀相にこんなにやつれてしまって…探していた、私はずっと君を捜していたのだよ！…嗚呼、やっと見つかった…主よ、私は貴方に感謝します！
(言葉ばかりは憐みつつも狂喜に歪んだ笑顔はいっそ輝いてすらおり、彼女にとってはやはり耳馴染みではないであろう自国の言葉で捲くし立てながら天を仰げば握り締めた手に痛い程の力を込め)

(/初回ありがとうございます！此方こそ、これから宜しくお願いします！)

＿＿っ！？な、なんなの一体…。
(身請けをする者の対応こそピンからキリまであるだろうと想定していたものの、ここまで狂気さを感じさせられる迎え方をするとは思っておらず、先ほどまでの嫌々ながらを全面に出した反抗的な態度を取っていたことすら忘れて言葉を失い。握られた手に掛かる必要以上の圧力と、他国語だということもあってまったくとして意味の掴めない言葉に表情を歪ませながら微苦笑を浮かべ。元々身一つで売られて来ていたために支払い後の細かい手続きなどが行われることもなく、自分の繋がれた鎖の持ち手が職員から相手へと移動するのを見ており)

(/いえいえ！何か合わないと思うところや、こういうふうにしたい等ありましたらいつでも仰ってくださいっ！)

…ん？そうか、私の言葉が判らないのだな？仕方あるまい…元より付き合いとはいえ最早このような騒がしい場所に長居は無用だ。その不似合な腕輪も直ぐに外して別の物を用意しなければ。嗚呼、しかし見ようによっては粗末な装いも一種退廃的な趣があるというものだね…いっその事そのまま飼ってしまおうか…ふふふ。
(あからさまに引いているいる様子などまるで意に介さず、手を離す代わりに受け渡された鎖を確りと握り締めながら猫でも可愛がるように頭を掻い撫でて。それから近くの者にこのまま連れて帰る旨を告げれば、落札された彼女が逃げぬよう付き添う物々しい出で立ちのガードマンを涼しげに引き連れつつ、ここまでの足として乗って来た車までの道程を鼻歌の一つでも刻まんばかりの悠々とした足取りで進み。尚、片手は鎖を幾重にも絡め用心深く握り締めた一方でもう片腕は相手の肩を抱き馴れ馴れしくエスコートを気取り)

(/ご丁寧にありがとうございます！主様も、何かありましたら何なりと仰ってくださいませ！)